タティングレースにハマってる!
ここ3日間で、タティングレースの本を10冊ばかりナナメ読みしたりして、技法や、いいなと思うモチーフをげっちゅしているせいか、だいぶ目が慣れて来ました。図案が難なく読めるようになり、手がついてきて、迷いが少なくなってきている。そうだよねぇ、まだ始めてから、ひと月経ってないもんねぇ、そりゃクロスステッチのようにはいかないやね、キャリアが違う。40年とひと月未満の腕の差は歴然です。クロスステッチだって今は何でも難なくこなしてるけど、こうなるまでには、グダグダの時期もありましたよねぇ、初心者の頃なんざ、すっかり忘れてますけど、そう言えば悩んだ時期あったよなぁと。だから、迷いが消えるまで、やりまくるしかないのよ。縫い物でも何でもそう、技術はやらなきゃ上達しない。納得いくまで、やり倒すしかない。で、夜中に地道にモチーフ(ドイリーって言うんだけど)作っては、間違えてたり、どうも同じ事の繰り返しは苦手で、工場のラインには不向きなタイプ。ケーキを均等に切り分けられないタイプ。絶対ミスる。私が何故に編み物が苦手かと言うと、延々、同じ作業の繰り返しだからなのです。数を数えながらってのがまず無理。クロスステッチは、カウンテッド・クロスステッチって言うんだけど、カウントなんかしてねーもん。総合判断の感覚で刺してるから、18ctで、この長さだと何目あるかとか、パッと見判断です。でもタティングレースは、編み物部類だから、いち、にぃ、さん、し、って数えてる内にワケわかんなくなって、数え直しても間違える。たかだか14目くらいなのに、グダグダです。編み物してる人、どーやってんの?10目以上あるとビビるオイラ。死ぬほど時間かかってる。目数、数えるのに・・・たぶん数えてる口と手が合ってないのが原因だと思う、気づくと数えてなかったり、そもそも数える習慣が無いので、手だけ勝手に動いてっちゃうんですよねぇ。クロスステッチ感覚、チャート見ながら無意識に手が動く、そこに数えるってのは入ってない。今日こそ数え間違えずに、作りたいぞ、と。(--;)