野田市の麺類(あたご)
用事があって、野田総理の地元、船橋から東武電車に揺られて野田市へ。愛宕という駅に降り立つとおなじみのシャッターどおりに蕎麦屋の看板があります。でも、店が無い。路地を覗いてみると暖簾がある。昼には早いけど営業中とあるので、入ってみることにしました。店内は超レトロ。写っていませんが椅子は30cmぐらいの高さの丸太に座布団。おまけに傾いているので座りにくいことこのうえなし。声の大きい奥さんと一言も発しないご主人らしいお二人。車を運転する人にはお酒を出しませんと大きく書いてあるので、駐車場があるのか聞いてみると、やはり無いとのこと。 寒いので、鍋焼きうどん1150円を注文。 海老天、卵、分厚いかまぼこと鳴門が2枚ずつ、しいたけと竹の子の煮物、麩とねぎ。麺はきしめんのような平たい麺。味は悪くないが、ちょっと濃すぎる。しいたけと竹の子もしっかり煮しめてある。味の薄い具をかじりながら麺をすする。でもいつの間にか完食。国道16号沿いにはファミリーレストランや1コインで食べられるハンバーグ店などがたくさんありました。値段と味と家庭的な雰囲気を天秤にかけて、今日はよい昼食であったと結論。