花炭を作ろう
いすみ環境と文化のさとセンターで行われた花炭を作るイベントに行ってきました。炭は炭焼き窯でしか焼けないと思いがちですが、意外と簡単にできます。しかし、木を焼く煙とにおいが出ますので街なかでやると近所迷惑山。だから里離れた施設で盛大にたき火をして行います。今はあまり見かけなくなりましたが、お菓子の入っていた缶に炭の材料を並べます。ツバキの花と枝、葉。籠の中はメタセコイヤ、ヒノキ、スギの実。籠も炭にしてしまいます。こちらはテーダ松の松ぼっくり、ハスの花托、ラッカセイ、ぎんなんなど。ハスの着色は特に意味はありません。焼く物の準備ができたら、どんどんたき火をして、熾火の中に缶を入れ、サツマイモの炭もつくればよかったと冗談をいいながら さらに燃やしていきます。今回は火が強かったので30分ほどで火から取り出し、十分冷めてからふたをあけるとよく焼けていました。こちらも上々のでき。青く光るのはなぜでしょう? みんなで品評会。全員よくできました。