醤油の樽から北の星空を眺めよう?! 1粒で2度おいしい大自然の恵み。(北海道/旭川市)
広大な自然がご馳走。そう、胸を張って言い切れる北海道がうらやましいですね。旭川市街地から約30kmの場所に位置する広大なレジャー施設を総称して「旭川21世紀の森」といい、その中に、旭川市立の21世紀の森と、北海道立の21世紀の森が一緒に存在しています。この旭川21世紀の森は、「自然とのふれあいを通して、遊び、学ぶ、体験型野外活動ゾーン」をテーマとした、まさに、豊かな自然の中に体を投げ出し、おいしい空気を胸いっぱいに吸って、一日かけてノフレッシュできる北海道ならではのレジャー施設です。施設内を流れる米飯川を境に2つの区域に分かれる21世紀の森の中には、大規模なキャンプ場があり、なんと、約400人がキャンプできます。家族や仲間同士で自然に親しむことを目的としたファミリーゾーンをベースにしたこちら旭川市立21世紀の森では、バンガロー、ログハウスはもちろん、醤油樽を利用したユニークなタルハウス(利用期間は5月1日?11月30日まで)が人気です。一方道立は、自然とのふれあいを通して、自然や、森林のもつ機能や役割を学べる森林学習展示館を中心に、自然観察やキャンプのできる施設となっています。また、こちらにある展望台は中鶴根山(678m)山頂にあり、旭川のシンボルでもある大雪山連峰の雄大な景色が楽しめます。大自然の中で汗を流し、森林学習展示館で自然に関する知識を吸収したら、そのあとは‥やっぱり温泉です! 21世紀の森には、施設を利用している人のみ入浴可能な「21世紀の森の湯」があります。雰囲気たっぷりの木造の建物の中に男女別の内湯があり、泉質はアルカリ性、利用温度は42度と、疲れを癒すには最適。神経痛やリウマチ、冷え性などに効果があるようです(シャンプー、石鹸の使用はできません)。厳冬の土地柄、各施設の利用可能期間はつどお問い合わせください。(了)21世紀の森ファミリーゾーン〒078?1274 旭川市東旭川町瑞穂937番地TEL:0166?76?2454北海道立旭川21世紀の森(森林学習館)〒078?1274 旭川市東旭川町瑞穂741番地TEL:0166?76?2001 FAX:0166?76?2001