お料理にて
アメリカ人は、お人よしだけど、 田舎者の味オンチだと ヨーロッパ人は考えているふしがあって、 映画などでは、 アメリカ人が何にでもケチャップを ドサドサかけて食べる場面を 殊更おおげさに描いたりすることがある。 私もケチャップなどは あまり使う料理も無いと思い、普段は、ほとんど買わないのだが たまに娘が子供を連れて遊びに来たりする時に 用意する。 その後は、1年中使うこともなく 冷蔵庫で眠っている始末だ。 ところが この習慣を覆す大事件に出遭った。 事件とは大げさだが、 他でもない、 NHKの「ためしてガッテン」という番組だ。 ケチャップは、まるで、味の素のように それだけで、味をうまくする調味料なのだそうだ。 そして、番組の中では いろいろな試みがあったが、 思いもよらない 日本食のお料理に入れたりもするのだ。 味噌汁やお吸い物なども例外ではない! するとそれを食べた番組のコメント人間達が おいしい~~~~!!! うまい~~~~!!! 味に深みがでました~~!!! 何~~!?これ~~!? などと 驚くのですね。 それで、 私も考えを改めまして 最近では 煮物にもいれるし ケーキの種にも入れるし、 おぜんざいにも入れちゃいました~~ どんな料理にもちょっと 隠し味に入れるように しています。 ケチャップのチューブは1年に一個ほどしか購入しなかったのに 最近は一ヶ月に1本も買っています。汗 いつも、テレビに右往左往してるあほな私ですね。 決して トマト加工業の回し者では ありません...