[海が好き]の記事一覧 | 番茶野郎

海に行った、ソイ、アイナメ

毎度・ありがとうございます。今日は、久々の休み。晴天！しかも、風もない。これはきっと、凪いでいる。ということで、当然のように、海へ。連休ということもあり、いつも行く定位置には釣り客が目立った。そこで、砂浜を８００ｍ歩き、岩場へ。誰もいない。波の音と岬の向こう側から吹いてくる風の音。岬の向こう側は、風が少し強めだ。しかし、干潮のため水がほとんど無し。立ちションで大放尿して、増水を試みたが当然、海の水位は、かわらなかった。岩場に腰掛け、水が来るまで読書。なかなか、充実した時間である。１５時３０分、だいぶ水が来たので岩の隙間に糸を垂らす。３０分でソイ２匹。一匹は小さかったのでリリース。１６時、空腹感を覚えたため、帰宅。１６時３０分、再出発。いつもの堤防に向かう。小さいソイが５，６匹あがるがリリース。２６ｃｍのソイが１匹あがった。ごつい顔に分厚い体。遠浅の海で、あまり大きな魚はいないのだ。ここで、これくらいの型なら上出来っす。周囲から羨望の声が挙った（自慢）夕焼けの頃、ゴールデンタイムの始まりである。アイナメ（クジメか？）の２５～２７ｃｍが一匹。カミソリ（ギンポ）が一匹。小さいソイ、多数は全てリリース。７時前、竿をしまい、残りの餌を近くで釣っていた子供にあげ、帰宅。煮魚は、明日食べる。充電完了である。明日からまた、ハリキッて行こうか。

朝の海と鵜

季節労働なども終わり、通訳バイトや肉体労働など自分の茶園管理など、自由に色々やってます。そうすると何気に忙しい。自分で時間管理するのが、これほど大変とは思わなかった。一日の中で、余裕かまして、のんびりしてる時間帯とともに、必ず、あわてる時間帯がでてくる始末・・。早起きしたため、海に行った。晴れた日の海釣りが私のリフレッシュ時間。特に朝の海は、最高だ。波間に映る朝日のキラキラ漁に出て行く漁船青く映える、静かな凪の海を見ていると心が洗われるとはこのことだな、と実感する。アイナメ等の産卵にともない、堤防際が活気付いてくる時期だ。しかし、今年は暑い日が長く続いたからか産卵に来た、いい形のアイナメが、まだほとんど釣れていない。今日は、クサフグがいっぱい・・。他の魚の合計より多い・・。（食えないのに）しょうがないので小さいクロメ（グレの子）とソイ、アイナメ合せて１７匹を持ち帰り、大きめの３匹は煮物。後は開いてみりん醤油に付けて置いて、干物にした。お～！！今日は、少し沖に海鳥の大群。（鵜だと思う）あの下には、魚がいっぱい居るはずだ。いいなぁ～。（羨ましい）でも、イナ（ボラの子）、コノシロ（だっけ？寿司ネタのヒカリ物）などが結構群れているので、それらかな？一斉に飛びたつ様は、ちょっと壮観な景色です。鵜飼い漁とか出来たら楽しいだろうなぁ・・。なんて思いました。（笑）

早朝の海釣り

日の出の時間、海は、荘厳な雰囲気で訪問者を迎えてくれる。コンビニで、缶コーヒーを買い車で５分の河口の堤防へ。神々しささえ感じる朝の空気の中、空をバックに飛ぶ鳥。気持ちがいい、の一言だ。昼前まで、釣りをする。小魚が餌をつついて掠め取る。これくらいの大きさの小魚が、沢山釣れるが持ち帰っても、食う身がないので、全て逃がす。この日は、大潮だった。潮がいい。堤防先のテトラポットで穴釣り。水深は、１ｍ～２ｍくらい。グレ、アイナメ、ソイ、ガシ、フグ等の小型の魚がかなりの数が上がった。すべて、逃がす。いい型の魚も結構釣れた。こちらは、持ち帰って、胃袋に収まる。うち一匹は、２６ｃｍのソイ。体長は、たいしたことなくとも、体高、厚みがある。かなりの手応え。タイミング合わせが遅くれると、ググッと岩の隙間などに入り込まれ、ヒレを張ってがっちり固定されると、根掛かりしたような状態になってしまう。そうなると、上げるのが困難だ。堤防に上げて確保した時、口の端に引っかかっていた針のすぐ上のところで糸が切れた。（ハリス１号）暇な爺さんたちの感嘆の声があがった。（若い娘の黄色い声は、聞く機会ないなぁ・・）運がいい。気持ちのいい、一日でした。

ヌキヌキ　in 和具大島

写真：志摩市和具大島からそれは、夏の終わりを風が告げ始めた、９月１７日の話。親友・Ｙ本くんが所属している噂の団体そこが主催する「ユッカラン・ぶっこ抜き大会in和具大島」に参加してきた。会場の和具大島は無人島で、三重県志摩市にある。公共の交通手段などなく、普段は立ち入れない。島には県により、天然記念物に指定されているなんとか植物群生がある。ユッカランとは、外来植物の名前。ユッカランは、その強い生命力により、狭い島の植生のある場所全域に地下茎（芋のような根）を張り巡らせ、在来の植物群生を脅かしている。それを駆除しようというのが今回の趣旨である。８月下旬より９月の中旬まで、４回にわたり行われた。私は２回目。前回は、曇り空にもかかわらず、蒸し風呂のような暑さで力仕事担当の者どもにとっては、まさに苦役であった。しかし、今回は涼やかな風にふかれ、時折綺麗な海を眺めながらの爽やかな活動になった。９：００和具港に集合。３０人くらい。年齢層、やや高し。今回は三重大学からの女子大生参加は、ゼロ！「女子大生も来るよ♪」と囁いて連れて来た柔道部の盟友・Ｙ岡さん、期待に添えなくて、本当にごめんなさい。会場に向けて出港。今回は３艘の漁船。到着後は、船から飛び降り、ロープを引っ張って砂浜を駆け上がり人間アンカーとならねばならない。私と、でかい体の力持ちの男性との２人で固定。気分は、もう、ファイトー！　いっぱぁつ！！　（リポビタンＤ）そして、荷物を降ろし、次の船がやってくる。今度は人間が降りる。アンカー２人と、舳先にしがみついての固定役が２人。波のうねりのせいか、小型の船外機は使用していない。波の影響が少なくなるよう、４人で過剰に固定している。砂浜に上陸する際に、舳先から飛び降りるか、プラスチック製の箱を踏み台にして降りる。その際、年金を受給されて久しい年齢層の方たちにとっては少々危険が伴うからだ。（前回は固定していても、上陸時に２人転倒）この船っす。無事上陸。島には高さ３ｍ強の防波堤がデ～ンと横たわっている。その防波堤の下で、ほのぼのと作業開始。掘る掘る。それを袋に詰めてそして私は、袋を担いで防波堤を上る役。防波堤の違う位置から下に降ろし、砂浜を歩いて船まで運ぶのが最も力のいる作業。今回は志摩市職員の若い衆もいたので、結構、楽させてもらった。ちなみにこんなのを　２ｔダンプに、だいたい２車分掘る。写真：青い海の向こう側に見えるのは、志摩市。昼休み。皆さん、日陰で海を見ながら昼食。私と　Ｙ岡さんの２人だけは、おもむろにクーラーバックからビールを取り出し、（キリン一番絞り：５００ｍｌ）「乾杯！！」　労働の後のビールは最高だ。（労働の合間？）何よりも、この青い海を眺めながら飲むビール。午後も肉体労働があるので皆さん、ビール等は控えているようだったが我慢は身体によくないよ♪（持ち込んでたのは、私らだけだった）海のエキスパート・Ｙ本くんの後について磯の方に遊びに行く。下の写真は、亀の手（とかいうらしい）がいっぱい。少し離れたところにおわすは藤壺君その集落は異星に迷い込んだような風景を演出する。帰りは、スペイン村のひまわり温泉に　Ｙ本くん、Ｙ岡さんと３人で１日の疲れをとりに行った。温泉からの海の眺めが最高。温泉とその景色に癒され、入浴前と入浴後にビールを頂き、とても、いい気分で帰路についたのだった。（運転手のＹ本君のみ、飲めませんでした。ごめんよ。）これからユッカランの駆除が終わるまで、毎年ボランティアを募り、定期的に駆除作業をやるとのこと。皆様も、波の音をＢＧＭに、この海を眺めながらのビール（笑）如何でしょうか？（年４回ありますが、暑いので、秋の初めの最終回がオススメです。）

疲労を癒すには、笑うのがいい。

疲労を癒すには、笑うのがいい。５：３０　起床（５：００に起きるも、寝ボケ時間。アイドリングタイム３０分）６：１５　出発（出勤前に、茶園に敷くためのススキを採りに川縁に）８：００　出勤（会社に到着）午前中、稲刈り午後も、稲刈り土手の草刈のため、１時間ほど草刈機を、足場の悪い土手で振り回す。ものすごい発汗。１８：００　退勤（寝不足での炎天下の作業は、堪えました）その後、茶園にススキを置きに行った。さらに、道の草を刈る。１９：００　終了汗のため、１日にシャツを２度着替える。パンツも一度替える。時々、昼にホースで水浴び。最近、トラックの陰で全裸着替えもなんとも思わない。ちなみにトラックの陰は工場側から見えないが、県道側からは丸見えである。まあ、尻くらいなら、あなた。頭隠して、尻隠さず。これで、オッケー！（画像が載せられないのが、残念です）今日は、体力的に限界に近かった。帰宅途中、何度も居眠り運転って、こうやってしてしまうんだろうなぁ、ｚｚｚ・・と、その過程に入りつつあった。しかし、それを救ってくれたのは、友人・Ｋ村。「夜釣り行かない？　釣れないだろうけど、雰囲気だけでも味わいに」私は、断ろうかと思ったが、ふと想像したら去年までの夜釣りの情景が脳裏によみがえる。久しく行っていない、夜の海辺の雰囲気が脳裏によみがえる。軽トラックで独り、一気に和みモードになり、夜釣りに行きたくなった。帰宅し、風呂に入り、缶ビールを２本空けて、いざ出陣。近所の海へ。波間に揺れる暖かい光が揺れている。オレンジの外灯が並んで海面に映っているからだ。潮も悪く、台風の後。釣果はなし。かかったのは、小さなフグ２匹。後から、Ｙ本君も加わり真面目な話からアホ話まで楽しんだ。しかし、精神的にかなり癒された。まさに、リフレッシュ。

海に行った（後編）

続きいい海でした。夏はいいですね。帰宅途中、運転する師匠以外の３人は、ビール缶（大）で乾杯。師「どうする？　家に帰って、ちょっと休んでから」　「やるか！？」私「そうっすね。ベトナム人は休まなくていいといっていますけど」師「じゃ、そのまま行こう！！」私「はい！」心地よい疲れというレベルを通り越していた私は、心の中で「少し休ませてください」と激しく念じながらも、威勢良く返事をしました。師の家に到着。早速料理を始める師。その横でうろうろしながら、皿を並べたり写真を取ったりするベトナム人と私。まな板の上の石鯛石鯛の御造り以外に、あわび、赤うにフクダメ（あわびと同型の一枚貝だが小型）先日のカジキ釣りコンテストで上がったというカジキの身。まな板の上のアワビ。アワビーズ。アワビ、アップ！フクダメ赤ウニこいつらが、私たちの胃袋に入る前に皿の上で整列する。身体の疲れはピークに近づきながらも料理が仕上がり始めるにつき、テンションは、徐々に上がり始める。（ヨダレ）フクダメ煮付け。これがまた、うまいんすよ！買出し、調理が３０分強。テンションと空腹感は最高潮に達し、いざ、乾杯！！師匠、師の奥方、ベト人２名、私。（途中より師の娘さんも加わる）ビール、日本酒を飲みつつ、海の幸に舌鼓を打つ。師の溺愛する娘がピアノを披露している最中。蜘蛛が出現。ぎゃーぎゃー騒ぎ出す。ベトナム人（若くて格好良い方）が蜘蛛を退治し酒宴再開。どことなく、獲物を狙う目つきで師の娘を見る命知らずなベトナム人。しかし、日本で取り溜めたデジカメ画像を披露中、なぜか、グラビアヌードの画像が出現・・。ベトナムには、エロ本がないため、コンビニで写したらしい・・・。ついつい、やってしまった画像で、命拾いをしたのは彼だ。笑日本酒の720ｍｌビンが３本開いた頃、師匠宅・恒例の腕相撲大会が始まった。「おら！来い、おまえら！！」しかし、すでに５３歳、先日手術した師の身体はだいぶ細くなっている。私と、ベトナム人一人に敗北する。その後、師が納得いくまで腕相撲が続いた。（わざと負けることは、絶対しない私たち）翌日は、皆の腕が筋肉痛だったことは言うまでもない。師の腕相撲の敗北後という、これ以上ない、バッドタイミングで途中参加した親友のツル●君は、自身のやっている合気道について３０分ほど師に難癖をつけられていた。南無阿弥陀仏。その後、焼酎、日本酒ともにハイペースで空き、宴もたけなわ「無事」に終了。外まで見送りに着てくれた後、座り込む師匠を娘さんが家まで連れて帰る。家族愛は健在だ。ご馳走様っしたー！本当にありがとうございました。

海に行った。（前編）

日曜日の話。７時起床、７時半に集合して師匠の車でベトナム人も一緒に海へ。朝から寝不足と疲労で体調の悪い私を気遣い、コンビニでビールを購入して、エネルギー源だと渡してくれた師匠。朝８時、早速車の助手席で私一人、先にやり始めさせて頂きました。ありがとうございます。到着しかし、波がうねりが大きかったため、師匠一人が沖まで魚を突きに行き、私はベトナム人２人にシュノーケルの使い方等を教えながら、テトラの波止めの内側で泳いでいた。堤防とテトラの波止めの間は、まったく波はなく、静かなプールのような海だった。天気もよく、背中は焼けまくりだったけど、堤防の上から見た景色も綺麗っす。師匠はというと、釣り人たちや漁業通の間で、その捕獲の難易度から「幻の魚」　と呼ばれている石鯛を２匹ほど銛で突いて帰ってきた。師曰く、他の魚も見たけど「俺はもう、うまい魚しか突かんのや。」やはり、ここらで取れる魚では、こいつが一番うまいらしい。カンパチとかも居るらしいのですが、波のうねりが大きいため獲れなかったとのこと。いやいや、十分です、師匠。そして昼食。まずは、ビールで乾杯！師匠の弁当を４等分して食う。そして、チキンラーメンだ。懐かしい。海辺で食うチキンラーメンがまた格別。やはり、野外で食う飯は美味さが大幅アップ。小型の石鯛はその場で焼いて食べる。師匠の車に常備されてるアウトドア箱（野生生活箱）から、金網を取り出し、湯を沸かしてから石鯛を焼く。師匠がベトナム人に食わそうと、一人一個分だけ拾ってきてくれたサザエも美味しく頂く。小型の石鯛の塩焼き。これが、また、うまい！ベトナム人もしきりに感動して食いまくっていた。空腹、野外というロケーション、素材、すべてがパーフェクトだ。（むさい男４人というのは、この際、忘れてください。）東京暮らしが長いベトナム選手たちは片言ながら「マイウー！」（先生、うまいっす！）両手の人差し指を重ね合せ、肛門に猛烈アタックを刺し放ちながら、「カンチョー！」（一撃必殺の技）と叫んだり、そこそこの日本語が使える。この日も「マイウー」と連呼していた。柔道の総本山・講道館に合宿してるんですよね？一体、誰が教えたんですか？そして、我が家で取れたスイカ包丁持ってないので、チョップで割って手でこそげ取って食う。あまりうまそうに見えないが、泳いだ後の手についている海水が、絶妙な味にしてくれる。そして、甘い。ビニール袋の中はスイカジュースで一杯。楽しかった。そして、いつものお決まり。この後、夜の宴に突入するのだ。

海へ

６時起床。晴れ。海釣りだ。朝から河口の堤防、岩場。今日は大潮。午前中は引き潮で潮がわるいけど、小さいのがチョコチョコあがる。アイナメ、ガシ、ソイ。仕掛けは穴釣り使用。ハリス短く、後は０．８号の重りだけ。少し風が強い。今日は親友のＹ本氏がコアメンバーに入っている志摩半島野生動物研究会が主催する「磯の生物」の観察会が近くでやっていた。一般参加の家族連れなどが多数。ひたすら磯で生き物を取り漁り、最後に個々の生き物についての解説がなされる。私も小さい魚を供出。近くの浜辺を見渡すと結構、カップルも遊びに来てるのな。青春だね。そんな羨ましい光景を尻目に久々に穴の開いた岩（高さ５ｍ～６ｍ。注連縄、鳥居などがあり、何かの神様が祭ってある）に行く。中学、高校の頃はよく、この上から海に飛び込んだ。午後になって、潮が満ちに転じ、魚たちが動き出した。満潮前後はボコボコ釣れた。これだけ釣れていても、釣れない人は数匹も釣れない。常連のヒゲオヤジ曰く「魚が食った感触がわからんから釣れへんのや」へぇー。何事も慣れっちゅうことですか。俺は感覚だけで、考えて釣ってないから、そんなこと知らん。でも、魚はおいしかったよ。久々にリフレッシュ。マニアックなＹ本氏は、すべての魚を写真に収めていた。