台所育児 ~おにぎり
今日は毎日のように食べている究極の一品「おにぎり」!外遊び大好きな2歳の元気印娘がいるので、お昼はお弁当を持って外で食べることが多いんです。おにぎりは、食べやすいし、一品で食事にもなる気がしてしょっちゅう作ります。最近はおにぎりを作っている間も、外に行きたくて極限状態の娘がまとわりつくので、彼女のおままごとテーブルで一緒につくっています。坂本廣子さんの台所育児の本には、「ラップおにぎり」が子供向けに紹介されています。私はおにぎりとは本来、手のひらに、手水をつけて塩をつけて温かいごはんを愛情こめて、ほどよい力加減でリズミカルに握っていくものだと思っています。でも、それは結構難しい・・。大人でも上手に作るのは意外と難しいだろうと、(おにぎりを食べるのでさえ、全身ごはんだらけなので!)「ラップおにぎり」にすることにしました。台所育児レシピ「お手軽ラップおにぎり」1、温かいゴハンに好みのふりかけを混ぜる。(ウチの定番:ゆかり、刻みワカメ、自家製青葉ふりかけ)2、おにぎりを包める大きさに切ったラップを手のひらに乗せて、その上に、てのひらにちょうど良い分量のごはんをのせる。3、ふんわりラップで包み、ラップごと握る。4、ラップに包んで持っていくときは、できれば一度ラップをほどき、蒸気を逃がしてから再度包む。* 好みでのりを巻いたり、具入りにしたり・・娘は熱いのが苦手なせいか、それとも「おにぎり」という福音館書店の絵本でそういうシーンがあるせいか、人肌ぐらいのごはんでも、「あち、あち」と言いながら握っています。そして、お昼のお弁当用に作っているのに、例のごとくできあがる端から食べようとするので、こっちもお弁当を「確保」するのに必死です。(ちょっと前に朝ごはんいっぱい食べたでしょ!)それに、いざ食べるときには、自分が作った自分の手のひらサイズのおにぎりではなくて、「おっきいのちょうだいよう。」と、私の作ったほうを要求します。でも、「おいしいね。おいしいね。」と食べてくれるので、こっちも嬉しくなります。ほんっとよく食べなさる姫様です。いつか、本物の手握りのおにぎりを一緒に作りたいなあ。そして、私もマスター・オブ・オニギリになりたいなあ