Let's Enjoy ♪おだいどこ育児♪　　　　　★台所育児で五感を磨く子育てを！★

[生活起業] カテゴリの記事

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• マリアフリー・グローバルカフェに出展します。

  サボリがちな日記更新を始めました～先月分の「産後サポート隊　体験記　その２」と「再びインドネシア旅行記　初日」 に続いて、やっと"現在”の日記の更新です。7/24にみなとみらいで、「TERRA＆Co屋」（Terra=地球　＆　Co=子ども　のお店　）なんて屋号で、一日だけのワタシのお店を開くことにしたので、今日は、商品の大部分になるフェアトレード商品の買い付けに行ってまいりました。と、いうのも・・・横浜に拠点を持つマリアフリーが、この夏、”小さな起業を応援する活動”を始めるそうです。来る7/24（月）にプレゼン・マーケットが開かれるということで、happy*spiral@cafeさんにお誘いいただき、出展を決めました。出展を決めるにも、だいぶ躊躇しました。ウチから横浜は遠いし、グローバルな主旨のこのプレゼン・マーケットで、私が具体的に（子ども料理教室は抽象的な商品でしょ）販売できるものなんて、自費出版の著書『ママとミニザウルスのおだいどこ育児』とインドネシアから持ち帰ってきた、40kgものガラクタの中の一部くらいしかないな～などというネガティブ要素があったものの、「あ、おもしろそう。やってみたいナ。」という直感と、ご縁を信じて出展を決意したとたん、以前、ご縁のあったシャプラニールというNGO（主にバングラデシュ、ネパールで活動）のフェアトレード商品を委託販売できることになりました。これまでの経験からいっても、不思議なほど、一歩踏み出せば、道って開けるんです！さらに、ラッキーなことに近所の雑貨・インテリアに強い友人達にも買い付けに同行願えたので、良い買い付けができたと思いますヨ。どうぞ、お近くの方も、そうでない方も、ぜひ、7/24　11：00～16：00みなとみらいセキチュー内アニミカフェにて行われるプレゼン＆マーケットに遊びにおいでください。おだいどこ育児　や　フェアトレード商品を取り扱うNGOシャプラニールの活動についても、私が見てきた写真などつきで？　プレゼンできるかも。

  2006年07月18日

• 「ママの新しい働き方」に賛同します。

  ひとつ前の日記に書いた”Happy　Cheers!"の講師山崎洋実＠Happy Mommy ナビゲーターさんの日記「ママの新しい働き方」には、とっても共感しました。みなさん是非、読みに行ってください！それにしても今の世の中、男女平等参画だのワーキングウーマンだのワーキングマザーだの言葉がもてはやされ、政府の少子化対策といえば、子育てしながら働ける環境作りばかりがフォーカスされて（勿論、すごく必要があることですけど）、専業主婦なんてまるでやってちゃいけないんじゃないか、という肩身の狭い気分になります。それに、なぜ働くor働かない　という両極端じゃなくちゃいけないの？こんな対策ばかりでは、少子化に効果があがるとは思えないワタシ。たとえ、育児のために、社会における所属（会社など）から離れた存在の主婦になったとしても、社会の一員として認められているという実感がもてるような社会、そして、主婦が家事育児をこなしつつ、その家庭なりのボリュームで働けるような、そしてそうしても育児にかかる経済的負担に不足なくやっていけるような社会、になっていなければ、まだ子供をもたない若い女性や夫婦が、子供を持つ気にならないのでは？と思います。女として、やはり子供は産んでみたいな、と思っても、冷静に考えると、やっぱり損をするような気分になったり、自分の夢をあきらめなければいけないのか思えたりすれば、どうしても躊躇してしまいそう・・・。そして、まだそんな社会が実現してはいなくて、少子化も進む一方の日本で、現在育児をしている母親たちの中から、自らハッピーマミーな生き方を求めて動き出している人達が沢山います。本当はすべての人にとって、自分の大切にしているものや、自分の能力と社会のニーズにマッチした自分の役割（天職）を果たすことが、理想なのだし、やり方によっては可能のはず。だけど、今の社会事情の中で、それが一番やりやすいのは実は専業主婦だと思います。育児中の母親にとって一番大事な役割である子育てや家事、家族、といったことを大事にしながら、自分が生まれてきた使命＝能力と社会のニーズの接点に存在する役割を果たす。そして、それによって自己実現をするということが、「家計を支える」というしがらみから離れて叶えられる特権階級が専業主婦なのです。太古の昔から育児や家事は、女性の役割だったはず。育児や家事の中で、自分の能力を花開くことができるのなら、それもアリで、そして、そのことが「肩身が狭い社会」でなければ嬉しいと思います。そして、育児という未来を創っているときには、物事の本質、一番大事なことが何かというのを判断する能力が本当に鋭敏になっているので、「これが必要だ！」という直感をカタチにすることこそ、どんなエライ政治家の先生がおっしゃる改革より、社会に貢献できることだと思います。「国の少子化対策や育児支援なんて、なってないなあ。片手落ちだワ。やっぱり、政治に望んでもダメね。」なんて言ってないで、そんな想いを無視できないような大きな声にすれば、自力での活動に加えて、社会の後押しも得られるのでは？つまり、現在は（育児家事に埋没して最も選挙に来なさそうだから）実は有権者としてみなされていないという噂の育児中の主婦層も、あきらめないで、選挙に行き続けることが必要なのだと、最近、楽天内外でおつきあいのある皆さんのおかげで、ようやくわかりました。

  2005年09月15日

• ”Happy　cheers！”講座1回目　～自分への約束～

  今日から待ちに待った？!　”Happy　cheers！”（詳しくはリンク先へ）が始まりました。何のコネも資金もないところから、今の売れっ子コーチ＆Happy Mommy ナビゲーターの地位を築きあげた、山崎洋実＠Happy Mommy ナビゲーターさんのノウハウを公開してくれるプチ起業したい個人向けの少人数切磋琢磨系の講座です。第1回目の今日は、「顧客獲得」・・・顧客なんて言うと、ややおこがましい面もありますが、つまりは、自分のファン、協力者を見つけること。ひいては共感力をＵＰするためには何が大切か。という内容でした。レクチャーとワークを繰り返しながら、テンポよく進められた講座は、要は、自分の今持っているもので真剣勝負すれば、欲しいもの目指すものへも、どこからか繋がれるはず、たどりつけるはず！ということでした。「手持ちのものを最大限に活用して、劇的じゃなくてもいいから確実に行動を起こす。」これを肝に命じて、これから、１、9/29に横浜で開催する、おだいどこ育児の講座の宣伝・告知２、サイトのトップページのリニューアル３、ハンドルネームの変更４、今所属している団体を活動の場として活用５、秋～冬にかけての「おだいどこ育児講習会」のモデルプラン作成などを日記をベースに、少しづつですが確実にやっていきたいと思います。さっそく今夜からだわ・・・今これを読んでくれている方のどなたかの力を必要とすることもあると思います。その時は、改めてお願いしますのでどうかヨロシク！今日はいつもより長めの託児になったMyuはというと・・・最高にハッピーな一日だったようでした。お迎えにあがると、輪になってすわっているお友達の真ん中で、踊り狂う彼女の姿が目に入りました。保育の方も目がテンになってました。（託児されてハッピーなんて母としてはちょっと淋しいような・・・）

  2005年09月15日

• すてきなすてきなHappy Mummy cafe

  今日はsmile*mamaさんのHappy Mummy cafeに参加させていただきました。それぞれ活動内容は異なりますが、キーワードや価値観が繋がってこうして集まってきた面々、初対面の方ともそうでない方ともリラックスしつつ有意義なお話ができました。それいうのも、このHappy Mummy cafe主宰のsmile*mamaさんの場作りのうまさのおかげでした。大人も子供も大好きになりそうな、シンプルでかわいくて温かみのあるインテリア（少しでもいいから見習いたいっ！）の中、さりげない心遣いや演出で、自然と会話もはずみ、子供達同士もとても楽しい時間を過ごせました。まもなくOPENの絵本カフェも本当に楽しみです。また行きたい♪（Myuもそう言っています）です。私個人の収穫としては、素敵な方々とお知り合いになれたのはもちろん、そんな人達の中にいたという雰囲気の後押しで、すんなりと自分の目指す姿が、（以前より）先の方まで見えてきました。smile*mamaさんの「願いが叶う宝地図」を見せてもらったり、参加者の皆さんと、宝地図談義をしたおかげで、ちょっと自分がワクワクするような宝地図を描けそうです。今日を私の「宝の地図記念日」にしよう。

  2005年08月01日

• 「生活起業講座」受講生募集！（一期卒業生の受講感想）

  「波乗り編集人カメハハさん」が、「生活起業通信講座」第二期の受講生を募集しています。第一期卒業生の私から、宣伝代わりに受講しての感想を述べさせていただきます。まさにこの講座が、私が「おだいどこ育児」をライフワークとして取り組むきっかけ、楽天日記にデビューしたきっかけ、小冊子『ママとミニザウルスのおだいどこ育児』を出版したきっかけ、となりました。同期の卒業生たちも様々な分野で大活躍をはじめています。この講座でよかったのは、未来をデザインするポイントが、「過去の自分と現在の状況」にあることを踏まえて、自分自身のことを、子どもの頃までふりかえって、深く広く棚卸しして、今自分ができること、すべきこと（役割）をだんだんに掴んでいけた点です。「いつか何かをやりたい」と遠くを見ていた私が、やっと自分と周りを見つめなおし、地に足をつけて未来のデザインがするようになったのは、この講座のおかげです。しかも、最終的に一冊の本を書き上げるわけなので、そこで、プチ起業を果たすことができます。（ある意味、そこからが生活起業の出発点ですが）本という形のあるモノがあれば、PRもしやすいし、できることの幅も広がります。後から知ったのですが、自費出版費用の相場を見て、この講座で出版にかかる料金設定が格安なのがわかりました。というわけで、おすすめの講座です。

  2005年06月11日

• 「おだいどこ育児の会」（仮称）の活動内容

  昨日の日記に書いたように、「おだいどこ育児の会」（仮称）を作って、バーチャルだけでなく実際に、お母さんや子ども達とふれあいながら、「おだいどこ育児」の話をしたり、実際の親子調理をしたり、子どもへの調理体験をさせてあげる場を作っていきたいのですが、どうやって実施していくか・・・について考える毎日です。（といいつつ、連日で７時間超のお出かけしてしまった出ベソ親子。日が長くなってきて始末に終えない。）逆に、会に参加したい、という方の要望などがあれば・・・と思ってるのですが、もし、何かご意見や要望などある方がいらっしゃれば、お聞かせください。私の中の計画では、こんな風に考えています。********************************まず、大きくわけて活動１＊各地でのイベント開催活動２＊「おだいどこ育児」情報の交換・勉強会活動１＊各地でのイベント開催パターン１：「おだいどこ育児」に興味がある親子サークルや　　　　　　ママ友ネットワークなどのグループ単位。　　　→声をかけていただければ、ご希望にそって、講座や会を　　　　企画・実施します。（会場・参加者への連絡などをグループの世話役　　　　の方にお願いすることになります。）　　　　片道２時間くらいまでなら実績がありますので可能です。パターン２：「おだいどこ育児」に興味がある個人（親子,妊婦さん,それ以外も）　　　　　　　→私の自宅に遊びに来る感覚で来て頂くか、私と娘が出張するか。　　　　おだいどこ育児風景や道具、理念の紹介＋実演を参加者との共演で。パターン３：各種イベントを開催しているような親子サロンみたな場所で、　　　　「おだいどこ育児」を私が企画する。orという企画に呼んでもらう。パターン４：私が地元の施設を中心に「おだいどこ育児」イベントを企画し、　　　　　参加者を募る。内容のバリエーションとしては＊わたしの考える「おだいどこ育児」についてお伝えする。＊我が家で使う「おだいどこ育児」道具、ノウハウを紹介する。＊「おだいどこ育児」な調理実習を行う。　　　　　　　・親子で簡単なおやつ作り　　　　　　　・親子で簡単に１-２品作る。　　　　　　　・親子で作って食べるランチ会　　　　　　　・子どもが主役、親はサポートのみの調理自習　　　活動２＊「おだいどこ育児」情報の交換「おだいどこ育児の会」に賛同くださる方や、活動１などのイベント参加者たちと「おだいどこ育児ネットワーク」を作り、情報交換や勉強会を行う。掲示板かMLの利用？　かわら版の発行？　手段については検討中。（どなたかいいアイデアありませんか？）勉強会や経験を通じて、子どもへの料理指導のノウハウを学んだ仲間が増えたら、いつか「子どもが主役で、親はサポートするだけ」の調理実習を行ってみたい。********************************こんなところかな・・・。　　　　　　　　

  2005年06月08日

• 「おだいどこ育児」の会（仮称）を主宰していきます！

  昨日の日記で、「おだいどこ育児」の普及活動をオンラインでもやっていきたい！と申し上げました。トップページに華々しく、電撃公表したい、と言う想いもありましたが、「今日は新月！」という情報を複数箇所で見つけてしまい、これは、「今日中に何かアナウンスせよ！」と言う啓示かも、と、華々しくはありませんが、宣言させていただきます。これから、楽天日記での「おだいどこ育児記」に加え、いろんな場所（オンライン）での「おだいどこ育児の会」をやっていきたいと思います。お話会or講演会のような形、簡単なおやつを親子で作る、一食分をフルに作る、子供主役のゴハン作り、などなど、パターンはいろいろ。育児サークルやママ仲間同士、少人数のお仲間、たった一組の親子、おだいどこ育児の興味があるかたならどなたでも、お声をかけてください。詳細企画はまた改めて発表します♪

  2005年06月07日

• 生活起業で大切なこと　「結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス？その６（最終回）」

  ２週間ぐらい前に、「結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス？」ていうタイトルでシリーズ日記を書いていたことがありました。自分でもわけわかんなくなってきて、途中でお休みしてしまったのですが、「言いたかったことはコレ！」という日記「社会起業家と生活起業家の違い」を私の師匠が新たに立ち上げた生活起業ねっとで見つけました。以下に抜粋して引用します。＞「社会的にいいから、健康にいいから、教育にいいから」＞という外側からの情報に沿って、何かを変えようとするのではなくて、＞まず、自分自身の目の前にある状況を見つめる。＞そして、それを「心地よいものに変えたい」とか、＞「気持ちいいからこっちを選ぼう」という、自分の気持ち（内側からの情報）に＞沿って、少しずつ生活を変化させてゆく....それが、生活起業家の基本スタンス＞です。＞「本物」を知りたい、「憧れの生活」をしたいなんて、思っていましたが、＞すべてはそれを選択する「自分自身の心の持ちよう」が大切なのだと、＞今は思っています。＞自分の外側に「理想郷」を求めない...＞これも、生活起業家の心構えとして、とても大切なことだと思います。この辺りを読んで、私があの日記シリーズで言いたかったことは、これであったか、と、とてもスッキリしました。なので、この日記の力を借りて頓挫していたシリーズ「結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス？」を締めくくっておきたいと思います。若いころ（この言葉で「歳とった！」と実感！）「いつか何かやりたい！」と思いながらも、何もできずにいたのに、結婚して出産して、育児していて、どんどん制約がでてきたのに、どんどん、「やりたかった何か」を見つけてできるようになっていたのを、意外に思っていたのですが、意外でもなんでもなかったのです。いっつも遠くを見ていた私は、母となり育児をはじめて、自分自身の目の前にある状況を見つめることができるようになりました。自分の居場所を得て、立ち居地がハッキリしたことで、そこから世界を眺めたとき、見えてくるものが違ってきました。まず、自分のこと自分の周囲のことが、しっかり見えていて、そこから、その向こうの世界も見えてきました。具体的にいうと、中学生のころからの夢であった「料理研究家」への道をフードコーディネートを学びながら模索していたところ、「母」となったことで、「食育」というテーマにめぐり合い、さらに「台所育児」という、１、「食育」的要素と、２、自己肯定感のある自立した人間を育てる「育児法」という要素と、３、現代人が退化しつつある感覚（五感）を磨く、という要素と、４、親子でやるお部屋遊びの延長という要素と、５、育児中のママの家事乗り切り術という要素を包括した、テーマに出会い、それを自分の中で自分なりに磨いてきて、これからも取り組んでいくことになりそうです。このテーマで楽天日記を綴ってきて、小冊子を出版したことからスタートして「生活起業家」を名乗ることにもしました。すべては、高ーい理想を掲げて、目標に向かって自己啓発した結果ではなく、自分の棚卸しから始めて、自分自身と再会し、内側から固めていった結果ですし、いつもの「生活」ナシにはこの成果もありえませんでした。「自分自身の目の前にある状況を見つめる」（そうしないわけにはいかなくなった）ことで、やっと自分と社会との接点を見つけることができました。これって、別に「母」でなくてもできることかもしれません。まず「自分自身の目の前にある状況を見つめる」そうすれば、自ずと、やりたいこと　と　するべきこと　が見えてきて、それに必要なことも必然的に学ぼうとします。そして、人生を自ら設計していくことができるのだと思います。でも、独身時代のワタシにあてはめてみると、どうしても、夢見がちな年頃なのか、目線は遠くばかりをみていたような気がします。理想はいつも、今の自分の外側にありました。こんなワタシでも「妻」「母」になると居場所と立ち居地、価値観が否応なしに定まってきますから、ある意味、見つけやすくなったのでしょう。「母」という存在は制約は多いですが、この点においては有利でした。そんなワケで、のんびり屋で夢見がちなワタシにとっては「結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス」だったのでしょう。今の生活のなかからみつけたテーマである「台所育児」は既に「おだいどこ育児」という「生き物」に変化していますが、これからも、私の生活や私自身、社会の変化と共に、変化＆進化しながらとりくんでいきたいと思っています。ちかぢか新しいプロジェクトなんかも、発表していきたいと思います。やっと、やっと　　　シリーズ「結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス？」　終

  2005年06月02日

• 結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス？その5

  「わたしのテーマは、自然食・東洋的食養法をバックに持ち、食育を専門にすること・・・に自然に決まった話」ひょんなことから、特別自然派だったわけでもない私達夫婦が助産院で出産することにしたわけですが、おかげで、「フードコーディネーターとしての私」からみると、随分、大きな出会いになりました。西洋栄養学的なものや一般料理の知識は、それなりにあると自負していましたが、東洋学的医食同源、陰陽的考え方や、安全な食、次世代に伝えたい日本人の体にあった食べ物や食べ方・・・・「陰陽調和料理」「マクロビオティック」・・・なんて、今まで知らなかった世界でした。（もちろん、フードコーディネーター学校でもそんなこと習わない！）これらの世界に、どっぷりはまることはなかったのですが、私の根本的考え方はあきらかに変わりました。今までの知識、いろんなジャンルの料理を捨てないまでも、この東洋思想diet（この場合、減量って意味ではありません。）の見方から、すべての食の世界を眺めるようになったのです。一般のフードコーディネーターには、まだまだ、そんな人は少ないはずなので、これは自分のウリになる！と思いました。（最近、増えてきた？）しかも、頭だけで考え出した「ウリ」じゃなくて、それが「本当の自分」でもあるのだから！本当は、「マクロビオテック」などの世界は、ある意味「信念」「生き方」だと私は考えているので、私のような取り入れ方は、失礼な気もしているのですが、その世界と一般的世界を結ぶ存在でありたい・・・と。そして、もうひとつ、おぼろげに決心したことが一つ。それは、母となるからには、絶対気にかかってくる。「食育」のこと。これも、その時点では、具体的にどう関わっていけばわからなかったのですが、「食育」も、自分のテーマとして関わっていきたいと心に決めました。「食育」との関わりあいについて。これは、やはり（実体験がないと現実味がわかないのか）出産後の育児を通して、大きな出会いを経験することになりました。何をウリにするフードコーディネーターになるかに、じっくり取り組もうと転職を決意したのに、妊娠・出産で転職も頓挫したわりには、当初の目的は、当初の予定よりもウマく果たせました。でも、そっからがスタートなんだけど・・ね。つづく・・・（えー、まだつづくの？）バーッと書いてみて思うに、簡潔でないしウルサイ文章！でも、私なりに書きながら頭を整理してるので、「読みにくいなー」「わけわからん」と思いながらも読んでくれた方、おつきあいありがとうございます＆失礼しました。

  2005年05月18日

• 結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス？その4

  フードコーディネーターとして活動するなら、何を自分の「ウリ」にしたらいいのか？何を専門としたいのか？と、行き詰まり、本気で取り組もうと仕事をやめようとした矢先に妊娠が発覚！これは、転職どころではないなら、一度出した退職願いを引っ込めようから？と一瞬考えたものの、その職場では、どうしても自分の将来像がイメージできなかったので、結局、これを機に退社。（難航していた退社交渉が、とたんに円満退社になった。）子供が生まれると決まったら、それまでに人生やり残したこと（第２の人生始まる前に）やっとかなきゃ。「会社なんか行って時間潰している場合じゃなーーい！！」という気持ちも本音にはありました。全くキャリアタイプじゃないなあ。（つくづく・・・・）ところで、子供はどこで産もう？地元情報が全くといっていいほどなかった私は、まずは産院情報から集めているうちに助産院というところを発見。助産院ってどんなところなのか、病院とは違うのか、まーーったく、知らなかったのだけど、どれで逆に興味を持って、訪問してお話を伺ったところ、なぜか夫の方が乗り気！？たぶん、そこのカリスマ助産師さんと気が合った（んじゃないかな？）もちろん、夫婦共に「子供を産むなら、助産院でやるような自然なお産がいいな。」と、写真を見せていただいたり、お話を聞いたりして惹かれたのは言うまでもありません。というわけで、その助産院を選択しました。すると、医療介助なしに「自然なお産」「自分で産む」ということは、体づくりから・・・と、その産院では、さまざまなケアを提案していたのですが、食事に関しては、出産時の入院食も含めて、「陰陽調和料理」というものを取り入れていました。そして、自分でも作れるように、と隔月で料理講習会も行ってくれていました。私ももちろん、その１：健康な出産を目指す妊産婦としてその２：もともと料理が好きなので、楽しそうだなと思って、その３：フードコーディネーターとして興味があって、料理講習会に出席しました。これまでも、自然食とか健康食にも、何度かふれることはあったのですが、理論的なことや詳しい調理法も含めて本格的に習ったりしたのは始めてで、ありとあらゆることを学ぶはずの、フードコーディネーター養成講座でも、学ばない内容がそこにはありました。単純に「陰陽調和料理」にハマるわけではありませんでしたが、（本当にハマってくれるほうが、一芸に秀でる、というか、何かを専門に身につけるにはいいんだけど）未来の母として、フードコーディネーターとして、のカルチャーショックがそこにはありました。つづく

  2005年05月17日

• お母さんの為の実践コーチングセミナー参加　その１

  ここのところシリーズで書いていたことを一旦お休みして、今日は本日参加してきた、ワークショップ型のコーチングセミナーについて書きます。「コーチング」というスキルは、最近、いろんなところで流行っているそうですが、「こうなりたい自分、そうありたい自分を本人自身から引き出して、自発的行動を促すコミュニケーションスキル」なんだそうです。（「あなたのFINEを手に入れよう Fine Coaching」のページより）これを子育て中のお母さんに適用すると、（以下******内　「あなたのFINEを手に入れよう Fine Coaching」のページより）***********************************【子どもの視点】・親が自分の話をしっかり聴いて受止めてもらえ安心感を持つ、信頼感が増す ・自分を受止めてもらったという経験から、子どもさんの自己肯定感が育つ ・自分でしっかり考えることが出来るようになる（自立につながる） 【母親の視点】 ・子どもの話をじっくり聴いてあげるスキルが身につく・子どもの自発的行動を促　すスキル(会話術)が身につく ・指示命令育児から抜け出せる・母親のイライラが減り、子育てに余裕を持って臨　める・親子関係が更に良くなる ・子どもと自分の区別が出来るようになり、お子さんの問題に母親が振り回されな　くなる（子どもの自己解決をサポート出来る親になる） 【その他】・コミュニケーションの技術なので、ご主人、姑、友人関係、職場など、　さまざま　な人間関係に応用できる ***********************************自分自身の為に、このスキルを身につけたいと思っていたし、（不得意な）育児にプラスに生かしたいとも思ったし、それから・・・コーチングの謳っている｢効果」や「目標」が、「育児法としての台所育児」の/////////////////////////////////////////////・「早くしろ」「なんでできないの？」と言われ続けていたら、　「自分は出来る！自分は素晴らしい！」と思えるように育つはずがない。　・子供に包丁を渡すこと（＝全幅の信頼）から始めて、　五感のすべてを使う「料理」を手段とし、・ヘルプは子供が「自分で」やり遂げられるためだけに＆　子供が自分でやり遂げられるような工夫、という形で行い、・子供に成功体験を与えて、「自分はできるんだ」という　自己肯定感を持った、自立した人間に育てる/////////////////////////////////////////////と、とても似ているなあ。と思って興味を持ったのが、コーチングを学んでみたくなった理由です。本だけでは学べない「実践型」だということと、講師のひろっしゅさんとは生活起業つながりで出会ったということで、今回のセミナーを希望しました。あまりに長くなりそうなので、セミナー中のことなどについては、「お母さんの為の実践コーチングセミナー参加　その２」に譲ります。　

  2005年05月16日

• 結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス？その3

  結婚してやっと、なんとなく流される人生から卒業して、あきらめられなかった夢を思い出して、フードコーディネートを学び始めた私。フードコーディネーター養成講座では、フードコーディネーターとして必要な知識や技能の最低限を浅く学ぶ、といった内容。（だって、本当に必要な知識や技能はどれひとつをとっても、本当にプロフェッショナルなものだから、ちょっとやそっとでモノになるものではありません。）だからこそ、学んだ時点を出発点として学ばなければいけないし、どんなフードコーディネーターになりたいかの具体像や専門分野について考えをまとめなければならないわけですが、当時の私は、会社に行って帰るだけで、いっぱいいっぱい。家では、食事して寝る以外のことをする余裕もなく、そういう重要なことも、週１回、学校に通うたびに、「あー、そうだった・・・」とかろうじて、再確認するだけ。その状態をなかなか打破できませんでした。そうやっている間にも、カリキュラムもどんどん消化されていき、これでは、講座が終わったら、また元の生活にもどってしまうのではないか・・・と、とうとう、退社を決意しました。せめて、転職先を見つけてからと、何度も先送りしていた決心でしたが、多分、今度こそ本当に、一度、「立ち止まりたかった」のだと思います。「何をすべき」なのか考えたいのに、毎日、猛スピードで走っているので、ほとんど脇見運転ができない。本当は脇の方に、やるべきことがあると解っているのに見れない。一度立ち止まって、周りを見回して、進むべき方向を自分で選び取りたい・・・期限は雇用保険の受給期間終了迄。とおぼろげに計画していました。そこで、勇気を出して退職の意向を伝えたところ、「まあまあ焦らずに、よく考えましょう。」みたいな展開になった。転職先と時期が決まっていないのは、退職を切り出す理由としては、弱かったみたい・・・。ちょうど、そんな時、思いがけず「妊娠」が判明！冷静に考えると、「これから！」という一番重要なときに、困った事態になった、はずだったのですが、女でありながら、結婚していながら、いつか子供は欲しいかなと思いながら、全く子供を持つ覚悟のできていなかった（というより、子持ちの知人の様子を見て、「私って子供ギライかも。ヤバイなー。」と悩んでもいた。）私が、「妊娠」の事実を知ったとたん、パ、パ、パ、パーーーーッ！とすべての覚悟が決まった「音」がした気がしました。ホント、お腹の中の子（当時、まだ人間にもなってないころ？の娘）が、ポンと背中を押してくれたのだと思います。今でこそ思うのですが、私はあの時、夫と結婚しなかったら、いつまで「人生、無駄に遊んで暮らすつもりだったのかしら？」あの時、妊娠しなかったら、「いつか、子供も持つかも？」のいつかを「いつ」にするつもりだったのでしょう？優柔不断＆ドロナワな私はいつもいつも、「事実」の方に後押しor追い風を送ってもらってるみたい。そして、妊娠・出産・育児を通して、私のフードコーディネーターへの夢が、私の手の届く範囲で再発見することになろうとは・・・。青くて、無知な当時の私はまだ知る由もないのでした。つづく

  2005年05月15日

• 結婚や出産、育児って自分の夢に踏み出すチャンス？その2

  私が「子育て中の主婦」になって、やっと、現実（自分のやるべきこと）と夢（自分のやりたいこと）のを形にしていきはじめた、というお話の第２弾。「フードコーディネーター養成講座に通う」の巻私は、自由気ままに独身生活を謳歌している（と思っていた）時に、縁あって電撃結婚しました。（スーパーで買い物していて、私が買いそうなものばかり買う現夫を見て、軽率にも？「結婚してもいいかな」と思った。）それまで、根拠なく「自分は自由で、何でもできるんだ」と思っていました。でも但し書きがついていて「いつか・・・ね。」そして、その「いつか」をいつにするかは、いつまでも決めるわけでもなく、過ごしていました。結婚すると急に、やるべきことや、あるべき姿がハッキリしてきて、ネガティブな意味で「自分の足元が固まっちゃった」「もう私には羽がないわっ」という気がして、慌てて、自己実現について現実的に考えはじめました。無限にあるように誤解していた自分の時間が、急に夫にも割かれ、二人の時間に割かれ、将来、子供にも割かれるだろう・・・と、思うと、それらを前提にした上でできる、やりたいコト。と考えると、意外と、今までのような無限の可能性の中で彷徨っているより、そのコトを見つけやすかった。当初、もっと堅実な資格や仕事に必要なスキルとか、いろいろ考えてみたものの、自己啓発系のスクールを巡って、どうしても気になったのが、「フードコーディネーター」という資格と職業。今思えば、ちょっと胡散臭い名前の職業のような気がしますが、子供のころから憧れていた、（けど、よくあるように、忘れるともなく忘れていた）「料理研究家」、という、どうやったら就けるか不明な職業に一番近い、資格だと思ったからです。「教育訓練費」の受給可能な、フードコーディネーター講座もあったのですが、私が選んだのは、教育訓練費の対象ではなく、しかも、アフター６ではなく、貴重な休日の丸一日を割いて通わなければいけないような講座でした。フードコーディネーターってどんな職業なのかというと、わかりやすく一言でいうと「撮影用料理のプロ」で「食のまわりの隙間産業」で、食周りの、ありとあらゆることが、フードコーディネーターの仕事だし、ありとあらゆるタイプのフードコーディネーターさんが存在しています。「料理研究家」もフードコーディネーターの一種だし、スタイリングだけやる人もいれば、フードライターや編集のような仕事をする人もいる、テレビＣＭのような動画に強い人もいれば、ギフト商品のカタログ撮影みたいな地味な仕事もある。講座に通って、志や境遇（現職がありながら、休日を丸一日丸一年潰してまで、フードコーディネーターを目指す）が同じ仲間と過ごし、師からは「些細なチャンスも見逃すな」とか「自分の得意分野を持つこと」と幾度も言われるうちに・・・そして、「撮影用」であるからこそ、食べ物を食べ物として扱えないような感覚にどうしてもなじめずに、自分がどんなフードコーディネーターになりたいのか見つけられないまま、勉強を続けていました。でも、アンテナを張ることと、経験を積む努力は惜しまないように、有給とってまで、現場の仕事のお手伝いにも参加しました。講座では商品開発やプレゼンとワインを教えて頂いた先生のワイン講座に（商品開発してたけど実はソムリエという方です。）別途、通わせていただいたり、（これは格安の上、美味しく飲めて、両得！と思った飲兵衛な私）フードコーディネーターを目指す上でのアドバイスをたくさんいただいたりしました。思えば、「あー、やっぱり自分には向かないかな」とあきらめてしまわなかったのは、その先生のおかげでモチベーションを持ち続けられたおかげかもしれません。フード－コーディネーター・プロ養成講座の受講のおかげで、なりたい自分になる為のなりたい職業探し・・・から、「どんなフードコーディネーターになりたいのか」を探し始めたということは、少しは前進したと言えるかも。講座の終了が近づくにつれ、そろそろ本腰をいれて勉強しようと転職を考え始めたのでした。ちょうどその時・・・。　　つづく

  2005年05月14日

• 「スーパーマザーのブログ活用術」講座

  今日は3/23の日記「手帖を使った人生のかたづけ学」に書いた、スーパーマザー養成講座（スゴイ名前！）の連続講座の1回目。「スーパーマザーのブログ活用術～私ブランドの作り方」を受講しました。この講座は、生活起業するための【今すぐ使えるメソッド】を学ぶ講座です。（生活起業についても、3/23の日記に書きました。）もともと、ネットなんてメールをたまにやりとりする程度だった私が、楽天日記を始めてそろそろ10ヶ月。しかも、同じテーマで小冊子も出して、いろんなことが大きく動き出しているというのに、私のページもこのままではいけない、と参加しました。講座の中で「よりよいブログの画面作り（主にトップページのデザイン）」を実践形式でやったのですが、「このブログのトップページをより良くするにはどうしたらいいか？」の例＆たたき台　みたいな形で、恥ずかしいけれどラッキーなことに！！！私の楽天日記（そう、このブログのトップページ！）がとりあげられていて、全員から、とーーっても為になるご意見や気づいた点を聞けたし、私自身もやろうやろうと思いながら手付かずだったページの改造（をしたくて参加したのだけど）についてダイレクトに考える絶好の機会でした。なんといってもワークショップ形式のこの時間でとりあげられている題材そのものが、実際にとりくむべき対象だったワケですから・・・。というわけで、これから約2週間の予定で、私のページは大改造を行うつもりです。今日、明日は計画をたてながらちょこちょこいじるくらいでしょうが、2週間後には、美しく、素敵に大変身！（アレ？どっかのエステか何かの謳い文句みたい）生まれ変わった姿をごらんにいれたいと思います。

  2005年04月25日

• 生活起業家文庫

  今日は改めて、私の著書（が所属する「生活起業家文庫」の紹介をさせていただきます。しばらく前に友人に、私が「楽天日記を書いていること」と「本を作った」ことを伝えたのですが、その友人から、「楽天のページ見たよー。でも、本のことはわかんなかった。」と指摘されました。あれ？一応、トップページでお知らせして詳細をかいたページへのリンクも貼ったつもりでしたが、案外、わかりにくいものなのかもしれません。ということで、このアドバイス？を受けて、ページ作成時以来のトップページ大幅改造をして、「生活起業家文庫」に所属する著書『ママとミニザウルスのおだいどこ育児　　　　　はじめてみたらサバイバル！』を前面に持ってくることにしました。これならわかってくれるかな？それから、「生活起業家文庫」も紹介します。以下、この文庫を最初にシリーズとして発売するイベントのときに、私が手弁当で一生懸命作ったチラシとほぼ同じ内容の「生活起業家文庫」のご案内です！~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「　生　活　起　業　家　文　庫　」1年前はフツーの主婦だったり、嫁だったり、教師だったり・・・した7名の母親達が、暮らしの中から「自然体で」「自分だけの」「情報発信」を始め、今やその分野ではスター！？　そんな中、出来上がってきたのがこの「生活起業家文庫」。テーマも視点もユニーク！おもしろい！ためになる！人生や子育てのヒントに是非、読んで見てください。1『ありのままでＯＫ！～自閉症の弟に兄ができた日～』斎藤　優子500円　　　　　　　「私と結婚をしたい」「私に自閉症という障害のある弟がいる」・・・この２つの要素を切り離し、ただ素直に、ありのままに弟を受け入れてくれた主人との出会い、弟とのかかわりを中心に私たち“自閉症者家族” の「結婚前後６年間のあゆみ」をしたためた体験記。著者サイト→＊自閉くん姉・ゆ～ほ部屋★ゆにっこファミリー井戸端サロン2『教えない教師ができるまで』　堺　冨美子　600円　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学でフランス語教師を勤める著者が、平井雷太さんの提唱する「教えない教育」に出会い、親として、教師として、どんどん変わってゆく経緯を、 自身の子育てのことと重ねながら綴ったものです。子育ても教育もコンセプトは同じ。一人ひとりが持っているリズムや呼吸を大事にして、周りと比べたり、思い込みをせずに、目の前の子どもを大事にする。教育も本来、目の前にいる人が育つのを、どう助けられるかから・・・著者サイト→＊〔教えない教育〕実践日誌～フランス語の授業も子育ても・・・　3『お梅流江戸育児草子』　片岡　梅子　　500円　　　　　　　　　　　　　　　　　「こどもは役者、世界は舞台」子育てはこどもを一人前にして、世の中へ送り出す「付き人業」と考えているお梅が、いかにして「江戸育児ママ」になったか？今すぐ実践できる江戸育児の暮らしの工夫から「お梅の付き人お心得」まで、「江戸育児」の世界をたっぷりとお楽しみください。お梅と豆之助が出演する浮世絵写真「お江戸でござんす」も必見です。著者サイト→＊お江戸育児日記　　　　4『ナチュラーでいこう！運命を楽しく変える育児』　　　　　　　　　　　　　　　　柴田　由香里　600 円 自然育児度を高めることより、自分の生き方を輝かせ、美しく生きるのが「ナチュラー」。自然育児を通して見つけた「運命を楽しく変える育児」のコツは、母としてだけでなく自分として生きること。自然育児に疲れてる人、悩んでる人、「運命を楽しく変える育児」で「ナチュラー宣言」しませんか？著者サイト→＊ナチュラーママの運命を楽しく変える育児　　　5『ママとミニザウルスのおだいどこ育児　　　　　　　はじめてみたらサバイバル！』中山　豊子　　600円ミニザウルスが邪魔するのでゴハン作りもままならない！いっそ発想を変えて一緒にやってみたら、ミニザウルス相手に奮闘しながらも、楽しくゴハン作りができる「サバイバルおだいどこ術」になりました。そして、知らず知らずのうちに、「大切なコト」を伝えて生き抜く力を育てられる「おだいどこ育児」とは？　1歳後半からの「おだいどこ育児」実録。著者サイト＊のんびり母さんのスロークッキングwithキッズ・・・は、まさにこのサイトのことです・・・。　　　　これから発刊予定のものもありますので、発売後にお知らせします。☆生活起業文庫は、本屋さんではご購入いただけません。各種イベント、著者直販（上記著者の各サイトをご覧ください）、もしくは沖縄のカメストアkamestore@mac.comにて承ります。（→生活起業家ねっとｂｙ波乗り編集人カメハハもご覧下さい。）それから、私からの販売も可能です。（送料は私の著書と同じです。）ご希望の方は「必要数」「送付先」などの連絡事項を→私書箱にご連絡ください。

  2005年04月15日

• 生活起業のテーマとしての台所育児

  今日は自宅から1時間強かかる病院まで出向いて、Myuの狂犬病暴露後接種の最終回を受けました。噛まれたのはサルなので狂犬病の危険は低めである。そのサルが現在も健在であること。噛まれる以前に予防接種を受けていること。から判断して危険は低いと思えますが、狂犬病の潜伏期間（数日から数年・・・って幅がありすぎ）や発病したら決して助からない病気だということを考え合わせると、リスクはほとんどないかもしれないけれど、やはり発病予防のための暴露後接種を受けることにしたのです。と、タイトルとは関係ない事をこれまで書いてしまいましたが、感染症に関する知識は案外知られていないと思うので、まあ、これを読んでくれた誰かの参考になるかもしれないと、信頼できてわかりやすいリンク先を2点ほどあげて、本題に移ります。http://www.forth.go.jp/http://www.cick.jp/kakuka/wakuchin.html#Kyoukenbyou私はこれまで、自分の実践している台所育児の様子を記録し、公開してきましたし、台所育児とはどんなことなのかも、自分なりに考え、説明してきたつもりです。おかげさまで、その体験をつづった本も出版し、いよいよ多くの人に台所育児を広めていく活動をライフワークとして行いたいと思うようになりました。そこで、そもそも「台所育児を広めたい！」と思ったのは随分前のことでしたが、その時は自分が今すぐにその活動をやるということに随分抵抗がありました。その訳は、その分野の「駆け出し」の自分が、その分野で人に働きかけようなんて、恐れおおいというか、力不足なのではないかということでした。その時は、師に「経験値もスキルも、やっているうちに」「個人的な経験こそオンリーワンの情報」と励まされそうかな、とやっていくうちにここまでこぎつけて、確かに今では一言もの申す、くらいの人物になったつもりです。最近知り合った（といってもまだネット上だけですが）ひろっしゅさんの日記で、「自分が本当に子育てをしている今、が旬」と、いろいろ経験した後で何かするほうがいいのだ、（けど、現状からしょうがなく現在進行形でやっている）と思っていた自分とは反対の考え方に目からウロコだったり・・・ここまできてやっと、当初、自分は経験がないからできないなどと言っていたら、20年たっても30年たってもできないな。とわかってきました。というのは、台所育児も育児がそうであるように、完璧なマニュアルなんてありえない。それぞれ違う個性と個性がやっているんだから、同じ現象に同じ対応しても違う結果になるのは当たり前。だから、大切なのは基盤となる考え方、基本のノウハウさえしっかりさせたら、あとは臨機応変であるということ。そう、そうなんだけど、台所育児における悩みや疑問にはよく登場するFAQがあるということや、悩めるお母さんたちは何か指針が欲しいということも事実です。そんな悩みや質問には、もちろん自分の経験地も役にたつのは間違いありませんが、それだけでは到底補えないだろうと思います。私は、台所育児の専門家として、自分自身の経験（自分の子供との＆専門家として関わった子供たちとの）を磨いていくのはもちろんですが、よりたくさんのお母さんたちの悩みや疑問、その対処法と結果などを集めてデータベースにする作業にとりくむのもスゴク大切なことだと感じています。そうすることによって「私の台所育児」（これもオンリーワンなひとつのケースとしてとっても大事！）から抜け出して、生活起業のテーマとしての台所育児がみえてくるように思います。ウーン、まだ「思いつきたて」でうまく表現できませんが、こんな気持ちです。具体的にはどう動けばいいか、はまだいいアイデアはありまんが、これも現在進行形でとりあえず走り出しちゃえ！

  2005年04月04日

• 「手帖を使った人生のかたづけ学」スーパーマザー養成講座プレ講座受講

  今日は「かたづけ美人になりたい！～手帖を使った人生のかたづけ学って？」 という講座を受講しにMyuとお出かけしました。いきあたりばったりでズボラな性格が災いして「手帳」や「日記」の続いたためしがない私（楽天日記は私の例外として記録更新中！）やっぱり、もっと明確なビジョンや目標を持って日々暮らしていけば、もちょっと充実した毎日になって、積もり積もれば、大きな事も成し遂げられるんでは？いや、そうしたい！と願っての受講です。この講座は実は、楽天日記を始めたのと、私の小さな本『ママとミニザウルスのおだいどこ育児』を出版するきっかけにもなった、「お母さんのためのプチ＊情報起業講座」 という私が受講した通信講座を主宰したカメハハ師匠が新しく展開した「生活起業サポート計画」の一環、「スーバーマザー養成講座　in 横浜」 　 ～ママのためのスロービジネススクール～ 」という講座のプレ講座です。講座の詳細はコチラこの講座の案内によると・・・＊対象＊ 夢を持って輝きつづけたい、すべてのママたち。 何かをはじめたいけれど、何からはじめていいのかわからない 子育て中でも、自分のやりたい仕事を見つけてみたい ブログでの情報発信を起業につなげてみたい 夢を実現する確かな力を身につけたい 自分の未来をデザインしてみたい いつか自分の本を書いてみたい 子育てだけで終わりたくない　..... etc. 「スーパーマザー」は“特別なママ”のことではありません。 必要なのは少しの勇気だけ..... 一緒に夢を叶えませんか？ ＊目的＊ スローに美しく起業することは、 「わたしらしく輝きながら生きること」につながっています。 やりたいこと、やってみたいことはたくさんあるけれど、 結婚して子どもが生まれてから、自由な時間やお金が足りない... いつのまにか自分の夢がわからなくなってしまった... そんなふうに思いがちなママたちに、 ちらかったモノ・コト・情報の「かたづけ学」 趣味を起業につなげる「ブログ術」 そして、思い通りの未来を実現するための「タイムデザイン」など、 生活起業家として＜今すぐ使えるメゾット＞を 多角的に学んでいただきます。 だそうです。起業だなんていうと、とってもビッグでスーパーなことに聞こえて、特別な才能を持った人とか超キャリア志向な人のお話でフツーの主婦や母親には別世界のことのような気がしていましたが、カメハハさんのこの「生活起業」というコンセプトは、元々のモデルはカメハハさんのお母様なんだそうです。この方は、25年前から、今も現役で自宅でステンドグラスの工房兼教室を開いておられます。特別な学歴や技術も時間も資金もなかったのに 持ち前のセンスと人柄とで 文字通りの「ひと財産」を築いたそうです。 モットーは「決して無理はしないこと」で、 家族の幸せや、自分自身の健康を何よりも大切にして、 身の丈の仕事をコツコツと続けたことで、 自分だけの強みとネットワークを築いて成功したのです。自分の好きなことと、世の中が求めているもの との接点をしっかり見つめ、 自分自身をよく知って、 最適な「時」と「場」と「素材」で起業し成功したという生活起業家の例です。という話からわかるように、「生活起業」というのは決してフツーの主婦や母親には別世界のことというわけではないと思います。「手帖を使った人生のかたづけ学って？」 講座では、120年をみわたせるという「みわたす手帖」を使って、参加者がそれぞれ、「自分の最高に輝いているとき」の傾向や原因をみつけられました。そして、1日を手帖につけることによる発見も・・・。私にとって「人生のかたづけ学」の全容のとっかかりになりました。つまり、まだ？な部分はありますが、なかなかおもしろそう、良さそうだと思ったので、「手帖をつかったかたづけ学」をもうすこし極めてご報告したいと思います。

  2005年03月23日

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