[ポルトガル・ブラジル]の記事一覧 | Let's Enjoy ♪おだいどこ育児♪　　　　　★台所育児で五感を磨く子育てを！★

娘とサンバで盛り上がる！（マツケンじゃないよ）

今日は、午後になっても何とか外遊びに連れ出さずに家の中にいた。（めずらしー！）お昼直前に、おばあちゃんから、グリンピース、ソラマメ、キヌサヤ、アズキソラマメ（って何？）と、豆いっぱいのお荷物が届いたので、贅沢に生のグリンピースを使って「プチ・ポワのソテー」をMyuと作ってみた。とかなんとか、お昼ゴハンも弁当仕立てにしてあった割には、出かけずに過ごしていたけれど、そのうちもてあましたMyuは、私がかけている音楽にあわせて踊りまくっている。踊るの？なら、踊りの音楽でもかけてあげよう、と久しぶりに「サンバ」のCDをかける。・・・しばし、ジャズ系サンバ、パゴージという種類のサンバ、ボサ・ノバ、MPB（ブラジル・ポップ）と、今日はブラジル系で盛り上がりました。もちろん、ハハも娘につられて踊ることとなり、まあ、いいリフレッシュ＆運動になりました。Myuもこれだけ楽しんで踊ってくれるなら、ブラジル系ライブに連れて行っても大丈夫かな。昨年からの「マツケンサンバ」には「なんじゃこりゃー？？！！」と思ったけど、慣れればコレもそれなりにおもしろい。子供たちにも絶大な支持を得ているというから、何かとてつもない吸引力があるんだろうな。大人は、あの松平健がバカなことしてるワ・・・という怖いものみたさと狙いすましたあまりのアホらしさに思わず画面に釘づけになってしまうのが敗因（私の場合）なんだけど。意味不明につらつら書いてしまいましたが、それなりに「サンバ」が好きな私は、「マツケンサンバ」を見て最初は、「これをサンバって言っちゃうとブラジルの人怒っちゃうよー」と思ったのですが、子供たちにもオオウケなのを見ていて、どんな形であれ、子供の頃に親しんでいれば、本物にであったとき、「そういえば、マツケンサンバなんてものがあって、ずいぶん楽しかったなあ」みたいな思い出があれば、すっと入りやすくなるかな。なんて先日、どういうきっかけでか忘れたけれど、ママ友と話したことを思い出したのでした。

正月料理アレンジ　ポルトガル風タコ煮込み～タコごはん

まだまだ、年末に用意した正月用料理で十分献立が成り立っています。それにしても、Myuの食べっぷりには、（私はなれたもんですが）普段会わない人はびっくりしています。おせち料理も、数の子を除き全部クリア。というより、煮しめとか紅白なますとか昆布巻きなんて普段食べているものにかなり似通っているし、黒豆や焼き芋きんとん、に至っては、Myuの至福の味らしく、量の制限をするのに四苦八苦。これ以上はダメ！と言われて、毎回泣くはめになります。それにしても、大好物をあげると、最終的には泣いてしまう（もっと欲しくて）という癖どうしたらいいんでしょう？と正月用料理な日々でしたが、そろそろアレンジをしなきゃ飽きちゃうか。というわけで今度は、正月料理のアレンジ特集がつづきそうな気配です。まずは「ポルトガル風タコの親子煮込み」のアレンジ例。丸ごとのタコとイイダコのトマト風味煮こみで、タコを切り分けるパフォーマンスで点数かせぎを狙ったお正月料理でしたが、やわらかく煮えている、味にこくがある、と評判。「残ったスープももったいない。」と心配されたので、スープと残ったタコをぶつ切りにして、炊込みゴハンにアレンジ。実は、これもポルトガル料理の定番メニューで私も大好き。このタコごはん、ゴハンの粒ひとつひとつに、タコとトマトの旨みがギュッと詰まったもの。おかわり続出でアレンジ大成功でした。