Let's Enjoy ♪おだいどこ育児♪　　　　　★台所育児で五感を磨く子育てを！★

[台所育児] カテゴリの記事

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  野良仕事（畑遊び？）

  せっかく2日の00：01は新月だったのに、添い寝のつもりで、明け方まで眠り込んでしまいまいした。今、モニター受講中の『未来絵日記』講座で、（コチラではおもしろい企画がよくアナウンスされます。要チェック！　って、私のおだいどこ育児の会もココでやるから・・・　って訳だけじゃありませんよ）開講のウォーミングアップに「新月のアファメーション」をということだったのに、大ショック！48時間以内は有効ということで、気を取り直して願い事リストを記してから、今日は、友達が戸建を建築予定の土地で作っている菜園に畑仕事のお手伝いに誘っていただきました。その土地近くのEM栽培をしている方に、苗や肥料やノウハウなどを分けていただきながら、やっているそうです。畑に着いて、さっそく親子4組で畑仕事開始。まずは草取りです。子供達に雑草と野菜（の苗）の違い、どうして草をとるのか教えてから始めます。子供達は一人を除くと、すぐに飽きてしまったのか周辺の土地が魅惑的なのか、遊んだり畑にもどったりで働いているんだか、畑を荒らしているんだか（踏みそうになったりで）で、ウチのMyuは勿論、残った一人ではなく遊んでいる組です・・・草引きをひととおりやった後は、小松菜と大根を収穫しました。収穫となると、再びやってくる子供達・・・畑仕事の後はオニギリでしょ！（という私の勝手な思い込み？！）と、みんなでオニギリを食べた後、収穫物を仕分けして近所の評判の天然酵母パン屋さんに寄って、外に設置してあるテーブルでパンを食べながら、子供達は再び庭先でひと遊びふた遊びもしてから、やっと帰りました。遊んでいるときに「もう、帰る」なんて言われることはなく、（当たり前かしら？）いつも「そろそろ帰るよ。」と声をかけてから撤収までに30分位はかかります。で、帰路についても、又、おもしろいもの見つけちゃったりすると遊びが始まったりして、家ってホント遠い・・・。最近、我が家の「おだいどこ育児」は畑から始まってたり、アウトドアで行われることも多い。「おだいどこ育児」っていっても、体験による五感教育もかねている（子供の遊びへの、付き合い方＆家事との並行　でもあるけど）ので、台所を飛び出してやってることの方が多いかな・・・というわけで12/11、12/19のおだいどこ育児の会はまだ残席がありますので、ご興味のある方は是非どうぞ～。お会いできるのを楽しみにしています。

  2005年12月02日

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  親子クッキング＠近所の公民館調理室

  地域の子育て支援センターの先生は、保育の専門家であると同時に、お料理の先生でもあるそうで、子連れもOKの料理教室なども開いていらっしゃいます。でも、支援センターの職員として・・・なので、料金なども格安！というわけで、今回は周りの友人たちと「子連れOK」ではなく「親子で料理」というテーマで料理教室を依頼してみました。私としては、ママ友たちとのイベントとしてという意味合いと、”おだいどこ育児研究家”としての勉強の一環という意味もあって参加してきました。メニューは「ピロシキ」と「白いんげんと野菜のスープ」親たちが、レシピに沿って、ピロシキの材料の下ごしらえなどをする間、先生は子供達だけを集めて、スープの野菜たちのお名前調べや野菜洗いを子供達にさせていらっしゃいました。先生は保育のプロなので、こういう場合の子供達の扱いはさすが！私としては、そういうやり方もあるか・・・とちょっと新鮮。私の料理教室では、家庭での「おだいどこ育児」をするノウハウを随所で伝えながら、子供達に手指、目、耳、鼻、口を使った体験を提供するつもりでやっていますが、ほとんどの工程が親子一緒にやっている感じ。でも、よく考えてみたら、自分の家庭での　おだいどこ育児　は、Myuにできることを何かやってもらう傍らで、私は他の作業をすすめていたりすることも多いわけで、つまり、今回の大人は大人で、子供は子供で、という分業スタイルと同じ。親子一緒に作業する工程と、大人と子供が分業でする工程を織り交ぜて行うのも、いいかも・・・と思いました。　子供達だけを集めて・・・ちょっと残念だったのは、公共の調理室で行ったので、調理台が子供達には高すぎて、大人達が何をやっているのか見えなったこともあり、子供達は途中から、勝手に自分達で遊び始めてしまい、思ったほどクッキングには参加してくれなかったこと。（しかも、調理室の外にまで遠征しちゃって公民館の利用者にご迷惑をかけてしまいました。）私が公共の場所で親子料理教室を行ったときは、調理台が高いことを想定して、床に敷物をしいて、そこで材料の下ごしらえなどの作業を行ったり、椅子を踏み台にして行ったのですが、今回は、椅子が回転椅子で踏み台にするには危ない上、敷物の準備もなかったので仕方ありませんが・・・とにかく、おいしくできた「ピロシキ」と「スープ」食卓も、子供は子供、大人は大人で野放図にしておいたらピロシキみたいなものに目がないMyuは、どうやら人の倍以上食べてしまったようでした。「う～、やっぱり・・・」これまで、近所のママ友たちとは、複数、または個人ベースでウチに遊びにきてもらって、とか、誰かのウチに行って、親子クッキングをやっていましたが、どうも友達から講師料などをいただくという感覚になれなくて通常の「おうちに遊びに行く」「遊びに来てもらう」延長で行っていました。でも、今回の親子クッキングで、周りから「こんなイベントをもっとやりたい。」「ちゃんと講師料も取ってね。」と言っていただけたおかげで、やっと地元でも”おだいどこ育児研究家”として活動しようかなと思えてきました。今回の先生のような「保育も料理も数十年のキャリア」とかはないけど、現役子育て中の私だからこそ提供できるものもあるはず。これからも、現役子育て中の視点とプロの視点を両方養っていこうと思います。でも、アウトプットするってことは、これまでに自分が持っているものを整理して提供するという以上に、これまでのペースより沢山のインプットが必要！家事と育児の傍ら（というより「並行して」か・・・）アウトプットとインプットに大忙しの日々です。//////////////////////////////////////絵本カフェalphabet*polkaでの第三弾おだいどこ育児の会の開催のお知らせです。絵本カフェalphabet*polka　が、⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」として紹介されています。12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組（残席わずかです！）場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。予定している献立は11日クリスマス：和風テリーヌ、ロスティ　他数品　19日お正月：切干大根の七福なます、ごぼうの門松　他数品予定の献立など詳細はコチラをご覧下さい。乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！//////////////////////////////////////

  2005年11月29日

• 燻製パーティー♪　　～ラブラブ夫婦の会に母娘で参加～

  日曜日は充実したボディワークの後、心も体も軽く「燻製パーティー」に参加。冬だし、川原だし、と重装備な服装を抱えていった割にポカポカと温かく、上着脱ぎ捨てて、川原で燻製を食べつつ、おしゃべりや子供との遊びを楽しむというのどかな午後をすごしました。ぜったい、アウトドアおだいどこ育児をはじめるぞ～と最近、意気込んでいる割には、なんだか、何から何まで主催のやっちゃん＆だんなさまにお世話になって燻製を作っていただいたり、お餅担当のれいさん（土曜日に花嫁のブーケを作ってとどけたばかりで寝不足だったのにね）に磯部焼きを焼いていただいたり、オマケに子供の相手も、ほとんどパパ達の担当で、私はどうやら、ただの「食べ飲み係」。そうこうするうちに、冬の夕暮れの訪れは早く・・・でしたが、休日の過ごし方としては、極上の贅沢でした。ショッピングに行くより、遊園地にいくより、近くの山や川原に出かけていって、アウトドアランチしながら気ままに遊ぶ（って毎日、Myuと公園でやってるけど。）方がずっと楽しい。それが、こんなに心地よいのは、自分もそうやって、育ったからなのかなあ・・・。//////////////////////////////////////絵本カフェalphabet*polkaでの第三弾おだいどこ育児の会の開催のお知らせです。絵本カフェalphabet*polka　が、⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」として紹介されています。12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。予定している献立は11日クリスマス：和風テリーヌ、ロスティ　他数品　19日お正月：切干大根の七福なます、ごぼうの門松　他数品予定の献立など詳細はコチラをご覧下さい。乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！//////////////////////////////////////

  2005年11月27日

• クッキー２種＆米粉蒸しケーキ　～自分の託児されるとき用オヤツを自分で作るの巻～

  「ワタシMyu。３歳４ヶ月。翌日、お母さんがワタシを預けて、ボディワークのレッスンに出るというので、その時にみんなと食べるオヤツを、お母さんと一緒に作ったの。」　　　Myu談珍しく家にいたので、家でうだうだしているとあっという間につまんなくなって、つまんないあまり親子で昼寝してしまいました。眠れなくなったMyuと夜になって、明日の託児用にと依頼をされていたオヤツを作りました。＊自家製梅シロップ入りで酸味のある玄米粉入りクッキー　＊きな粉入りでホロホロのクッキー＊サツマイモとリンゴの塩煮入り米粉の蒸しケーキクッキーはバターとか入っているわけではないので、ダレたりせずに、型抜きするときに子供でも扱いやすい。（しかも、電話で遠くの国のパパとお話しながらのながら作業でも問題ありません。）キリン、ゾウ、ニワトリ、ヒヨコ、飛行機、車、星etcの型でそれはそれは楽しそうに作っていました。抜く作業も、随分上手になったなあ！（去年の今頃は、やみくもに型を生地に押し付けるだけなのに、　やらせて！とウルサくて、ちっとも型抜きできなかったのに・・・）夜も遅いので、「明日、おともだちと一緒に食べるぶんだからね。」と、言い聞かせると”あじみ”も２個にとどめてくれました。//////////////////////////////////////絵本カフェalphabet*polkaでの第三弾おだいどこ育児の会の開催のお知らせです。絵本カフェalphabet*polka　が、⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」として紹介されています。12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。予定している献立は11日クリスマス：和風テリーヌ、ロスティ　他数品　19日お正月：切干大根の七福なます、ごぼうの門松　他数品予定の献立など詳細はコチラをご覧下さい。乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！//////////////////////////////////////　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年11月26日

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  大根ステーキ＆葉の蒸しパン　～収穫した大根の行方～

  先日収穫した大根のおかげで大根三昧！ある日の大根献立は・・・＊前日にふろふき大根だったものを利用して　　　「ごま油のかおりが香ばしい、大根ステーキ」＊あ、そういえばご飯を炊いてなかったじゃん！と慌てて作ったのが、　あな吉さんに教えていただいた蒸しパンを　米粉を使ってアレンジしたもの（ゴハンがなければ、せめて米粉でもいいから　夕飯にはコメ食べたい日本人・・・）　　　「大根葉入りの中華風野菜餡入り、米粉蒸しパン」でした。　例のグラマー女性の足みたいだった大根の「足のつけね部分」（左）・米粉蒸しパンは雪のように白い。最近、Myuが撮影に介入するのヨシとすることにして、協力も頼むことにした。その後、も大根の八角入り中華風だの、一人でワインなんて飲んだため、残りを贅沢につぎ込んで、根菜と鶏肉の赤ワイン煮、だの大根をガバガバ食べる日々です。//////////////////////////////////////絵本カフェalphabet*polkaでの第三弾おだいどこ育児の会の開催のお知らせです。絵本カフェalphabet*polka　が、⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」として紹介されています。12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。予定している献立は11日クリスマス：和風テリーヌ、ロスティ　他数品　19日お正月：切干大根の七福なます、ごぼうの門松　他数品予定の献立など詳細はコチラをご覧下さい。乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！//////////////////////////////////////

  2005年11月25日

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  ちょっと手軽に世界への旅　

  先日、予告＆紹介したように、東京外語大の学園祭に遊びに行って来ました。各国料理とオヤツを色々食べて、各国の民族舞踊を色々観て各国の絵本を読んで、楽しみました。食べたもの：フィリピン料理、ペルシャ（イラン・アフガン）料理、ポーランドのチーズケーキ、ロシアのピロシキ、モンゴルの馬乳酒、アラビア料理etc・・・観た民族音楽・舞踊系：ジャワ舞踊、バリ舞踊、フラメンコ、アフリカ音楽、ブラジル音楽ライブハウス・・・緊急開催されていた、パキスタン地震の写真展も行きました。被災直後に、たまたま旅行で訪れる予定だったモンゴル科の在学生（女性）が予定通り出発し（但し目的を被災地視察に変更して）撮影したそう。写真も臨場感に溢れていましたが、よく、そんな時期にプロの報道関係者でもない、一学生が（しかも女性が）被災地に入り、病院やテント生活まで撮影していることに、彼女の手記と併せて見せていただきながら驚きました。昨年も訪れたミャンマーの孤児院を支援している団体ELANの展示会に今年も行ってみました。Myuが募金箱にお金を入れると募金箱のお馬が音楽を奏でながら動くのを喜ぶので、結果的にいくらかの募金をしたことになりましたが、せっかくなら、孤児院の子供達が描いた絵を購入する、という形で募金すればよかったナ。スペイン舞踊をやっていた母としては娘Myuに、フラメンコを見せたくて毎年、スペイン舞踊部のショーも訪れるわけだけど、やっぱり！今年も開始２曲目で寝てしまった・・・（３年通って３回とも）あんな情熱系の音楽と踊りなのに、もしかして波長が合いすぎて寝てしまうのだろうか？フラメンコを子守唄にした昼寝からさめたMyuは、またお腹がすいた！というので、アラビア料理店で、マチブースとかいう炊き込みご飯で腹ごしらえしてから、ブラジル音楽ライブハウス（？）の”サンバハウス”に行きました。最終日の最終ライブが近いとあって、ほったて小屋のライブハウス内は、ブラジル研究会関係の在学生、OB・OG（私も、一応OGか・・・）が中心に盛り上がってきていましたが、そのうち、外語祭での自分の企画を終えた学生や、外国人教官と思える人たちまで続々集まってきました。昼寝から完全復活して絶好調のMyuは、腹に響くスルドの音に乗った賑やかすぎるほどのサンバに周りと一緒になってノリノリ。想像はついてたけど、やっぱり、「お祭り野郎」だわ、この娘・・・３歳の子が大人に混じってサンバ踊っていると、わりと微笑ましいもんなのか、周りのウケも良かったです。なんにせよ、気に入ってくれて嬉しい私・・・５日間続いた外語祭の最後の最後、最終日の夜更けまで続く、”サンバハウス”の音を背に聞きながら、キャンパスを後にしました。普段は”良識ある大人としての道”をつつましく歩んでいる（つもり）の自分ですが、一年に一度、十数年前のぶっとんだ感覚にもどって心の家に帰ったような心地よさを味わうのがささやかな楽しみ・・・なんてしみじみするなんて歳とった証拠かなあ。（毎年、外語祭が終わる頃に歳をひとつ重ねる私です、）グローバルなお祭り訪問記に引き続き、グローバル　ピースフル　クリエイティブがテーマの絵本カフェ”alphabet*polka”での私のおだいどこ育児講座の案内です。//////////////////////////////////////絵本カフェalphabet*polkaでの第三弾おだいどこ育児の会の開催が決まりました。絵本カフェalphabet*polka　が、⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」として紹介されています。12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。予定している献立は11日クリスマス：和風テリーヌ、ロスティ　他数品　19日お正月：切干大根の七福なます、ごぼうの門松　他数品予定の献立など詳細はコチラをご覧下さい。乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！//////////////////////////////////////

  2005年11月23日

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  大根収穫

  電車2分＆徒歩15分（の距離を30分かけて）お散歩して、ある幼稚園の未就園児向け親子教室で大根収穫体験をしました。園でリトミック遊びや大根のでてくる『にんじんさんがあかいわけ』のお話を楽しんだ後、幼稚園の所有する畑へGo！親子一組で2本も、立派な大根を掘らせていただきました。2本に見えて実は１本。グラマー女性のおみあし？！みたいな大根をget！こんな親子イベントは幼稚園に入園してしまうと、もうない、と思うとちょっとさびしい。（収穫体験系は親も楽しいもんね）Myuが入園を決めた別の幼稚園は「子供の世界」をとっても大切にしてくれていて、遠足も収穫体験も親の参加はナシで行うらしい。年間を通して親が行くのは懇談会・運動会・お遊戯会・誕生会だけで、1年間で10回も行かないらしい。見学やら願書やらで通った今年の方が回数多かったりして・・・ちょっと寂しい私は、Myuが入園してからもコチラの幼稚園の親子教室に忍び込もうかしら（お休みさせて？）なんて考えたくなってしまう・・・ほど、楽しそうなイベントを沢山提供してくれる親子教室です。//////////////////////////////////////絵本カフェalphabet*polkaでの第三弾おだいどこ育児の会の開催が決まりました。絵本カフェalphabet*polka　が、⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」として紹介されています。12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。予定している献立は11日クリスマス：和風テリーヌ、ロスティ　他数品　19日お正月：切干大根の七福なます、ごぼうの門松　他数品予定の献立など詳細はコチラをご覧下さい。乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！//////////////////////////////////////

  2005年11月22日

• 12月の「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka（アルファベット ポルカ）

  12月の「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」がコチラにUPされております。（この日記の最後にも、申し込みや参加費などの情報をまとめて掲載しておきます。）乳幼児～小学校低学年くらいのお子様を持つお母さん！台所仕事を邪魔しにくる子供にイライラしてませんか？自分の時間がとれなくてストレスがたまっていませんか？子供の食育に悩んでいませんか？季節感や伝統行事を生活に取り入れて子供に伝えたいですか？子供には色々な体験を通して感覚（センス）を磨いて欲しいですか？自分に自信のある自立した人間に育って欲しいですか？食べ物を通じてグローバルな視点を持った人間になって欲しいですか？それらのヒントが「おだいどこ育児」にはあります！そんな「おだいどこ育児のススメ」兼「ワクワク料理の実体験」を調理実習＆試食のパーティー形式で提供しているのが、「おだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka」です。（前回のハロウィン・パンケーキ・パーティーの様子は⇒コチラ）どうぞ遊びに＆親子料理体験においでください！12/11（日）はクリスマス、12/19（月）はお正月の特別メニューでの開催です。これまでも1歳後半～3歳までの子供達に参加いただきましたが、日曜日の開催で、幼稚園生の子供達やワーキングマザーのお子さん達にも参加しやすくなりました。Xmasやお正月のご馳走シーズンですから、以前の2回の体験会（おにぎり作り・パンケーキ作り）に比べ、かなり本格的お料理となりますが、これぞ「サバイバルおだいどこ育児」の本領発揮で、我が家が1歳後半～3歳までの娘と培ったサバイバル術、神戸のキッチンスタジオ参加体験などを総動員しての充実した内容になると思います。予定している献立は11日クリスマス・鮭の和風テリーヌとロスティ風じゃがいもピッツァ・サフランと紅花（orくちなし）で黄色ごはん・レンコンハンバーグ　などなど19日お正月・切干だいこんの七福なます・ごぼうの門松・うずら卵の紅白うさぎ・お雑煮・サツマイモとリンゴのきんとん子供たちにとっても、見て、聞いて、触って、香って、味わって楽しむ要素　＊赤いサフランから黄色のごはん　＊野菜を切るときと、お魚を切るときの違い　＊レンコンバーグのタネを手でこねる　＊干した大根を戻すと？！　＊ダシの香りは日本人のアイデンティティー！　＊ダシは何を使ってとるの？などなど、をふんだんに盛り込んで、行いたいと思います。⇒コチラで「自宅ショップ　夢の働きかたを実現したママたち」としても紹介された”絵本カフェalphabet*polka”に行って見たいかたは、講座の前後に絵本カフェで遊んだりくつろいだりもできますよ。　ご希望があれば、好評の私の米粉パンや自家製酵母パンの販売も承ります。*******************************12月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェ alphabet*polka（ｂｙ　おだいどこ育児のtoyokissimo)「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむクリスマス料理」日時：12/11（日）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）「おだいどこ育児の会＠親子で楽しむお正月料理」日時：12/19（月）　11：00～15：00参加費：￥2,500　＊おみやげ付定員：6組場所：横浜市中区の個人宅（石川町よりバス7分）＊2回連続してご参加される場合の参加費は￥4,500となります。申し込みは「絵本カフェ alphabet*polkaさん」へメールでお願いします。アレルギーや食事制限などの特殊事情にも、可能な限り対応いたしますので私宛にご相談ください。*******************************

  2005年11月20日

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  冒険遊び場のイベント　～おだいどこ育児の目指すもの～

  冒険遊びの会のイベントで「探検ごっこ、すいとん作り、焼きマシュマロ」を楽しんできました。最近、アウトドアに”おだいどこ育児”の秘密があるような気がしてなりません。そのイベントとは、先日訪れた、子育ちBOUKENたまごと同じNPO法人　冒険遊び場の会が運営する国分寺プレイステーションで行われたイベントです。常々、遊びに来たいと思っていたところ、この日に１～３才児向けイベントが開催されると聞き、さっそく、近所の仲良し友達と参加してきました。会場の国分寺プレイステーションは子供にとって本当に楽しそうな（いや、大人もわくわくするような）冒険遊び場でした。MyuもMyuの友達も、夢中になって全身を使って、全心を使って遊びました。服もあっというまに泥だらけ。「手」だけは、なんとか洗って、みんなで”すいとん”に入れる団子作りを楽しみました。その後、すいとんができあがるまで遊んでいる間、Myuは冒険遊び場になっていた柿の実に、「あっ」と思ったら、皮ごとがぶっと食いついていました。モチロン洗ってもいない・・・（無農薬だしいっか～、と自分に言い聞かせるハハでした）このまま際限なく柿を食べられても困るので、お団子煮えたかどうか見てみよう！と誘って（気をそらして）薪をくべられた竈にかけられた大鍋を見に行きました。燃え盛る火と、それをウチワで扇いでいるいる傍らで、すいとんの出来上がりをわくわくと待ちました。ここ最近の冬空のもとに、かれこれ2時間立っていた身には、温かいすいとんがジワ～ンと沁みましたー。すいとんをいただいた後は、竹を使ってマシュマロ焼き・・・先日の芋煮会では、拾った30cmくらいの棒に刺して焼いたのですが風向きによっては、炭火が熱かったので、ナルホド、これくらい長いと子供でも安全なのね。と思いました。（今度は「竿」のコントロールが難しくなってしまったMyuですが・・・）イベントが終わっても、かなり長いこと冒険遊び場で遊んでから帰途につきました。（帰り道も子供達にとっては冒険ごっこの続きだけど）親子共々こんなに楽しませていただいて、スタッフのプレイリーダーの方々には本当に感謝！~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~いつも私は、”おだいどこ育児”は子供達が目・耳・鼻・口・手を全部使って体験をする機会になると言っていますが、アウトドアで煮炊きをすると、その体験のひとつひとつがよりスケールが大きくなって実感できるみたいです。なんといっても「火」の体験は、家庭のコンロで実感するものとは比べ物になりません。どろんこになって思い切り遊んだ後に、さっき自分が作ったものができあがって食べられるという、期待と幸福と達成感。心に響く大きさを図る計測器があるとしたらアウトドアで体験すると、「より大きく針がふれる」という感じ。家の中で日常的に行う”おだいどこ育児”をベースにしながら、これからは、「アウトドアおだいどこ育児」も積極的に織り交ぜていきたいと思います。私の提供する「おだいどこ育児の会」も、そのうちきっと外に飛び出しての開催をしていきま～す。次回の日記では、「１２月のおだいどこ育児の会＠絵本カフェalphabet*polka」をお知らせいたします。（alphabet*polkaさんの日記では既に告知済み！リンク先へどうぞ！）クリスマスとお正月というイベントに向けて、ちょっとバージョンアップした内容になります！

  2005年11月19日

• 「大地」の06東京集会　～テーマは”子供と食”～

  「大地を守る会」が年に1回開催する生産者と消費者の交流会”2006東京集会”の武蔵野地区集会が「子供と食」をテーマにして開催される予定です。昨年のその集会に会員スタッフとして関わったので、私自身は忙しくて生産者とのお話があまりできなかったのが残念で今年はスタッフではなく消費者会員のひとりとして参加しようと思ったのもつかのま・・・今年のテーマが「子供と食」になった、ということで、こんな活動をしている私に改めて声をかけていただけました。100名を越す参加者の中で、私自身が「子供と食」というテーマについて、いかに生産者と消費者の交流の中で伝えたり考えたりしていただけるか。「顔の見える関係」を作るという「大地」の重要なポリシーのひとつを少しでもたくさん叶えるお手伝いをさせていただきながら、私も、親子料理教室という活動から一つ飛び出して、生産者の方と直にふれあえる機会の中で、自分の活動に繋げられるモノを得るつもりで臨むつもりです。「大地を守る会」の会員の方で、テーマにご興味がある方、特にお子様をお持ちの方、是非、武蔵野会場にお越しくださ～い！というわけで、その武蔵野地区集会の担当の主力スタッフとの打ち合わせを国分寺の子育ちBOUKENたまごで行ってきました。話合いメンバーの二人のお子さんはまだ1歳後半、ウチのMyuも3歳、ということで、一般レストランなどを会場にして打ち合わせていては、子供対応にかかりきりになってしまい、話どころでなくなってしまうのは目に見えています。そんな中、＊子連れOK（というより、子連れが前提）＊利用料がドリンク付で会員300円、ビジター600円（初回300円）で　時間無制限＊お弁当の持込OK＊子供のおもちゃ沢山あり＊しかも専門家の保育付（同室の中ではありますが）という、昨日の歌舞伎観劇中の託児に引き続き、格安なサービス！この店の秘密は　NPO法人の経営だということにあるようです。ここは NPO法人　冒険遊び場の会　の経営です。（このNPOの活動にもとっても興味があります！）子供が迷子になる心配もなく、他人様に迷惑をかける心配もなく、お弁当持込で外食費がかかるわけでもなく、子供が飽きてぐずるわけでもなく、実にスムーズに話し合いは進み、話合いとお弁当が終わっても「まだココで遊ぶ！」（by　Myu）とのことで、閉店時間まで長居してしまいました。その間、スタッフの方と色々と話もはずみ、私の小冊子も、そのお店の閲覧冊子としてお買い上げいただきました～。それに近い将来、コチラで何か活動させていただくこともあるかもしれません。

  2005年11月15日

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  食育クラブ”ハーロン”　～食育料理教室は自力運営可能？～

  らでぃっしゅぼーやが主催する地域サークルの中の「食育クラブ”ハーロン”」というものに初参加しました。おだいどこ育児を実践＆普及活動をしている自分として、単純に参加したかったのと、勉強したかったのと、内容に興味をひかれて（かまぼこ、はんぺん作り）・・・ところがそもそも「食育クラブ”ハーロン”」に興味を抱いてらでぃっしゅぼーやにも入会したのに、ハーロンを含む地域サークルの活動全体を会社として中止することが決まったというお話を講師の方に聞きました。各地元で格安で受講できるのが魅力の地域サークルだったのに中止だなんてショック！なんとか阻止できないかどうか、他の参加者の方も「会員の声」として会社に伝えようね・・・という話にもなりました。講座自体は、大人と子供でワイワイと手作りかまぼこ＆はんぺんを作って、おいしく楽しくいただけました♪かまぼこ＝和風テリーヌ？塩や調味料がきつい市販品より優しいお味。はんぺん＝市販品ほどふわふわでなく歯ごたえがあってこっちがかまぼこ　　　　　っぽかった。でも、市販品より断然おいしい！終了後、私自身も「おだいどこ育児」の講座を開いていることを講師の深澤先生にお話させていただき、同じ食育活動をやっている者として運営の悩みを話し合い（共感しあい）ました。ちまたでも食育、食育、というようになりましたが、食の教育とか栄養がどうたらとか難しく考えずに、親子で料理を作って楽しむことで色々な経験をして欲しいという願いから、深澤先生も私も親子料理教室・おだいどこ育児教室を開催しています。「子育て中のお母さんが参加しやすいように」ということを考えると受講費もなるべくおさえたい、そう考えると、運営も経済的にとても大変で、ともすれば持ち出しになってしまうこともあると伺いました。他で仕事（調理師養成学校の先生）を持っているからなんとか薄利もしくは持ち出しでも、このスタイル（＝育児中の方が親子で参加しやすい受講費）でやっていきたい。それなのに、会社側からの支援もないとなると益々厳しい・・・とおっしゃっていました。私のように告知・宣伝はネットや友人を通じてのみ、場所代も個人宅や参加者住む地域の公共施設なので格安、という状態でも、育児中の親子が気軽に参加できるような講座料金に設定すると、まあ目に見える経費的には賄えてもかけた労力、そのための勉強にかかる費用、とかまで考えると、協力してくださるかたの理解や応援と、”好きだからこそ＆伝えたい想い”　があるからこそやっていられるのだと思います。つまりボランティア精神に支えられている・・・ということになりますが、ボランティアだとどうしてもモチベーションの継続が難しくなったり、責任のないぶん「甘え」になったり、と発展性が乏しいように思うので、なんとかボランティアにのみ頼らない「しくみ」にしていくのが目標です。もちろん大きな企業や公の力をかりることも視野に入れていますが、自力でも運営可能な方法もきっとあるはず。本当に良いものは、真価を正しく伝えれれれば、お金もついてくる？いや、世の中にはお金とは関係なく大切なことがあって、そのために公的機関がある？又はお金が生み出せるビジネスは、そういう大切なものの面倒まで見る義務がある？趣味とライフワークと生活のための仕事って？お金をいただいて仕事をするって？と頭がグルグルしてしまいます。でも、以前、会社員としてお給料をいただいていたときには、自分が額に見合った利益を生み出しているようにはどうしても考えられませんでした。（スタッフ部門だったからしょうがないかもしれないけど）企画書に書く経費削減額とか貢献額とかも所詮、机上の論理・・・今の方が、絶対、社会に貢献したり影響をあたえたりしていると思うんだけどな。その上で、今、講師料や著書の代金としていただくことのある額が、今のところの自分の価値なのだろう、と真摯に受け止められるのと同時に、いただくことに恥じないものを提供できているという実感もあります。（この点、何故自分のお給料がこんなにもらえるかよくわからない、と思っていた会社員時代より確実にやいがいはあるのだけど）お金をいただいて仕事をして、それで自分の生活をするって難しい。でも、お金をいただかないで仕事をして（＝専業主婦）それで生活することを、国の制度はどんどん否定してきているからねー。働かざるもの食うべからずってか？子育てはボランティアなのかしら？どうすればいいのかな？「難しく考えないで、まず、家事をキチンとやりましょう！」という夫の声が聞こえてきそう・・・朝7時、ワタシ（＝シンデレラ）から主婦にもどる時間です。

  2005年11月15日

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  とんかち育児！？ 　～台所育児用踏み台完成！～

  9月30日の日記で、本体が完成したと書いた「台所育児用踏み台」兼「多目的家具」の仕上げを家族総出で行いました。つまりMyuにとって初めての「トンカチ」体験！でした。ものすごい量の大工道具を持って自宅まで出張してくれた家具工房　木とりの山上氏の指導のもと、既に組みあがった「踏み台」を一旦分解して作業開始です。やすりをかけたり、塗装をしたり、再度組みなおしたり、そうして「踏み台　（兼　つくえ　兼　いす　兼　たな）」は素敵に完成！したわけですが・・・もしかしたら、この踏み台の装飾に使おうかと取り寄せてあったポルトガルのアズレージョ（タイル）を、何の変哲もない我が家のちゃぶ台（Myuの誕生記念？の夫の作品）に埋め込むことにしました。ちゃぶ台の天板もあっという間に削られて、何の変哲もないちゃぶ台が、こじゃれたテーブルに大変身！　　　　↓

  2005年10月31日

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  芋煮会デイキャンプ

  １０月最後の日曜日、今日はいつものお友達と、ちょっと趣向を変えて、子供キャンプ場で芋煮会デイキャンプ！パパ達も加わって、冒険遊びとアウトドア料理に家族ぐるみ交流と、なんだかとってもよい休日になりました。メニューは：＊Sクンのおばあちゃんの畑で獲れたお野菜による「芋煮鍋」＊Sクンのおばあちゃんの畑で獲れたサツマイモを炭火で焼いた「焼き芋」＊そこで拾った小枝にマシュマロを刺して炙った「焼きマシュマロ」＊炭火焼の「焼サンマ」＊ぐりとぐらの鍋焼きカステラ＊グラメラ（椰子の樹液を煮詰めた砂糖）とバターを詰めた「焼りんご」と盛りだくさん＆楽しい嬉しい内容で大満足！念願のどんぐりご飯に手がまわらなかったのがちょっと残念。パパたちも活躍！　ぐりとぐらの鍋焼きケーキには子供達も大興奮！炭火焼の焼き芋も超ウマイ！薪の山で遊ぶ子供達最後には、キャンプ場内に建てた？（いろんな場所に立ってただけだけど）各家庭を子供たちが訪ね歩き、”Trick　or　treat？”でハロウィンごっこをして、またまた盛り上がりました。実は雨のため中止になった川原での芋煮会をあきらめきれずに身近なキャンプ場で行ったのですが、と～っても楽しかったので、またやりたいな。もちろん川原でもやりたいけど、ご近所でやるってのも時間いっぱい遊んでてもすぐ帰れるし、買出しにも何にも安心感があって便利で、子連れには良かった～。

  2005年10月30日

• 子供と食・自家製酵母がテーマのイベントに？

  「大地を守る会」という私が消費者会員として所属する会の会員活動連絡会に行きました。今、この会の中の会員サークルにおいて「おだいどこ育児＆食育サークル」をたちあげる準備をしているところなのと、既に天然酵母パンのサークルに所属しているので、顔を出しました。連絡会は、会員活動として最も力を入れている「生産者や消費者、職員」が、実際に会うための東京集会についてが主な議題でした。昨年、その集会のスタッフをつとめたので、今年はゆっくり一消費者として、生産者のかたとゆっくりお話でも・・・と思っていたのですが、ある会場の集会のテーマを「子供と食・自家製酵母」にする予定だということで、やっぱり準スタッフとして「陰謀」に加担することになってしまいました。一消費者としてゆっくり・・・は残念だけど、「子供と食・自家製酵母」イベントを作り上げるのはとってもやりがいがありそうです。楽しみ！

  2005年10月28日

• おだいどこ育児＠ハロウィンパーティ開催！！

  横浜の絵本カフェalphabet*polkaでの第二弾おだいどこ育児の会を開いてきました。今回の演目？はハロウィン・パンケーキ・パーティー！ということで、かぼちゃのパンケーキを含む3種のパンケーキに魔女ドレッシングをかけたサラダ、パンケーキとほぼ同じ材料と手順で混ぜていく、ぐりとぐらの鍋焼きカステラを作りました。パーティーの模様はalphabet*polkaさんの日記に写真付きで紹介されていますので、コチラもどうぞ。小さなシェフ（ハロウィンカラーのネックチーフがかわいい！）に扮した子供たちひとりひとりが、マイ・ボウルと泡たて器を持ってかぼちゃや豆腐をつぶしたり、バナナをスライスしたり、卵を割ったり、粉を入れて混ぜたりと大奮闘。できあがった生地はホットプレートとフライパンで焼き上げたものから、どんどん子供たちの口に入っていきました。親子二人分の生地を用意したつもりですが、おそらくママ達は食べたか食べなかったか、わけわかんなくなったんではないでしょうか？主催のalphabet*polkaさんのアイデアのおかげで、トリックオアトリートごっこやゲームを楽しんだ後は、ぐりとぐらの鍋焼きカステラも食べました。ひとりひとつのマイボウルを持って作ったおかげで、「私が混ぜる！」「僕も！」の争いは起こりませんでしたが、ホットプレートとフライパンは大忙しでした。今後も、定期的にalphabet*polkaでの「おだいどこ育児会」を開いていく予定です。せっかく絵本カフェで開催するのですから、絵本の読み聞かせとも絡めてやっていきたいです。その上で、季節を盛り込みながら、単発で参加しても楽しいし、連続して参加しても、子供の成長を感じられるような、献立のテーマと体験できるお料理プロセスのテーマを盛り込んだ内容にしていくつもりです。

  2005年10月27日

• 芋煮会のリベンジ企画

  16日に予定していた芋煮会が雨で中止になったので、それを惜しむ声が盛り上がり、再び週末のアウトドア（パパ同伴歓迎企画）ものを企画中です。私が「おだいどこ育児」をしている大きな理由のひとつに子供に原体験と言えるような体験をなるべくたくさんして欲しいから、というのがありますが、都会（の片隅）でフツーに暮らす親子である我が家にとって、おそらく、一番身近な原体験の宝庫がプレイパーク＝子供の冒険遊び場　ではないかと思います。というわけで、既存のプレイパークに行きたかったのですが、希望日程と開催日が合わなかったので、それは次回以降のお楽しみということにして、まずは自分達だけで、芋煮会orはベーバベキューで「おだいどこ育児」をやりつつお外で遊ぶ企画にしました。毎日のように自然に近い形に作られた公園で遊んでいるMyu及びその友人達にとって、外遊びはいつもと同じで外でランチなのもいつもと同じだけど、お外で煮炊きするというのは、きっと目新しくて楽しいと思います。（というより、親が楽しみにしています。）芋煮鍋を作ったり、焼き芋作ったり、マシュマロあぶって焼いたり、ぐりとぐらの鍋焼きケーキに挑戦したりするつもり。

  2005年10月24日

• 芋煮会中止で二人きりの日曜日

  楽しみにしていた芋煮会、中止⇒決行⇒中止、と一転二転し結局中止。中止連絡の後は、お寝坊のMyuさんに合わせてのんびりブランチ。二人で、次回のおだいどこ育児＠ハロウィンパーティーで作るパンケーキの試作。パンケーキなんて、ありふれていますが、親子で作ってもらうので、私もMyuと作ってうまくいくようなレシピで、子供に食べさせて安心のヘルシーなものがいい。今回の配合とプロセスで、まあ成功したので「祝　採用♪」気合の入っていた芋煮会の中止で、かえってここ数日の「出かけすぎ」の疲れがでたのか、ず～っと眠いまま、ダラダラ家事をしていると、さっそく来ました！コチラ、疲れ知らずの怪獣Myuサウルス。やれ、絵本を読めだの、○○遊びにつきあえだの、ウルサイ。実は、Myuの相手をして遊ぶのは苦手な上、用事山積みの自宅にて、あえて彼女の相手をする気になれない。という薄情な親です。（その対策としての「お出かけ魔」であり「おだいどこ育児派」です）それで、結局、ウチの野菜在庫の大放出大会につきあってもらうことにしました。毎週金曜日に配達される野菜セットをとっているので、週末の野菜室はかなりの充実度。今週も一体いつちゃんと夕飯を作るかわからないので、今のうちに・・・です。というわけで、家での遊びというと、ママの（私の）都合により、「おだいどこ育児」になってしまう我が家でした。

  2005年10月16日

• おだいどこ育児の会＠ハロウィンパーティやります！

  絵本カフェalphabet*polkaでの第二弾おだいどこ育児の会の開催が決まりました。題して　”おだいどこ育児の会＠ハロウィンパーティ！！”　　　　　　　　　　　　　⇒詳細は下記を参照してください。おだいどこ育児方式でパンケーキやサラダを作って、ハロウィン風デコレーションを施してハロウィンパーティーをやるつもりです。子供達は、パンケーキの材料をまぜまぜしたり、卵を割ったりするのは大好き！で、大勢でやる場合、ケンカになっちゃいそうなので、全員分のマイ・ボウルを確保して、みんなでまぜまぜして数種のパンケーキを焼こうかともくろんでいます。で、どんなパンケーキにしようかと、今朝は寝坊したMyuとのブランチに、3種類のパンケーキを焼いて見ました。１、お豆腐入りノンシュガー、ノンエッグのマクロ系のレシピ２、米粉のパンケーキ（我が家ではおなじみ）３、サツマイモ入りパンケーキ（本番では当然かぼちゃ！だけど今、　なぜかサツマイモが過剰在庫のため・・・）どれも、それぞれに美味しい。でも、特にお豆腐入りパンケーキはモチッ＆しっとり感がなんともいえず美味しい♪甘味ゼロのレシピだし、これは当確♪いつも、気分と目分量と在庫の材料で作られる我が家のパンケーキですが、人に紹介するとなると、いろいろ試してベストな配合と手順をレシピとして完成させなきゃ！サツマイモの在庫使用熱に火がつき、夜はいつもはジャガイモでやるロスティーをサツマイモでやってみました。揚げない芋かりんとみたいで美味しいので、もうちょっと工夫してパンケーキ風に仕上げられれば、ちょっと変り種としておもしろい？ついでに、ズッキーニもひえ粉入りの卵液をつけて焼き、ピカタにしようと思ったら、仕上がりは韓国のジョン（煎）みたいになってしまいました。（なのにサンバルをつけて食べてしまった）ジョンもチヂミも一種のパンケーキかしら？//////////////////////////////////////おだいどこ育児の会＠ハロウィンパーティ！！日時：10/27（木）午前の部11：00～12：45、午後の部13：00～14：45内容：ハロウィン風パンケーキ＆サラダ講師：toyokissimoさん場所：横浜市中区の個人宅（石川町駅よりバス7分）参加費：1500円（材料費込み）定員：各回とも親子4組お申し込み、お問い合わせはメールにてお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　polkafe@ytv.home.ne.jp//////////////////////////////////////

  2005年10月10日

• 芋煮会うちあわせに行ってきます。

  先日の日記で「思いついた！」と書いたようにも思いますが、芋煮会は私の所属する山岳会の芋煮会とワタシの地元ネットワークがコラボして行うことにしました。今日は昼間はハピチア２回目でしたが、夜は芋煮会の打ち合わせにいってまいります!ので、最近、書きそびれている日記の数々ですが、またあとで続きを書きます。

  2005年10月06日

• 台所育児　～手作り餃子～

  餃子の名家に弟子入りした時と、（9/3の日記）Myuが「子供料理教室　”Kids'　Kitichen"」でギョーザに挑戦！（9/11の日記）したのをきっかけに、皮から作るギョーザって美味しい！！！と開眼したのと、そのうち我が家でも餃子パーティーを開いたり、「おだいどこ育児＠餃子パーティー」なるイベントを開く、というアイデアを温めているので、その練習がてら？今日の夕飯は餃子にしました。餃子の具にしても、野菜だけ餃子も美味しいし、プリっとエビいり水餃子はどうかな？デザートがわりに、餡いり蒸し餃子なんて・・・と、入れたい具ややりたい餃子スタイルは、とめどなく溢れてきますが、初めてMyuと二人だけで、皮から手作りするので、潔く、スタンダードな　豚ひき肉＆野菜。急に思い立ったので、キャベツ（餃子の名家のおすすめは白菜でしたが、在庫になくて・・・）を刻んで塩をふり、皮にする小麦粉と熱湯を箸で軽くかきまぜたあとは、ベジ料理の魔術師あな吉さんに「皮はねて待て」とアドバイスされたとおりに、捏ねることもせずに寝かしておき二人で材料を買出しに行きました・・・・帰宅後、さっそく寝かせておいた生地でもって餃子作りが始まります。Myuもやる～！とやってくるのはいいのですが、"kids'kitchen”でも悪戦苦闘した「餃子への成型」は、なかなか難しい。ましてや"kids'kitchen”のようなMyuへの全面的バックアップもない。だって、私自身、皮から作る餃子は修行中の身。自分だけでせいいっぱい。Myuの面倒まで見ていたら、餃子にありつけるのは遥か先になりそうなので、Myuの伸ばしてくれた、細長～い楕円形の皮は自分の餃子を作る傍ら、くるくる巻いて棒餃子状に整えてヨシとしよう。「大きいのも作る～。」というので、直径15cmくらいに伸ばした皮でジャンボ餃子も作ってみる。（小さい餃子をいくつも作るのに疲れてきていたし・・・）というわけで、小麦粉200g分の餃子を、焼き餃子＆水餃子にして今日の夕食は、餃子だけ！でも、野菜もたっぷり、肉も食べて、皮は市販のものよりお腹にたまる厚み（これは下手だから？）で、満腹、満腹・・・さすがに全部は食べきれませんでした。手作りだと、餃子だけで満足できるし、栄養的にもお腹の満足度も高いので、やっぱり、「餃子パーティー」って良いアイデア！今日は、二人で必死！！！だったので、さすがの記録魔の私も、写真を撮る余裕なかったわ～。

  2005年10月02日

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  台所育児用踏み台　～今は多目的家具！～

  夢の踏み台が到着しました！8月16日の日記で予告していた、子供の成長に合わせて3通りの高さに使える踏み台（兼　他の用途にも使える家具）の本体が、28日の夜、家具工房　木とりの山上氏が持ってきてくれました。私が「おだいどこ育児」を目指しているお話をすると、山上氏はとても共感してくれると同時に、ご本人も言わば　”とんかち育児？！”活動をしていることを話してくれました。ウチは夫婦ともに、何かと氏と価値観や話のウマが合うので、いつも本題の前におしゃべりに花が咲きます。いつかコラボできたらという夢もあるのですが、それはさておき・・・これで完成ではなく、夫の次回の帰国に合わせて自分達の手で装飾や塗装をほどこして、超オリジナルな一品に仕上げる予定です。でも、完成を待ちきれないので、もう、使い始めてしまいました。こんな風に色んな面を下にして高さを変えると・・・現在、身長90cmくらいのMyuとって、キッチンに立つための踏み台として使うには一番高くなる面を使います。3番目に高い面は、お絵かき台にちょうどよく・・・一番低い面は、座卓で食事をするときにちょうどいい高さ♪おまけに、Myuの飼っている？犬の犬小屋にもなります。あとは、どんな装飾をしようかしらね。

  2005年09月30日

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  おだいどこ育児体験会＠"Alphabet Polka"

  おだいどこ育児体験会＠絵本カフェ"Alphabet Polka"が、無事終了いたしました。主宰の"Alphabet Polka"のsmile*mamaさん、参加者のみなさんありがとうございました。参加者のみなさんにとって、＊お子様の「経験」の機会になってくれれば・・・＊おだいどこ育児のきっかけになっていただければ・・・＊ご家庭でのおだいどこ育児のヒントになれば・・・嬉しいと思っています。午前の部は１歳１０ヵ月～２歳のお子様　全４名、午後の部は３歳のお子様　全３名、（＋両方の回に"Alphabet Polka"の看板娘メリーさんと、おだいどこ育児の看板娘のはず？のウチの娘が乱入）という形の、基本的には同内容の講座でしたが、子供達の年齢による違いもかなり感じましたし、家庭でやるときには発生しないようなトラブルが集団で行うときには起こったりというデメリットもありますが、お友達と一緒に行うメリットも大きいように思いました。講師のワタシ、主宰者、参加者の全員が体験会中は超当事者なので、忙しく、あまり写真をとる余裕がありませんでしたが、↓こんな様子で行った体験会！の全容の報告や気づきなどはまた改めてUPしたいと思います。これから先、秋のうちに「芋煮会」、秋～冬にかけて「ギョーザパーティー」などを”おだいどこ育児体験会”と融合させて開きたいのだけど、さて、どうやって開こうかした？是非、参加したい！or一緒にやりたい！という方がいらっしゃったたお声をかけてくださいね。参加したい方の都合を中心に企画することができますから。

  2005年09月29日

• 団子パンケーキ？！　お月見団子のアレンジ

  十五夜に作ったお月見団子がなかなか美味しかったので、友人宅訪問の折にも、おもたせとして皆で食べようと、作ったのですが、何せ分量がテキトーなので、作っているうちに「アレ？生地がゆるすぎた。」と、粉を足しているうちにたくさんできてしまいました。おもたせとして持っていくつもりの数より随分たくさんできて、しかもまだ生地は残っていたので、余った団子と生地はそのまま冷蔵庫で眠らせることにしました。で、幸いMyuは団子に飽きるどころか、団子にはまって、毎日「おだんごちょ～だい！おだんごつくろ～！」とうるさいくらい。サツマイモ、ココナツミルクパウダーを入れて豆腐で練ってあるので、ゆであげたお団子を冷蔵庫で保存しておいてもさほど固くなりません。（できたてには全くかないませんが）Myuは飽きもせず「おだんご～！」だけど、私の方が飽きてきたので、保存しておいた生地のほうは、お団子くらいに丸めたものを手で伸ばして薄く平たくして、フライパンで焼いてみました。すると、香ばしくてもっちりしてオ・イ・シ・イ！パンケーキとお焼きの中間くらいの感じで美味しかった～。このお月見団子とオヤキは、捨て置けない味なので、レシピとして完成させたいな♪

  2005年09月22日

• お月見団子作ってアウトドアお月見

  昨年の十五夜の頃綴った日記には、お月見団子を作っていると、Myuはこねるのは上手だけれど、その生地をとって丸めてお団子にすることがなかなかできない、と書かれていました。約1年たって、この日は十五夜。同じようにお団子を作ってみようと思いました。今年の十五夜前後は、お月見には絶好の天気。澄んだ秋の夜空に、月が煌々と輝いています。ここ数日、Myuとだんだんまるくなってくるお月様を眺めていましたが、十五夜のお月見は、近所の公園で観よう！と決めました。その公園のではグランウンド中央で、鯉のぼりや七夕飾りなど、季節ごとにディスプレイが施され、お月見シーズンの今は、ススキや秋の草をとっても立派に飾ってあり、お団子（ニセモノですが）も三方に乗せられてお供えしてあります。午後いっぱいありとあらゆるダンスの祭典にでかけていた踊り好き親子は、帰宅後、急いでお団子作りにとりかかりました。お団子はよく作るので、わかってはいたものの、1年前はできなかった、生地を適切な量とって丸める、という作業を難なくこなす姿に、改めて、1年間の成長ぶりを感じました。ウチの団子は、芋名月といってもサトイモじゃなくて、サツマイモをつぶしたものをまぜた、満月みたいな色と形の白玉団子ですが、そろそろMyuの腕もあがってきたとなれば、来年は、サトイモを模した団子を、本格的に蒸しあげて作り、５・４・３・２・１と三方に積み上げるという、本来バージョンに挑戦しようかな。でもでも、お味はなかなかイケていたウチの月見団子！作り方は白玉粉に蒸すorゆでたサツマイモ、絹ごし豆腐、ココナツパウダー適量、シナモンパウダー少々を練りこみ、丸めてゆでるだけ。お得意の？「アジアン和菓子風」です。すくいあげたお団子をアツアツのまま姫重につめてお出かけ。公園のセンス良いディスプレイの前で、友人親子と落ち合い、月もまだ出ないのに、とりあえあずディスプレイにお供えした後、月が出る前からお団子食べて、月見に備えて「腹ごしらえ」？してしまいました。オレンジ色の大きな満月が、どんどん昇って、煌々と輝く小さな満月になっていく過程のもと、珍しい「夜遊び」に興奮してか、はたまた満月の光を浴びたせいか、夜だというのにパワフルに遊び続ける子供達でした。

  2005年09月18日

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  参加者募集：おだいどこ育児体験会＠絵本カフェAlphabet Polka　

  秋のおだいどこ育児体験会の参加親子募集のお知らせです。世界の絵本と木のオモチャがならぶママとこどものカフェ風スペース「絵本カフェ　"Alphabet Polka"」の居心地の良い空間の中で、親子で実際におだいどこ育児を体験していただきながら、我が家のおだいどこ育児体験談をお話したり、参加者の方々とのおだいどこ育児談義を楽しんだりして、私の「おだいどこ育児への想い」をお伝えしたいと思います。もちろん、おだいどこ育児のモデル？！Myuさんも一緒です。おだいどこ育児に興味のあるかた、　　おだいどこ育児って何？というかた、　　　　ウチでもやってますよ！というかた、や絵本カフェ　"Alphabet Polka"を訪ねてみたいかた、どうぞこの機会をお見逃しなく！！！　 おだいどこ育児体験会　 秋の味覚を楽しもう！！　日時：9/29(thu)　午前の部11：00～12：45、　午後の部13：00～14：45　内容：新米おにぎり＆おはぎもどき、秋のきのこ蒸し 　参加費：￥1,500（材料費込み）　持ち物：エプロン、おしぼりタオル　　定員：各回親子4組そして、「おにぎり」の登場する絵本などを読んでからはじめましょうか・・・＊参加申し込みはコチラの"Alphabet Polka"のオーナーさんの私書箱まで！＊内容の問い合わせはワタクシの私書箱までお願いします。　　　　　　

  2005年09月16日

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  2歳児だって皮から手作り「水餃子」　～神戸のキッズ☆キッチン～

  先月に続き、Myuは2歳～未就学児の五感体験型のお料理教室”キッズ☆キッチン”に参加して、水餃子を皮から手作りで、悪戦苦闘（と思っているのは大人だけか？）の末、作って参りました。（8/20に参加したキッズ☆キッチン）11日の朝、門司からの夜行船便で大阪に到着。その足で、神戸のキッズ☆キッチンに参加。梅田でMyuおばあちゃんと会って、新幹線で帰京。20:00ぴったしに投票所にかけこんだ後、3週間ぶりの帰宅。あ～これで、7月から続いた「大移動な夏」は終わったワ。と思ったのですが、東京は残暑厳しいですね。まだ夏みたい・・・今月のキッズ☆キッチンの献立は中華♪☆皮から作る水餃子☆中華がゆ☆青菜の中華炒めでした。2歳児～幼稚園児相手だし、皮は市販かな？と思いきや、皮も手作りでした。干しエビをさわったり、嗅いだり、水にもどしたり・・・もち米をうるち米と比べたり・・・の後、小麦粉に熱湯を入れて皮を作るデモがあります。先生：「この白いの何？」子ども達：「・・・・・・・・」　　　　「えっと、けむり！」先生：「けむりちゃうで～。」子ども達：「ゆげ～！」先生：「そう、湯気よ。」などと、デモ中も色々楽しい説明や体験があります。もちろん、包丁の扱い方の説明は欠かせません。今回の難関は、１、具の野菜をみじん切りにするところ２、皮を棒状に伸ばし、1個分の生地にカットし、　　丸く伸ばして、具を包む。という工程野菜がうまく切れないと、周りが気になってヨソミばっかり・・・自分の手元を見て～！ねかしておいた皮が出てくると、どうしても好きなようにいじってみたいMyu、先生がちょっと油断して、目を離すと、自分のやりたいように生地を扱っていました。でも、なんとかかんとか、ギョーザの形になって、無事に鍋に放り込まれました。（あ、「無事」じゃなくて、1個床に落としたのを、すぐ拾って入れていたのを、Myuに注目していたワタシだけが見ちゃった。）Myuの参加した「幼児グループ」？にひきかえ、「幼稚園児グループ」？は、さすがに順調。自分達の作るものの完成形とやるべきことを理解しているだけ、ずいぶんコトが楽にすすむようです。ここの料理教室のポイントは主役が子供。スタッフは子供達が自分でできるように、サポートします。ホラ、だっこはしてもらっても、ギョーザをすくうのは、「自分」です。で、6個を完成させるのがやっとだったのに、食べるときには、6個ペロッとたいらげて、おかわりがないと知ると、大泣きでした。（恥ずかしいっ！）このクラスに参加して、もち米とか、青梗菜とか、エリンギなどの名前を覚えたようです。ついつい、総称を先に覚えたMyuが「菜っ葉」とか「キノコ」というのに、あえて呼称のほうを教えてなかったな～と反省しました。湯気なんかも、そうだったけど、料理しているときに遭遇する、大人にはなんでもないことが、子供にとっては、未知のことだったり、新鮮なことだったりするんだなあと、改めて感じました。

  2005年09月11日

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  そうめん瓜のカルボナーラ

  「そうめん瓜」というおもしろい瓜があります。またの名を「そうめんかぼちゃ」とか「糸瓜」といって、加熱したものの中身をほぐすと、糸状にほぐれてくるのが、「そうめん」とか「糸」とかいわれるゆえんです。見た目はこんなのMyuが参加した子供料理教室「キッズ☆キッチン」で夏に因んで色んな瓜の中のひとつとして紹介されたので、懐かしいなあと思っていたところ、先日行った「そうめん流し」の帰りに「道の駅」で見つけたので、たくさん買いこんでしまいました。通常は、輪切りにして数分茹でたものを、ほぐします。美しい半透明の黄色い糸状になります。そして、酢の物、刺身のツマ、そうめんのようにツユにつけて食べたりします。「キッズ☆キッチン」で、半割にして電子レンジ加熱したものを、フォークでほぐしながら試食させてもらったことにヒントを得て、そして、その黄色い色から連想して、「カルボナーラ」みたいな見た目に仕上げてみることにしました。茹でると、シャキッ＆サッパリの酢のもの向きですが、蒸すか電子レンジ加熱をしたものは、ほっくりしたカボチャのような食感やほのかな甘味が際立ちます。そして、「なんちゃってカルボナーラ」な外観になるように、塩シャケ入りホワイトソースで和えてみました。くりぬいた後の皮につめもどして、皮のヘリにまだ残っている、「ミ」もほぐし混ぜながら食べます。Myuも好物の麺類だと思ったのか、喜んで食べました。

  2005年09月07日

• 「台所育児」～神戸で子供料理教室に行く～その２

  「台所育児」～神戸で子供料理教室に行く～その1　一部始終の報告に続いて、神戸の「キッズ＊キッチン」への参加レポートその２（感想・まとめ）です。東京在住の我々親子が、わざわざ神戸に立ち寄って「キッズ＊キッチン」に参加、というと、「え？」東京あたりでもあるんじゃないの？と思われるかもしれませんが、私の情報の範囲では、＊二歳から参加できて、＊しかも、親子料理教室ではなく、あくまで「子供が主役」で、＊調理台やコンロの高さなどは、参加の子供達の年齢、身長に合わせた　専用の高さという、他にはない設備があり、＊子供の好きそうな、オカアサンハヤスメ的なメニューではなく、　季節に合わせた、渋いけど本物志向のメニュー構成で、＊「料理教室」というより、子供達に「体験させることを目的」　としてあり、料理以外にも、素材のことを身を持って体験できたり、　（丸ごとの冬瓜やスイカを抱えたみたように、）　子供が体験するための色んなシカケが組みこまれているて、＊子供料理教室のノウハウを熟知した専門スタッフによる講習である、　（大人に教えるのとでは、全くワケが違います）などの条件を満たすものは、東京広しといえど、未だにみつけられていないのです。（どなたかご存知だったら教えて！）しかも、ご挨拶、説明、実習、試食、食器を下げる、という全工程で約二時間という、就学前の子供にとって集中しやすい時間内に収めてあり、それで「親子二人ぶんの昼食付き」（食卓は子供のぶんだけですが、オニギリ、おかずのおかわり分で親の分も十分ありました。）で3000円、と、専用調理台のある場所代、スタッフの数、食材のことまで考えると、格安な気がします。毎日のように「おだいどこ」で育てられている娘にも、「おだいどこ育児研究家」（自称？）として、私自身の為にも、とっても楽しくも勉強になった貴重な体験でした。さすがに、毎日の食事作りでは、スタッフが6人もいるときのようにはいかないでしょうが、子供でも調理できるようにするための工夫をするという点でも、色々参考になりました。（また、機会があったら参加したいっ！）ので、親子で毎日の料理をするという日々の体験を生かし、ここでの「子供が主役の料理教室」での体験のエッセンスを凝縮した、「私流　おだいどこ育児」というスタイルを「おだいどこ育児の会」として、ますますパワーアップして発表していきたいと思いま～す！

  2005年08月20日

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  台所育児　～神戸で子供料理教室に行く～その１

  今日はMyuが、未就学児の為の料理教室（キッズ＊キッチン）に参加し、私はそれを興味深～く見学してきました。昨日、西宮にある夫の両親の家に泊まった我々は、Myuじーちゃんに連れられて、Myuパパが3歳～6歳くらいまでを過ごしたという岡本の町を通って、神戸市東灘区北青木にあるサカモトキッチンスタジオに到着。ここは、子供達が主役の料理教室です。数名の専門スタッフは、子供達のサポートに徹し、やるのはあくまでも子供達。親は、もう椅子に腰掛けちゃって「遠巻きに眺めるだけ」です。こんな風に・・・今月の献立は、＊とうもろこし＆鮭のおにぎり＊冬瓜と豚肉の味噌煮＊きゅうりとわかめの梅あえまず、おにぎり用のゴハンを仕込むところから始まりました。、みんなで皮とヒゲをとって、せいいっぱいの力で半分に割ったとうもろこしを炊飯器に放り込んで炊き始めます。それから冷緑茶の準備。氷、水を入れたポットに茶葉を入れ、茶葉がゆっくり広がっていくのを観察しながら、料理をしましょう！時間がかかるゴハンと冷茶の仕込みが終わったら、続いて「食べて涼しくなろう」という今月の献立に因んで、いろんな瓜の紹介から始まりました。まずは名前調べ。胡瓜、苦瓜、まくわ瓜、冬瓜、糸瓜、西瓜、と大小様々な瓜の名前をあてっこ。冬瓜や糸瓜、スイカにいたっては、実際にかかえてみて重さを実感します。冬瓜やスイカなんて、丸ごと一個買うなんて、普段二人で暮らす我が家にはありえない貴重な体験。蒸した半割の糸瓜を抱えて、糸状にほぐれてくるところを、豪快にそのまま試食します。その後、今日の料理の手順の説明をひととおりしてくれるのを聞いてから、作業を始めるのですが・・・。なんだか、Myuだけはじっと聞いていなくて、興味の赴くままキョロキョロ、チョロチョロ（しそうになるのをスタッフの一人に制されています。）、あげくに、先生がデモしてくれている度に「Myuちゃんもやる～～！」落ち着きがない＆デシャバリぶりを目の当たりにして私はちょっと落ち込みそ～。デモが終わり、みんなで作業開始！それぞれ自分の手で、冬瓜のタネをスプーンで取り、皮を切るように剥き、一口大に切っていきます。　（全員分の冬瓜をスタッフがスライスしてくれていました。）そして、分業で豚肉を切る子、IHのコンロ前で炒める子、トッピングの枝豆を鞘から出す子、オニギリ用に焼けた鮭をほぐす子etc・・・それからきゅうりの皮を剥き、薄切り（ぶつ切り？）にし、梅ゴマ合えもつくります。そうこうするうちに、ごはん（とトウモロコシ）が炊きあがり、トウモロコシをナイフで削いでいきます。結構、真剣！そして、削いだトウモロコシを例によって、つまみぐいしていたMyuは「2歳まではしょうがないけど、3歳は、もうつまみぐいしたらアカン。」と怒られてるー！とうもろこしを混ぜたゴハンとシャケを混ぜたゴハンをラップをひいた小ぶりの器によそい、ラップごと握ってオニギリを作ります。握りかたが甘くて、ホロホロしたオニギリになっても、これならナントカ食べられるようです。盛りつけや、先ほど入れておいた冷茶も自分達で協力して行って・・・　やっと、食卓の完成！！！「いだだきまーす！」という感じでした。一部始終だけで、かなり長くなってしまったので、今日のまとめ・感想（半分、私自身の覚書みたいなもの？）は、別途 「台所育児」～神戸で子供料理教室に行く～その２ に書きました。

  2005年08月20日

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  帰省直前、冷蔵庫一掃パーティー！

  明日の出発で、西宮・神戸経由で実家下関に帰省するので、今日は「冷蔵庫の在庫一掃パーティー」を開きました。ウチを入れて総勢親子７組１５名が集まってくれるというのに、「在庫で済ませること」をポリシーに全く買い物もせずに挑みました。半数は子ども達とはいえ、赤ちゃんを除いた１４名が食べてくれると、冷蔵庫・冷凍庫・野菜かごもだいぶキレイになります。それにしても、私の出す怪しげな異国風？野菜ばっかり料理を大人も子供も沢山食べてくれて嬉しかったー！いろんな余り物をジャンルの節操なく、次々と出していると、みんなの腹具合とか、さっぱりわからなくなって、「まだ、いけそう？」なんて聞きながら、出しまくりました。さすがのママ友！さりげなく、サササッと片付けをしてくれるので、私はガンガン料理を準備しては出すのに徹することができました。但し、７名の超元気な３歳児が、せまい我が家でパワー炸裂！すざましい光景＆音量でしたけど・・・。最後の「ヨモギ団子作り」も、「ワタシがやる！」「ボクも～！」と、かなり争いながらの熾烈な団子作りでした。お湯の中に団子を落とす工程を、ちょっと体験してもらいたくて、三分の一くらいお湯を張った、団子ゆで用鍋をみんなの作業テーブルに持ってきてみました。「水面近くで、そーっと離さなければ、ポッチャンとはねて　熱い思いをするよ。」と理解して欲しかったのだけど、ほとんど全員が、口で「そーっと」といいながら「ぽっちゃーん！」と投げ入れていました。う～ん・・・もちろん、お湯が跳ねるのですが、「アツイ！」けど、ヤケドはしない程度に冷めてくれています。献立の覚書＊最初のお楽しみ　　先日のヒット作、ロスティをパーティー向けに　　「ロスティ風ポテト台のピザ仕立て」とコーン茶で乾杯！＊作りおき惣菜一掃　　各種ナムル・ご飯・サムジャン（コチュジャン肉味噌）を　　在庫のレタス、キャベツや海苔にくるんで「サムパップ」　　残りを全部混ぜくって「ビビンパ」　　スープに「サムゲタン」＊冷蔵庫野菜一掃　　ありとあらゆる野菜の濃縮カレー（水は加えず）　　「インドネシア風　野菜カレー」　＊デザートに　　おみやげにいただいたフルーツの我が家の残り物フルーツで　　「フルーツ盛り合わせ」　　「梅寒天＆梅ジュースor梅酒or自家製酵母酒？」＊おやつに　　夫がインドネシアから直輸入（密輸入？）してくれた　　「テンペのソテー」　　初めて食べる大人にも子供にも大好評。＊晩御飯代わり？！に　　「ヨモギ玄米クレポン風団子　酵母入り小豆餡添え」　　　みんな手をぐっちゃぐっちゃにしながらの力作でした。　　　団子粉だけでは、「こねる頭数」に足りない！と　　　玄米粉も沢山投入。大人も子供も「胃袋共々おつかれさまでした！」

  2005年08月18日

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  台所育児　～オンリーワン！おだいどこ育児用踏み台～

  8月11日の日記書いた、おだいどこ育児に使うための踏み台の見積もりが届きました。打ち合わせの前には、今のMyuがおだいどこに立つのにギリギリ必要な高さ＆３～４年後から必要な高さ＆５～６年後から必要な高さ・・・と「3通りの高さで使える踏み台で踏み台以外の用途にも使えるモノ」くらいの要望があるだけで、具体的に希望のデザインとかがあったわけではありませんが、経験豊富なオーダーメイド家具職人の山上さんの、提案やアイデアのあおかげで、こちらも、どんどん夢が膨らんで、とっても素敵な踏み台ができそうです。

  2005年08月16日

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  台所育児　～ロスティで嫌いだったジャガイモを克服～

  金曜日に参加したあな吉さんの親子料理教室で、ピッツァの具にした千切りポテトを喜んで食べているMyuを見て、（Myuはジャガイモ嫌い、だと信じていた）大好きなピッツァに乗っていたからなのか、千切りポテトをパリッと焼き上げる調理法がお気に召したのか、どちらにしても、千切りジャガイモを円形に固めたようなスイス料理の”ロスティ”なら、食べるんじゃないかと思い、早速作ってみることにしました。Myuと一緒に、ポテトの細切りを作るのはなかなか大変ですが、金曜日の楽しかった記憶のおかげか、ゴキゲンでこなしました。それを、金曜日のレシピにヒントを得て、オイルをまぶし、ハーブソルトで調味して、（決して水にさらしたりせずに！）薄く油をひいたフライパンに円形に伸ばし、マッシャーや木べら、平たい鍋ぶたetcで、ぎゅうぎゅう押しながら、さらさずにジャガイモの表面についているデンプン同士をくっつけていきます。いわば、千切りポテトのパンケーキです。学生時代、たった一人でスイスを訪ねていたときに、食べて、このロスティと焼きソーセージだけで、とっても美味しい＆満腹だった記憶があります。身長約88cmのMyuが高さ40cmのダインングチェアに乗って、自分用の小さなポテトマッシャーを使って、フライパンの中のポテトをぎゅうぎゅう押すのは、ちょっと手がフライパンに近くなりすぎて危険。本人も「コワイ」と言ってきたので、大人用のポテトマッシャーに変更。これならまあ大丈夫。今のMyuの身長くらいの子が、踏み台に乗って、コンロの前で調理をするには、40cm高さの踏み台でも、まだ危ない。今日はフチが低いフライパンでも、そんな位置関係。もっと高さの高い鍋だと、鍋のフチと腕が、接触してヤケドの危険もあります。かといって、踏み台を40cmより高くするのは、また別の意味で危険。でも、しばらく前から、コンロの前でジュウジュウやってみるのは、かなり好きなようなので、よく言い聞かせながら、注意しながらやっています。コンロにかけていると鍋も中身もかなり熱いことは、Myuも重々承知していますけど・・・。で、ロスティ。千切りのポテト同士がデンプンでくっついてきて、片面が焼けてきたら、確か裏返すはず、なんですが、フライパンに対して、ポテトの量が少なく、かなり薄っぺらになってしまったし、Myuが必要以上にぎゅうぎゅう押しながら、いじくるわ、オリジナルレシピより、油を控えているせいか、片面がフライパンに貼りついてきた感じなので、「裏返す」という技はあきらめて、そのままオーブンにつっこみ、グリルでうっすらとこげ目がつくまで、約15分焼きました。フライパンごと、テーブルにサーブして、金曜日にやったように、ちょっとトッピングで飾りつけ。今回は、ベランダのプランターMyuに育てられた、ミニトマト＆パセリーをトッピングしました。で、Myuの食べっぷりは？あれ？！！！大好きだったみたい。ジャガイモ嫌いは、ワタシの調理法と思い込みに問題アリ？かぼちゃやサツマイモは煮物でも大・大・大好きなんだけどな。結局、「あな吉マジック！」のおかげで、Myuが大好きなジャガイモ料理を発見できました。これをきっかけにジャガイモの美味しさにも、目覚めておくれ。宅配のセット野菜のジャガイモだけが過剰になりがちだったからさ。！！！！！さっき、「ドサッ」と音がしてMyuが、30cm高さのベッドから、枕＆クッションの防波堤を乗り越えて落ちた！でも、またスーッと寝ちゃった。「おーい！本当に大丈夫かー！」

  2005年08月14日

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  「親子料理教室」：噂の野菜料理教室の親子バージョン

  評判の野菜料理教室を主宰するあな吉さんの親子料理教室＠「Coo♪さんのおうちカフェ」に行って来ました。もちろん、今回のメニューも野菜で構成されていました。ここ最近、急に偏食が始まった感じのMyu、噂の野菜料理教室に行ってあな吉さんにお会いしたい私、という「おだいどこ育児」コンビにとって、絶好の機会だということではりきって参加してきました。動物性のものを全く使用していないにもかかわらず、お絵かきピッツァ、手巻きお豆腐サラダ、にんじんドレッシングのサラダ、すいとん汁、ガスパチョというカラフルな献立に加え、写真には写っていないけど、ミニトマトのメープルシロップがけというデザートまである豪華なラインナップでした。親子料理の方も、のびのびと楽しめました。「全行程みっちり、親子でガンバレー」みたいな、ガチガチ感はなく、捏ねたり、混ぜたり、切ったり、皮をはいだり、お味見したり、盛り付けたり・・・という様々な工程を、入れ替わり立ち替わり、子供の年齢や興味にあわせて参加するという、フレキシブルスタイル。子ども達も、仲間と遊んでいたかと思うと、こねこねしにやってきたり、絵本を読んでいたかと思うと、目ざとく味見をしにやってきたり、と誠にノビノビと（勝手気ままに？）料理参加していました。　1歳から小学校低学年まで揃った子ども達の、縦割り保育じゃないけど、異年齢交流も絶妙にバランスしていて、「子ども達のこういう交わりかたっていいな」と嬉しく感じました。おだいどこ育児研究家として、ワタシ流おだいどこ育児教室のスタイルを模索中でもあるので、とっても参考になりました。それに、噂の野菜料理の数々も、期待通り野菜の美味しさ再発見！という感じで美味しかった♪ジャガイモ嫌いなMyuが、ピッツァにトッピングした千切りポテトは難なくクリアしたのにもびっくりでした。豆腐や豆腐料理も、近頃イマイチ反応が良くなかったのに、「手巻きサラダ」というひとひねりのおかげで、食べすぎっ！というくらい食べていました。中には、Myuもどうしても食べないものもあったり、野菜嫌いという子の場合、自分で作ったにもかかわらずほとんど手をつけない・・・というケースもありましたが、「作る手間も、原型も何も知らないで残す」より、こうやって料理になる工程に関わって、作る苦労や喜びを味わった経験を重ねる方が、それを繰り返して親しんでいるうちに、成長と共にいつかは食べられるようになるかな♪

  2005年08月12日

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  台所育児　～お誕生日のごちそう～

  七五三の早撮りに続いて、今度はMyuの３歳の誕生日お祝いを２週間ばかり遅れて行いました。我が家は単身赴任中の夫が帰国してくるときに併せて、家族イベントが集中するので、その約１週間は忙しいのです。今日は、お誕生日ケーキをみんなで食べて腹ごしらえした後に、Myuと一緒に、お誕生日のディナーメニューを作るつもりでした。ところが、パパと一緒にプールで遊んで疲れて、随分午後遅くにたっぷりお昼寝してすっかり時間が遅くになってしまいました。なので、結局、私が下ごしらえし、夫も手伝って、家族総出で最後の仕上げを行いました。で、できあがりはこんな感じ。初公開？の夫＆Myuのツーショントは、こっち。楽天の「ポルトガル市場」で購入した、ポルトガルのスパークリングワインをMyuの誕生日に便乗して大人だけ（ってあたりまえ）いただいちゃいました♪主な献立は、１、Myuのリクエストでピッツァ：　　米粉生地に野菜たっぷりのラタトゥユを乗せて２、あさりと豚肉の酒蒸し：　　あさりと豚肉の相性の良さはポルトガル料理の　　”porco a Alentejana”で知って以来病みつき。　　Myuが切るのも食べるのも好きな長ネギもたっぷり入れて、　　薬味も”porco a Alentejana”はコリアンダーやレモンを　　使用しますが、みょうが、青じそ、すだちで、すっかり和風に　　なりきってしまいました。以下、「台所育児」用で手順として、想定していたものですが、大人が２人いるだけで、「サバイバルおだいどこ育児」を四苦八苦しながらやる必然性ってなくなり、お楽しみ程度・・・ってことになるのでしょうか？おだいどこ育児バージョンの手順：＊２、に使うネギをMyuが切り、薬味を私が準備＊一緒に１の米粉ピザ生地をこねる。薄くのばして、オリーブオイルを塗り、つくりおきのラタトゥユとチーズをピザの具として乗せる。＊オーブンでピザを焼く間に、一緒にフライパンにネギを並べ、豚肉の薄切りを並べ、あさりも入れて、酒蒸しにする。＊薬味を天盛りにして、すだちを搾りかける。（調味はアサリの塩分を考慮しながら、塩コショウするorできあがりにポン酢をかけてもよい。そうするとすだちは飾りかな？）

  2005年08月09日

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  かぼちゃのいとこケーキ

  誕生日当日は体調をくずしてしまったMyuの「３歳のお祝い、やり直しパーティー」をMyuパパも一時帰国中の今、行いました。誕生日パーティーのケーキは「かぼちゃのいとこケーキ」Myuの好きなものスペシャルとして、かぼちゃ、小豆餡、を使ったので、「かぼちゃのいとこ煮」のケーキバージョンということで、「かぼちゃのいとこケーキ」バター　50ｇ砂糖　　60ｇ卵　　　１コ薄力粉100ｇベーキングパウダー小さじ１で作ったスポンジに、豆腐300ｇを水切りして梅酢少々と梅シロップを入れたものを二つに分け、一方には、小豆餡、もう一方にはかぼちゃペーストを入れて、二種類の豆腐クリームを作りました。半分にスライスしたスポンジに小豆餡クリームを挟み、かぼちゃクリームでデコレート、さらに、先日つくった動物クッキー、星型に抜いたかぼちゃ、ゆで小豆を飾りました。自分で最後のデコレートをする・・・「せーのっ、フ～～ッ」私としては、結構おいしくできて「成功！」夫の評価は、もうすこし酸味が欲しいそうな。クリームにレモン汁でも入れるといいのかな？で、肝心なMyuの評価ですが、最近の傾向と今日のことで気がついたのだけど、なんだか「ケーキ」という食べ物の「みかけ」は好きだけど、「食べるのは」あまり好きじゃないらしいのです。つい先日も、スポンジとムースとゼリーが３層になって桃のケーキを私にねだって「買わせた」あげく、ゼリーだけ食べて、後は私にくれました。

  2005年08月08日

• 台所育児　～変わりソーメン～

  夏の定番、ソーメンのはずですが、普段のお昼ご飯などは、べんとー持って出かけてばかりいたり、昨夜のご飯が余っていたり、と、以外と麺類を食べる機会がないです。めずらしく自宅でお昼を食べる機会が続いているので、Myuのリクエストにお応えして、ソーメン登場。（先週の「ソーメン流し」以来、彼女のブームになってる？）ゆであげたソーメンをガシガシ洗って、一束づつざるにすくう工程などは、いかにも子供が好きそうですが、実際そうです。で、つゆ、なんですが、ちょっと恥ずかしいので、誰にも言えないかも・・・などと思いましたが、結構美味しかったのでバラしちゃいます。先日作った「冷や汁」の残りの「冷や汁の素」で作った夏野菜の利休煮（風？）の残りの野菜が煮溶けた状態のゴマ味噌じる、またもや悪魔のささやきで「ソーメンのつけだれにしたら美味しいかも？」と思い、実行したら、ゴマ味噌のこく、野菜の甘み、のありドロッっと絡みのよいソーメンダレでした。・・・とこんな感じで、いろんな食べものが永遠にリサイクルされているじゃないかという疑いのある我が家です。

  2005年08月05日

• 台所育児　～カンタン利休煮～

  ふと思いつきました。先日作った「冷や汁の素」、これを使って、夏野菜を煮れば、利休煮になるじゃない？（利休煮とは、千利休がゴマ好きだったとかで、ゴマの入った煮物のこと）利休煮によく使われるナスの他、キャベツのくし切りや、インゲン、ニンジンを使って、まず、塩と水少々で蒸し煮にしました。ナスやインゲンはMyuにも余裕で切れます。4月にMyu用の本物包丁を入手以来ニンジンも切れるようになったのですが、今日使うニンジンは「千切りの残りニンジン達」です。（千切りとかみじん切りって、最後の方になると、切りにくくなって、スピードが遅くなりませんか？単にヘタなだけ？私はじれったくなると、端っこは使わずにためておいて、煮物など、大き目の切り方で構わないものに使ってます。）例の冷や汁の素を冷凍庫から取り出してくると、Myuには昨日のクッキー生地の印象の方が強烈だったようで「またクッキー焼くの？　♪♪♪」と期待しています、そういえば、きなこ入りのせいで昨日のクッキー生地は味噌色でした。冷や汁の素、便利です！これで野菜や肉を煮れば、たちどころに利休煮もできます！

  2005年08月04日

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  台所育児　～きなこクッキー～

  「おすすめクッキーのレシピは？」と尋ねられました。ヘルシー系で子供に食べさせるのに罪悪感の少ないクッキーとしては、オススメのマクロビのレシピ本からアレンジした「きなこサブレ」がオススメです。作り方も「繊細でない」ので、子供と一緒にアバウトに作っても大丈夫です。それに、バターたっぷりでないので、型ヌキするにも、べとつかずに子供でも扱いやすいです。サブレのホロッと感は、バターでなくて、きなこを使うことや、卵をつかわないので「焼き固める」ことができないことを、逆手に利用します。きなこサブレ材料：（DRY）薄力粉　100ｇきなこ　50ｇ（好みでシナモンパウダー少々）（WET)菜種油（または、好みの植物油）　30ml牛乳　　30mlはちみつ　30mlレモン汁　30ml（または、酸味のあるジャムを60ml）ゴマ少々※マクロビだと、メープルシロップや豆乳を使いますが、マクロビ生活をしっかり実践しているわけではなく、ウチに常備されていないので、はちみつや牛乳に変えて作ります。（マクロビの考え方からいうと邪道？）１、DRYの材料をあわせる。２、WETの材料をあわせ、１とあわせる。３、手でまんべんなく混ぜます。４、まとまったら生地を冷蔵庫で少し休ませます。５、薄く伸ばして好みの型で抜き、180℃のオーブンで　　15分くらい焼く。６、完全に冷めるまで、網などにのせて乾かす。夕飯前に作ったので、Myuはクッキーが食べたくて、夕飯を残しました。「ごはんを食べない人にはあげられないよ。」といつも「脅して」いますが、全く食べないわけではなかったのと、まあ砂糖とバターでベタベタのクッキーじゃないし、と大目に見てしまいました。私がクッキーの写真を撮っていたら、Myuが、使った型を持ってきて、「これも仲間にいれてあげて♪」と言うのです。なるほど、型につかった動物達が加わると、なんの変哲もないクッキーの写真が、楽しそうな感じに変身しました。

  2005年08月03日

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  台所育児　～冷や汁～

  昨日、「OLにウケそうな、おかずスープでおすすめのものって？」という相談話があって以来、頭の中をスープ・汁物がかけめぐってしょうがありません。スープ・汁物、暑い、夏バテ、最近のMyuの偏食、台所育児・・・とキーワードが並んだところで、「冷や汁」を作りたくなりました。「冷や汁」は宮崎の郷土料理として有名ですが、私自身、本場物は食べたことありませんし、子供の頃の食卓にのぼることもなかったので、料理本やTVで見ての手抜派自己流です♪まず、ゴマをすり鉢であたります。Myuのゴマすりも、「型」は様になってきましたが、ゴマ自体はほとんどすれていきません。で、私とすりこ木をめぐって主導権争いがくりひろげられます。広告紙でも広げておかなければ、ゴマがあたりに飛び散ります。アジの干物をほぐしていれるレシピもよくみかけますが、手抜派なので、市販の粉末状煮干を使います。と、思ったら、粉末煮干が少ししかなくて、急遽煮干をすり鉢ですりつぶして補いました。除いた頭をMyuがパクッとつまんでいるなと思っていたら、そのうち、本体までパクッ。なんだか羨ましくなって私もパクッ。結局、姿のままの煮干を使うのだったら、最初からゴマと煮干を一緒に、バーミックスでブイ～ンと粉砕すれば良かったかも。（お味はすり鉢で丁寧に行った方が上らしいけど本当かな？）でも、台所育児としては、すり鉢ですりつぶすのが、おもしろいらしいので、そこに意義があるのですが、なかなかすりつぶせずに、膨大な時間がかかります。トホホ。ゴマと煮干をすりつぶしたら、そこに味噌を併せていきます。ここでも、味見と称してペロッと舐めたりするのは当たり前。併せた味噌を、木べらに塗って、直火で炙ります。オーブントースターで炙るのが手軽ですが、これも、木べらを火にくべるほうが、Myuにとってはおもしろい。木べらに塗った量が、ちょうど1回分の冷や汁の味噌の量。残りは小分けにして冷凍してしまいました。これで、「インスタント冷や汁の素」！具には、きゅりの薄切り、みょうが、青じそ、豆腐、の他、余っていた蒸しかぼちゃも投入。Myuがきゅうりを切ると、限りなくぶつ切りに近いので、薄切りにするのには、スライサーを使ってみました。ところが、きゅうりがちょっとしなびていて柔らかかったので、しなってしまって、彼女にはなかなかうまくいきません。きゅうりが短くなってきて、ようやくうまくいきました。冷や汁は、熱々の麦飯にかけて食べるらしいのですが、ウチでは、おかずスープとして食べました。インドネシアに行って以来、（spicyで？副菜のほとんどが、食べられなかった）すっかりおかずを食べなくなったMyuですが、冷や汁は、「ゴマのスープ♪」と言いながら、きゅうりをよけて食べていました。パワーのでそうな材料をたっぷり使った夏バテ解消に効果てきめんの「冷や汁」。おいしかった！

  2005年08月02日

• めずらしくゆったりと夕方を過ごしました。

  ここしばらくパンを作っていなかったのですが、今日の午後Myuを公園から連れて帰るのに、「おうちに帰ってバナナ酵母パンでも作ろうか。公園は夕方涼しくなったら出かけよう！」と誘ってしまったので久しぶりに作ることになりました。暑いのに手捏ねでパンを作るのはつらいなと内心思っていたので、帰宅後忘れてくれたかな？と思ったら、「Myuちゃん、何かつくるんじゃなかったっけ？」なんて言われて（この子ったら、よくこういう物言いをするのです！なぜ？）しまいました。自家製酵母＆国産小麦なので、ガツガツ力を入れるわけでもなく、優しく緩やかーに捏ねたのに、全身から汗がふきだしてくる感じ。（両手ふさがりで、どうしようもないし・・・）なぜかというと・・・今日のお昼は韓国家庭料理を習っていたのですが、今日のメニューが夏ということもあって、青唐辛子をつかった炒め物やタレなど満載！これが夕方になっても効いていたようです。さすが、医食同源が根底にある韓国家庭料理！暑いからといって、冷やすばかりが能じゃない。中から温めて、ぱっと汗かいて、体温下げて涼をとる。ということなのでしょう。汗だくでこね終わったあとは、のんべんだらりとMyuと工作みたいなことをして遊んでいたのですが、そろそろ、夕涼みにいい時間になってきたので、約束したように公園に行くつもりだったのに、「おうちで遊ぶー。」と言われ、本の付録のままごとっぽい工作を続行。「もっとお野菜いる！」と言うので、「冷蔵庫にいろいろあるよ。」と、ストックしている野菜を列挙して彼女がGoサインを出したものだけで、（長ネギ、にんじん、エリンギ、しいたけ、ピーマン）「野菜だけスープ」を作りました。インドネシアで副食を食べない（食べられない）習慣にそまったのか、帰国後、いままでは食べていたおかずも食べなかったり、特にシンプルな野菜のおかずなどはなかなか食べなかったりして、アレレ・・・と思っていたのですが、こんな単純な味付けの野菜スープを「美味しい♪」と食べていました。しかし、失敗しました！本日、外遊びが足りなかったみたいで、案の定、夕食後もパワー全開で奇声をあげてはしゃぎまくってなかなか寝ませんでした。眠くてたまらないのを、必死で励ましながらなんとか就寝までの儀式を終えて（終えられないときも）、コロッと寝てしまう　or上機嫌のおおはしゃぎで、なかなか寝ないかで、なかなかうまくいきません。

  2005年07月21日

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  台所育児　～野菜カレー作りでケガ～

  冷蔵庫の残り野菜で、野菜煮込みを作りました。野菜が煮えたら、半分に分けて一方はカレー、一方は味噌煮込みにするつもりで、いつものように大量の野菜で作ってました。使った野菜は、玉ねぎ、きゅうり、にんじん、トマト、なすび、ごぼう。で、Myuがきゅうりを切ってくれていた時、急にじっとだまって、うつむいて固まっています。あれ？と思って覗き込むと、指先を２ミリくらい、包丁でついていました。以前にもありましたが、料理していてケガをすると、ワッと泣いておしえてくれるのではなくて、一瞬、じっと固まってしまいます。こっちが、アレ？と声をかけると初めて堰が切れたように泣き出します。今回もケガはたいしたことないのですが、「どうしたの？ケガしたのね。大丈夫？」と声をかけたら、ワーワー泣きはじめたので、「魔法のシールを貼ってあげようね。」と言って、子供料理教室で御用達だと紹介してもらって以来家に常備しているkowaのプロテクター防水絆創膏を貼ってあげると、落ち着きました。（この絆創膏は、防水・通気性に優れていて、指先の関節部分に巻いても、関節の動きを妨げないという、水を使う料理中のケガや、指の小さい子供にとっても良いのです。「魔法のシール」と読んで、貼ってあげたりすると、逆に絆創膏がちょっとした勲章感覚で、ケガをした子が精神的ダメージを受けずに、再び自分の意志で料理に戻っていくと聞きました。）今日のMyuも、ケガをしたからといって、それでもう料理の続きをやめてしまうというのは、本人にすごく挫折感があるみたいでした。かといって、今は軽いトラウマ状態で、自分だけで続きをやるのは、怖いみたいでした。そこで、私がきゅうりの端を持って支えていると、安心して、再び包丁を手に切り始めました。料理している以上、ちょっとしたケガをすることはままあります。包丁で切ったり、熱い思いをしたりで、刃物や火の扱い（誤ると危険だということ）を身を持って覚えるのでしょうが、大きなケガをしたり、ケガをしたことで自信を失ったりトラウマなったりすることのないように、見守って対処していきたいと思いました。

  2005年07月16日

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  台所育児　～山口風の柏餅～

  2005年05月08日の日記で、実家下関の柏餅（関東の柏餅とは違う）について書きましたが、その下関の柏餅につかわれる「おてんぽの葉」（＝サルトリイバラの葉）で、実際に柏餅を作ってみました。ところが、「アレ？水が多かった？」「いや、蒸したら今度は固いぞ。」とやっているうちに、いびつな柏餅になってしまったので、びわ酵母入りの餡が余っているうちにリベンジしたいところです・・・。それにしても、餡を包んで作る系のレシピはMyuには、かなーり危険！作ってる途中に食べるクセは、料理に慣れるとともに減ってきたはずでしたが、大ーー好きな餡子を前に「これを包んでね。」といってもかなりムリ。できあがるまでに大分食べちゃいましたが、できあがってからも、４個も食べちゃった！それにしても、Myu作の柏餅のいびつなこと！それと、これが「おてんぽの葉」餡入りの生地を包んで、もう一度、軽く蒸すので、色は悪くなりますが、香りはよく移ります。でも、ちゃんと美味しくて、自家消費には問題ないです。リベンジで、上手にできたらまたまた報告します。

  2005年06月29日

• 台所育児絵本『よもぎだんご』

  おだいどこ育児の一環として、絵本にちなんだ、幼児向けおりょうり集（絵本？）を作ったり、絵本にちなんだ、幼児向けおりょうりイベントなんてやってみたいなあ。なんて思って、ときどき本屋や図書館の絵本棚を覗いています。大人向け？の絵本の料理本みたいなものは、この前みかけました（『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』 e‐MOOK ）し、その手の絵本もあるみたいですが、訳本が多い。つまりレシピも洋物。私としては、和物がほしい。そして、我が家がヨモギをいただき、ヨモギブームが到来していた。ちょうどそんなときに、こんな絵本を発見しました。『よもぎだんご』さとう　わきこ　作泥団子を作っていた子ども達が、ばばばあちゃんに誘われて一緒にヨモギを摘み、下ごしらえしてから、ヨモギ団子を作った・・・ら、ばばばあちゃんのお誕生日ケーキならぬお誕生ヨモギ団子となりました。っていうお話。これを愛読して、来年の春には「摘む」ところからヨモギ団子を作りたいな。おだいどこ育児絵本を集めて・・・なんて書きましたが、私とMyuは、家で絵本を読んでいる暇がほとんどないくらい、お外で遊んでいて、ロクに絵本のことは知りません。なので、おすすめ絵本や、おだいどこ育児絵本についての情報募集中です！

  2005年06月20日

• あおむし　第二話　（サナギが青虫に戻る？）

  昨日の日記で、キャベツについていた青虫をMyuが発見し、捨てるわけにいかなくなって、青虫１匹、さなぎ１匹を「飼う」ことになったと書きました。今日見たら、さなぎだと思っていた殻は、「もぬけのから」で、1匹だった青虫は2匹に！さなぎじゃなかったの？それとも、青虫って寝るときは自分で繭みたいな殻つくって、その中で寝る・・・とか？青虫はまだ元気です。Myuは大喜びで眺めています。私は多分、この大きさ（1cmくらいの青虫）が、許容の限界です。

  2005年06月19日

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  台所育児　～甘酒ムース　りんご酵母風味～

  先週はじめた、「週末ティータイム計画」は、昨日の土曜日は、金曜日に娘Myuが暴食したために、見送りとなりました。で、日曜日はヘルシー系スイーツ路線でティータイム復活を目指そうと、甘酒の冷んやりスイーツを作りました。ちょっと濃い目の甘酒（薄めて飲むタイプ）に同容量のりんご酵母液（正確にはリンゴの皮と芯酵母液だった・・・）を加えて温めて、本葛少々でとろみをつける。Myuと作るから・・・というのは言い訳で、凝ったお菓子を作るのは面倒なので、今日もシンプルレシピ。ハイ、混ぜるだけです。（でも自家製酵母があるおかげで、我が家オリジナルの味。）それでも、ゆるゆると混ぜてくれるMyuのおかげで、水溶き葛を投入したとき、ダマになりかけて焦りました。（一応、挽回）＜左利きMyuに、左利き用のヘラをかわなきゃ！使いにくそうです。＞これを、容器に盛って冷やすと、プルン・ツルン・フワッとした、おかゆのような、ゼリーのような、ムースのような仕上がり。「甘酒ムース」なんて仮命名しましたが、ムースともちょっと違う。なんかいい名前ないかな？Myuは、オヤツとくれば無限に食べたがる可能性があるので、それを逸らすための手段に、やっぱり公園まで持ち出して食べることにしました。（「食べる」から「遊び」にシフトしやすい。）＜写真も自然光で撮った方が、腕のなさを補えるかも？＞今回はりんご酵母でしたが、いちご酵母で作れば、いちご酵母パンではは叶わなかった願い「この美しい酵母液の色（透明のイチゴ色）を残したい！」が叶ったかな？イチゴ酵母は我が家ではシーズン終了しましたが、冷蔵庫に残った分（50ccくらい？）で、挑戦してみようかな。

  2005年06月19日

• 台所育児　～キャベツに青虫が！～

  Myuとキャベツをむいていたら、しごく当然のことですが、いたんです！「あ！あおむし！」よくみるとキャベツは穴だらけで、外葉から４～５枚も貫通した穴もあります。「きっと、このキャベツおいしいに違いない」とかなんとかいいながら・・・「青虫の残した分」のキャベツを我々がいただくことにしました。で、青虫と透明の繭のようなものにくるまれたサナギ（も、発見）は、ポイッとゴミ箱に捨てるわけにはいかなくなり、とりあえず、容器にキャベツの葉ごと入れて「飼って」おります。モンシロチョウの青虫ではなく、もっと小さな1cmくらいしかない青虫なので、成虫になったとしても、小さな蛾か何か（それとも全然、蝶とは別種の虫？）だと思うのですが、どうなるでしょうか？やっぱり、こんな環境下では死んじゃいそうです。

  2005年06月18日

• ゴハンを作るのはゴハンの後！？

  まもなく２歳１１ヶ月になるMyuとの最近の生活はといえば・・・だいたい１０時前後から、夕方４時前後まで外出しているというパターン。以前にくらべると、出発は１～２時間早くなり、帰宅は１～２時間遅くなりました。すると、帰宅するとすぐに、「お腹がすいた！」と騒ぎ始める。お昼寝をしないので、今さらオヤツなんか食べてしまうと、夕食が遅くなってしまうので、よほどのことがない限り、オヤツではなくて、夕飯にしてしまいます。つまり、当日の夕飯を作る時間はないってこと。でも、朝はひととおりの家事とお弁当を作って出かける準備をするだけで、せいいっぱい。でも、帰宅したら魔法のように、夕飯が出てこないといけない・・・・というわけで、近頃我が家では、＊週末に作りおき＊隙をみて、一品ほど作るのほかに、晩御飯の直後から、いそいそと作り始めるなんて方策をとっています。かつて、料理が好きな私が、夕飯直後の満腹のときに料理の本を読んでいる、といって、夫がしきりに不思議がって＆バカにしていましたが、今や、「本を読む」どころではなく、実際に作っています。で、それにつきあっているMyuも、ますますパパから見たら、理解できない人種（＝満腹でも次に食べることを考えられる）に育つんでしょう。で、今日は夕食後に、一品　＋　残り物のアレンジ品を一品　＋　梅酒作り　＋あさって食べるためのパンの生地仕込み　をこなしました。梅酒とはいっても、ウチの作り方2005」は味醂を注ぐだけ。

  2005年06月15日

• 台所育児　～週末くらいはのんびりティータイム～

  先日、ある会報紙に依頼されて「我が家のティータイムを紹介する」という趣旨の記事を書かせてもらったのですが・・・ところがどっこい、最近の私と娘のMyuときたら、午前～午後～夕方まで出かけっぱなしで、ティータイムなんて過ごす時間がない。我ながら、なかなか帰宅する気配のないMyuによくつきあってるもんだ！（私の用事にもつきあってもらってるからお互い様だけど）でも、こんな日々を送っていたら、いっこうにティータイムは訪れないぞ、と思い、予定のない週末は、ゆったりとブランチにして（内容はいつもと同じだけど時間的＆気分的に・・・）昼食はパスしてでも、ティータイムに賭けることにしました。初日の土曜日は、冷凍庫に買い置いた「大地宅配」で買ったケーキを持って（やっぱり）公園へ。（本当は、一時帰国したMyuパパの為に買ったものだったのに）予想どおり、Myuは大喜び。私もとっても幸せ気分。やっぱりケーキは人を幸福にする力がある。ティータイムがない＝ケーキを作る楽しみも、しばらくご無沙汰だったので、今日日曜は、「ケーキつくろっか？」とMyuを誘うと「ケーキ！ケーキ！つくりたーい。わーい、わーい！」と作る前から大興奮して賛成してくれました。そこで、マクロのお菓子本を参考にして、我が家風に小麦粉を米粉と玄米粉に変えたり、メープルシロップ（なんて高級なものはないので）を手持ちのオリゴ糖シロップやハチミツを混合したりして、アレンジしまくって（無事できるのかしらん？と思いながら）作りました。材料はアレンジするわ、Myuは計量後の粉類に勝手に追加するわ、でも、そのあとでこぼすわ（つじつま合ってる？）で、かなり怪しいお菓子作りでしたが、150℃で30分、ちゃんとふんわり焼きあがりました。焼き上げと冷ます間に、おかず作りと後片付けまでこなして、ケーキとトッピング用にヨーグルトと黒豆、お茶を持って、（やっぱり）公園へ出かけました。未来食の大谷ゆみこ氏の講演会に行ったとき、「私がやめたいくつかのコト」というお話の中に、新聞読むことや、ナイロンストッキング、美容室通い、買い物に出かけることetc・・・に混じって「ランチを食べること」というのがありました。理由は二つあって、１、スローフードな未来食を食べているから、食事の支度に　　とにかく手間がかかるから、三食も作っていられない。２、未来食のスイーツはとっても美味しいのに、三食しっかり　　食べていたら、スイーツまで食べられないから。とおっしゃっていたのを思い出しました。手間を省いた二回分の食事を、さらに使いまわして三回に分けて食べているような我が家では、毎日、というわけにはまいりませんが、週末は「ランチをパスしてのんびりティータイム。」これに決ーめた！

  2005年06月12日

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  台所育児　～ビビンパッ～

  今日はなーにも料理はせずに、作りためたナムルとキンピラと鶏肉の玉ネギ酵母マリネ焼きの残りでビビンパッを作ることにしました。なにせ、Myuは最近はコンロ前に立ってジュウジュウ、グツグツするのと、卵を割るのがブームだから、これで十分満足なはず。（でも卵を割るのは好きだけど、卵料理はキライなMyu）できあがったビビンパッは、混ぜ方がスローなおかげで、しっかりおこげもできあがって、お世辞じゃなくて、美味しくできあがっていました。「美味しいね！Myuが炒めてくれたからだね。」てお世辞じゃなくて本気で言ってしまいました。Myuも不思議なもので、一品一品のナムルのときは食べられなかった、ナスのコチュジャン風味や青菜ナムルも、それにキライな卵まで食べられて、これぞ、ビビンパッの魔法です。美味しい、美味しいと褒めたら、「もっと持ってきてあげようか？」といつもの私と同じセリフを言うと、フライパンからおかわりをよそってきてくれました。食事が終わり、後片付けをしていると、フライパンに残ったビビンパッが目に留まったMyu、「お腹いっぱい。ごちそうさま。」をしたはずなのに、「あじみ、あじみ♪」とかなんとかいいながら、再び、コンロ前に立つと、フライパンから直にヘラですくって食べている。どうやら、鍋から直接食べることを「味見」だと思っているらしい・・・（このコンロとMyuの高さ関係は、まだまだ踏み台が低すぎ！適切な踏み台を探すべきです。この高さだと鍋ふちでヤケドや、柄がついついひかかって、という危険が考えられます。）私が不精して、小皿も使わずにヘラやお玉で「味見」するのを見られているせいだ。きっと。お行儀悪いことはできないわー。でもおもしろいなー。とカメラを向けていたら、「ハイ、あじみ！」と手が迫ってきました。

  2005年06月05日

• 台所育児　～「豚肉」ギョーザを食べながら寝るzzz

  パパの一時帰国中で、Myuはテンションが高く寝不足気味。そんな今日の夕飯のおかずは、赴任先の宗教上の関係で、「ギョーザ？牛肉で作ったギョーザならたまに食べるよ。」という夫君のために、豚肉でギョーザとワンタンを作りました。（つまりフツーのギョウザ）ニラとキャベツもたっぷり入れて、家族3人総出で、皮に包む作業を行いました。Myuの「お手伝い」で、かなりの変則包みになったものもありましたが、無事、焼き餃子＆水餃子になりましいた。ニラはあまり好きではないMyuも、ギョーザに入ってしまえば大丈夫。パクパク食べます。ところが、案の定、強烈に眠くなってきたようで、口をもごもごさせながら、目は半分閉じています・「もう、ごちそうさまして寝る？」と訊くと、「もう一つギョーザ食べてから寝るー。」ですって！！！！すごく眠いのに、「ギョーザは食べとかなきゃ」と思っているらしいＭyuの食べ物への執念は脱帽しました。ギョーザの具を包むお手伝いは、私も子供の頃にやって楽しかった思い出があります。映像で甦ってくるので、ひき肉ダネの入っていたボウルはたいてい真鍮色のものだったのまで覚えています。

  2005年05月29日

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