酵母ネット展 ~おだいどこ育児酵母生活をレポート~
2ヶ月以上の停滞期から復活しての最初の活動は、11/3の酵母ネットを主宰するウエダ家さんが主催した「酵母(COBO)ネット展」でした。1、わたしにとっての「酵母ネット展」をふりかえりつつ、2、ブースで紹介した酵母料理を記録しておきます。他の出展者の皆さんの、ものすごく ”素敵・おしゃれ・シンプル・旨い・カッコイイ・カラダに良いetc”が同時に実現された、酵母生活紹介&提案のブースに圧倒されつつ、我が家の等身大の?手抜き生活から生まれる酵母生活ぶりを、おだいどこ育児と絡めて紹介してまいりました。個人的に残念だったのは・・・イベント進行も各ブースも興味深い魅力的な内容ばかりだったので、ほんと、いち参加者として”しっかり”見てまわりつつ、がっつり試食したかったのだけど、(いちおう?)出展者なので、自分のブースの対応をしているうちに、おいしそ~な酵母ごはん達は、見事になくなっていたのでしたコトご来場された方々は皆さん、私がこれまでに経験したことのないほど、私の出展内容にも興味を持ってくださり、持参した”おだいどこ育児”の資料やらも足りなくなってしまったりしたコト(こんなに反響のすごいイベントは初めて! しかも、別に子育てイベントでも食育イベントでもないのに、 ”おだいどこ育児”にもこんなに興味を持ってもらえるなんて! 「こんなことなら、もっと資料も試食も沢山、準備するんだったあ~~」 と、体調のせいにしてギリギリにしか準備できなかったことを 悔やんだのでした・・・)それでも、どっちのコトに対しても、私にとって収穫大・大・大 で、今後の、おだいどこ育児酵母生活、ますます充実しそうな気配です。「COBO×子どもごはん・家族ごはんプロジェクト」の一環として、私が紹介した、我が家のおだいどこ育児酵母生活の”酵母ごはん”は、以下の品です。1、サツマイモ酵母蒸しパンMyuやそのお友達家族と芋堀りするところから、それを使ったサツマイモ酵母パンが出来上がるまでを、レポートした今回の”メイン?酵母ごはん”の(レポートは→コチラ)2、リンゴの皮と芯酵母のクレープフランスのシードルを使ったソバ粉のクレープ(ガレットと呼ばれるそう)をヒントにリンゴ酵母クレープ(正確には”皮と芯酵母”を作ってみました。添えた具は・・・ 蒸しパンの餡にも使った、 *サツマイモ酵母で煮た、”サツマイモきんとん” *小豆餡をリンゴの皮と芯で作った酵母で伸ばした、”リンゴ酵母小豆あん” *タマネギ酵母が隠し味の、”ゴボウのしぐれ味噌煮”(すぐ下の写真)3、鶏モモ肉の梅酵母煮&鶏ムネ肉冷製~梅酵母風味鶏肉を梅酵母と梅ロップ(これも自家製)で煮てみました。モモ肉とムネ肉で、火の通し方や醤油や塩などの副調味料の加減を少し変えて、それぞれ別の品に仕立てました。ムネ肉は薄くスライスして冷製で食べるのがオススメ。4、切干大根の梅&柑橘酵母なますMyuが得意かつ好物の、”切干大根なます”を梅酵母&柑橘酵母(半年以上前のもので、なんという柑橘だったかもはや不明・・・)で漬けてみました。調味料は他に、赤梅酢、しょうゆ 5、サツマイモ酵母パン&梨の芯酵母パン1の蒸しパンと同じものを焼いて、パンにしてみました。残った生地も、具は入れずにそのまま焼いてみました。ついでに?超元気だった梨の芯酵母もパンにしてみました。ほとんどの品が、もともとは酵母を使わなくても我が家でよく作っていた&Myuによく手伝って作ってもらっていたメニューを酵母を使ってみたらどうなる?と思ってやってみたもの。ウチは「酵母料理!」と構えずに、「普段作りなれた料理に酵母を使ったらこんなに美味しかった」という感じで、酵母を使っています。そこから新しい味が生まれることもあれば、新しい発想が生まれて、新・酵母レシピになることもあります。今後もより一層、酵母と仲良くなって、美味しい酵母ごはん生活を送りたいものです。