[エッセイ] カテゴリの記事

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• エッセイ　＃１７

  今日は夜勤。なので、まだ、寝てません。朝まで生殺し！オールナイトのリハーサルなのです。「死んだら殺すぞ」の精神で。それにしても、おっかしいなぁ朝のニュース番組が始まらないぞ。いつまで通販？いつまでも通販！！あああ～毎日がエブリデー。お久しぶりでー。今日はサタデー。ご無沙汰でー。土曜日とは、なんと、今知ったぁあ～。あぁぁ～寝よう。

  2005.12.10

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• エッセイ　＃１６

  早いモノで今年もあと僅かです。そこらじゅうで師匠が走ってます。人が生まれながらにして、平等に与えられているモノに、「時間」があります。だから、個人の時間は無駄に使おうが、有意義に使おうが勝手です。また、「時間」は「チャンス」と同様に「蓄える」ことができません。うまく使うことが大事です。「時間」には「今」「過去」「未来」があります。「劇的ビフォー↑アフター↓」という番組は「過去」と「未来」の変化を時間と共に楽しむ番組です。「今」以外は全て「過去」で、「未来」は今があってこそ、成り立ちます。基本は「今」がなければ、存在しません。。人は「過去」の反動で今を生きてます。そして、今の反動で「未来」は作られます。一分前はすでに過去、無意識に行っていたことが、今に直結してきます。今の自分を構成しているものを分析していくと、おのずと「過去」と「未来」が見えてくるものです。だから、「何も望まず、何も欲さず」の現状維持はとても難しいんですよね。これからの時代に「時は金なり」ということわざはもう古いかもしれません。「時は金以上に貴重」なのです。従って、TIMは改名です。「Time Is Money」から「Time is more important that the money」となります。略して「TIMITTM」に…。あらら?あまり変わらないみたいですね。

  2005.12.03

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• エッセイ　＃１５

  「私のこと好き？」と聞かれ「わからん」「…嫌いじゃないよ」とと返答して「どういう意味？」と返されたので「好きじゃない＝嫌い。嫌いじゃない＝好き」と解釈をしてあげたら「ありがとう。でも無理」と切り返された。一体私にどうしろと言うのだ。。考えられる限り他の選択肢が存在しなかった・・・。嗚呼ダメ女はダメ男に惚れる。嗚呼いい女もダメ男に惚れる。いい男ではない、フツウの男の俺は一体どうすればいいのだろうか・・・？誰か教えてくれ。あの日の俺に。

  2005.11.24

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• エッセイ　＃１４

  もうすぐ冬ですね。冬に備えて、何かしてますか？ボクはしてません。ですが、何かに対しての備えは必要です。地震に対する備えだったり、病気に対しての備えだったりしてる人はしてます。ですが、ボクはしてません。今回は「アリとキリギリス」のお話です。このお話はグリム童話でしたっけ？違いますね。イソップですよね。・・・・・・・働きモノのアリは、冬に備えて春から秋にかけて、食料を運んでいる毎日です。しかしキリギリスは毎日、遊んでます。やがて冬がきて、アリは暖かい家でオイシイごちそうを食べてますがキリギリスは飢えと寒さで死にそうです。アリに助けを求めても「遊んでる人とは違うんだ！」といって払われてしまいます。そしてキリギリスは死んでいくのです。・・・・・・・・・このお話で何で主体が「アリとキリギリス」なのでしょうか？他に昆虫はいなかったのでしょうか？さて、このお話からは、現代の若者に「働かないモノ食うべからず、生きるべからず」という意味を投げかけています。でも、これでは、若者はもとより、年端の行かぬ子供、老い先短い老人に悪影響です。だって「自分のことは自分でしろ」と言ったところで「何もできない」と言われればそこまでです。「何もする必要がない」と言い切られて、終わってしまいます。さらに、話を生物学的に戻すと、キリギリスは寿命が１年です。冬が来れば餌があろうが、なかろうが、季節の変わり目で息絶えてしまいます。アリは、巨大な巣で生活し、季節に関係なく長生きです。そのためにエサを蓄えているだけなのです。だから、ボクは話しを改竄します。・・・・・・・・やがて冬がきて、キリギリスは持ち前の歌声（？）でコンサートを開きました。観客はアリで、鑑賞料は食料です。アリの家を一軒一軒回る「デリバリーコンサート」として頑張りました。こうして、アリもキリギリスも冬を乗り切ったそうです。・・・・・・・・・・・これくらい夢がある童話を作ってほしかった。やっぱり世の中、持ちつ持たれつの関係なんですよ。能力を生かす、相互依存という意味を含めてこれくらい童話に含蓄ある内容だと世の中は違う方向に回っていたかもしれませんよ。深くツッコまないけど、アリの蓄えてた食料はキリギリスの食料にはならないですよね。

  2005.11.18

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• エッセイ　＃１３

  質問をしたときに返事が遅い人がいます。呼んでるのに返事がない人がいます。こんな人に結論を求めても、たいして期待できません。　「ファーストアンサー」が遅いのに、「ファイナルアンサー」など期待できません。　５分考えてみて、何も思い浮かばなかったらそれ以上考えて、答えが出ても、答えがないのと同じです。　パッと閃いた「ファーストアンサー」こそが途中でどうであれ、意味のある、「ファイナルアンサー」になり得るのです。　第一印象って大事ですよね。それと、１つの問題には１つしか答えがないと思っている人。　それはダメですよ。物事の視点を変えることができない人は人間的な成長が見込めませんね。答えの言い方だけでも自己流に表現を変えるとか、逆の意味を引っ張るとか、裏をかくとか方法はたくさんあるのです。つまり答えは一つに限らないということになります。こう考えた場合、うかつに「ファーストアンサー」を「ファイナルアンサー」にしてもいけないのです。「セカンドアンサー」「サードアンサー」と次々と答えを生み出すことも重要なことなのです。何事も「答え」出すことは「勇気」のいることだと言えるでしょう。さて、何がいいたいかっていうことですが、　「悩みはすぐに摘むのではなく、育ててから摘む」ということです。直感で思いついた答えも、最終的には大事ですが、途中で見方を変えた答えも大事になってきます。考えることは難しいのです。色んな世界が見えてくる前に、見た感覚だけで判断しては、いけないっていうことです。でも、育てすぎた悩みは圧力でしかなりません。気を付けましょう。

  2005.11.16

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• エッセイ　＃１２

  どうも！こんばんワインです。ダジャレですみません。真っ昼間から酒を飲んでいたことがある私ですが、まだワインには手を出してはいません。今年も「ヌーボー」解禁日が近いということで、新聞とかでは話題になってますがいち早く、ボクが飲んで、感想を述べたいと思います。その年の収穫を祝うとされているワイン「ボージョレーヌーボー」。「ヌーボー」というのは新酒のことで、その年のブドウから作られていて、フランスの「ボージョレー」地区で作られるワインのことだそうです。すったもんだで、１９６７年の１１月１５日に法律がどーたらこーたらで、今の「解禁日」ができたとのことです。うん！？どうやら、私もアナタも興味ナシですか？飲ませろってか？？さて、先ほど飲みましたコチラのワインですが～、（ボージョレーではない）「・・・うん、マズイ」　「芳醇なかほりが…口一杯に広がって…。クサイ」あ～あと、「ワイン」は「キリストの血」らしいです。日曜日ごとの礼拝「主の復活の日（だったかな？）」としての集会では飲むらしいですね。ふ～、眠くなってきた。。やっぱり、ボクはワインに、よワインです。（ダジャレ２発目）結果的にいうとですね、ボクはあれだな、「ヌーボー」より「ぬ～ぼ～」っていうチョコ菓子のほうがすきだな。

  2005.11.13

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• エッセイ　＃１１

  死と幸せは紙一重。何かが完全になった時、人は生まれます。人は、生まれる前までは、完全に死んでいるのです。そして、人間は生まれて、やがて死んでいきます。何かが完全になった時、人は死んでいくのです。病気だったり、空腹だったり、限界だったりします。何かが不完全では死ぬことはあり得ません。。「完全な死」と「完全な死」の間の「不完全」が「生きている」ということです。死と死の間の生きている時が「死あわせ」すなわち「幸せ」なのです。物は燃焼しきったら灰になり、消えていきます。歴史に名を残す人物で短い生涯で亡くなった人の功績は、不思議と極めて偉大で多大です。それは短期間に完全になりすぎたと言えませんか？頑張りすぎたのです。不完全燃焼で燃え続けることが生きる秘訣になると思えてなりません。完全体として生まれ、不完全な完全体として生きて、完全な不完全体として死んでいく。「幸せ」は無意識のうちに、死ぬということに、はさまれることで得られる感覚なんじゃないでしょうか？死について考えるときは、間違いなく生きてる証拠なのです。死を知ったとき、人は自然と生きる努力をするし、生きる努力を失ったとき、人は死んでいくものだと思います。ホントに死ぬときはあっという間ですよ。「あなたは幸せですか？」「はい、いつ死んでも悔いはありません。」それくらいの状態が「幸せ」なのです。「幸せ」になりたくて「楽園」を求め「北の国」へ向かおうとした人の考えがわかりません。ボクから言わせてもらうと「幸せ」になりたくて「楽園」へ行こうとする行為がバカげてます。そもそも、この世の「楽園」は地獄です。考えればわかるでしょう？この世で考えうる「楽園」とは（「楽園」は「ユートピア」「パラダイス」ともいいます。）何もしない毎日、ただ生きて、死とは程遠い世界。（死を忌み嫌う思想が漂う感じです）働くことなく、病気とも無縁、何かをする必要もなく、ただ、生き続ける。そんな「楽園」、その「楽園」に「幸せ」は微塵も感じることはできません。平凡な日常で何もないときこそが、「幸せ」なのです。必要以上に求める必要もない、無理に得ようとする必要もないそれが「幸せ」、「死あわせ」なのです。そうです、ボクは、最期に朗らかに笑って死ぬためだけに生きてるのです。幸せですよ。いつ死ぬかわからないアドベンチャーな毎日を生きてるんですから。２０代で死は意識しませんが３０代になると、ぐっと身近に感じるといいます。だましだまし生きていきましょう。死を意識せずとも、常にとなり合わせの状態を生きていることこそが「幸せ」なんじゃないですか？どうでしょうか？今日は久しぶりにまともなことを書きました。

  2005.11.11

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• エッセイ　＃１０

  農家のおじさんは夜が長い。月が沈んでから、おやすみなさい。。毎朝、毎夕、畑仕事♪「元気な大豆を育てているんだよ。」「だから豆が嫌いな子供は嫌いだよ丈夫で元気な子になれないからね。」そんな豆が嫌いな子供のためにノーミンパワー！！チャララララ～ン♪大豆が納豆に！＊大豆を蒸して麹を加えて発酵させれば～大豆が豆乳とおからに！＊大豆をクズして濾して分離させれば～大豆がもやしに！＊大豆を日陰で発芽させれば～大豆が醤油と味噌に！＊大豆を大事に小麦の麹に食塩水！発酵！（発酵！）　そしたら変身！液状！リキッド！　　醤油、show you!固体！ソリッド！　　味噌！ me sow!それがミソさ～そこがミソさ～大豆が豆腐に！＊豆乳に苦汁（にがり）を入れれば～　「これなら大豆が苦手な子も、豆が好きになるね」作詞：俺　作曲：あなた＊ラップ

  2005.11.10

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• エッセイ　＃９

  牛乳屋さんは朝が早い。太陽よりも早起きだ。毎朝、毎夕、牛の乳を搾る。「おいしい牛乳を搾っているんだよ。」「だから牛乳が嫌いな子供は嫌いだよ丈夫で元気な子になれないからね。」そんな牛乳が苦手な子供のためにミルクマンパワー！！チャララララ～ン♪牛乳がアイスクリームに！＊冷凍庫が必要です。牛乳がヨーグルトに！＊冷蔵庫と、素になる菌が必要です。牛乳がチーズに！＊分離機が必要です。牛乳がバターに！＊分離機と充填機が必要です。牛乳がクリームに！＊分離機と殺菌機が必要です。「これなら牛乳が苦手な子も、牛乳がおいしくなるね」作詞：俺　作曲：あなた＊ラップ

  2005.11.08

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• エッセイ　＃８

  あなたにとって「愛」とは何でしょうか？それ以前に、愛と恋は何が違うのでしょうか？英語で愛はLOVEです。（恋もLOVEです。）テニスでLOVE（愛：ラブ）は０を表します。その点からは、愛は原点、スタート地点に、すなわちゴール地点になると言えます。愛に生まれ、愛を生きて、愛で逝く。そんなところでしょうか？しかし、それでは愛と恋の違いが明確ではありません。愛に生きる・・・すなわち人生が愛だとしたら恋する乙女のつぶやきに見られる　”L・O・V・E（ハァト”この中間のドットこそが「恋」。人生（LOVE）のいたるところに「恋」が存在していると言えます。愛と恋の関係は常に混在し入り混じっているものですが、ほぼ同じものと見て間違いないでしょう。。それでいいのかもしれません。また、深く考えても答えが出ない「愛」は、何にでも使える言葉です。。話はそれますが、自分は、電気屋の下っ端に属しているのですが、「電気」もすごく曖昧だと思います。さわるとビリっとくる、すさまじいエネルギーを持ったもの。そんな印象の「電気」です。こんな謎かけがあったとします。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「お主にとって「電気」とは何ぞや？」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊答えは「愛」です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　「…もう一度聞く。　お主にとって「電気」とは何ぞや？」「「人生」です。」　「…再三聞くぞ。　お主にとって「電気」とは何ぞや？」「見えないけど、信じるしかない。それが、「電気」。神云々は信じませんが、「電気」だけは信じたいと思います。」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「電気」を「愛」に置き換えてみましょう。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「お主にとって「愛」とは何ぞや？」「「電気」です」「…もう一度聞く。　お主にとって「愛」とは何ぞや？」「「人生」です。」「…再三聞くぞ。　お主にとって「愛」とは何ぞや？」「見えないけど、信じるしかない。それが、「愛」。神云々は信じませんが、「愛」だけは信じたいと思います。」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こう考えると、「電気」も「愛」も同様な存在なのです。なんとなくわかっているようで、よくわからない、でも必要不可欠。最後にもう一度、あなたにとって「愛」は何ですか？自分の答えは「電気。」だけど「よくわからない！」正解という真理にはたどりつけないのです。。

  2005.11.03

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• エッセイ　＃７

  タイトルはバラのつぼみ。花言葉は「恋の告白」ヒメハギ（人里はなれた生活）をしていると出会いがありません。家畜および、野生動物の数は人間を遥かに超えています。クロアザミ（独り者の生活）は、とてもヒース（孤独）です。セイヨウヒイラギ（将来への見通し）もゼンマイ（空想）になっていくようで、ジンジャー（無駄）に思えてきます。身を削る毎日。ワレモコウ（移り行く日々）の中でユーカリ（記憶）に残っているのは、ポプラ（時間）に色あせることのないエンダイブ（飾り気のない）な貴女の魅力です。スペアミント（暖かい心）でニワトコ（癒してくれる人）でありました。また、貴女は気づいていませんでしょうが、ボクにとってはかけがえの無い人でもありました。今思えば、それは、ナス（真実）かハシバミ（偽者）かは、わかりません。ボクの心に映った幻だったのかもしれませんし、ゼンマイ（空想）と現実が入り混じっていたのかもしれません。今と比べてパセリ（お祭り騒ぎ）だった、あの頃ですから。シソ（善良な家庭）を築くことを夢見る、彼女のゲッカビジン（秘めた情熱）そんなスイートアリッサム（美しさに優る値打ち）の中にストロベリーキャンドル（素朴なかわいらしさ）が隠れていました。ミヤコワスレ（しばしの憩い）でデンドロビウム（わがまま）に振舞うあなたに、ボクは振り回わされてしまいました。これはナナカマド（用心）しないとドクニンジン（命取り）になってしまうほど。恋の魔力に魅せられた獲物とそれを狩る魔物、あなたはどっちだったのでしょうか？ただ、ボクは魅せられたほうで、何かをタマスダレ（期待）していました。貴女のフウセントウワタ（かくされた能力）に惹かれていたあの頃、いい思い出です。そんな貴女のベラドンナ（人をだますことのできる物の魅力）に今宵も乾杯。ボクをここまで虜にしたあなたは、どんなヤドリギ（困難にうちかつ）こともできるはず。今だから聞けることでしょうか、あなたはボクのことをどう思っていたのでしょうか？ヤマアイ（正しく）ラベンダー（答えて下さい）…キンギョソウ？（推測ですが、答えはＮＯですか？）「セキチク（嫌いです）とは言わないでください。」「何も言わないでいてください」ボクはルピナス（いつも、いつまでも幸せ）サンダーソニア（祈り）ってます。カキツバタ（幸せは必ずくる）と信じて、「ハマユウ（どこか遠くへ）アスクレピアス（行かせてください）」ボクの心は永遠に不滅、ローレル（死すとも変わらず）です。それはワスレナグサ（わすれないで）ください。以上、シェイクスピアもびっくりの未完の赤面ストーリーでした。

  2005.10.30

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• エッセイ　＃６

  ヒメハギをしていると出会いがありません。家畜および、野生動物の数は人間を遥かに超えています。クロアザミは、とてもヒースです。セイヨウヒイラギもゼンマイになっていくようで、ジンジャーに思えてきます。身を削る毎日。ワレモコウの中でユーカリに残っているのは、ポプラに色あせることのないエンダイブな貴女の魅力です。スペアミントでニワトコでありました。また、貴女は気づいていませんでしょうが、ボクにとってはかけがえの無い人でもありました。今思えば、それは、ナスかハシバミかは、わかりません。ボクの心に映った幻だったのかもしれませんし、ゼンマイと現実が入り混じっていたのかもしれません。今と比べてパセリだった、あの頃ですから。シソを築くことを夢見る、彼女のゲッカビジンそんなスイートアリッサムの中にストロベリーキャンドルが隠れていました。ミヤコワスレでデンドロビウムに振舞うあなたに、ボクは振り回わされてしまいました。これはナナカマドしないとドクニンジンになってしまうほど。恋の魔力に魅せられた獲物とそれを狩る魔物、あなたはどっちだったのでしょうか？ただ、ボクは魅せられたほうで、何かをタマスダレしていました。貴女のフウセントウワタに惹かれていたあの頃、いい思い出です。そんな貴女のベラドンナに今宵も乾杯。ボクをここまで虜にしたあなたは、どんなヤドリギこともできるはず。今だから聞けることでしょうか、あなたはボクのことをどう思っていたのでしょうか？ヤマアイラベンダー…キンギョソウ？「セキチクとは言わないでください。」「何も言わないでいてください」ボクはルピナスサンダーソニアってます。カキツバタと信じて、「ハマユウアワクレピアス」ボクの心は永遠に不滅、ローレルです。それはワスレナグサください。～～～～～～～連絡が途絶えた、あの人へ送る最後の花。その花には、言の葉と、夢のつぼみがあることでしょう。花言葉レター、ここに記す。

  2005.10.29

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• エッセイ　＃３

  昔話にこんなのがありました。「柿と唐辛子」内容はこんなかんじ。・・・・柿売りと唐辛子売りが雪山で遭難しました。動くと体力を失うということで、その場に留まることにしました。食べるモノを探したところ、それぞれ売り物の「柿」と「トウガラシ」を食べることにしたそうです。「柿」はそのまま食い、「トウガラシ」は雪玉に振りかけて食い彼らは朝を迎えました。彼らを見つけた救助隊。「トウガラシ売りはピンピンしてたものの、柿売りは体は冷え切っていた」とのことです。・・・・・・・・・・・・物語はここで終わりでこの話からは、「柿」は体を冷やし、「トウガラシ」は体を温めるということが言えます。オチはなさそうなのでオレが付け足しました。・・・・・・・・・・・・救助隊が到着して安心したのかしばらくして、「柿売り」も「トウガラシ売り」も便意を催しました。「とっ、トイレ！」「ここは、雪山だ～！！」・・・・・・・・・・オレの経験からすると「柿」を食い過ぎても、腹を壊すし「トウガラシ」を食い過ぎても、腹を壊します。これにて一件落着。まさに、オチにピッタリです。

  2005.10.21

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• エッセイ　＃２

  「肉食と草食」オヤジは雑食動物だ。はっきり言って何でも食う。腐っているものまで食っていたのだから、困りものではある。そういうオレは肉食動物である。だから、よく、草食動物の母と姉ともめている。草を主食にする母さんと肉を主食としたいオレ食う・食われるの関係ではなく、食いなさい・食いたくないの関係なのだ。そんな４人が食卓を囲んでいるときのお話。・・・・・・・・・・・・・・・・・親父「（無言で食う）」母「お前は緑モノを食ってないから、野菜を食いなさい。」オレ「いや、オレ肉食だから」母「つべこべ言わずに食いなさい」親父「（無言で食う）」オレ「ライオンが野菜を食わないのに栄養のバランスが取れているのはナゼなんだろうね～？」母「・・・（・少し考えたらしい・・）あれだ、テレビカメラの見えないところで食べてんだ！」オレ「じゃあ、あとで食う。」母「今、出すから食べなさい。」オレ「んじゃ、果物！　デザートくれ！」母「ホイ！サラダ！」親父、無言で出されたサラダを食う。・・・・・・・・・・・・・・・・う～ん。人間と動物。ここまで健康にこだわっている生物、人間以外にいませんよね。動物園で飼われている動物くらいですよ。　健康のためなら死ねる母と現状維持の俺、決着はつかない。

  2005.10.17

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• エッセイ　＃１

  「トリビアの泉」・・・あの番組は高視聴率を記録しているようで「深夜番組」好きのボクとしては、ウレシイ限りでした。でも、あの手の番組は「ゴールデン向け」じゃないんですよね。「深夜」で「マイナー路線」を突っ走ってればいいんですよ。売り文句の「明日使えるムダ知識」みんなが同じものを見たら、「いつ、どこで使え」っていうんですか？一部の人しか知らない「知識」だからこそ「ムダ知識」になり得るわけで、みんな知ったら意味ないでしょ、そのキャッチコピー。あと、一回の放送で使われる「投稿とりびあ」が少なすぎやしませんか？「毎日、放送したらどうなんですかね？」今使われている「投稿とりびあ」は聞くところによると「深夜時代」に寄せられたネタらしいじゃないですか。そんなんじゃぁ、みんなが寄ってたかって各自の「ムダ知識」を送ったところで使われることもなけりゃ、時間と共に「ダブる」現象が多発していくことにもなります。だから「究極のトリビアはひけらかすのでなく、自分の中にとっておく」誰のために？自分のために！結論はコレに尽きると思いますね。ちなみに言っておきますと、ちょっとした文献を読んだら「知らなかった」「知るはずもない」内容なんてものがゴロゴロ出てきます。だから、これからも「時代劇」ネタと「おとぎ話」ネタは、出続けますね。間違いありません。「雑学」なんて、いつの時代も格好のネタなのです。今は「表の世界」でブームと化していますが、近いうちに「裏の世界」に戻ってくるとボクは思っています。

  2005.10.15

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• オタクとマニア

  「一般人」の対局に位置するのが「オタク・マニア」と呼ばれる人たちである。が、両者とも「一般人」から見て「異質な存在」に映ることにかわりはない。「オタク」も「マニア」も、何かに夢中になっているフリークな人達のことをいうが、決定的な違いがある。同じ分野に属していながらも「マニア」は「オタク」とは違う路線を走っている。「オタク」の範疇から抜け出したのが「マニア」で「マニア」はとにかく一人で楽しむのが好きである。とにかく一人で突っ走るので「オタク」や「一般人」からも「マニア」呼ばわりされてしまう。逆に「オタク」は群れを成す。いつの間にか「集団」を形成している。また、「マニア」は、自分一人で夢中になっているぶん、他人に害を与えるようなことはあまりないが、「オタク」は所構わず「悪い電波」を発する。余談だが、「隠れオタク」と呼ばれる人たちは、「一般人」と同じ路線を走っていながらもマニアに匹敵するくらい造詣が深い。「マニア」は１位を嫌い、人の行かないような部分を持ちたがる。「オタク」は１位でも５位でもいい。自分さえよければ、なおかつ他人と分かち合えればいいと思いたがる。逆に「一般人」はメジャーや１位を好み「時代の流れ」に沿って生きている。結論をいうと、「マニア」も「オタク」も「時代の流れ」に左右されることはない、「自分の世界」を確立しているのだ。まわりから見て違う人種を「オタク」や「マニア」と呼ぶのは「まともな人間」のようで「自分の世界」を持てていない「一般人」の証かもしれない。「オタク」「マニア」…この言葉を使うときは慎重に。「オタクはマニアってる？」もう、十分すぎるほど。（笑

  2005.10.14

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• 助ける心

  自己紹介的なエッセイをひとつ・・・。中３の頃の話しをします。突然ですが、「見知らぬ老人が倒れていました。アナタはどうしますか？」という質問がありましたら、あなたならどう答えますか？助けますか？助けませんか？…・・・たしか、あれは公開道徳の時間での問いかけだった。結果は個人挙手でクラスのほぼ全員は、「助ける」を選び、数人に意見を聞いた後に先生が「助けない」俺に意見を求めてきた。「えっ、みんなは助けるの？」「老人だから？知らない人だから？じゃぁ、お前らは「知らない若者」でも助けるのか？」「へぇ～いい人だね～。じゃあ、まず、俺を助けてくれや」と言ってやった。中３の頃のオレに、今のような理論的な頭脳回路があったならばクラスの半数を説得できたことでしょう。言葉では「助ける」と言っていても、本当に助けることのできる力量を持った人間など、この世にそんなにいません。「お前らじゃムリだ！」クラス全員に対し、当時のボクの眼がそう言ってました。ちなみに中学校の頃の話しでしたがボクは学年でただ一人「助けない」派の人間だったようです。「知らない人なんて、老人だろうが、若者だろうが助けませんよ！だって、余計なお世話かもしれないじゃないですか！オレだったら別に助けを求めてない以上、勝手に助けられるのは嫌いですもん」と、教室はボクの独壇場と化したのを覚えております。成績の「協調性」に×が付かどうかが、不安なのか？みんなと同意見にして集団的な安心を得たいのか？それとも本当に助けるのか？みんなの理由はわかりませんが、その場では、一応こういってやりました。「お前らには助けることはできんよ！」・・・・・・ちなみにオレは助ける心がないのではありません。ただ、知らない人を助けるほどの助ける心はもっていないのです。逆を言ったら、オレは知り合いだったら助けるっていうことになりますけどね。でも、オレに助けを求める人もそんなにいないのであいかわらず、持論は揺るぎないままなのです。（笑

  2005.10.13

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