腐っても日本放送協会
滑走前の様子とか、滑走後のインタビューとかいらない。CM入るだけでウザイんだから。そんな時間あったら他の選手の演技が見たいさ。 とフジテレビの世界フィギュアを見て思ったですよ。 イリーナ・スルツカヤ、サーシャ・コーエン、ミシェル・クワンはやったけど。知らないうちに上位に食い込んでいるイタリアのお嬢さんの演技が見てみたかった。予選からトップシックスに入ってるのにあの扱いはいかがなのもかと思いますが。 NHKだったら限りある放送時間をできる限り有効活用してくれるのに。スポーツ番組見るとNHKの素晴らしさがわかります。 さすが金銭を要求するだけあるよ。払ってるのは親だけど。 以下、感想。えらそうに好き勝手間違ったことを言っているかもしれません。 村主章枝は作戦ミスだろう。「挑戦」するのは悪いことではないのだろうけど、わざわざあわせにくい曲でやることもないのではと。 せっかくスケーティングは日本人で一番巧いのに。目に見えたミスはジャンプミス1回だけ(それが尻ついて、コンビネーションの2回目飛べなかったのは大きいだろうけど)なのに。それにしては得点が低いかなーなんて。 オーソドックスな村主の演技が好きなのでちょっとがっかり。 スルツカヤ、クワンは「流石!」ってとこですか。 スルツカヤはジャンプミスしたり体勢崩したりしてもあの高得点。まあ、見せ場の多い人だよね。 彼女はビールマンスピンをウリにしているけど、あれって回転遅くなっから毎度毎度やる必要ないようなと思うのは私だけだろうか。難易度の高い技やった方がポイントになるし。でも、流れの美しさで見るとあれってどうよ?と。 クワンはフィギュアスケートにジャンプがなければ最強だと思うのですが。 回転の速さと安定感はあるけど(こけたけど)、ジャンプが他の選手に比べて低い感じで。せっかくそれまで大きくみせてるのがそこで小さくなってしまう。 クワン登場までは「フィギュアスケート」=「ジャンプ」だったけど、今では認識が違います。 だから安藤美姫が4回転飛ぼうが飛ぶまいがどうだっていいです。 フリーはできるだけたくさんのスケーティングが見たいなぁ。