徒然草子

[映画・舞台・音楽] カテゴリの記事

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• 宣伝戦隊宣伝ジャー

  　久し振りに日記を書く。　しかもパソコンで。　今日は池袋まで演劇鑑賞に行ってきました。「演劇集団キャラメルボックス」の「雨と夢のあとに」というやつです。　原作は柳美里さんで、去年はドラマ化されたようですが。　原作知りませんが、ドラマも見てませんが。　それよりは気楽に観られるのではないでしょうか。　泣きたい人には向かないけれど、ほろりくらいは出来る、多分　泣きたい人よりは笑いたい人のほうにおすすめ。　お薦め。　･･･　劇場の隣でウルトラマンだかの企画がされているからか。　カーテンコールで「皆様はきょうから『宣伝戦隊宣伝ジャー』です！」　と任命されてしまったので。　平日はまだまだ席に余裕があります！　という話です。

  2006.07.29

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• カリブの海賊

  これはコメディだ！ 　って何度も思った。

  2006.07.26

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• 切っ先を身に纏って生きる

  　親戚の誘いでNHK横浜の公開生放送を観に行きました、三浦に。　ゲストミュージシャンはピアノデュオのレ･フレールとシンガーソングライターの舟久保香織さん。　地元三浦半島出身の二組です。が、舟久保さんについては知りませんでした。　喋りがちょっと岡本依子似で（？）歌声はパワフリャーな方でした。　多分自分だけが感じたイメージですが。『気張ってて、張り詰めすぎて、痛い感じ』でした。　それが『とてつもなく恐かった』。　歌聴いて恐くなる感覚ははじめてかもしれません。　彼女は自分に疑問を感じた人で。　迷って、悩んで、それでも立ち上がった人で。　必死こいて自分を奮い立たせた人で。　一方こっちといえば。　自分に疑問を感じていても。　迷うことも悩むことも放棄して。　微温湯の日々を選んだわけで。　選んだけれど心の底ではその結論に満足していなくて。　立ち向かう人に対して引け目を感じてしまうらしく。　だから、そういう人にはあてられてしまって。　そんな人の言葉が痛かったのだと、思います。　微温湯に浸かったような生き方は。　そこから自分の疑問が拭い去れない限りは。　全身四方八方から刃を向けられているような状態で。　たまに誰かが起こした風に揺れた切っ先がちくりと、じわりと刺さってくるのではないのかと。　今やっと気付いたわけだけれど。　多分これからも懲りずに同じ生き方をしていくのだと思われます。　第二部のレ・フレールはそんな反省忘れて思う存分楽しんできた感じだし。　　なんか全く『音楽』の話題に触れてないような･･･。　まあ、いいか。

  2006.06.24

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• 日本の女性へ応援歌？

  　まともに聞いたわけではないのにコメントするのもどうかと思いつつ。　第一印象って大事なので(?)記しておこうかなぁと。「SMAPの新曲は女性への応援歌だ」という話題が先行。　だけど、自分には『おとうちゃんが生まれた娘（第一子）へ向けた歌』に聞こえて仕方がない。　ちゃんと全部聞けば応援歌に聞こえるのかなぁ・・・？ 　会社でも野球好きとして通っているので「新庄の引退」について話が振られるけれども。　自分としてはそれは昨日のニュースであって、朝刊の「金村の離脱長くなるかも」という記事の方に衝撃を受けているので、応対がいまひとつおろそかになりがち・・・。　GWに札幌ドーム行く予定なので混雑を招きそうなタイミングでの発表には憤っております。　選手は満員のスタヂアムで仕事できたら気持ちいいだろうけれど、見るほうとしてはあまり混雑してない方がありがたいわけで。  

  2006.04.19

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• もう部外者

  　レディースデーだし久し振りに映画でも（単にやることが無いとも言う）。　本当は４本立てくらい行きたかったけれど、ちょっと風邪気味なので自粛して２本（本当に自粛する人は映画館に行かない）。『ハリーポッター』と『男たちの大和』を見ました。『チキンリトル』と『あらしのよるに』も狙っていたけれど。　子供多そうなので止めた。　自粛で２本ってもその２本ともが上映時間２時間超えしているあたりが･･･。　大和は立見客が出て驚いた。　元従業員は横須賀の映画館で大人向けの映画でそんなことなるとは思ってませんでした･･･。　映画・アニメグッズ用に店はあるけれど、大和用だけ劇場のすぐそばにコーナーを作ってました。　映画終わって劇場から出たら次の回を待つお客さんと見終わったお客さんでロビーがごった返していた。　特設グッズコーナーにはプログラムを求めるお客さんが殺到。　用意したプログラムがなくなるという事態。　そのコーナーにいたお兄さんが必死にマネージャーを呼んでいた。　マネージャーはお客さんの整理で忙しそうだった。　特設グッズコーナーにいた従業員が自分の見知ったバイトさんなら声かけてプログラムくらい出庫出来たんだけれども。　まったく知らない兄さんだったので、何も出来なかった。　自分は部外者だと思い知らされるのは結構つらいなぁ。【極力内容には触れない感想】『ハリー・ポッター』　最近休日は「若作りの為に」ツインテール（低目）をしていたんだけれど、『嘆きのマートル』みたいになるのでやめようと思う。二つに分けたいときには面倒がらずに三つ編みしよう。『男たちの大和』　日本戦争映画の戦闘シーンって痛々しい。　物語的には盛り上がりに欠けるような気がするけれど、エンドロールのときに拍手するお客さんもいたので「いい映画」なのではないですか？

  2006.01.04

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• 気迫でGO　HEAVEN！

  『生きている時にやってきたことは関係ない。人は死ぬ時の気迫次第で天国へ行ける。閻魔様をびびらせるくらいの気迫で死ね』by松山千春『でも俺は地獄に行く。それで、お前等が地獄に来そうになったら蹴飛ばし返してやる』『俺と宗男さんは地獄でも選挙やってるんだろうなぁ･･･』　生きてるうちにやってきた事は関係なくても、鈴木宗男は地獄に道連れですか･･･。　今日は会社を半休にしていっそ「トークショー」と銘打った方がいいかもしれない松山千春のコンサートに行ってきました。　休暇の理由は有耶無耶にして会社からずらかってきました（申請に必要は無いのに上司が聞いてくる。千春聞きに行くといったら馬鹿にされるネタを提供するだけなので。プライベートに突っ込んでくるなって思う･･･）。　色々と毒舌やら自虐ネタやらをかましてくれるので色々笑ってきました。　でも、真面目な話してるほうが長い。　考え方とか凄いと思うね。この人は。（それはあなたのような特殊な立場だから言えることなんじゃないの？）と思うこともあるけど、大体納得できる。　しかし、散々MCで「愛に見返りは求めるな。自分が不幸でも愛した人が仕合わせならそれでいいんだ」的なことを言いながら、歌ったのが『純』。　前の発言には「片思いだっていいじゃないか」という意味もあると思うけど。『純』のサビは“あなた以外に　何も要らない　いつまでも　側にいて”　思いっきり相手のことを求めてますけど？　それって見返りちゃうんかい、と突っ込みながら聞いてました。　でも、歌はド迫力。鳥肌たつくらい。　今回は古めの曲が多かったな。　あと、MC中に他人の曲（こうせつとかチューリップとか）のさわりを歌ったりして、あれはお得な感じ。　せめて1番だけでも歌いきって欲しいけど、サビに行く前に終わってしまった･･･。ちょっともの足りない。　いつか井上陽水がやったみたいにカバーアルバムでも出してくれないかなぁ。　人って変わるもんだなぁと思ったのは。『大空と大地の間で』をみんなで歌ったこと。　以前は「黙って俺の歌聴いとけ！」な感じの人だったので。驚いた。　でもみんな声出しが控えめで場内空気微妙。

  2005.12.01

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• YOKOSUKAブギ・ウギ･サウンド

  　今日は仕事の後に音楽を聞きに行ってきました。　兄弟ピアノデュオの『レ・フレール』ライブです。　ライブなんてものは松山千春くらいしか行った覚えのない自分。　一般的には休みの日だし当日ぎりぎりに行って入れるのか不安を感じて会場に電話をいれたらあっさりと「立見になりますが入れます」　と言われる。　初めて行く場所だったので会場規模もファンの熱さもわからない状況。　ビクビクしながら行くと。　当日券（割高）で入るほどの熱狂的ファンはあまりいないようで、当日分一番乗りのようでした。　立見と言われていたけれどベンチみたいなところには座れたので良かったです。　そんなに遠くも無かったし。　それでも本人たちを生で見るよりも後ろに映される映像で手の動きを追っている事が多かった。何のためのライブか･･･。まあ生で「聞く」のがメインだし、目はどこを見てもねぇ。　のりにのった客がラテンダンスを披露し始めたらついついそっちを見てしまうし。「聞く」のがメインと言いながら、みんなが手拍子をし始めればそれにのる。　テレビで見るライブではお客さん立ってみんな同じように手を振ったりしていて、「なんでおとなしく聞かんのやろう？」と不思議に思っていましたが。　ライブってのは「参加型」なんですねぇ…。　

  2005.11.23

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• 李香蘭

  　本編からは少し離れた部分が痛くて涙するところ。「お母さん、貴女を想って敵陣に突っ込みます。さすれば恐怖はありません」　台詞はこんなんではありませんでしたが。確かこんな内容。　役名もない神風特攻隊員の場面で涙。　親子愛モノには弱い。『あの悲劇を語り継ぐ責任が我々にはあると思う。（中略）今日我々を包み込む「平和」は、あの人たちの悲しみの果てに齎（もたら）された。』　パンフの言葉。　ここに記された「悲劇」は「戦争」だけれど。　浅利慶太、池永正明という希代の投手の野球生命を奪ったあなたはその悲劇も語り継がねばなるまい。　現在のプロ野球は、彼と周りの人々の悲しみの果てに齎されている。　っつーか浅利さん、パンフに書く言葉、難しいです。読めません（T.T)。　パリーグの順位が確定しました。　もう、ヤフーのチケット取れません。　オークションに出まくって高騰している事が腹立たしいです。　楽天田尾監督解任。　あの球団が１年で結果出せる方がおかしいと思うのですが。　堪え性ないなぁ。　大相撲は結局横綱が６連覇ですか。　面白くないですね。

  2005.09.25

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• 「星になった少年」

  　based on true storyな感じに弱いのですが。　自分がうるってくるところなんて、お涙ちょうだい用に製作側が作り足した部分な気がしてならない。　マネージャーが３箇所泣けると言っていたのに、自分には１箇所しかなかったし。どこだよあと２箇所。　based on true storyな感じが好きなのですが。　何も考えずに見られるから。「こんなことがあったんだ！」といわれれば「へえ」と納得せざるを得ないし。　人種差別モノだと腹立てたりするけど。この作品はイジメあったけど「へえ」としか思わなかったなぁ。　どんなけ冷たい人間なんだよ自分。　成長したからか、着ているものがマシな為か柳良君が「誰も知らない」のときよりカッコよかった。目きつすぎるけど。　キャスト柳良君と常盤貴子しか知らなかったので、父親役に高橋克巳が出てて嬉しかった。　昨日『我輩は猫である』という舞台を観に行って主演が高橋さんだった。　坂本龍一の音楽は心に馴染む感じがする。

  2005.07.31

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• アンダースロウがばかすか打たれるのは面白くないのですが・・・。

  『逆境ナイン』を見た。　元々ツッコミどころ満載なのは分かりつつ、スゴイ話だった。　内容に触れないように話するのは難しいので、すごかったとしかいえないが。　とりあえず「スポーツモノ」でも「青春モノ」でも無い気がする。　思いっきり笑いたい人には向きません。小刻みに笑います。　1800円の価値があるかと問われれば「無い」と答えたい一品。　ダイエーにあるステージで土日に何らかの生演奏がある。合唱とか合奏とか。　今日たまたま通りかかったらピアノの連弾をしていた。　男子の連弾ってはじめて見たけど、迫力あるなーって思った。まあ、女子見たことあるって言ってもテレビでなんだけどさ。　

  2005.07.10

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• 触れるもの全てを傷つける

  　一人で馬鹿ウケ。思い返せば舞台においてはありふれた笑いの取り方なのだろうが。　まいった。　タイムトラベルものにつきもののパラドックスの説明で。１、アナタが１年後に行ったとします。２、そうしたらアナタは亡くなっていました。３、理由はアル中だそうです。４、元の時代に戻ったアナタは何をしますか？５、お酒を控えます。６、それが未来を改ざんしてしまうことになるのです。　５にくるべき答えが「触れるもの皆傷つける」。ナイスやさぐれ！　観に行ったのは『演劇集団キャラメルボックス』の【僕のポケットは星でいっぱい】と【広くて素敵な宇宙じゃないか】の二本。　普段の舞台は約２時間なのに対して、これらは約１時間で終わるハーフタイムシアターという形態。普段が４８００円～６３００円（？）なのに、これは一本が４０００円。二本立てすると４００円安くなるとは言われても、ぼられている気がしてしまうのは自分だけだろうか･･･。　気に入ったのは一本目に観た【僕ポケ】。親子愛と時空パラドクスがテーマです。親子愛モノには弱いので。それでも、一番心に響いたのが「触れるもの～」なあたり自分ってどうなんだろう？　二本目の【広宇宙】は、同行者は「いい話！」と言っていたが。正直なところ自分はいまひとつ･･･。　親子愛とヒューマノイドの人権みたいのがテーマでした。これも親子愛っちゃそうなのですが、ヒロインのテンションが高すぎてついていけませんでした。

  2005.05.22

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• 『交渉人　真下正義』を見た。

  　く、國村準が好きだ！ゴジラ見た時にも思ったけど。　仕事に生きてるオッサンってカッコいいよなぁ、と思う。　詳しい内容は話せませんが、レインボブリッヂよりおもしろい、と思います。　最近の生活があまりにも野球中心で、映画行ったのなんて久し振りだ。　その割りには「野球中継が始まる前に家に帰れる」映画をチョイスしているあたりが自分だ。　アンチ巨人と言い張っているくせに、巨人のスタメンにキャプラーがいると「斎藤とか鈴木使えよ！」と怒っているのは何故だろう？

  2005.05.14

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• 充実した半日

  『真夜中の弥次さん喜多さん』　鬼才クドカンは凡才のオイラには理解できません･･･。　理解できなくても笑ってしまうってのは流石鬼才の成せる業でしょうか。　まあ、『木更津キャッツアイ』よりは話わかりやすかったっす。　キャスティングからして結構愉快でした。　オイラはしょっちゅう吹き出してたのに周囲は静かなものでした。淋しい･･･。「みんながヤキジタヤジキタっていう。キタヤジって言ってくれてもいいじゃないか」　的な発言を喜多さんがしました。（う～ん、そうしたら意味が違っちゃうからｖ）と突っ込んだ自分にブルー入りました。『東京スカパラダイスオーケストラ』　メンバは誰一人として知らないし、曲もほとんど知らない。そんな状態で行くなんてライヴ舐めてますね。まあ、楽しかったですけど。　オーケストラと名の付くものでずっとスタンディングだとは思ってませんでした。まあ、楽しかったですけど。　芸術劇場行って立って見たのなんて松山千春の「長い夜」の一曲くらいしか経験が無い。ライヴって疲れるものですね。まあ、楽しかったですけど。　最初は自粛していたのがだんだんノリノリに身体揺すってて、足の痛み再発･･･。まあ、楽しかったからいいか。　まさかスタンディングだとは思っていなかったために今日は包帯をせずに過ごしていました･･･。うーん、失敗した。　この二つはオカンと行きました。　オカンはこの前にオトンとデートしてボウリングして『コンスタンティン』見たそうです。オカンタフすぎ。

  2005.04.16

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• あなたの“とぅるーす”はナンですか？

  　池袋まで「キャラメルボックス」の舞台を観に行ってまいりました。　友人がサポーターやってるくらいに「キャラメルボックス」が好きで、そのくせ一人では行きたくない主義者なもので年に数回誘われます。　今回は時代劇ということで殺陣好きとしてはウハウハ気分でした。　座席が前から２列目で首にキタ。　人物の顔を覚えるのが下手糞で（自ら進んで見に行ってる訳ではない為覚える気もさらさら無い）、テレビに多く露出のある上川隆也以外わかってない自分がこんな前の席でいいのだろうかと思いながら、立ち回りの迫力とほとばしる汁（汗とか唾とか）にドキドキしてました。　カーテンコールで役者さんが、「ズランキング（鬘が似合うか似合わないかのランキング。観覧者アンケートによる）のワースト３位に入ってます。地毛なのに･･･」　と言ってました。　個人的には時代劇的にはイケてる髪型だと思ったのですが（普通の状態であの長さだったら鬱陶しいと思う）。なにをやっても自分の意見はマイノリティらしいです。　池袋で舞台観劇するときにはセットで「レーベン」というカレー屋に入ります。私は「茄子ときのこのカレー　中辛」を、相方は「野菜ときのこの焼きカレー」を飽きもせずに頼みます。　今回は変化をつけようと折半でナンを頼んでみました。　パンというより菓子と言った感じだったので、カレーにはつけずに食べました。　ライスがおかわり無料だからと毎回図々しく頼んでいた私ですが、今回も結局おかわりしました･･･。

  2005.03.05

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