つれづれ浮世草

[日々雑感] カテゴリの記事

全260件 (260件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 >

• 

  初体験？

  すでに２週間ほど喰い込みましたがあけましておめでとうございます今年もよろしくおねがいします昨日は奥さんに誘われて岸和田まで人形劇を観に行って来ました。強引に連れて行かれなければ、まず一人では行かないような出し物です。劇団クラルテによる「11ぴきのねこと　へんなねこ」プロの人形劇を生で観るなんて初めてかもしれません。少なくとも大人になってからは。大人の目で観るとどうしてもストーリーよりも演出や音響・照明の効果、それに観客の反応などに意識がいきがちですが、それはそれとして（よその）子ども達と一緒に素直に楽しんできました。さすがはプロ、大人も子どもも飽きさせないようにうまく作ってありました。原作者の馬場のぼるさんの漫画は子供の頃けっこう好きでした＾＾

  2018年01月14日

  コメント(6)

• 近況です

  今年も　はや師走、溜っていた録画を観たりして優雅な暮らしを満喫していたら、突然娘から孫の家庭教師を頼まれました。中学２年の英語と数学！　こちらも勉強のし直しを兼ねて引き受けました。数回の特訓で十点台だった数学が60点になったと親は喜んでますが、英語はそう一朝一夕には行かず時間がかかりそうです。今日は中学時代の同窓会。年に２回ずつやることになったそうで、元幹事ということもあって私はできるだけ出席するようにしたいと思っています。

  2017年12月03日

  コメント(2)

• 

  ゆっくり観たいのです

  今日は久しぶりに美術展に行って来ました。不染鉄（誰それ？）私もまったく知りませんでした。ぶったまげました。  その話の前に。仕事が片付いたら、国宝展（京都）や北斎展（ハルカス）にも行こうと張り切っておりました。でも待てよ。私のような単眼鏡片手に細部までじっくり観るような鑑賞法だったら、大きな展覧会は一回では全部見れないぞ、しかも他の鑑賞者の邪魔にもなるし。止まらないでお進みくださいなんて言われちゃ、ゆっくり見ることなんて出来ないだろうな。開館同時に入って閉館までねばるなんて、体力的にも目の疲れから言っても無理だろうし。じゃあ、三回ぐらい通う？　大きな展覧会は入館料もバカになりません。　　ということで、今回に限らずこれからも、みいちゃん、はあちゃんも押し寄せるようなトレンディな大型美術展にはもう決して近づかないようにしようと決めたのでした。ちょっと気付くの遅過ぎたかしらん。　そういう点から言っても、この不染鉄展は正解でした！　入館料800円、人はそれなりに入っているけど混んでいない！　申し分ないですね。　芸術の場合、誰々よりも良かったとは言い難い（言うべきでない）ので言いませんが、今までに観た絵画の中でも、不思議と私の好みに合う素晴らしい作品が多かったです。　これもしかしたら総てコピーなんじゃないのと言うような独特のタッチで描かれています。しかも速水御舟顔負けの細密描写。海の中や村里の家々はいくら観ていても飽きません、もちろん単眼鏡で。　途中で心配していた閃輝暗点が起こりました。でも30分位じっとしていれば元に戻ると判っていたので、慌てず騒がずソファーに座って休憩がてらじっとしていました。いつもは閉館時間を気にしながら観て回るのですが、休憩も計算に入れて少し早めに入館していたのでした。　あれもこれも行きたいから行くという欲張り型をやめて、自分に合ったスタイルに変えて行くのがいいと、今回の経験で思い知りました。　帰りは名曲喫茶で、秋によく合うブラームスの室内楽を 30分たっぷり聴かせてもらいました。何とも充実した一日。リフレッシュできました。 

  2017年11月01日

  コメント(6)

• 完成そして投函

  ご無沙汰しております。半年ほどかかって、やっと一つの作品が出来上がりました。400字詰原稿用紙で217枚。（70～250枚の指定）来年の４月頃にボツか予選通過か判明するようです。読書、展覧会、ハイキングなどを再開したいと思っています。とりあえず明日は教え子たちの同窓会（気の合った少人数）に呼ばれているので、行ってきます。

  2017年10月27日

  コメント(8)

• 間に合いそう

  さあ、いよいよラストスパートだ！　（←ツィッターかよ）

  2017年10月24日

  コメント(7)

• 幽霊になった夜

  ネガティブで売っているあるピン芸人のネタに「ヒロシです　一日過ごして万歩計が27歩でした」というのがあります。一昨日、深夜３時に起きたら万歩計の表示が０でした。洗面所で顔を洗って居間で目薬さして台所でコーヒー作って、それを持って書斎に移って、さて万歩計を見たら、表示は０のままでした。確かに私は自分の足で歩きまわっていたのに、どうしたことでしょう。私は幽霊にでもなって空中をふわふわ浮かんでいたような錯覚を覚えました。ちょっと怖かったです。それで昨日はスポーツ店まで出掛けて行って、感度のいい万歩計を買って来たのでした。

  2017年09月11日

  コメント(8)

• 暑中お見舞い申し上げます

  長らくご無沙汰しております。毎日暑い日が続いておりますが、皆様体調など崩されてませんでしょうか。私はもっか自伝風エンタメ小説、執筆中です。一日二回、分眠しながらの創作です。原稿用紙百枚書いたところで構成、文体など大幅に改編し、それを元に70枚近くまで来ました。３年ぐらいかけてじっくり書こうと始めのうちは思っていたのですが、急に考えが変わり10月までに書き上げてどこかに応募することにしました。近隣環境の変化（以前の酷い状態がかなり緩和されました）により、作品自体の目指すところも自ずと変わらざるを得なくなったためでもあります。これから一番きつい過去に向き合わなければならず、精神が持つかどうか不安ではありますが、何とか切り抜けたいと思います。みなさんもくれぐれも無理なさらずご自愛くださいませ。

  2017年07月23日

  コメント(8)

• 

  うさぎ

  　隣の駅までちょっと散歩する時に通る道の、恩智川が90度折れ曲がる箇所に大きな鯉の群れがいて、それを見るのが楽しみなんです。昨日はたまたまそこに三羽の鵜と鷺がいたのでカメラを向けてしまいました（逆光です）。当然鯉は鵜の周りにはいませんが少し離れた所にうじゃうじゃいました。  

  2017年06月12日

  コメント(11)

• 電車の中で

  　今日は奈良でやってる快慶展に行って来ました。ずいぶん前に前売券を買って、大きな旅行に行って、気がついたら次の日曜日で終わってしまうというので慌てて行ったのでした。　見惚れるような美しいお顔の観音様や阿弥陀様、それにおおっ、とのけ反るような四天王や明王様の険しいお顔をそれこそ穴のあくほど拝んでまいりました。この話はここまで。　最寄りの駅から奈良までの車中の光景について書きたかったのです。ドアが開いて入ろうと思ったら、どの車両にも小学生の遠足の団体が！　わっちゃーという感じですね。大阪以外のことは殆ど知りませんが、大阪では電車の中がうるさいというのは常識です。本が読めるぐらい静かだとラッキーです。  だから、今日も災厄日と思って諦めようとしたんです。ところがドアが閉まって何か変！　人の声がほとんどしないのです。見ると座席もたくさん空いていて座れます。しばらく観察していると、子どもたちは皆ひそひそ声で喋っています。途中で乗って来たおばさん二人の声が車内に響きます。　よく躾けられた子どもたちなのでした。私服の男女でグループはあるものの皆仲好さそうでした。子どものことだから悪ふざけや悪戯っぽいことをする子もいましたが、それでも静かにやっているのです。思わず、どこの小学校？と聞こうかと思いましたが、私の声が一番でかいと恥ずかしいからやめました。　これがもっと厳しく管理、矯正されていたらカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』みたいで、ちょっと怖いですけどね。

  2017年05月30日

  コメント(6)

• 

  藤まつり

  あれよあれよという間に月が変わってしまいました。以前の記事で葛井（ふじい）寺のことを書いた時、ひろぴょんさんが「藤まつりの時にもう一度行かれることをお勧めします 」と教えて下さったので、ずっと気になっていました。昨日らむさんのところで綺麗な画像を目にしたことで居ても立ってもいられなくなり、思い立ったが何とやらで行ってまいりました^^;　　藤は何よりも色が好きなんです。   白い藤には案の定たくさんの熊蜂がたむろしておりました。 桜、藤と来れば次はアヤメか＾＾境内で地酒を売っていたので、ついつい買ってしまいました。袋付呑み比べセット　1500円也

  2017年05月03日

  コメント(14)

• 

  お花見！

  きのうは明日香地方の友人の案内でお花見に行って来ました。甘樫の丘のてっぺんに見頃の桜があるのでぜひ見せたいというので、奥さんの車椅子を二人で交代しながら押して登りました。この丘は若い頃に数回登っていますが、その頃はまだ雑木林の中のけもの道みたいだったのが、今ではアスファルト道が出来ていて楽に登れます。大和三山間近に見て、桜も堪能。明日香案内のボランティアもやってる友人の講義を受けながら飛鳥時代に思いを馳せ・・・　　往きは良い良い帰りは恐いで、車椅子の下りはバックで押し戻しながら降りねばならず・・・きつかったです＾＾；今日はふくらはぎが痛うござります。 下、甘樫の丘頂上付近（拡大してお楽しみください）  そのあとぐるっと高取川、飛鳥川沿いの桜並木を見て、石舞台近辺の桜と菜の花の写真を撮ったりして楽しみました。いやあ実に見ごたえありました。   上　石舞台入口（中には入らず）　　　下　石舞台周囲の桜   石舞台前の道路を挟んだ向かいの桜と菜の花（下　撮影隊が？）   夜は花の下にはあらで、友人宅で宴会。これも盛り上がりました＾＾

  2017年04月13日

  コメント(10)

• とうとう消えた！

  　最近運動不足なので、今日は春の陽気に誘われて、奈良の西ノ京あたりを散策して来ました。大池から若草山の山焼きを眺めたのはもう40年近く前。薬師寺はどこだっけと視線をさ迷わせると意外に低い位置、真正面に。　あれ塔が一つしかない！　しかもその横にはレオパレスを横倒しにしたような無粋な建物が！　この建物が塔と同じ高さか塔より高ければすぐに気付いたでしょうが、なぜか低かったものですからてっきりあんな所にホテルが！なんて思ってしまったのでした。　何のことはない、駅に戻って来た時にすべて氷解、東塔の解体修理の覆屋でした。平成21年から始まったとか、そう言えばその頃ニュースで話題になっていましたが、まだ続いてたのですね。お寺のサイトによると32年完了ですって。低かったのは、屋根の先っぽの相輪、水煙が取り外されていたからでした。　薬師寺大修理のところをポチッと押してみてください。

  2017年03月29日

  コメント(6)

• 

  なんでだろう

  また一か月更新できませんでした。ネタがないんです（苦笑）で、どうでもいい話。世の中、なんで？と思うことが時々ありますなあ。ネットスーパーでアサヒ１００％オレンジサイダー（５００ｍｌ／９８円）を注文したら品切れで、同じ会社の特産三ツ矢　愛媛県産清見（４６０ｍｌ／１１８円）を同じ値段で差し替えてくれました。果汁１％で量が少ないのに20円も高いって！　オレンジよりも清見の方が100倍以上も高価なの？という単純な疑問(笑） 

  2017年03月06日

  コメント(10)

• 

  明けましておめでとうございます！

  お正月気分はぬけましたでしょうか？　今年も宜しくお願いいたします。元日は奥さんと義理娘と三人で初詣ならぬ初笑いで繁昌亭へ。娘は二日も三日も単独であちこち出歩いていましたが、初老夫婦は家でまったり。三日には次男も里帰り一泊、四日には二人ともそれぞれの家に帰って行きました。ということで私は五日まで家でごろごろしていたので流石に身体がなまって来ました。ので、その解消に今日は気の向くままに奈良にふらっと出掛けました。奈良女子大の近くで見かけた歴史を感じさせる映画館の看板、まるで巧まずして自然に成った現代アートではありませぬか！  駅前の名曲喫茶でブルックナーの９番を聴いて暗くなってから帰って来ました。いい具合に創作エネルギーが蓄積されていくのが実感できています。

  2017年01月06日

  コメント(8)

• テレビっ子？　＾＾；

  今年よく見ていたテレビの番組ほとんどがNHKです。リアルタイムで見ることはまずありません。「コズミックフロント・NEXT」（やはり宇宙は気になる存在）「サイエンスZERO」（小中は理科部所属だったもんで）「モーガン・フリーマン・時空を超えて」「幻解！超常ファイル　ダークサイド・ミステリー」（こういう科学VS神秘って面白い）「ららら・クラシック」（ラジオの「きらクラ」も大好きな番組）「英雄たちの選択」「歴史秘話ヒストリア」（歴史は広くて深い）「日曜美術館」（アートの世界も千差万別）　「美の巨人たち」（これは民放）「体感！グレートネイチャー」（自分の代わりに人が行ってくれるのがいい）「にっぽん百名山」（見てるだけでその山に登った気になれる）「にっぽんの芸能」（これはまだ目覚めたところで来年もっと勉強したい分野）あとテーマによって見たり見なかったりの番組。「ザ・プロファイラー～夢と野望の人生～」「ガッテン！」「ダーウィンが来た！生きもの新伝説」「バリバラ」「にっぽん縦断こころ旅～とうちゃこ」「美の壺」「新日本風土記」「地球ドラマチック」　　漱石関連のドラマやドキュメンタリー番組はいいのがたくさんありました。これらに月平均８本の映画を観ました。これは近年まれにみる少なさ。執筆に時間取られましたから。今年最後のブログは恒例、今年読んだ本。

  2016年12月29日

  コメント(8)

• 

  憧れのジューサー生活

  　子どもの頃からずっとジューサーに憧れていました。先日某所からたくさんのリンゴが送られて来て、娘の所や隣近所にも分けたのですが、それでもまだまだ残っています。　そこで硬いリンゴが苦手な奥さん、以前ジューサー・ユーザーだったので、その長短も頭に置いた上でいろいろ比較検討して選んだのがこれ。  　難点はでっかいこと、でもニンジンは丸ごと、大きなリンゴも１／４で入ります。何より音が静かなのがいいです。奥さん愛用のリンゴの皮むき器、リンゴをペンのような軸にプスッと刺して、私思わず「PPAP」歌って踊っちゃいましたよ（笑）という次第で毎日人参林檎ジュース飲んでま～す（＾＾）

  2016年12月16日

  コメント(10)

• 早く来い来い

  寝不足ながら朝から、雨損からの宅急便を待ってます。昼前にシュレッダーとジューサーと奥さんの腰痛防止ベルトが届きました。あとは孫のクリスマス・プレゼント用の絵本が午後か夜に届きます。一緒に届いて絵本がズタズタに裁断されてる夢を見ました。うそです。眠い。寝たいけれど、インターフォンが鳴ってベッドから起き出して応対し、それから着替えて出る気忙しさと寒さを考えると、無理しても起きていなくては、という現状。早く来い来いピンポン卓球、じゃなかった、ピンポ～ンで宅急便。

  2016年12月13日

  コメント(10)

• 

  前回の続き　奈良の秋

  前回の続きです。今回は紅葉篇。拡大してお楽しみ下さい。鹿苑（ろくおん）の柵に沿ってぐるっと一周してみました。はらはらと散る黄葉がとっても幻想的！　右側の柵の中が前回の鹿さんたちの夜の溜り場。   飛火野から春日の杜をうろうろして禰宜の道を進み、出た所が高畑。こう繋がってたのか！　この辺りには志賀直哉旧居などもあって過去によくぶらついたこともあります。でも土地勘無し＾＾；　目にも鮮やかな紅い奈良が飛び込んできました。  

  2016年11月20日

  コメント(10)

• 

  今年も紅葉の奈良に行って来ました

  紅葉の季節になると奈良に行きたくなります。鹿くんが居るからかな＾＾　（画像が２枚しか貼れないので紅葉は次回に）　　　　　　　　　　　　　　　↑　飛火野の鹿くんたち　　　　　　　　　　　　　　　↓　鹿苑の鹿くんたち

  2016年11月17日

  コメント(6)

• 

  初めての経験

  カロリーメイトゼリーの自主回収に引っ掛かり、フォームから回収＆返金（クオカード）を頼みました。何か宝くじにでも当たった気分で浮かれている奥さんと私（笑） 

  2016年11月12日

  コメント(4)

• 

  金魚！

  昨日は所用で奈良の郡山に行って来ました。用事がすんで時間があったので駅周辺をぶらついてると、こんなものが。さすが金魚の町、自動販売機の中にも生きた金魚が！ちなみに金魚はお金を入れても買えません。飲み物もね。これはこの後ろの酒屋さんの看板みたいなもの＾＾ 

  2016年10月31日

  コメント(12)

• 

  これってどうよ

  先日まわってきた回覧板にこのようなものが。  人のことばをすぐに鵜呑みにするような人や、想像力が欠如した人がこれを即実行に移したら、とんでもないことになりそうで、他人事ながら心配になります。お巡りさんも忙しくなるのでは？

  2016年10月27日

  コメント(6)

• 

  コスモス二題

  いくらなんでも今月中にもう一つぐらい記事をアップしておかないと忘れられてしまいそう＾＾；ということでコスモスの話題二つ。藤原宮址にコスモス畑があるというので明日香に住む友人にガイドを頼み、見に行って来ました。   　　　　　　　　　　　　背景の緑濃い山は天の香久山   　　　　　　　　　　　　　　背景の山は畝傍山 　　元妻の遺言で墓石の周りにコスモスの種を蒔いてみました。 

  2016年10月21日

  コメント(10)

• 

  いましろ　大王の杜

  もう十月！　自伝風小説を書くために過去の日記や記憶をたどりながら着々かつ悠々と準備を進めております。そんな中きのうは前から一度行ってみたかった今城塚古墳に行って来ました。JR摂津富田（せっつとんだ）駅を降りて『大阪散歩』の言う通り線路に沿って、何度も目にする「この先行き止まり」の看板に不安を抱きながら東へ北へ。女瀬川が途中から如是川と表示が変わりました。道路や川の名前が途中から変わるのってややこしいけど面白いですね、いろいろ想像を掻き立てられて。川のほとりには色とりどりの花が咲いています。手入れしてくれてる人もいるのでしょう。それはいいのですが、いっこうに古墳が見えて来ません。そろそろ別の不安が頭をもたげてきたその時、古墳公園の目立たない表示が。正式名称は今城塚古墳なんでしょうが、いろいろ経緯があって「いましろ大王の杜」と呼んでいるようです。公園内に足を踏み入れると、内濠を囲む堤の上に円筒埴輪がずらっと並んでいます。その数、無数。一周して見てないので向こうの方がどうなってるのかわかりません。パンフレットにもサイトにもこの円筒埴輪のことが出てませんので、もしかしたら最近整備されたものかもしれません。先日の「歴史秘話ヒストリア」で紹介されていた埴輪祭祀場がやはりこの公園の呼び物でしょうね。動物埴輪の表情がちょっと可愛過ぎ＾＾；  公園を後に古代歴史館に向かいました。ちょうど今やってる企画展示「王権儀礼に奉仕する人々」を見ることができました。外を見ると雨もよいの景色、早く次の予定地にと思いながら常設展示室を何げなく覗くと、客待ち顔のガイドさんが椅子に座って世間話中。おじさんの方と目が合ってしまいました。すると素早く近寄って来て「時間ありますか、ガイドしましょうか」と詰め寄るので、こういう時きっぱりと断れない性分の私は、どれくらいかかりますかと聞くと「30分でも一時間でも」との返事。とても分かりやすい30分の解説に満足して、新池埴輪製作遺跡「工場公園」に向かいましたがこれは省略。暗くなったので写真も撮りませんでした。で話はまた戻りますが、この今城塚古墳の発掘・復元と、充実した歴史館の内容とに心血を注いできた有名無名の人々の努力に私は一も二もなく感服したのでありました。それを全面的に後押ししている高槻市の文化・教育政策にも拍手です。

  2016年10月01日

  コメント(14)

• 

  当たっちまっただよ！

  ビギナーズラックとかで初めのうち何度か景品が当たっていた漢字パズル。最近ちっとも当たらないし、けっこう時間も取るので、この冬を最後にやめていたジグザグ・パズル。今日思いもかけず書留で現金が届きました。先日当選発表で名前がなかったのでてっきり外れたのだと思い込んでいましたが、どうやら次の号で発表のようです。クイズ、パズルも出してみるもんですね＾＾でももうすっかり創作モードですから、そんなんやってる場合じゃないんです。他人でもできることは他人に任せて、趣味に於いても自分を表現できることにだけ力を注ぎこみます。なあんてね＾＾；

  2016年09月04日

  コメント(14)

• 大ブレイクの予感！

  先の金曜と日曜は久しぶりに落語会に行って来ました。三遊亭遊雀師匠が来阪されたからです。金曜のは「動楽亭で江戸噺」。昼の部を予約していたのですが、初めて見る他の噺家さんも良かったので終演後、夜の部も予約してしまいました。待ち時間一時間余り、空腹だったので近くの串カツ屋さんでゆっくり食事できるのがありがたかったです。日曜は久しぶりの繁昌亭昼席。休日だからか出演者が良かったからか超満員。立ち見席まで出ていました。遊雀師は十八番「熊の皮」。関東の知人に遊雀師を教えられてファンになったのが７年前の春、私のお江戸寄席デヴューの時でした。その夏、郡上八幡に来られるというので、観光も兼ねて妻の車で出かけました。いやあ思っていたより遠かった（笑）　終演後、楽屋にお邪魔して、ぜひとも上方にも来てくださいとお願いしました。あれから７年目にしてやっと大阪で師匠の高座を見ることができました。師匠ご自身、動楽亭も繁昌亭も今回がデヴューだったそうです。上方ではまだ知名度は低いと思いますが、今回初めて見てファンになったという方が相当おられる模様、近いうちに必ず大ブレイクが起こる予感がします。巧い・おもろい・かわいい！んだもの。家庭内での口調もだんだん師匠っぽくなてきております（笑）

  2016年08月31日

  コメント(8)

• 降って湧いたような話

  ある日突然、以下のような文書が法務局から送られてきました。○○霊園内のN氏の土地の筆界を定めるので相続人の嫌好さんは立ち会うことができます。異議、意見があれば資料とともに申し出て下さい。一任することもできます。（主旨のみ）添えられた地図などによると10平米以下の猫の額程の地所（笑）、しかもそこは元溜池！驚いたのは、N氏（私の実祖父）が相続していない土地を残していたなんてことでは全然なくて、完全に行き来もなく、下手するとその存在さえ知らなかった人の相続人が私だけ？という事実です。面倒くさいから一任します、と普通の人なら言うところでしょうが、ひょっとして祖父のことが何か解るのではないかという好奇心が優ってのこのこ出かけてみることにしました。私が行かなければ法務局の３人と測量士さんは、職場で別の仕事をすることができたのにと思うと少し気の毒。現場は溜池の痕跡はもとよりなく、ちゃっかり霊園に取り込まれて墓石が整然と立っていました。「この辺です！」と言われてもねえ＾＾；あとで判ったことですが、相続人は全部で４人。ここでまたまた驚くべき事実が！　私以外の３人はN氏の直接の血（DNA）を受け継いでいないのです！　そういう人でも法的には相続人なんですねえ。いえ、私なんかは実母、実祖母の時点でN氏とは離縁状態だったから、相続権がどうのこうのなんて言えた義理でもないし言う気もありませんけどね。降って湧いたような話、証拠写真でもと思ったけれど墓地の写真じゃねえ（笑）

  2016年08月20日

  コメント(14)

• 

  新しい自転車

  　長年愛用の自転車が壊れたので、買い替えました。私は通勤は殆ど自転車でしたから、かなり酷使し、盗難にも遭って、何台も買い換えました。（←なぜか勝手に違う変換が）　以前書いたかもしれませんが、私は乗用車の車体の色では深緑色のメタリックが一番好きです。そういうのを見かけたら子供のようにはしゃぎます。柴犬見かけた時も同様（笑）　我が家の自家用車は目立たないシルバーで我慢して（乗ってたら見えないし）他人の車を鑑賞するという事で今まで来ていたのですが、今日自分の自転車を買う段になって、好きな色のを選んでいいのだと思い、躊躇なくコガネムシ色のを買いました。取られさえしなければおそらく死ぬまで一緒という良き相棒になるでしょう。 

  2016年07月13日

  コメント(16)

• 

  仏像巡り

  「大阪散歩」という本買って藤井寺～道明寺あたりを散策して来ました。この界隈のお寺の秘仏は申し合わせたように18日が御開帳日なので、その日をずっと狙ってました。生まれてこの方約60年、ずっと大阪に住んでるのにあまりにも地元を知らないので、ちょっとは歩いてみようという気になったのです。お薦めコースを逆に辿ってみました。近鉄南大阪線道明寺駅で降りて、まずは天満宮。梅の季節に来てみたい所。そこを出てすぐ近くにある道明寺へ。国宝の十一面観音立像をぜひ観たかったのです。なんとも美しく穏やかなお顔です。　応神天皇陵古墳をぐるっとめぐって誉田八幡宮へ。のらやで昼食。器が可愛かったので思わずパチリ。最近ネコ派になってる？　　西へ西へと野中寺へ。地名は普通に「のなか」と読みますがお寺の読み方は「やちゅうじ」。ここは金銅弥勒菩薩像が有名ですね。解説のおばさんに「まず手を合わせて拝んでください」と言われ、嫌ですとは言えないので素直に信心深いふり（笑）　アラレちゃんの帽子みたいな羽付冠がユニーク。右からと左からとで横顔がぜんぜん違うのも不思議。地蔵堂の地蔵菩薩立像はせっかくの美しいお顔が高い位置にあってしかも薄暗い上に網越しなので、よう拝めませなんだ＾＾；　野中寺を北上すると仲哀天皇陵古墳。それをぐるり巡ると、面白い恰好の建物「アイセルシュラホール」。寺社巡りの途中で立ち寄るにはちょうど手ごろな休憩場所。ちゃんと展示物も映像も観ましたよ。古市古墳群を世界遺産にという熱いメッセージも。　で最後に行ったのが葛井寺（ふじいでら）。ここは千手観音坐像がおわします。さすがは西国三十三所霊場の札所だけあって参拝客でごった返していました。しかも御本尊御開帳の日なので、境内には出店も所狭しとテントを並べています。肝心の千手観音像は薄暗くてよく見えないのでした＾＾；　仏像の写真は当然ながら撮れずお寺や古墳の写真はどれも似たり寄ったりなので、今回の画像はネコちゃんグッズのみ（笑） 

  2016年05月23日

  コメント(8)

• 

  ごてごて

  　先日、大阪環状線（JR）の駅で電車を待ってたらド派手なラッピング列車に遭遇。もう２年も前から運行してたのですね、知らなかった。去年の春まで通勤に使っていた環状線なんですが、その間数か月一度もお目にかかったことがありませんでした。下の画像（ネットから拝借しました）を見てもらえばわかると思いますが、車両のボディだけではなくすべての車窓にもラッピングが！（運転席は通常ね、当たり前か）　企画に携わった方や画家さんには悪いですが、ちょっとゴテゴテし過ぎなんちゃう、これが大阪と言われたらそれまでやけど、なんか恥ずかしいわ、という感想を持ちました。　それはともかくとして、中から外を見るとどうなってるのかなとワクワクしながら乗り込んでみると、あら不思議。少し薄暗いだけで絵は消えて外の景色が普通に見えます。マジックミラーみたいなもんですね。中からも窓に絵が貼りついてたらきっと次の駅で降りてたでしょう＾＾；　テレビもあまり見ないし外出はほとんど車なもんで、たまに電車に乗ると知らないことがいっぱい。孫はこういうのよく知ってるねんやろなあ。 　　　　　　　　 OSAKA　POWER　LOOP　というのが愛称らしいです

  2016年04月28日

  コメント(12)

• 

  てっさい

    なぜか富岡鉄斎にハマってます。先日前期鉄斎展に行って来ました。いま後期も始まりました。また行かなくっちゃ＾＾ 

  2016年04月13日

  コメント(8)

• 平成の大修理

  これと言って変化のない日々の暮らしなので、なかなか更新できずにおりました。今日もべつだん大した内容でもないし、下手すると引かれるような事柄なので、タイトルだけ大袈裟にしてみました＾＾平成の大修理といっても重要文化財級の寺院やビルの話ではありません。私の歯のことです。ハァ？ですよね。自分の歯のことって知ってるようで知らないもんだなあというのが今回の治療で思い知らされました。どういうことかと言いますと、毎回一、二本ずつの治療ではあまり気付かないんですが、今回は事情があって歯科医を替えて大修理に至った訳です。噛み合わせを重視する歯医者さんなんです。そうすると自分の本来の歯がびっくりするほど少ないことがわかったんです。今までＸ線画像を見せられていても無意識に認めたくなかったんでしょうね。今回はじっくり説明がありました。すると上も下も義歯ばっかり（各々方討ち入りでござる）。正直ぞっとしましたよ。下の歯はもともと乱杭で恥ずかしい代物だったのですが、上の前歯には自信があったのです。でもそれが全部義歯だったなんて我ながら認識不足も甚だしく、真理を極めることの難しさを身を持って知ったところです。まもなく改修工事は終了します。

  2016年01月21日

  コメント(12)

• 

  超絶技巧

  　久しぶりに京都は東山界隈を歩いて来ました。お目当てはここ。   　前回の記事の安藤サクラさんとは縁もゆかりもない筈の安藤緑山（ろくざん）の作品が見たくて以前から気になっていた美術館です。　「美の巨人たち」でも紹介された象牙彫のタケノコは思ってたものよりも小さかったですが溜息物！　でもその横に鎮座ましますナスビと柿にも度肝を抜きました。ナスビの色合いはもう最高です！　絵葉書やネット画像では100％再現できません！　柿の、何て言うんだろう、傷み？の黒い点のリアルなこと！　もうびっくりマークだらけの文章になってしまいます。 　緑山さんの作品以外にも、いわゆる明治の超絶技巧と言われる作品の数々が展示されています。お客さんが少なかったお蔭でゆっくり堪能できました。　八坂神社も円山公園も知恩院も清水寺も行ったことあるのに、ひょっとしたら二、三年坂を歩いたのは初めてかもしれません。例によって中国からの観光客が目立ちました。

  2015年12月05日

  コメント(8)

• 

  天使突抜

  天使突抜、てんしつきぬけ、と読みます。近年の映画で「天使突抜六丁目」というのがありましたが、六丁目は架空の番地です。突抜というぐらいで南北に相当長い路地なのですが、一時間以上うろうろ探しても標示が見つかりません。ネット上にはあるのですがねえ。でもここ以外考えられないという場所の写真だけ撮ってきました。ちょっと真っ直ぐ過ぎて、原風景のイメージからは遠いです。

  2015年11月30日

  コメント(8)

• 私の原風景

  　私には原風景というものが二つあります。暗がりの向こうに光ある場所と、長く続く細い路地。そういう光景に出くわすと、風呂場で熱い湯を被った時のように、一瞬にして幼児期の感覚が蘇ってきます。原風景の前者はおそらく見知らぬ家（養家）に連れて来られた、不安と緊張の幼い目が見た我が家の印象的な光景だったと思われます。実際当時の我が家は江戸時代から続く旧家で中は薄暗く、竈のある土間は裏庭に通じる裏口が閉ざされていたら真っ暗なのでした。その裏口が開いた状態がまさしく原風景なのです。　写真であれ実際の場所であれ、こういった原風景に似通った光景を目にすると、何か自分の「生」の根源に触れたような気がします。前置きが長くなりましたが、自分のためにそういう光景を写真におさめて時々アップしようと思います。 　後者の路地（ろーじ）はまた少し違うニュアンスで迫って来るものがあります。こちらは京都に何か所か有名な場所がありますので、実際に出掛けて行って、何が私をそんなに惹きつけるのか考えてみたいと思っています。こちらも写真をお楽しみに。  

  2015年11月15日

  コメント(4)

• 

  やっちゃいました！

  　先日衝動的に難波の中古レコード店に行き、邦人作曲家のレコードを漁っていて面白そうなのを二種買ってきました。データを打ち込んでいて気付いたのですが、そのうちの二枚組、実は去年の１月に同じものを買っていました。あちゃ～。言い訳をすればいくつか理由はあるのです。まず、買って帰って一回聴いただけでキャビネットに並べてしまった。また、このシリーズ、ジャケットの模様がどれも同じ。しかもこんなマイナーなレコード、そんなに出回ってるはずがないという思い込み、等々。　ま、いいか。　と自分を大らかに慰めた翌日、古書店でまたまたやっちゃいました。今度は８年前に買った落語関係の本。これは噺家さんの昔の写真がてんこ盛りの本だから、もっと記憶に残っていてもいいはずなのに、買ったことも読んだことも笑ったことも完全に失念！　こうやって私はどんどん呆けていくのでせうか（苦笑）

  2015年10月27日

  コメント(8)

• 

  パウル・クレー展

  美術の秋ということで、先日京都にマグリット、昨日神戸にクレーを観に行って来ました。ちょっと今までと鑑賞法を変えて、それぞれの作家にどっぷり浸って堪能してみました。予備知識を得るために家でちょっと予習。そして本番。まずは音声ガイド装着、書いてある説明書きは一字残らず読みます。一作一作時間をかけて鑑賞。マグリットでは特に必要なかった単眼鏡がクレーでは大活躍。普通に歩いて観て回ったらおそらく30分くらいのところをたっぷり２時間以上かけて鑑賞。作家の深い思いと創作動機に少しだけ触れたような気がします。「窓のあるコンポジション」の何とも言えない深みのある赤色に魅せられました。この赤色の発色は印刷物は言うに及ばずどんな優れたハイヴィジョンカメラでも再現不能と思われます。この作品が見れただけでも行った甲斐がありました。 兵庫県立美術館（逆光でした）  灘駅に向かう途中にこんなものが。森の木々の間にあるなら何の違和感もないのですけれど（笑）

  2015年10月10日

  コメント(11)

• 

  びっくり！

  先月お墓参りに行ったら、ご先祖さんのお墓の下から見事な鶏頭が一本にょっきりと。先日お彼岸に行った時どうなってるかと思ったら、ますます太くて立派に！切らないとまずいかな。でも茎の直径が５センチもあるものをズバッと切るのもなんだかねえ。鶏頭の十四五本もありぬべし　　子規墓石より鶏頭一本たくましく　  嫌好

  2015年09月27日

  コメント(6)

• 目のやり場

  おばちゃん恐怖半減と安心していたら、もう一人のおばちゃんから電話があり又々お寺関係のことで干渉！　最初のうち意に反して妥協しようとしていたのですが、あまりに人の内面にまで入って来てうるさかったのでついに口論となり、最後は「あんたの口からそんな事聞くなんてショックやわ。わかりました」と言わせました。これでしばらく静かになってくれればいいのですが。電話の中で僕は父の考えに影響を受けてるからと言ったら、「あの人も所詮養子やないか」というような差別的発言が飛び出しました。さすが「三悪」の血をひくだけのことはあるわ！閑話休題、昨日は施設用の母の衣類などの買い物に行きました。私一人なら絶対に居れない場所に立つという経験をさせてもらいました。女性下着売場！　お花畑の真ん中にいるような感じです。ピンクを基調として黄色薄紫薄青黄緑の下着類。奥さんが母の下着を選んでいる間、目のやり場に困ることと言ったら！　でもこんな機会めったにないですからきょろきょろしておりました。もちろん車椅子があればこそ出来る闖入ですぞ。

  2015年09月25日

  コメント(6)

• そこで止まる？！

  京都に行く用事があったので朝９時過ぎ、例によって奥さんの運転で自宅を出発。道中は思ったほど混んでいなくて調子よく京都市内に進入。信号待ちの際、フロントガラスの前を霧のようなものが流れている。よく見ると我が車が煙を噴出しているではありませんか！ついに来たか！と夫婦に余裕の焦り。先日来エアコンが効かなくなっており、その他あちこちに不具合が出始め、そろそろこの12年車も買い替え時かと新車購入の手続きを済ませて納品を待っているさ中だったのです。噴煙はすぐにおさまりしばらく走って鳥羽伏見の戦い跡で有名な某神社付近の大きな交差点で信号待ちの後さて発進という段になって奥さんが、エンジンがかからない、爆発するかもしれないからすぐに車から離れて！などと物騒なことを冷静に言い放つ。ギョエ～～ッ！！奥さんはレッカー車を呼ぶべく保険会社と交渉。私は、右折レーンの先頭を塞いでしまっていたので後続車にひたすら頭を下げながら誘導。バイクに乗った婦人警官が現れ、事故ですか大丈夫ですかと尋問。いまレッカー車呼んでますと答えると笑顔で立ち去った。続いてパトカーがやって来て同じことを聞く。難儀してると見てとるや車をざっと点検、何かの何かが空っぽやね（私は車のことが何も解らない）と言い、相棒と協力して車を交通の邪魔にならない所に移動。１時間ほど待ってやっと来たレッカー車に同情され同乗させてもらい（こちらが身障者だと判ると何かと助けてもらえることが多く、普通はレッカー車に乗ることは御法度です、念のため。ついでに言うと乗り心地はとても悪いです）、新車購入のディーラーに直行。どんな故障があっても同じ値段で下に取ってくれるというから即下取りに出す。ここに新車が来ていればドラマのように一件落着めでたしめでたしなのですが、どっこい現実はそう上手くはできていない。レンタカーを予約したところ１８時に来てくれと言う。まだ１５時。仕方ないのでタクシーを呼んで車の中のこまごました物やら車椅子を一旦自宅に運び、腹ごしらえ。再びタクシーを呼んでレンタカー屋さんへ。これから十日間お世話になる車に乗ってやっと１９時過ぎ無事我が家に戻ってまいりました。肝心の用事はキャンセルし心身ともにどっと疲れたけれど貴重な経験いっぱいできて良かったねえと今日も満足気に笑う楽天夫婦なのでありました。

  2015年03月28日

  コメント(10)

• スイッチが！

  おはようございます。最近ときどき早寝早起きの日があります。実は今日もそうです。２３時すぎに就寝、４時前に眼が覚めました。小用を足して再寝しようとしたところで、創作モードのスイッチが入ってしまいました。こうなるともう起きるしかありません。小説も気になるところではありますが、毎年落選の自己更新を続けている落語台本のネタのアイデアが浮かんだので、そっちを先に片付けたいと思います。今日は６２回目の誕生日。どうでもいいようななんとも中途半端な数字です。

  2015年03月16日

  コメント(8)

• 心境の変か？

  久しぶりの徹夜　　時は九時過去のわが記事　　読んでいた自分が書いたと　　思えない何故あんなに熱心に　　書けたのかコメントのやりとり　　なつかしい　創作にからんで過去の日記をいくつか見てたら、そのままずるずると引き込まれてしまって上のようなことに。今では画像の貼り方も忘れてしまい、記事の書き方さえ・・・　週一の仕事も今月半ばで辞めることになったので（クビではありません念のため）、文章書く練習も兼ねてまたちょくちょく日記をアップしようかななどと迷っております。　過去のコメント見てたら、僕ってずいぶんふざけていたんですね。今はとても普通の真人間で、もうあんな馬鹿なこと書けないかもしれない、かな。

  2015年03月03日

  コメント(6)

• 北海道へ

  またまた無沙汰してしまいました。ネタは無くもないのですが、まとめる気力が喪失してるのですね。暑さのせいにしておきましょう。　明日から十日ほど、奥さんの付き添いで北海道に行ってきます。同窓会（幹事のようなことをやってます）と母親のご機嫌伺いが主な目的で、決して決して観光ではありません。でもせっかくの北海道ですから景色の佳い温泉などにもちょこっと足を延ばして…今回初めてお目にかかれる方も何人かいて、それも楽しみではあります。　それにしても舞鶴港までの一車線高速道の恐怖（猛スピードで後ろからのトラックに煽られる我らがポンコツ軽自動車！）あり、台風に荒れ狂う日本海に乗り出すフェリーの不安あり、果たして我々はぶじに北海道の地を踏むことができるのか。　では行ってまいります。皆様もお暑い中、くれぐれもご自愛くださいませ。

  2014年08月08日

  コメント(8)

• 新しいケータイ

  　　携帯の液晶画面に日々増殖する傷が生じたのと、SIMカード部の接触不良による故障のため、携帯の機種変更を行いました。   我が家のIT担当である奥さんの助言に従い、スマホでなくガラケーでいいというのならこれしかない！という逸品（SH社の冬に出た商品）を求めてショップやら量販店やら大型スーパーを８軒、車で探し回ること３時間以上！　どの店にも在庫がなく、中には見本さえない店も。取り寄せに３か月もかかるという！　「そんなに人気があるの」と聞けば「いや、売れないからメーカーも製造を抑えてるんでしょう」という店員の返答。　　今やケータイは過去のものとなりつつあり、世間はスマホ全盛の様相であります。　　もともと機械オンチの私はケータイすらまともに使いこなせていないのが現状ですが、最後の店でやっと手に入れた探し物（好みの色とは違ったけれど３か月も待っていられない）、いろいろぶったまげました。今のケータイ、ここまで進化しているのですね。なんと、スマホと同じくタッチパネルなんですよ！！　カメラの画素数は12000！　私の持ってるデジカメと同じなんです。　　いろんな機能がついてますが、私にはほとんど猫に小判状態。まあ今回もまたまた奥さんにおんぶにだっこで、面倒な契約変更やら諸設定を任せてしまいました。

  2014年06月06日

  コメント(8)

• 作家デビュー

  ごぶさたしております。作家デビューは残念ながら私ではありません。　５年前このブログで紹介したＯ嬢が、このほど小説宝石の新人賞を受賞しました。この間に彼女は結婚し出産し子育て真っ最中であったにもかかわらず、その合間を縫っての執筆だったようです。　恥ずかしながらその間の私はと言えば、週１、２回の勤務があるとはいえ鳴かず飛ばずのぐうたら人間、執筆も季節労働者のごとく夏の〆切が終ればあとはだらだらだらだら…　創作の迷いや悩みを書きだすとキリがありませんから書きませんが、まっ、私の教え子が私の代わりに作家デビューし、これから作家人生を歩んでくれるのだと思って応援するのも悪くないかな、なんて悪魔に魂を売るようなことを考えている今日このごろです。

  2014年05月30日

  コメント(8)

• ヨウツベ三昧

  パソコンがよく動いてくれるので、You　Tube三昧の毎日です。それでクラシック音楽をかけながら仕事をすると、とてもはかどります。かける曲はバロックから現代音楽まで、その日にゆかりのある作品や作曲家の曲を次々流しています。いやあ便利な時代になったものです！　もういちいち欲しいＣＤ買わなくても済むし経済的にも助かります。懐かしの歌謡曲もポップスも最近の曲だって、なんでも瞬時に見聴きできてしまうのですね。まあそんな次第で、音楽聴きながら読書も同時に愉しんでるというのが、最近の私どもの日常であります。

  2014年03月08日

  コメント(8)

• 奇跡の復活

  浦島太郎状態で戻ってまいりました嫌好です。どなたか私を覚えておいでの方はいませんでしょうか。XPのIE6なんていう旧式を使っていたものでどなた様のブログにも行けず難渋しておりましたが、やっとWin7のIE10に替えたら驚くほどスムーズに訪問できるようになりました。奥さんにおんぶにだっこ、すべて設定してもらいました。感謝感謝ですわ。先日来　創作モードに入りましたので、あまり頻繁には行けないかもしれませんが、またちょくちょく顔を出しますのでよろしく。

  2014年01月16日

  コメント(12)

• 日々平穏　かな？

   相変わらずあれこれささやかな変化はあるものの、別段これと言った大きなこともなく毎日を過ごしております。お仲間のブログにはちょくちょく出掛けてはいるのですが、私のパソコンの調子が悪くてなかなか中に入れないのですよ。ということをお知らせしたくて更新させていただきました。

  2013年10月16日

  コメント(4)

• 予想外の経過

  　あけましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願いいたします。　年末クリスマスの夜、○の手術をしました。朽ちたお寺のようなやつですね（笑）  ←この（笑）もそろそろ卒業せなあきまへんな。　経験者はお解りだと思いますが、内○核というよくあるやつで手術というほど大層なものではないはずでした。ほとんど痛みも無く、二日ほど安静にしていれば後は普段の生活に戻れるということだったので、気楽な気持ちで臨んだのです。が、本番になって力の抜き加減が判らず（というか全く脱力できないまま）医師は力づくで処置したものだから、激痛に耐えること数分。この処置にはふつう麻酔は不要らしいです。　激痛は去らず、インフルエンザで点滴を受けている患者さんに混じって休養させてもらい、そのあと奥さんの車の後部座席で横になりながら、悶え苦しみ呻きながら帰宅したのでありました。それから正月をはさんで十日間ほどずっと痛みに耐えておりました。　明日から出勤ですが、お蔭様でもう大丈夫です。ただ、まだ全部治療したわけではなく、残っているのを来月中旬に手術してもらうことになっています。次回は麻酔ありの注射治療です。リスクもある最新治療（ALTA）なので、知っている方は手術前に本人を恐がらせないようにお願いします＾＾

  2013年01月10日

  コメント(10)

• 何とか順調

  　昨年度の後期は金曜日の午後だけという何とも頼りない勤務内容でしたが、お陰さまで今年は月金の午前と午後の４講座を受け持つことになりました。とは言っても相変わらず自閉的な子がいたりマイペース過ぎる子がいたりで、こちらの思惑通りには授業させてくれません。　非常勤講師の私よりも後に入ってこられた正職員が次々辞めていくような厳しい職場ですが、私は一度はこういう仕事をしてみたかったこともあり、けっこう楽しくやっております。　もう一つの仕事である創作の方に関しては、今までのような適当なつまみ食い的執筆は止して、ある程度方向性をもって臨みたいと心を新たにしました。差し当たり多くの時間を取られる濫読をやめて、自分の書きたい作品の構成や文体や描写表現に役立ちそうな小説に絞って精読することにしました。とは言っても気になる小説はやはり放っておく訳にはいきませんがね。　最近気になって寄り道した本たち。奥泉光『浪漫的な行軍の記録』『グランド・ミステリー』『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活２　黄色い水着の謎』、宮部みゆき『ぼんくら』『日暮らし』など　あと短篇多数。これは寄り道ではなく参考文献。

  2012年10月20日

  コメント(12)

全260件 (260件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 5 6 >