親子で絵本?!
前回はちょっと湿っぽい内容だったので、今回は明るい話題を。私の素性・経歴はおいおい明かしていく予定ですが、話の都合で知っておいていただきたいことを大雑把に挙げておきます。◆1990年代前半まで:子供3人(男女男)を持つ幸福な家庭を営む◆1990年代後半:妻が発病(4年間繰り返し訪れる鬱。その後激しい躁状態。躁のとき子供を2人連れて家出、病状の一つである浮気)◆2001年離婚◆2003年退職◆2004年再婚(この妻にも2人の子供がある)自分で言うのもなんですがこの10年波乱万丈ですなあ。それはともかく私の娘に男の子がいて(つまり私の孫です)、これが来月2歳になります。誕生日プレゼントをお金で渡したり玩具を買って与えたりでは平凡すぎると考えた私は、娘に一つの案を持ちかけました。お父さんが文を書くから、お前はそれに絵をつけてくれないか。二人合作の絵本を作って、お母さん(元妻)に読んでもらうというのはどうだろう。娘は小中高どの学校でも、ユニークな絵を描く(変な)子として知られていました。元妻はお話の会や朗読会で活躍していたことがあります。私は物書き志望だったことがあります。 今はそれぞれ別々の家庭で暮していますが、年に一回(今年うまくいけば毎年したいと思っています)こうして自分の得意分野を生かして作品を作るなんて、とっても素敵じゃないですか。娘は快くOKしてくれました。そんなわけで私は初めて幼児用絵本の文に挑戦です。まあこんなことができるのも、新しい妻が、信じられないぐらい心の広い女性であったればこそです。感謝!