時空を駆ける*孤独を生ききる
梅雨だからかな・・・体調がすっきりしない感じがします特に症状があるわけではないですけれどね昨年の今頃は何をしていたのかな、と思っても思い出せませんやはり、毎日の何気ないことを書き留めていくことは後々、生きていくことへの参考になります記憶なんて、本当にあてにならないしたまに書き換えたりもしますからね昨年は、今頃は時間の流れに飲み込まれないように必死でしがみ付いていたものがありました精神科医トミー先生と瀬戸内寂聴さんのご本ですまるで、バイブルのようにいつも手に取れるところへ置いていました『別れに苦しむあなたへ』これは、今でもたまに読み返します別れに苦しむ、あなたへ。 失恋、離婚、死別の処方箋 [ 精神科医Tomy ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/6/8時点)楽天で購入そして、寂聴さんの『生きることば あなたへ』と『孤独を生きる』生きることば あなたへ (光文社文庫) [ 瀬戸内寂聴 ]価格:523円(税込、送料無料) (2023/6/8時点)楽天で購入孤独を生ききる (知恵の森文庫) [ 瀬戸内寂聴 ]価格:502円(税込、送料無料) (2023/6/8時点)楽天で購入とにかく、大海原で一人でプカプカ浮かんでいるような不安と孤独の中その時々の気持ちにあった項目を読むことで浮き輪に必死でしがみついているような感じでしたお世話になりました本と一緒に置かれていた日記・・・ちょうど一年前の今日から3年日記をつけようとして一ページ目が書かれていました・・・今日は肌寒い、と書いていますそして、夫が旅立った日にホスピスから家に帰る道を通ってあの日の悲しみが鮮明に蘇ったとも書いていました長続きしなくて、このブログに書き留めることにしたのでしたそして、Googleフォトが出してきた4年前の今日の写真は・・・南西諸島へのクルーズ出港の日の物でした神戸港発着のため、前々日からホテルへ宿泊して港へ向かいましたお部屋は、スイートでしたベッドルームです隣は、リビングとダイニングスペースでゆっくりと2泊しましたチェックアウト前のお天気は、梅雨時だからやはり曇り空・・・ホテルの玄関には、アジサイがメインのお花が生けこまれていて出港しましたが・・・やはり、天気が悪かったですでも、揺れることもなく終日クルーズをふくめて、那覇に向けての船出でしたその後、石垣島、台湾へ寄港する航路でした4年前、一年前、そして今日・・・それぞれの時間で精一杯生きてた私それも、秒針の積み重ね 寂聴さんの好きだと言われる法語に『人間は生まれるときもひとりなら、死ぬときも独りである。また、人と一緒に暮らしていてもやはりひとりなのだ。死ぬ時まで一緒に死ねる人はいないのだから』というものがあります自分が、本当に孤独だと感じたことがない人は人を愛することができないそうですそうだとしたら、私は大切な人を失って、大きな孤独と共に生きているから夫の事を、今まで以上に感謝して愛おしく思うのでしょうかまだまだ、色んなことを学んで生きていることのありがたみと、夫への感謝を糧に生きていけたら・・・そんな振り返りをした日でした今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっとありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩