ベトナム郵便事情
今日はベトナムから小さな小包を送ってみる。ベトナム-日本間は何度か手紙を送ったことがあるけれど、国内郵便は初めて。ちなみにベトナムから日本へは大きさ、重さにもよるが1万ドン=約70円~で日本からベトナムに送ると90円~なのであまり変わらない。そして、Air Mailで2~3週間も!かかって遅い・・・同じアジアなのに!手紙を書くのは好きだけど、これでは季節のお便りはちょっと難しいですね。meidoさんによると地方からハノイへは1日で届くけど、そこから先はわからないから長くても1週間で着くんじゃない!?とのこと。1週間・・・そんなにかかるのか。ま、試しに送ってみるだけなので、いいんだけど。で、かわいい和紙の紙に包んでみた。「天地無用」がわからないので、とりあえず矢印で「↑ up!」と書いて、住所名前を書く。meidoさんにお願いして郵便局まで行ってもらった。するとすぐに戻ってくる。私のとっておきのかわいい和紙が!!!ビリビリに破けてる・・・「これじゃ、ダメだって言われた・・・」中身を調べられ、ダメ出しされたらしい。でも、ビリビリにしなくてもいいじゃん・・・悲しい。が、親切にも?箱をくれ、その中に入れてきなさいといわれたそう。今度はもっと頑丈にしてみる。ぜーんぶキッチンタオルでぐるぐる巻きにして、キッチキチに詰めて出来上がり。あて先と自分の住所を書いた紙も張り直し、さらに箱の横にもあて先を書くように言われたので油性マジックで直に書く。さーこれでよかろう!とmeidoさんを送り出す。しかし、またまた帰ってくる。今度は何!?「あて先の書き方がダメだって・・・」私はTo: ○○さん (住所)From: nabe3730 (住所)にしていたが,これではダメだと言われたそうだ。From:nabe3730 (住所)To: ○○さん (住所)にしろ、と言われたそう。そうだった・・・ベトナムはこういう書き方だった。すっかり忘れておりました。今までは何も言われたことがなかったけど、さすがに国内郵便ではダメ出しされちゃったか。箱の横に油性マジックであて先だけ書いたら、自分の住所も書くように言われ、またやり直し。箱の上と、横の2箇所に書くように言われたので、書く。かわいい和紙→書き直しだらけの汚い箱になってしまった・・・meidoさんには悪いことをした。何度も往復させちゃったから。でも、2,3日で届くそうだ。無事、届くといいんだけど。どんな風に届くか楽しみ~!!