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ベトナム流クッキング

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卵と豚肉の煮込み

鳥インフルエンザがあんまり話題にのぼらなくなっている今日この頃です。ベトナムでは外国人観光客に対しては「徹底的に鶏肉類を食べさせないキャンペーン」をやって、万が一の感染を防ごうとしているみたいです。そしてもう一つ、卵を使うか使わないか･･･ちょっと悩ましいところです。鶏肉が食べれない今、卵のない献立って結構大変。ケーキも卵を使うし、お菓子にも使う。肉団子やハンバーグのつなぎにも使いたい。卵がないと予想外に大変なのです。私はマーケットで卵を売っている間は大丈夫だろう、と買っていたのですが、ウワサでは「寄せ集めて売っているのよ！」とか言うのもあって本当に悩むところ。日頃、鳥インフルには敏感なmeidoさんがこの頃は何も言わずに買ってくれるので、大丈夫だと思っていました。鳥インフルが話題になっている時は怖がって買ってくれませんので非常にわかりやすい。meidoさんがマーケットで買ってくる卵は日本で売られているように6個1パックとか10個1パックになっていて、これを見たときは感動したものでした。ちなみに普通に買うのは、卵が何百個も入っている中から自分で選んで薄いビニール袋に入れてもらうんです。で、meidoさんに大丈夫か聞いたところ、「ちゃんと農場で取れた卵で、卵を集めてオゾン消毒しているから品質は大丈夫」と言うので買うことにしました。手に入れた卵で早速「卵と豚肉の煮込み」を作ってもらいました。私も似たようなレシピで作るけど、彼女が作ったほうがはるかにおいしいので、もう作ってないです（苦笑）。今日はかなり日本人好みの味になっておりました。

December 29, 2005

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お昼ごはん

昨日はコンポの話にいろいろアドバイスいただきありがとうございました☆電圧が違うとほんと苦労しますね･･･これも海外生活ならではかもしれません。実を言いますと我が家はこれで2台目です。前回はmeidoさんがうっかりアイロンをやりました。彼女が慣れないからだと思っていましたが、まさか自分がやるとは･･･でも、shiroさんのお話ではベトナムでも修理できそうなので、電気屋さんに持ち込んでみる予定です。ありがとうございました。さて、今日は遅くに起きたので、コップ1杯のお水を飲んで、コーヒーを入れ、しばらくしてから昨日meidoさんが作ってくれたごはんの残り（昨日なぜか二人分作ってあって食べきれなかった･･･）と冷凍しておいた豆ごはんをチンして食べました。　　　　　　　　おにぎりから時計周りに、豆ごはんのおにぎり、野菜たっぷりのブンサオ、ティエンリーのスープ、です。今日はお肉は控えて、その代わりにエビを使っています。急須の注ぎ口から見える針金は、ティーストレーナーです。　　　　　　　　**エリックさん、これがドイツ製のティーストレーナーですよ**左がティーストレーナー。これ、本当に便利でこの急須でのお茶の回数が増えました。ドイツ製とのこと。右はティーバッグ置き。上に穴があいているので、水分は下へ落ち、注ぎ口がついている優れもの。10年以上前に母が神戸でお土産に買ってきて、同じものを探したのですが見当たりません。なので大事に使っています。これからまた大片づけです。日頃、汗をかいていないので、いい運動です。

December 18, 2005

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豚肉と卵の煮込みthit kho trung

久々にガッツリ脂っこい食べ物が食べたくなりました。ベトナム料理ってヘルシーなイメージですが、日本と比べたらまだまだ油をたっぷり使います。油たっぷり料理は毎日だとつらいけれど、料理によっては油は思わぬ効果をもたらしてくれることもあるので、一概にそれを否定することはできません。今日、meidoさんに作ってもらったのもそんな一品なのです。thit kho trungという豚肉と卵の煮込みです。今日は「五香粉」という合わせ調味料ならぬ、合わせスパイスを使って仕上げていました。作っている途中からカレーのようなスパイシーな香りが家中に。「あれっ？今日はカレーじゃないよね？」とのぞきに行ってみると、五香粉を使って作っていました。なるほど、五香粉の香りね･･･それにしてもいい香りです！かなり長時間煮込んでとても手間がかかっていそうですが、本人曰く「長く煮込んでいるだけ。準備は簡単だし。ときどき水を差してやればいい」とのこと。それが手間がかかっているって言うんだけど･･･（苦笑）本人はいたって簡単な料理だといいます。家事の合間に鍋を見ては水を差し･･･の繰り返しで出来上がったのがこれ。見た目とっても脂っこそうだけど、おいしそうでしょう？お肉は決して上等なお肉ではないし、どちらかといえば硬いほう。なのに、肉離れがよく味がちゃんと染み込んでいるんです。これはやっぱり油の効果かな？と思いました。油がほどよくないと鍋の表面に油が張っておらず、おいしい煮込みにならないような気がしました。そして今日は五香粉が一番効いていました。香りをお届けできないのが残念！

November 5, 2005

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アジのような川魚

今日はカーコーという土鍋で煮る料理を作ってもらった。で、今回は魚のカーコーが食べたかったので、お魚の種類はおまかせでお願いした。いつもは雷魚の切り身なんですが。（雷魚のカーコーはコチラ☆こっちもとってもおいしい！）買ってきたのは、食べたことのない魚だったのでコレ何？と聞くと、「ca nuc（川魚）」とのこと。う～ん、それは海の魚？川の魚？って聞いたらca nucって答えてくれてもいいんだけど･･･名前がわからないと、次回食べたくなったら困る（苦笑）。私の中では「小アジに似た川魚」と命名しておこう。旅先で体調を崩したせいか、魚介類を食べて顔が腫れる程の蕁麻疹になってしまい、ブルーになっていたので、今日はビクビクしながら魚を食べた。（特に問題なしでした！）新鮮だったこともあり、なかなかうまい！普段は気になる川魚の臭みも気にならなかった。それにしても川魚なのに、アジみたいな海の魚に姿形が似ることってあるんだろうか？今度、頼むときは･･･やっぱりca nucって頼まないとダメかな？

September 29, 2005

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ティエンリーthien lyの花のスープ

私の大好きなティエンリーの花のスープ（スップ）。今回はとびっきり新鮮な花が手に入ったので、うれしくなりました。日本ではティエンリーってないのかな？検索したけど、見当たりませんでした･･･ベトナムでは花をよく食べます。最初は花が売られていることに驚きましたが、これまたそれぞれがおいしいのでたくさん種類があるのも納得。カボチャの花や、花ニラだったり。バナナのつぼみも食用です。日本で食用の花って特別なものに感じますが、ここではお花を食べるのは普通のこと。thien ly（ティエンリー）の花は苦味もなく、しかもやわらかく、歯ごたえもあり、エビと一緒にスープに入れるととてもおいしいのです。今回新鮮なティエンリーを入れてわかったのは、新鮮であればあるぼどおいしいということ。シャキシャキ感があり、えぐみも全くありませんでした。ベトナムで食べてもらいたいお花のひとつです。

August 16, 2005

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カーコー（ベトナム風　魚の煮物）

今日は久しぶりに魚の料理。私の大好きなカーコーという、魚の煮物。朝から土砂降りの雨が降っており、おまけに停電で自家発電機が回っているので、することがない。発電機の音がうるさいので、語学もやりたくないし、読書の気分でもない。そこでmeidoさんに料理を習うことにした。meidoさん、料理の先生。nabe3730、見てるだけ･･･できあがりはものすごくおいしいのだが、至ってシンプルな料理ということが判明した。これなら、ベトナム料理のセンスがない私でもできそうだ。はい、これがmeidoさん作、カーコー！！！そして、今日は面白い調味料を教えてもらった。doung miaサトウキビからできた砂糖で、精製していないために色は白ではなく、オレンジがかった黄色をしている。マーケットでは見たことがあるが、小判のような形をしていて、お菓子だと思っていた･･･この小判型の砂糖を削って入れるんだそうだ。meidoさんが精製された砂糖からduong miaに変えただけで、一気にベトナムらしいカーコーになった。＊写真はのちほどアップします。→upしました（7/28）

July 27, 2005

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ベトナム料理の禁断症状

ご無沙汰しております。日本から戻ってきました。いつもは日本でベトナム料理が食べたくなり、すぐに帰りたくなってしまうのですが、今回は珍しく禁断症状が出なかったのが不思議です。私が食べたくなってしまうのが、「米」。あまりにも好きなので、今回本気でベトナム米を持って帰ろうかと悩んだくらいです。外米のイメージが強いのと、香りが強いので、ダメっていう人も多いですが、それでも外国で米が食べられるだけマシかもしれません。が、やはりベトナムに戻る日々が近づいてくると、meidoさんの作ってくれるベトナム料理が食べたくなりました。毎日いろいろお願いしています。今日はチャーゾーです。まだチャーハンを食べていないので、早く食べたい！その一方、私がいなかった間、和食を食べれなかった人がいるので、みそ汁だのなんだのとチョコチョコ作っております。和食の禁断症状は出ていなかったようですが、ちょっとしたものでも食べれるとうれしいみたいですね。

June 21, 2005

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ベトナムカレーその2

ついに･･･ベトナムカレーを食べる日がやってきました！材料は特別なものはなく、しいて言えば、meidoさんおススメのインドカレーパウダー、ローリエ（月桂樹の葉）ですね。トマトペースト、ココナッツミルクも使います。具はジャガイモ、玉ネギ、人参、豚肉（鶏肉でも可）と日本のカレーの具と一緒。作り方はとっても簡単。豚肉にカレーパウダーをまぶして、しばらくおいておく。お肉の表面がカレーでいっぱいになるくらいたくさん和える。野菜は適当な大きさに切る。サラダ油で野菜を炒め、最後にカレーパウダーをまぶした豚肉を入れてさっと炒める。水を入れて煮る。煮えてきたら、ローリエを2枚くらい入れて煮込む。途中、トマトペーストを適量入れる。最後にココナッツミルクを入れる。味見して、好みの辛さに調節する。（この日はトマト味が強くなってしまったので、最後にカレーパウダーを足してました）途中、よく見ていなかったんですが、出来上がりを見たとき、「カレーじゃないよ？？？」と思ってしまった･･･トマトが入っているため、カレーというよりシチューに見えます。で、味はというと、これがおいしぃ♪確かに、トマト風味シチューなんですが、あとからカレーの味がくるんです。これはカレーだ･･･と食べて納得。meidoさんにココナッツミルクはどうか？と聞かれましたが、別にイヤな甘さではなく、カレーの味を引き立てているように思います。ふしぎ・ふしぎ、ベトナムカレーおいしいので、みんなに試してもらいたいくらいです。そうそう、ベトナムのコム屋にもこのカレーがときどきあるらしいですが、色は黄色ではなくトマト色なので、一瞬カレーかどうか、わかりにくいかも。また、ごはんと一緒ではなく、パンと一緒に食べるところがベトナム流ですね。meidoさんのうちでは、親戚が5家族（20人くらい！！！）集まってきたときなどに作るそうです。結構頻繁に集まるから、家の定番メニューなんだとか。しかし、あるうちでは「カレー？んんーそんなのあったなぁ」という人もいて、カレーはおうちメニューとしてはまちまちでした。---------------------------------------------------------------------------朝：バナナマンゴースムージー昼：ベトナムカレー（パンと一緒に）夜：ごはん、うすカツ、トマト、キュウリ、揚げだし豆腐、みそ汁

March 21, 2005

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ベトナムカレー

最近になって、ベトナムにカレーがないことに気がついた。（遅すぎ？）マーケットにもインド人のイラストのカレーパウダー売ってるし、確かボッカリーなる食べ物もあったはず・・・で、ベトナム人スタッフに聞いてみました。「ベトナムにカレーってある？」「ない！」他にも2、3人に聞いてみたところ「ない」と言う。以前にも日本食レストランでベトナム人スタッフがカレーを食べて「マズイ」と言ったらしい。（悲しい･･･）で、今日meidoさんに聞いてみる。「あるよ」とのこと。やっぱりあるんだ～で、どんなの？日本のカレーと同じように玉ネギ、人参、ジャガイモと、お肉を入れる。ちょっと違うのは骨付き肉を使うということ。鶏肉、ブタ肉。牛は使わない。市販のカレーパウダーを入れて、最後にココナッツミルクを入れてできあがり♪なんだそう。ふ～ん、日本のカレーとタイカレーを足して2で割ったような味？？？それにしても同じベトナム人でもこんなにはっきりと（まあ確かにベト人はYes/Noを何の根拠もなしにはっきり言ったりするが）違うのはナゼ･･･？で、思いついたのが、南部と北部の違い。meidoさんは南部の人。スタッフ達は北部出身。もしかしてこれか！？明日からみんなに聞いてみよう！と思ってます。ちなみにmeidoさんが次回カレーを作ってくれるという。楽しみ！--------------------------------------------------------------------------朝から夜：ずーっとカレー

March 16, 2005

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チャーゾー（ベトナム風揚げ春巻き）

meidoさんが作る料理ですごく好きなのは揚げ春巻き。今日のお昼にも作ってもらいましたが、調味料は適当なので、私としてはちゃんと量が知りたかったんです。で、ベトナム料理の本を読む。あれれ、meidoさんの作るのと、材料が全然違う・・・ベトナム人の普通の揚げ春巻きに、エビとかカニ肉とかブタ肉とか、そんなのを200g、300gも入れるんだろうか？（ちなみにベトナムでも、エビもカニもそこそこの値段はします。）う～ん・・・これって、レストランとかで食べるレシピなんじゃぁ・・・という疑問がふと持ち上がる。明日、聞いてみよう。--------------------------------------------------------朝:サラダ菜とハムのサンドイッチ、ジュース、お茶昼：ごはん、チャーゾー夜：--

January 25, 2005

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コム　チエン（チャーハン）

うちのmeidoさんはチャーハンを作るのが得意。ベトナムではチャーハンのことをcom chienコム　チエンと呼びます。以前働いていたおうちでは、チャーハンを作って～と言われることが多かったらしい。そのせいか、かなり上手。それに加え、彼女は日本の調味料を使いこなす。日本の醤油や中華スープの素、お酢、みりんなんかも、教えておけばちゃんと使う。私がベトナムに来たばかりの頃は日本の調味料が全くなかったが、ある日、チャーハンがめちゃくちゃおいしいことに気づく。「なんだろう？この洗練された感じ・・・」なぞは簡単に解けた。meidoさんは日本の調味料を使ってチャーハンを使っていたのだ！以前はベトナムの醤油とチキンスープの素だったのが、日本の調味料を使って作ってくれていたため、私たち日本人の口に合うものが出来上がっていた、という訳。ご主人様に気を使ってくれるのはうれしいが、ベトナムの醤油で作ったチャーハンも忘れがたい・・・チャーハンを作ってもらうと、そんなちょっと贅沢な迷いが出るのだった。--------------------------------------------------------朝：パン、りんごジュース、お茶昼：チャーハン、お茶夜：--

January 24, 2005

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ブンチャー・その2

今月2回目のブンチャーです。代打のmeidoさんに作り方を聞いてみました。あんまりおいしいので・・・なんだろう？家庭の味なんだけど、お肉の下味のつけ方と、ブンチャーのタレがおいしい。このなんともいえないおいしさが、私にもつくれたらなぁと思います。あとは五目そうめんみたいに具を豪華にしたらもっとおいしくなるかな？とか想像が膨らみます。--------------------------------------------------------朝：パン、ジュース、温かい豆乳、コーヒー昼：ブンチャー（ハノイ料理：つけめん）夜：--

October 23, 2004

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ブンチャーその1（ハノイ料理）

今日はmeidoさんにブン・チャーという、ベトナムのハノイ（今は首都になってます）の料理を作ってもらいました。ブンという麺とグリルした肉やチャーゾー、野菜をつけダレに入れて食べる料理です。私の住んでいる南部のほうではあんまり見かけない料理なのですが、すごくおいしいと聞いていたので、ハノイ出身の彼女に頼んでみました。彼女はタレを麺にかけて食べてね～と言っていましたが、麺をタレにつけて食べると聞いていたので、つけ麺にして食べました。最初はブンという麺、オーブンで焼いたブタ肉、キュウリにレタス、それにつけダレがお皿に並んでいるだけで、それほどおいしそうに見えなかったのですが、食べたらすっごくおいしい！気にいったので、来週も頼んでみることにしました！--------------------------------------------------------朝：パン、ジュース、お茶昼：ブン・チャー（ハノイ料理・つけ麺）夜：おにぎり、おみそ汁、きゅうりとブタ肉のにんにく醤油

October 14, 2004

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久々のベトナムごはん

久しぶりのベトナムごはんです。しばらくおでかけしてました。突然日記が途切れてごめんなさい。ひさびさにベトナム料理を食べることになります。が、なんかちょっと抵抗あり・・・もし、味覚が変わって、ベトナム料理がまずくなったらどうしよう！？もしそうなったら、これからの食事、どうするの！？と心配していましたが、なんということもなく、あったりブンサオを平らげました。ブンサオはやっぱりおいしいです。薄味がまた美味。--------------------------------------------------------朝：--昼：ブンサオ（ブンの炒め物）夜：--

September 15, 2004

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ブンサオ（ブン炒め）

春雨を炒めたものが食べたかったのですが、meidoさんに作って～とお願いすると、なんか困ったような表情。それに首をかしげています。？？なんでしょう？nabe3730「・・・おいしくないの？」meidoさん「おいしくない。」nabe3730「じゃあ違うのにする。今日はミー（たまご麺）じゃないのがいいんだけど、なにがおいしい？」meidoさん「ブンはどう？ブンサオはおいしい」じゃあ、それにします、ということになりました。ブンは米粉から作った麺で、生春巻きに入れたり、焼肉と一緒に食べたりと用途が広い麺です。日本のそうめんをちょっと太くして、コシがない感じの麺です。乾燥したものと、ゆでてあるものとあって、乾燥したものはきれいに包装してあるものが売られています。ゆでたのはマーケットで山盛りになって売られています。今日は乾燥しているほうをゆでて使いました。うちのmeidoさんはなぜかラーメンのように汁めんにして欲しいというと、困った顔をします。どうやら、汁めんは特製スープをお店で作っているらしく、家庭では同じようには作れないから汁めんはちょっと・・・って思うみたいです。そんなわけで、うちでは麺はサオ（炒めたもの）になっています。ミーサオもおいしかったけど、ブンサオのほうは薄味ですっごくおいしいです。ブンが軽いせいか、たくさん食べても大丈夫でした。--------------------------------------------------------朝：磯辺もち、お茶昼：ブンサオ（ブン炒め）、バナナ夜：ごはん、回鍋肉（ホイコウロウ）、　　揚げサトイモの三杯酢かけ

August 11, 2004

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ハスの茎のサラダ

青空マーケットで最近、気になるモノがありました。ハスと一緒にカゴに入っていて何かの茎ってことはわかるのですが、きっとハスだろう・・・と思っていました。しかし、いったい何の料理に使うんでしょ？？meidoさんに「これ、ハス？」って聞くと、そうだというあっさりとした答え。「どうやって食べるの？」と聞くと、「じゃあ作ってあげる」というので、おまかせしました。急遽、エビ、キュウリ、ニンジン、ピーナッツ、ハーブ類があるか聞かれ、家にないものは買い足しました。どんな料理ができるか楽しみ～で、できあがったのが、ハスの茎のサラダです。これがとってもおいしいの！味付けにcanhチャィン（ライム）と生唐辛子を使っていて、ベトナムらしい料理に私は大喜び！デジカメが壊れているので、写真がないのがとっても残念・・・そのうち載せる予定です。--------------------------------------------------------朝：ごはん昼：ごはん、チンジャオロース、韓国風冷しワカメスープ夜：ごはん、クーカイコーcu cai kho(大根の煮物）、　　ハスの茎のサラダ

July 28, 2004

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ナス炒め

ナスは体を冷やす食べ物だと聞いたことがあるので、夏の暑さに合う食べ物です。今日は久しぶりにナス炒めを作ってもらいました。ナスと豚肉を炒め、シソを入れるのが我が家の定番になりつつあります。今回はトマトが余っていたらしく、それも入っていましたが、なかなかいいです。meidoさんの料理でこういうところが感心してしまいます。私が考えそうにない、組み合わせ・・・予想外の料理の広がりを感じることができます。-------------------------------------------------------朝：パン、ジュース、お茶昼：バインセオ（ベトナム風お好み焼き）夜：ごはん、ナス炒め、サツマイモのごまあえ、サラダ

July 20, 2004

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ミーサオ（ミー炒め）をアレンジしてみた。

昼はmeidoさんに作ってもらった「ミーサオ」です。ミーというのは、卵麺のことで、水で戻した後ゆでておきます。サオというのはベトナム語で”炒める”という意味で、つまり、「ミーサオ」とは、焼きそばなのかと思うでしょう？？でも、焼きそばではなく、ゆでたミーに野菜炒めを乗せたものが出てきます。ゆでたミーに野菜炒めが乗ったのは、それはそれでおいしいけれど、なんかちょっと物足りない。それでミーはスープがあったほうがおいしいんじゃないか？と常々思っていたのです。しかし、meidoさんが作ってくれたものだから・・・と今まではそのまま食べていました。今日は、ちょっとアレンジしちゃいました。「豆板醤入りミーラーメン」中華スープを用意して、そこへゆでたミーを入れ、野菜炒めを乗せる。それだけでもおいしいのですが、豆板醤をほんの少し入れるとバツグンにおいしくなります。meidoさんは私の昼ごはんの前に帰ってしまうので、こんな風に食べているとは思ってもみないでしょう。さて、今朝は朝ごはん抜きででかけたので、帰り道にいつも行くカフェに行ってみました。このカフェには美人のお姉さんがいます。とっても感じのいい子なので、いつも注文はこのお姉さんにしています。ベトナムの人は年齢がまったくわかりません。このお姉さんもしかり。10代だと思って話していると、20代で子供が小学生くらいだったり、若いと思っていた人がよーく見ると自分より年上だったり。ベトナム人は知り合ってすぐ、[何歳？]って聞いてきます。ベトナム語で”Ｙｏｕ”は、自分の年齢より上か下か、女性か男性かで使い分けるので、何種類もの"you"に当たる言葉があります。それをキチンと使い分けなくては失礼に当たるので、相手の年齢を知ることはとっても大切だそう。しかし、未だにmeidoさんにChiと言うかBaというか悩んでいて、とりあえずうちでは○○sanと呼ぶことにしたのでした。--------------------------------------------------------朝：カフェで：アイスミルクコーヒー、パン昼：ミーサオ（ミー炒め）→豆板醤入りミーラーメン夜：チャーハン

June 26, 2004

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ニガウリと卵の炒め物

さて、今日は新鮮なニガウリを買いました。日本でも沖縄料理のお店に行ったときぐらいしか食べたことないんですけど、試しに購入。meidoさんによると炒め物とニガウリのスープどっちにする？と言われ、スープもおいしそう！今回は炒め物をチョイス。ベトナムでも健康に良いって言われているのかなぁ？と思うのでした。ニガウリのほろ苦い感じと、卵のふんわりした感じがグーでした。沖縄料理と似てました。-------------------------------------------------------朝：チキンカレー昼：チャーハン、ニガウリと卵の炒め物夜：ごはん、大根と豚肉の煮物

June 23, 2004

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ヘンな魚のカーコー（魚の煮込み）

今日は一人でごはんです。最近、生活が不規則なため、残り物ばかり食べています。それでも夜くらいは・・・と「カーコー（魚の煮物）」を作ってもらいました。青空マーケットでいつも買う魚（カツオとかサワラ）がなく、あっても新鮮ではなかったので、何しようか？と悩んでいたら、meidoさん「この魚は？」と指差す。が、その魚がいったい何なのかわからず・・・。それはカレイとかヒラメみたいに目が片面に両方あるタイプなのですが、形は太刀魚のもっと小さい感じ。色は背側は茶色で腹側は白。新しい食材を見るときそれが見た目どおりにおいしいのか悩みます。meidoさん「日本人は好きみたい。よく買って作っていた」と言うので、とりあえず2匹買いました。カレイに似ているような、蒲焼き直前のウナギのような・・・食べるのも勇気がいります。魚をベトナムの醤油、塩で味付けしたつゆにいれて最後にネギを入れて煮込みます。結局このヘンな魚の名前がわからないのですが、カレイのような味でした。--------------------------------------------------------朝：バナナ、お茶昼：--夜：ごはん、空芯菜の炒め物、カーコー

June 10, 2004

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ガーリックチキンのグリル

鶏インフルエンザ大流行！！の最中、ベトナムに来ました（2004年春）ちょうど日本でも鶏インフルエンザが流行っていて問題になっていた頃です。その影響で鶏肉、卵が全く売られていなかったのです！ベトナムの鶏肉は地鶏みたいですごくおいしい♪と聞いていたのに残念。毎日のごはんのおかずにせめて卵だけでもあったらなぁ・・・と思う日々が続きました。そのうちにまず、卵が復活し、鶏肉も売られるようになりましたが、その頃は卵だけ食べていました。ベトナム人もほとんど買っていなかったので、もう少したったら買おうと思っていたら、こんな時期になってしまいました。今日はおいしそうな手羽が売られていたので、ベトナムの鶏に挑戦です。meidoさんに「どうやって調理したらおいしい？」と聞いたところ、「オーブンでグリルしたらどうか？」と言われ、鶏手羽の周りにガーリックを塗りつけてオーブンで焼きました。シンプルな料理ですが、簡単だし、意外とあっさりしていてイケます。-------------------------------------------------------朝：フランスパン、オレンジジュース、お茶昼：ごはん、ガーリックチキンのグリル、　　付け合わせの野菜（トマト、レタス夜：ラーメン

June 9, 2004

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筍が売っていた。

ベトナムで筍を見つけました！今日のランチは筍と豚肉の炒め物です。日本では筍は春が旬ですが、ベトナムのマーケットでは見つけられなかったのです。今日はいかにも掘り出したばかり、というような筍が売っていました。なんだかおいしそう。しかし、日本のとちょっと種類が違うみたいです。日本のよりも細長いし、直径は半分くらいしかありません。nabe3730「これおいしい？新しい？」meidoさん「新しいし、おいしいよ」nabe3730「どうやって食べる？」meidoさん「ん？（筍）食べるの？何の料理に使うの？」nabe3730「和食とか、中華とか。」うちのmeidoさんは和食と聞くと、すごくうれしそうに「作ってみて。教えて！」というのです。今回はまだこの種類が違うみたいな筍がどんなものかわからないので、meidoさんに筍を使った料理を作ってもらうことになりました。筍と豚肉の炒め物は意外とあっさりしていていくらでも食べれる感じです。筍は皮をむき、薄くスライスして水につけておき、しばらくしたらゆでていました。これなら和食でも使えそうです。meidoさんからずっと「おすしを教えて！」と言われていたのですが、衛生的なことを考えると生魚は使えないので、おすしは全然作っておらず、教えてあげられませんでした。今回筍が使えることがわかったので、今度は「筍のおすし」をやってみる予定です。--------------------------------------------------------朝：クラッカー、バナナ、ライチ、オレンジジュース、お茶昼：ごはん、筍と豚肉の炒め物夜：大根の梅肉あえ、磯辺厚焼き玉子焼き、　　ナスとレタスと胡麻のサラダ、チャーハン、　　チャーゾー（ベトナム風揚げ春巻き）

June 8, 2004

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ナス炒めその1

meidoさんが作ってくれる料理で、私の好物なのは、ナス炒めです。ナス炒めは豚肉とナスを使うだけでもおいしいですが、シソの葉を使うと違った感じになります。うちではナス炒めというと必ずシソを入れてもらっています。私がシソを梅干しに大量に使ってからシソ好きと思われたのか、meidoさんが庭でシソを育てておいてくれました。日本でもパセリの残ったのを、水栽培しているように、シソは以前マーケットで買った残りから育てたようです。一ヶ月でかなり大きくなっています。暑い国だからか、植物が育つのは早いです。--------------------------------------------------------朝：バナナジュース、ライチ、お茶昼：バインセオ（ベトナム風お好み焼き）、チャーハン夜：ごはん、ナス炒め、野菜のポタージュ

June 7, 2004

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