チェー屋さん
今日はホーチミンのベンタイン市場内にあるチェー屋さんへ行ってきました。写真は右側がミックスチェー、左側があずきのチェーです。(共に冷たいチェー)チェーは日本語でベトナム風ぜんざいと呼ばれています。冷たいチェーはあずきだけでなく、ハスの実、イモ、ざくろ・・・とバリエーションがあり、1種類しか入っていないものもあれば、ミックスもあります。ミックスチェーにはところてんのようなツルツルしたものやタピオカが入っていたりします。見た目はカラフルでちょっと抵抗があるのですが、くどくないし、ツルンとしていておいしいです。冷たいチェーは具の上にカキ氷をのせ、さらにココナッツミルクをかけます。(ココナッツミルクの甘さがダメは時は抜いてもらえます)温かいチェーは1種類の具のものが多く、あらかじめ出来上がっていて、お碗に入れたあとでココナッツミルクをかけていました。ベンタイン市場のチェーは冷たいチェーで5000ドンと、ベトナムでは高いと言われていますが、でもおいしいと評判の店ばかり。おいしくないと生き残れないんでしょうね。その中でもお気に入りになったのがこのお店。前回、市場のカゴ屋さんのおばちゃんに聞いたらこの店を教えてくれました。他にもおいしいチェー屋さんはあるのですが、ベンタイン市場は広すぎて、どこの店か忘れてしまった・・・ここは、温かいチェー3000ドン、冷たいチェー5000ドンと非常にわかりやすい。 ベトナム語がわからなくても、ショーケースに並んでいるので、指差しで注文できます。お店のおねーさんは、che thach cam(チェータップカム)という、ミックスチェーか?と聞いてきますが、お好きなのを指差せば単品のも頼めます。今回che do do(チェードードー)あずきのチェーとチェータップカムを頼んでみました。ここのチェーは甘すぎないので、暑さしのぎにちょうどいいです。冷たいお茶がついて、このお茶がほろ苦くてチェーに合います。*Quan BE CHE*sap 1154 1130,Cho Ben Thanh(たぶん、店番号が1154 1130です。ベンタイン市場内)