『靴磨き』
『靴磨き』「大半の人々が、今の生活を維持する事のみに汲々としている。すなわち、現状を無意識に肯定しているのである。今と違うものの見方をしてみれば、新しい人生が開けるという事実に気づいていないのだ。」 アール・ナイチンゲール連休は如何お過ごしでしたでしょうか?わらしべYOSSYです。今日は午後から、明日からの仕事に備え、靴磨きをしていました。勿論、BGM付ですよ。スウェーデン出身のハードロックバンド、ヨーロッパを聴きながら、ガンガン磨きました。おかげで、あれもこれも磨いて、来週分まで磨いちゃいました。(マテwそういえば、僕は靴にはまってるだとか、靴が大好きなんですよとか、書いておきながら、その事には今まで、あまり触れてませんでした。好きな事ってのは、意外と書けないものなんです。えっ?そんなことないですか?僕の場合は、思いだけが先走りして、考えただけで、ヘトヘトになるんです。気持ち的には、もう十分書いたって感覚なんですが、ペンが走らない!(正確にはキー)それで、またの機会にするか!ってなっちゃうんでしょうね。そして、皆さんにも言えることかもしれませんが、そのまたの機会というのが、いつまで経ってもやって来ないわけです。好きな女性や男性に、「また機会があったら、・・に行きましょうね!」なんてふつう言いませんよね?もし、そんなセリフが出たら、相手にそれ程の関心がないって証拠になりますよ。話がまた違う所に飛んじゃいそうだ。(笑)というわけで、思い立ったことはすぐにやろうという事を教訓にして、今回はさわりの部分だけでも書いておこうと思います。そうそう、ちこっとだけってことで・・。僕にとっては意外な事なんですが、日本ではあまり靴をジロジロ見られたことがありません。僕は、見ますよ。じ~~っと。たぶん、ハタから見たら、この人、金縛りにあってんじゃないかって位に、じと~~っと見てたりします。ですが、その反対は滅多にありません。今日は自慢の靴でなんて思ったって、だ~~~れも見てくれなんかしないわけです。玄関先でジョン・ロブにしようか、オールデンにしようか、はたまた今日は、ベルルッティ気分かな?なんて迷ったって、あんまり意味ないわけなんです。外国のホテルマンなんかはチラリと来ますよ。そして、その後のチップを見て、笑顔を怪訝な顔を見せたりするんです。(マテwところが、先日地下鉄で、女子高生の二人組みが、こちらの足元にちらちら視線を投げてくるじゃないですか!「およっ?この子達わかってたりすんの?」なんて、淡い期待をしたわけです。すると、ぷぷぷ(*~m~* )って、噴出したじゃないですか!!一瞬、僕は何が起きたんだ?ってパニクリそうになりました。そうそう、あそこの窓も確認しましたよ。そうこうする間に、その二人組みはすっと立ち上がって、次の駅で降りてしまったんです。このモヤモヤ感をどうしてくれんだ!!って思ってたら、その女子高生達の隣に座っていた60代位のおば様が親切にも、僕にこう言ってくれました。「お兄さん、靴にガムついてるよ。」