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『行間を読む』

今日の１枚はケイト・ブッシュ『レッド・シューズ』に決まり！お弁当を開きました。さあ、あなたはどれから食べますか？大好物から？それとも、好物は後のお楽しみ？玉子焼きは置いといて、最後にパクリのつもりが、横から「いただき～」なんて、パックリ食べられちゃったりして・・。僕は、一番に好きなものを食べますね。女性もそうですよ。ピンと来たら、ドンと行けです！（爆）『行間を読む』文章を書く人は、誰しも必ず、考えるはずです。いかに自分の考えを相手に伝えるかを。ラブレターであれば、（今はメールですか？）それは、それは、何度も書き換えて、ああでもないこうでもないと、自分の持てる力をフル活用。死力を尽くすと言っては、大げさかもしれませんが、場合によっては、それに近かかったりするかもしれませんよね。しかし、その手紙に、自分の全てを封じ込めたつもりでいても、相手によっては、全く違って見えるかも知れないとなれば、どうしますか？最悪の場合、「お化粧した、私を見て、彼、驚くかしら？」と思いきや、予想通りに、驚いてくれたのは、いいものの、「ウワ～っ、お化け～！」じゃ、どうしようもありませんよね。さて、あなたが考えている、自分というものを他人はどう見ているでしょう？「私ってこういう人なのよね。」と言っても、「うん、うん、そうだね。」という人もいれば、「うっそ～～、全く違うジャン！」となるかもしれません。人同士の場合の判断ですら、そうです。ましてや、文字や数字記号を使って、自分の思いを表すのです。そのまま、伝わる方が、おかしいんです。そうです、伝わらなくてもいいんですよ。（笑）伝えなくていいと言ってるのでは、ないんですよ、勿論。何とか相手に伝えようとする、その真摯な思いの中から、何かが伝わって行きますから、心配はいりませんよって事ですからね。今日は、どうこの気持ちを伝えようかしら？と思いのあなた！たまには、思いっきりオシャレした自分を見せるのも、ありかもしれませんよ！（笑）これなんて、どうですか？『僕は昨日、街で君を見かけたよ。ケーキ屋さんに行く途中だったんだけど・・。そこのショーウインドーに綺麗な薔薇が飾ってあってね。僕って変だね、帰りに花屋にも寄っちゃったよ！・・・』誰だ～「ふ～んYOSSYさんって、浪費家なのね。」な～んて、言ってるお惚けさんは！（笑）

「パッション」

友人の薦めもあり、昨日はメル・ギブソン監督の「パッション」をDVDで観た。この映画は、キリストの最後を忠実に再現したものであるらしい。最初から最後まで一気に観終えた自分は、胸が張り裂けそうな感じで、完全に固まってしまった。　これは、お勧めしてよいものかどうかわかりません。興味がおありの方で、まだ、見られていない方はどうぞ。因みに、私はカトリック系の学校に学びましたが、キリスト教信者ではありません。　『人というのは、得てして自分の理解の及ばぬものには、必要以上に畏怖して、その者を自分のレベルに引き下げ、嘲笑し、打ちのめすことにより、自分の存在を再認識して、ほっとするところがあるようである。悲しいかな、そこからは心の平安は生まれないのも知らずに・・。』　　　　わらしべYOSSY　　　　

ロバート・レッド・フォードが大好き！

　今日はゆっくり映画でも観よっと！　１本目は『スティング』　。これ、集団詐欺の映画ね。いや～ポールニューマンもカッコ良かった！　それと２本目が『コンドル』　。これ面白いよ！　ロバート・レッド・フォード扮するCIA局員の話なんだけど、彼は毎日推理小説ばかり読んで、その推理の謎解きをレポートにまとめて提出するだけの地味～な部署の人なわけなんだよね。　それが、ある時何だか重要な事件に触れるレポートを出すわけだ。本人もよくわかってないんだけど・・。そこからが面白い。これ絶対観ておかないといけないよ！　この２本、きっと役立つと思うよ！　では、また。

愛しのローズマリー

　　久しぶりに考えさせられる映画を観た。２００１年の作品でもう古いのだが、もし観られてない方は、近くのレンタルショップで借りて観て下さい。　さて本題です。グウィネス・パルトロウの作品はほとんど観てたと思ったが、抜け落ちていた。この作品は面食いだった青年のハルが、肥満コンプレックスに悩む心美しき女性ローズマリー（グウィネス）と恋におちるラヴ・ストーリーである。　我々は得てして、外見だけで人を見てしまう。私も勿論、美人は好きだし可愛い子を見ればいいなと思う。　だが、年と共に経験をつんでくると、内面がじわ～りと見えてくるのだ。　底意地の悪い人はそういう感じに、詐欺師の人はそのような感じに、顔を見ると見えてくるのである。人のいい人は勿論そのように見えてくる。人を騙して生きている人の人相はそれはおぞましい。酷い場合には背筋が寒くなる事さえある。　嘘みたいな話だが、これは真実である。特に私に霊感があるわけではない。　そして、霊感があるなどと言う者は全て偽者である。　直感はあるが、霊感はない！　人のために何かをしたいとか、全てのものの平和を真剣に考えるようになると、そう・・、だんだんと本物と偽者の見分けが付いてくるのである。　ただ、この映画のように露骨に内面が見えたら、結構救われる人が多くいるだろうとは思うが、ここまで凄いとかえって、生活出来ないかも知れない。　　話が変な方向に行ってしまった。私が感じたのは、見栄や人の目を気にかけて生きている人がいかに多いかという事である。この映画を観て、私も反省する所が多々あった。　　下の絵はあるページの錯視のサンプルである。動いて見えるが、動いてはいない。　所詮、人間の目とはこの程度のものなのである。　しかし、そう捨てたものでもない価値あるものでもある。