[i君についての文章]の記事一覧 | 笑う温泉猫の祖師谷日記

不安（フアン）な心理を知っておくれ

いつもi君話題で『恐縮』です。ちょっと写真掲載でi君と連絡を取ってました。まあ、某xiのページに顔写真掲載の承諾をいただくためのものでした。快諾いただいて現在掲載中です。こっちにも同じ写真をそのうちちゃんとした文章の時に載せたいと思います。今日の話題は、メールのやり取りで、ちょいと気になったというか、なんか違うんだよな～と思ったことがあったので書きます。写真掲載の承諾のついでに今後のi君のスケジュールを聞いて、わたしがいつ観に行くかを本人に報告なんぞしたわけなんです。ま、そこまではいいんですよ。i君から返ってきたメールが…「いつもありがとうございます。なんだか恐縮です」だって。あ～あ、君は何にもわかってないの～。恐縮する必要なんてないし、もし言葉の上でだけだとしても、私はそんなこと言われたくないのだよ。ぶっちゃけ、正直な話、君のお芝居なりショーなりを観に行くことが、わたしの幸せなんですよ。あくまで自己本位な感情で動いているだけなんです。君の芝居を観に行く為に、いろいろやっているのが気持ちよいだけなんですよ。だいたい、一人で計画してお芝居観に行く習慣は１０代から始まっておりますから、何を今更、ホントは福島だって九州だって追っかけようと思えばできるんです。大人げないし、１０代の情熱で身を焦せるほど、今は若くないだけなんですよ。話がそれました。そう、「君のため」のようにみえて、しっかり「自分のため」だってことなんです。だから恐縮してもらうと、ちょっと心が痛むんです。そりゃ、「いつも来てくれてありがとう」の言葉は嬉しいです。でもそれを返せば、来てることを知っててもらって嬉しい…なんて思うところにたどり着く。どこまでも、自分、自分、自分。ファン心理っていうか、わたしの思いはそんなもんなんです。無償の愛でもなんでもないんですよ。この利己的な思い…わたしがi君に何を求めているかっていうと、「いつまでもカッコよくいて」なワケなんです。ここがポイントなんだけど、わたし好みであるところの、爽やかで、自分に誠実で、一生懸命な君でいて欲しいのです。とはいえ、いつまでも２０代の青年でいれるわけもなく、この一瞬のきらめきがたまらなく愛おしいと思うところでもあるんです。これから年齢を重ねて、ますます魅力を増すか、あ～あの頃の君は素敵だったっと思うかは、君次第。そう、一生は無理でも、長らくファンでいさせて欲しいのです。だから、身勝手なファンの願いは、どこまでも自分本位なので、押し付けがましいものにならないように、極力遠くから迷惑かけないように、でも全く知ってももらえないのは寂しいから、ちょっとだけかかわって、ほどほどの距離感で応援できたら、あ～わたしは幸せ。だから「恐縮」なんて言わないでよ。わたし、楽しんでるだけなんだから。

30-DELUX The Sixth Live「BLUE」の感想文

「言葉は人を殺しもするし、生かしもする」…そうです。「もう見ているだけじゃわかんない、言葉で言って」「好きだー、大好きだー！」一転、紺碧の青空に輝く青き衣の武者。青に溶け込んで浄化されてゆく怨霊たちの姿。そうだったんだ～。これを待っていたんだ、みんな。島民も怨霊も観客も。清々しい穏やかな青空の下で、思いが通じ合う男女。怨霊を呼び覚ましたのが人なら、怨霊を封印するのも人の心。わたしは今回４回お芝居を見ましたが、それに気がつくのに４回もかかっちゃいました。理解力のない観客でごめんなさい。ホントにこれが正しい解釈なのかもわかりません。４回目のお芝居を観に行く前、ヒデヨシ君からこんな問いをいただきました。「女将と大将」「漁太とナオミ」この他に思いを寄せあう者いるんですが誰だかわかりますか？ちょっだけピンときたこともあったけれど、確信にはほど遠く…。４回目の舞台は違った目で楽しむ結果になりました。この問いがなかったら、のちにヒデヨシ君の回答がなかったら、わたしは作者や演出家、演者の意図とは違う、遠いところに辿りついてしまったのでしょうか？１５日の初日の舞台。時子さまの魂の叫びがどうもピンときませんでした。無念の涙で死んだ事、怨霊になっても恨みをはらし、平家再興を願う気持ちはわかっても、島民の祭りに絡ませるのにはどうも無理があるような気が、こじつけのような気がしました。「おまえらのようなふ抜けた思いで、我らを封印できるものか！」これは、返して言えば、ふ抜けていない、強い気持ちを持った者たちに封印して貰いたいってこと、…と気がつきました。人を恨む心は辛いものだから、水底から這い上がっても、その苦しみがかわることがなかった。だから自分たちの思いをもしのぐ、心を寄せあう男女の強い思いが必要だったのだ…と解釈いたしました。さて、心を寄せあうもう一組とは、時子さまと平ってことは気がついていましたか？わたしはヒデヨシ君の問いで、ラストのお芝居の意味がやっとわかった鈍感人間。なんで平だけ時子さま退場の折に一礼して道を譲るのかな～？って思っていたぐらいでした。そのちょっと前に穏やかに見つめあう二人に気がついてなかったわけです。で、この部分のお芝居についてヒデヨシ君にピントはずれの質問をぶつけたら、さっそくご返答いただきました。Q:身分違いの恋なんだからもっと切ないお芝居になるんじゃないの～？A:無念の思いも身の丈に合わない恋の切なさも、すべて肯定した潔い心の演技です。なるほど…さらに先をゆく解釈でした。魂が浄化されて、空の青のように透きとおった心になったってことですね。…ごもっとも。でも、お芝居観た人で、怨霊さんたちのファンになった方は多かったと思います。５０年後にまた復活してほしいな～と思っているのはわたしだけではないはず。人の思いは水底にゆっくりと積もって、怨念を抱いて無念の死を遂げた者たちを呼び覚ます…じゃないでしょうか。そんなわけで、「BLUE」の重い部分の感想終わり。ほんと、アップテンポで楽しい舞台でした。個性的な役者さんぞろいで、プロデュースされた清水さんのみごとな手腕に感服。パチパチ（拍手）ヒデヨシファンの贔屓目で勝手な感想を書きましたことお許し下さい。お芝居から沢山の元気と勇気いただきましたこと感謝いたします。小椋あずきさんの仕草の可愛らしさったらありません。毎回かわいい～と身悶えしてました。IKKANさん。絶妙な間のとりかたで盛り上げてました。すばらしく感のいい魅力的な役者さんですね。チラシに入っていたお芝居拝見したいです。斎藤麻英子さんの大胆な動き、クセになりそうです。友だちと帰る道すがらオーバーアクションな自分に気がつきました。次回の30-DELUXの公演楽しみです。

「BLUE」東京千秋楽

最高に面白い舞台でした。都合４回観ました。４回みても飽きなかったよ。舞台って不思議ですね～。生の人間がやってるからですね、やっぱり。なんで毎日観に行けなかったんだろう。～それは仕事があったから～サイン色紙もいただきました。我が家にヒデヨシコレクションがまた一つ増えました。遊びに来る人はまず観てもらいますので「ご覚悟を」。東京公演が終わり２４日からは大阪公演。残念ながら仕事の都合で追っかけはできません。もういいでしょ。お近くにお住まいの方は、観てソンはしませんからどうぞお運びくださいませ～！＊＊今回の収穫と私が思う事＊＊ヒデヨシ君のサイン入りパンフIKKANさんなる個性的役者さんの存在を知ったこと次のヒデヨシの公演の情報ゲットヒデヨシとの握手（アホだな～わたし）毎日の元気、パワー、勇気。メンタル面が大きいな～。ちょっと気分を変えないと、明日からの平穏な生活が送れません。しばらくはヒデヨシ君無しの生活なんだから。現場がなつかしいよ～すっごく幸せな環境だったんだよね、あの頃。楽しかったここ数日。毎日ヒデヨシ君の舞台観られて幸せ。役者を追っかけたのは十代か二十代の始め。この情熱、久々でちょっと疲れました。もう若くないぜ。でもヒデヨシ効果で１キロ減量。忙しくってご飯を食べる時間がありませんでした。でもお腹が空かない。気分がご飯を欲しない。反動が怖いな～。『岩田栄慶』の今後に期待。

30-DELUX The Sixth Live 「BLUE」

（携帯でしかも暗いところだったので画像が悪いです。ごめんなさい）さわやかi君も顔出しデビューを果たしたので、お名前公開。岩田栄慶（ヒデヨシ）君です。はたして、このメイクで顔出しといえるのか…。でも面はないからね～。グランセイザーから４年。ネクサス、マックス、メビウス成長しました。最高にカッコよくなりました。まだまだ磨けます。輝きます。これからが楽しみなアクション俳優です。夕べもお芝居見て来ました。切れのあるアクションで、のりまくってました。几帳面で真面目な性格研究熱心練習大好き安定したそれでいて鋭いアクション均整のとれたプロポーション爽やかな笑顔の好青年。どうぞお見知り置きくださいませ！めちゃくちゃ褒めてる？褒めすぎ？と～んでもない！本人に会ってください。嘘じゃないから。

元気の源

私の日記にはよく登場する男の子（もう２６歳だから子ではないかな）がいます。がんばり屋でさわやかな「i君」。彼が昨日から、30-DELUXという演劇ユニットの「BLUE」という舞台に出ています。応援団長でファン第１号の私としては、毎日だって観に行きたいのですが…。初日はご近所主婦のみっちゃんと、差し入れのパンを焼いて持参。次に行けるのは１９日。剣を使った殺陣（タテ）がけっこうあるので、怪我などしないで千秋楽まで頑張ってほしいです。肝心の舞台についてですが、「BLUE」という島を舞台に、伝説とお祭りと恋と笑いの物語。それじゃなんだかわからんという方はぜひ舞台をご覧ください。そして、そして、i君の役ところは、平家の落武者の怨霊。パンクなメイクで快演してました。アクションが上手なだけでなく、お芝居（セリフ）もダンスも最高にイカしてました。ますますホレるね～。彼の顔写真が入ったパンフレットを購入。困っているi君にサインしてもらいました。最初の記念だからね。これからが君の役者人生の始まりだよ、これからは顔出しで頑張りな～、夢をあきらめない強い意志を持って、確実に前進していってね。君が頑張っているかぎり、及ばず乍ら、私はずっと応援する。30-DELUX The Sixth Live「BLUE」は新宿御苑前から程近い、シアターサンモールにて３月１５日～２１日までです。大阪公演３月２４日～２５日一心寺シアター倶楽http://www.30-delux.net/

反省…反省…でも落ち込む

現場のお気に入りのi君のこと。以前にも書きました。今日はつくづく自分の浅はかさ、その他もろもろに反省。みんな、一生懸命練習をしていたから、ジュースをご馳走したかっただけなんです。ハ～…。でも昨日、彼にジュースのお金渡すべきでなかった、「みんなに」って言ったとしても、あのタイミングで、あの場で。…反省。i君に申し訳ないことした。きっと困っていただろうな。そして突き詰めれば、彼が困って、私を敬遠するようになるとイヤだな～ってことなんだと、結局私って自分のことしか考えてない。自分勝手なやつだって思う。なんだかすっごく落ち込んでます。i君はカッコよくって爽やかで、私のお気に入りです。まわりの人もよく知っている。私が自分で言いふらしているから…。昔から、お気に入りを作ってしまう私。平等に…ってできない。だから反対に、嫌い…って人も作っちゃう。あまりにもあからさまで、大人げないと、我ながら思う。駄目だ～もっと落ち込む。それでも現場行って、さわやかi君に会いたいと思う。私はバカだ。

ひたむきであること

隣駅で映画を観た後ぶらりとしていたら職場の男の子にばったり会いました。この男の子、仮にI君としますが、いつも研究熱心で一所懸命に仕事をし、清潔、爽やか、常に笑顔を絶やさない好青年です。そんなI君は当然私のお気に入り度NO.1。（この言い方すっかりおばさんしている！？）夕食がまだだったので、下心全く無しで（ホントです）食事に誘いました。日頃のこと、職場の仲間のこと、監督のこと、作品の事、彼自身の仕事への思い、などなど、いろいろ話をしました。しっかりものを考え、自分のやりたい事を見つめ、日々精進し、努力しているようす。まったくほれぼれするほど人生と己に真摯な態度で、日頃の印象通りの好青年なのでした。もう大絶賛。本人には言わないけどね！振り返って、ちゃらんぽらんに生きている自分が恥ずかしい。人生どこまでやり直すことができるものなのかしら。最近忙しい病で仕事になげやりな気分の私。ちょっと反省、後悔、若さへの羨望、…と、いろいろ思う夕べとなりました。やり直せるなら、１０代の頃に戻りたい。この年になって、最近頓（とみ）に思います。時間を戻せないのはわかっているけれど…。あせっているのかな、何も残せない人生に。あきらめたくなのですが、気持ちも行動も空回りしている気がします。「生きる」ってことについて、もう一度見つめ直したい。可能ならやり直したいって思います。頑張るI君、私はいつも応援しています。素晴らしい人生を送ってほしい。きっと君ならやり遂げる。