我が家のブラッド・ダイヤモンド顛末
デカプリオ主演のアクション映画と思いきや、さにあらず、どどっ~んと重い社会派ドラマでした。内容についての感想は別のところに書いたので割愛。観てソンはしないんじゃないでしょうか…。星にしたら4個に若干かけるくらいかな。明日からしばらく日本を離れるパートナーと一緒にみたんですが、なんかもっと軽~いノリのラブコメかなんかにすればよかったです。映画が悪いってんじゃなく、状況を考えた選択をすればよかったかなってこと。だって、帰り道はお互い無口に黙り込んじゃって寂しいじゃないのよ。相手は知らんけど、私はどんな感想書こうか考えてだんですけどもね。「わたしダイヤモンドなんて持ってないから心痛まな~い」(思いっきりイヤミ)「ダイヤモンドじゃなくて、This is アフリカってのがテーマなんじゃないの」ケンカ腰で言い返してきますかね~。えーえー、どうせ「お前はなんにもわかってない」っておもってるんでしょ、プン!世界のどこかで給料の3ヶ月分払ってもダイアを買い求める人間がいるから、アフリカの紛争はなくならない、って。需要があれば供給がある。難民 内乱、少年兵、巨大企業の思惑 いろいろ詰め込んだ映画でした。映画はよかったですよ。デカプリオさまもお年を重ねられて、なんだか男に磨きがかかったようで、これなら次回作ももう決まってんじゃないでしょうかね~。今朝は映画の話は一切無しで、成田行きの高速バス乗り場までお見送りしました。100カラットのピンクのダイヤなんて申しません。アジアンな安物アクセサリーでもお土産に持って帰ってきてね~!