長崎旅行 爆心地公園
これで、3年半前の長崎旅行の覚え書きは終わりかなー。小分けにして、随分いっぱい書いちゃったけど^^;というわけで、最後は、長崎の原爆が投下された爆心地にある公園です。浦上天主堂から歩いて行ける範囲で、これも少し夕方に近い時間だったような。広島の原爆投下に続き、昭和20年8月9日に、長崎のこの地に原爆が投下。この日、第一攻撃目標の北九州の小倉上空に到達したが、天候不良で視界が悪く第二攻撃目標の、長崎へ転じたのは有名かな。長崎上空へ到達した爆撃機、「ボックスカー」は雲の切れ間に三菱長崎兵器製作所の巨大な工場群を発見し、高度9000mから原爆投下。午前11時2分、長崎市松山町のこの中心碑の500m上空で爆発。中心碑のふもとには、原爆で亡くなられた11万5千余名の方々の名前を納めた原爆殉難者名奉安があります。画像にも写っている通り、たくさんの千羽鶴が供えられてました。 中心碑の少し脇には、浦上天主堂の遺壁の一部が移築されており(撮って来るの忘れた)爆風によってズレが生じたレンガの遺壁の上に、聖人や使徒の像が立っていました。これ以外の外壁部分は、1958年に全て撤去されているので、残ってるのはこれだけかな。この公園に行ったのは、確か夕方近かったような時間帯だった記憶が。周囲をぐるっと見回したところ、街中のよくある風景でここに60数年前に原爆が投下され、全てが焼かれた地というのがピンと来ない。普通の地方都市の、中高層ビルやマンションが立ち並ぶ間にあるような場所だったと思う。原爆によって全てが焼かれ、約70年は、この地に草木も生え育たないであろうと言われた「70年不毛説」というのもあったそうですが実際には、原爆投下の30日後には、焼かれた地から草木が生え始めたそう。長らく続いた長崎旅行記、とりあえずこれで画像が残ってるのは全部です全部、当時のヘボ携帯で撮った画像なんで、細かい部分が不鮮明なんだけど行った場所のメインの撮るべきものは、全て携帯にも収めたので行ったけど、書き忘れの場所は無いと思う^^;食べたのに撮り忘れたものはあるけど、カステラ味のアイスとかなんでビジュアル的には、黄色いアイスがコーンの上に乗ってるってだけで、撮るほどでは無いか。でも、カステラ味のアイスは結構美味しかった^^1つ長崎の難点を挙げるとすると、観光地での客引きかなお土産屋さんや、アイスクリームやジュースの休憩どころからの呼び込みも盛大だったけど観光名所で客待ちしてるタクシーのオジちゃんが、か~なりシツこいですウチの妹が、バシッと断れずに捕まりかけてたから、「ほら、行くよ!」と引っ張って来た。乗る意思が無いなら、目を合わさず知らんぷりして、さっさと通り過ぎればいいだけ。こういうのは長崎に限らずだけど、客引きってその観光地のイメージを落とすよね。それでもね、まだ行きたかった場所や、もう1回行きたいような場所もあるので1日1便だけど、沖縄⇔長崎間のスカイネットアジアの便が就航になったこともあり出来れば今年中に、都内の友達と「長崎行こうぜー」という話をしてます。今度はちゃんとデジカメ連れて行くんで、もっと良い写真撮って来たいねぇ。あー、とにかくグラバー園に行きたいぞ~