数字はそろえようとしない限りそろわないものです
最近、ふと感じたこと。 大企業の中には。 システム開発会社を子会社として保有しており。 なおかつ、その子会社を上場させている企業。 結構あるものです。 http://www.yuichiro-itakura.com/archives/2006/03/07-0923.html で、このような上場子会社の有価証券報告書を見てみると。 過去5年間の売上高などといった数字が。 切ってそろえたかのような数字になっている企業も。 もしかしたら、結構あるのかもしれません。 In Warren Buffett's words, "We won't 'smooth' quarterly or annual results:If earnings figures are lumpy when they reach headquarters, they will be lumpy when they reach you." http://investor.google.com/ipo_letter.html あくまで邪推ですが。 このようなシステム子会社は。 親会社の「システム部」として「存続させること」が目的であるため。 親会社や他のグループ子会社から。 仕事や資金をまわす(内部取引をする)ことによって。 売上などの数字をそろえているだけなのかもしれません。 それゆえ、社員も。 切ってそろえたかのような、かたちだけの成果。 もしかしたら、求められるのかもしれません。 おわり