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GOOD-LANVINな城主<Si vis pacem, para bellum>

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nkucchan@ Re:3月18日(月)…(03/18) 誕生日おめでとうございます。 アロマフ…
ドクターケイ@ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2023.12.27
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カテゴリ:カテゴリ未分類
12月27日(水)、晴れです。

良い天気ですね、少し風が冷たいですが…、年末ですからね。

2023年もあと5日。

そんな本日は9時40分頃に起床。

点滴やら採血やら検温やらで起こされることなく熟睡しました。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

孫3号は風邪気味だったので、ニキータ2号や孫4号との同居は厳しいとの判断から、僕が不在の間に婿殿が実家へ連れて行きました。

年明けまでは別居生活のようですね。

こちらも負荷が減って助かりますが…。

ロマネちゃんのトイレを新しいものに交換。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

もうお昼になりますね。




1USドル=142.64円。

1AUドル=97.34円。

昨夜のNYダウ終値=37545.33(+159.36)ドル。

現在の日経平均=33702.93(+397.08)円。

金相場:1g=10475(+91)円。
プラチナ相場:1g=5025(+42)円。




入院している間をとりあえずは無難に通過したようですね。









【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)
  米国ではオフィス市場の低迷が続いています。ロサンゼルス市のセンチュリーシティーとビバリーヒルズの近くに立つオフィスビルが、5年前の価格を約52%下回る水準で売却されました。同市ではこれより先、市内で3番目の高さを誇るオフィスタワーのAon(エーオン)センターも直近取引となる2014年を約45%下回る価格で売却。リモートワークの普及や厳しい資金調達環境により大きな打撃を被った米オフィス市場。利下げが見込まれる2024年に回復に向かうのか、それともサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン危機を予見したカイル・バス氏が指摘したように厳しい環境が続くのか注目されます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
  「最終判断」
特許紛争を理由にApple Watchの一部販売が禁止されている問題で、ホワイトハウスは米国際貿易委員会(ITC)による販売停止の判断を支持した。米通商代表部(USTR)はタイ代表の決定として、ITCの判断を覆さないとし、同判断が「2023年12月26日をもって最終判断となる」と説明した。一方でアップルは、ITCの判断を不服として連邦高裁に上訴。上訴に関して高裁が審理する間の輸入解禁を求める緊急の申し立ても行った。
  M&A活発
医薬品業界で買収発表が相次いだ。米ブリストル・マイヤーズスクイブは、放射性医薬品を開発するレイズバイオを約41億ドル(約5800億円)で買収することで合意。ブリストルはレイズバイオに1株当たり62.50ドルを支払う。レイズバイオ株が一時103%高となったほか、他の放射性医薬品メーカーの株価も上昇した。また英アストラゼネカは、中国の細胞療法開発企業グレイセル・バイオテクノロジーズを最大12億ドルで買収することで同社と合意した。グレイセルの米国預託証券(ADR)は一時60%高となった。
  9カ月連続で上昇
米国の住宅価格は9カ月連続で上昇し、過去最高を更新した。S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめたデータで明らかになった。供給不足が根強く続く中、物件を巡って争奪戦の様相を呈している。10月の全米ベースの住宅価格指数(季節調整後)は前月比0.6%上昇。前年同月比では4.8%上昇に加速した。主要20都市のうち住宅価格が前年比で下げたのはオレゴン州ポートランドのみだった。
  よく考えて支出
今年の米年末商戦では小売売上高の増加が昨年に比べてかなり鈍いペースにとどまったことが、米マスターカードの消費調査部門「マスターカード・スペンディングパルス」の初期データで明らかになった。自動車を除く小売売上高は11月1日から12月24日までの期間で前年比3.1%増加。昨年実施された同様の調査では、ホリデー商戦の売上高は7.6%増だった。マスターカード・エコノミクス・インスティテュートのチーフエコノミスト、ミシェル・マイヤー氏は消費者が「よく考えてお金を使っている」と声明で解説した。
  イスラエルに投資
半導体大手の米インテルはイスラエルの製造拠点に総額250億ドル(約3兆5600億円)を投じる計画を確認した。同社はイスラエル政府から投資額の12.8%に相当する32億ドルのインセンティブを得た。イスラエル政府はこの投資について6月に発表したが、インテル側はこの日まで確認していなかった。投資はテルアビブの南、キリヤットガットにあるウエハー製造設備の拡張に充てられる。




〔米株式〕NYダウ反発、159ドル高=急伸のインテル主導(26日)☆差替
6:25 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け26日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手インテルに買いが集まる中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比159.36ドル高の3万7545.33ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.60ポイント高の1万5074.57で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億2681万株減の5億9137万株と薄商い。
 今年の取引としては最後の週で、クリスマス休暇を取得する投資家も多く、この日は閑散商い。米主要経済統計の発表に欠け、年内は材料に乏しいとみられる中、最近の米早期利下げ期待が地合いを支え、ダウは序盤から買い優勢の展開となった。
 イスラエルへの大型設備投資計画と同国政府による支援策が伝わったインテルが急伸し、ダウの上げを主導。「来年の世界パソコン市場の回復見通しの恩恵を受ける」(日系証券)との見方も追い風となったもようだ。また、原油高でシェブロンなどエネルギー株にも買いが広がり、ダウは終日上げ基調を維持した。
 CMEグループのフェドウオッチによると、来年3月の連邦公開市場委員会(FOMC)における少なくとも0.25%の利下げ確率は約86%。前週末22日は88%織り込まれていた。市場では「例年通りサンタクロース・ラリーが年明けにかけて続くのでは」(同)との楽観的な声も聞かれた。
 個別銘柄では、インテルが5.2%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率だった。キャタピラーが1.8%高。スリーエムが1.7%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.5%高。ハネウェル・インターナショナルが1.2%高。化学大手ダウが1.1%高。石油大手シェブロンとボーイングがそれぞれ0.9%高。
 一方、腕時計型端末「アップルウオッチ」新製品の禁輸措置が伝わったアップルが0.3%安。ウォルマートが0.2%安。(了)




1勝0敗でしたね。




NY株式:NYダウは159ドル高、インテルやエネルギーセクターが押し上げ
6:51 配信 フィスコ
 米国株式市場は上昇。ダウ平均は159.36ドル高の37,545.33ドル、ナスダックは81.60ポイント高の15,074.57で取引を終了した。
 連休明け、様子見気配強くまちまちで寄り付いた。その後、原油価格の回復でエネルギーセクター中心に買われたほか、10月住宅価格指数も予想ほど伸びなかったものの依然プラス圏を維持し住宅市場の底堅さが確認され相場を支援。さらに、根強い来年の利下げ期待を受けた買いや半導体インテル(INTC)の上昇が相場を一段と押し上げ終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立った。
 石油・天然ガス生産会社のエクソンモービル(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油価格の上昇に連れ、収益改善期待にそれぞれ買われた。半導体のインテル(INTC)はイスラエルと新工場建設投資に伴い政府から奨励金を得る計画で合意したことを確認、上昇した。様々な腫瘍を標的にする放射性医薬品開発会社のレイズバイオ(RYZB)はバイオ医薬品会社のブリストルマイヤーズスクイブ(BMY)が41億ドルで同社買収で合意したと発表し、上昇。ブリストルマイヤーズスクイブ(BMY)は下落した。
 中国の電気自動車メーカー、ニオ(NIO)は、年次イベントで2025年に投入する旗艦車種「ET9」を発表、予約受付を開始し、上昇。運送会社のフェデックス(FDX)は10億ドル相当の自社株買いでみずほマーケッツと契約したとの報道を受け、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は政府が国際貿易委員会(ITC)による同社の一部スマートウォッチの販売禁止する判断を支持する姿勢を見せたため連邦高裁に上訴し、軟調推移した。
 NY原油先物は11月末以来の高値の75ドル台で終了した。
(Horiko Capital Management LLC)




NY概況-ダウ159ドル高 S&P500が3日続伸し最高値に接近
7:34 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は堅調。クリスマス明けで年内最終週の取引で薄商いとなったが、来年3回の利下げ観測やインフレ沈静化見通し、米国経済のソフトランディング期待を背景に買いが優勢だった。先週までそろって8週続伸した主要3指数は、ダウ平均が159.36ドル高(+0.43%)と反発し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.42%高、0.54%高となり3営業日続伸した。S&P500は2022年1月に付けた史上最高値まで0.70%に迫り、ナスダック市場の時価総額上位銘柄で構成されるナスダック100指数は先週に引き続き史上最高値を更新した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギー、不動産、資本財、公益が0.6-0.8%上昇した。ダウ平均採用銘柄はイスラエル政府の補助金を好感したインテルが5%超上昇したほか、キャタピラー、3M、ウォルグリーンなども1%超上昇した。




〔NY外為〕円、142円台前半(26日)
7:43 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】連休明け26日のニューヨーク外国為替市場では、新規材料難の中、円相場は1ドル=142円台前半で小動きとなった。午後5時現在は142円34~44銭と、前営業日の22日同時刻(142円41~51銭)比07銭の円高・ドル安。
 クリスマス連休明けの26日は欧州の主要市場が休場で、米国でも休暇中の市場参加者が多く総じて閑散商い。米主要経済指標の発表も少なく、売り買いのきっかけとなる材料に乏しかったことから、相場は狭いレンジでの商いに終始した。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1037~1047ドル(前営業日午後5時は1.1008~1018ドル)、対円では同157円21~31銭(同156円83~93銭)と、38銭の円安・ユーロ高。(了)




ピーク時から5%ほどの円高に振れていますね。




川崎船---大幅反発、フーシ派がMSCの貨物船をミサイル攻撃と伝わる
10:43 配信 フィスコ
現在値
川崎船 6,265 +235
 川崎船<9107>は大幅反発。イエメンの親イラン武装組織フーシ派は大手海運会社MSCの貨物船をミサイルで攻撃したと主張、イスラエルの船舶や同国に向かう船舶への攻撃を続けるともしている。今週に入ってマースクが紅海運航再開へ準備と伝わり、同社など海運株には利益確定売りが優勢となっていたが、今回のミサイル攻撃を受けて、あらためてコンテナ船市況の先高感が強まる状況になってきているようだ。




ソフトバンクG---買い優勢、1兆円超相当のTモバイル株無償取得へ
10:23 配信 フィスコ
現在値
ソフトBG 6,413 +314
 ソフトバンクG<9984>は買い優勢。米通信大手TモバイルUS株、約1兆1000億円相当を無償で取得すると発表している。旧スプリントがTモバイルに吸収合併された際、Tモバイルの株価が45日間の加重平均で約150ドル以上になると、同社に4875万株の普通株が無償で発行される条項があったもようで、22日にこの条件が満たされているようだ。AI分野などへの戦略投資加速化につながるとの期待が高まる展開に。




ペルセウス---大幅に8日ぶり反発、抗トランスフェリン受容体抗体「PPMX-T003」が日本で特許登録
10:12 配信 フィスコ
現在値
ペルセウス 577 +46
<4882> ペルセウス 565 +34
 大幅に8日ぶり反発。開発中の抗トランスフェリン受容体抗体「PPMX-T003」が日本で特許登録されたと発表している。PPMX-T003は、細胞内への鉄の取り込みを阻害するブロッキング抗体。現在、真性多血症及びアグレッシブNK細胞白血病を対象疾患とした治験を進めている。物質特許は既に登録済みだが、今回の特許は抗体の薬理的作用を規定した基本特許の一つであり、登録で広範な治療適用領域の知的財産権が強化されるとしている。




〔東京株式〕続伸=米株高、円安で買い(27日前場)☆差替
11:42 配信 時事通信
現在値
東エレク 25,590 +290.00
ソフトBG 6,413 +314
 (前引け)【プライム】クリスマス休暇明けの米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となった。為替相場が小幅に円安方向に振れたことも追い風となり、日経平均株価は前日比352円47銭高の3万3658円32銭、東証株価指数(TOPIX)は20.87ポイント高の2359.73と、ともに続伸して午前の取引を終えた。
 82%の銘柄が値上がりし、15%が値下がりした。出来高は6億4309万株、売買代金は1兆7256億円。
 業種別株価指数(33業種)は海運業、サービス業、電気・ガス業、情報・通信業が上昇率上位。下落はゴム製品のみ。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高2億8677万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅続伸。
 (10時06分)日経平均株価は上げ幅拡大。取引開始直前に発表された日銀の「主な意見」を受けて為替が円安方向に振れたことも、株価の追い風になっている。個別の動きを見ると、米インテル株に連れ高となった東エレク <8035> など値がさ半導体株や、好材料が出たソフトバンクG <9984> が日経平均の上昇に寄与している。
 (寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。米国株の上昇を引き継ぎ、買いが先行している。始値は前日比227円12銭高の3万3532円97銭。(了)




3勝1敗で経過していますね。




【米国株動向】エヌビディア[NVDA]によるバイオテクノロジー企業への積極的投資は、株価にどのような意味があるのか
2023/12/21 モトリーフール米国株情報
  主なポイント
・エヌビディアはバイオテクノロジー企業と積極的に提携し、投資を行っている
・同社は創薬におけるAIの利用促進を目論んでいる
・とはいえ、取り組みは始まったばかり
  なぜエヌビディアは、バイオテクノロジー企業に投資をするのか
エヌビディア[NVDA]は、バイオテクノロジー業界に積極的に投資を行っています。医薬品や実験室向けの製薬技術を開発するつもりはないと思われますが、同社の戦略はバイオテクノロジー業界への参入を図っているように感じられます。同社が動けば、他社も追随する可能性があります。
しかし、従来の専門領域から大きく外れた分野に投資することは、将来的に株主価値を損なうのではなく、支えることになるのでしょうか。エヌビディアがバイオテクノロジー業界に関心を寄せている理由について探ってみましょう。
  エヌビディアは、一部のバイオテクノロジー企業に注目している
エヌビディアは、従来のバイオ企業に投資しているわけではなく、創薬や医薬品開発プロセスの一環として、人工知能(AI)を活用している企業を対象としています。エヌビディアは2023年7月、バイオテクノロジー企業で、独自のAIプラットフォームを使うことで医薬品開発の効率化を目指すリカージョン・ファーマシューティカルズ[RXRX]に5,000万ドル投資しました。
しかし、これは、エヌビディアがこの分野で積極的に行っている数多くの投資の1つにすぎません。同社は2023年だけでも、AIを活用したバイオテクノロジー企業に、米国と英国で少なくとも6社に投資しました。またスイスの製薬大手ロシュ・ホールディングス傘下の米ジェネンテックと、AIを活用した医薬品開発をめぐって提携しています。
投資額など非公開なことも多くありますが、確かなことが1つあります。エヌビディアは現金、現金同等物、および投資有価証券で180億ドル超を保有しており、長期的成長のために利用できる資金は潤沢にあるということです。
一見すると、バイオテクノロジー企業への投資は、新しい半導体チップやコンピューティングサービスを開発し、販売するというエヌビディアの従来のビジネスモデルと合わないように思えます。しかし、AI革命の黎明期という広い視点で見れば、これらの投資は理にかなった話になるのでしょう。
エヌビディアは現在、BioNeMoというサービスを開発し、創薬を加速させるAIプラットフォームとして販売しています。AIを活用したバイオ創薬企業としてすでに地位を確立しているリカージョン・ファーマシューティカルズとシュレーディンガー[SDGR]はどちらも、BioNeMoのサービスを利用し、その機能向上に貢献しています。
最終的に、BioNeMoは創薬プロセスの最初の段階で使われる、バイオ医薬品業界における主力ツールとなる可能性があります。そうなれば、利用料金だけでなく、このシステムを使って上市された医薬品のロイヤリティの一部を徴収することも可能になるかもしれません。
  投資が実を結ぶまでには相当な時間がかかる見通し
現在、エヌビディアは、あらゆるタイプの企業が自社のニーズに適応したAIシステムを構築する際に頼りにする、AIファウンドリとも言える一連のサービスの開発に取り組んでいます。しかし、バイオテクノロジー企業に相次いで投資しているとはいえ、現時点でヘルスケア関連の売上高はわずかであり、年間10億ドルにも程遠い状況です。
直近四半期(2023年8-10月期)の売上高180億ドルと比べると、微々たるものです。決算資料や投資家向けプレゼンテーションでも、ヘルスケア関連事業について必ず言及されるわけでもありません。少なくとも今のところは、そうした状況です。
現時点では、エヌビディアは、投資を通じて最も有望な企業が持つ要素を自社のAIプラットフォームに取り込むことで、創薬AIの分野におけるブレークスルーや進展から利益を得ようと態勢を整えているところです。同社の医薬品開発プラットフォームを利用する顧客が増えれば、いずれは、投資からある程度の価値を実現できるはずです。
しかし、数年後、エヌビディアのプラットフォームを利用するバイオテクノロジー企業が、同社やAIの助けを借りて医薬品の開発に成功すれば、新規顧客の獲得ははるかに容易になるでしょう。規制当局がそうした医薬品の販売を承認すれば、その開発の過程でAIがもたらした有用性について、遡って分析することも可能になると思われます。
AIを活用して医薬品開発プロセスの迅速化、信頼性の向上、コスト削減が実現した明らかな成功事例がでてくれば、そのツールを利用したいと考える企業は一気に増加し、エヌビディアの売上高も大幅に増加する可能性があります。
バイオ医薬品業界向けサービスからの売上高が、他の部門のような数百億ドル規模になることはないでしょう。それでも、最近行った投資の少なくともいくつかは、莫大なリターンをもたらし、エヌビディアの企業価値を高めると思われます。
新たな分野への多角化は、他の事業が低迷した場合のダウンサイドプロテクションにもなります。そして、エヌビディアのように、ニュースで株価が大きく左右される企業にとって、良いニュースの材料が増えることはそれ自体がプラスであり、熱狂をさらに盛り上げることにつながるはずです。
そのため、バイオ医薬品企業への投資に関するニュースには目を光らせておく必要があります。すぐに成果が表れることはないかもしれませんが、長期的にはエヌビディアの株価を押し上げる可能性があります。




【米国株動向】「マグニフィセント・セブン」銘柄で、ウォーレン・バフェット氏が保有するアップル[AAPL]を悲観視する理由
2023/12/26 モトリーフール米国株情報
  主なポイント
・アップルはバフェット氏の投資で最大の成功を収めた銘柄の1つであり、今でも最大の保有銘柄である
・しかし、成長の鈍化と高いバリュエーションにより、今後も高いリターンをもたらす可能性は低くなっている
  これまで市場をアウトパフォームしてきたアップル[AAPL]を、なぜ悲観視するのか
ウォーレン・バフェット氏の実績に異論を唱えることはできないでしょう。バークシャー・ハサウェイ[BRK.B]の最近の大勝利を見れば、同氏の運用能力が衰えていないのは明らかです。大勝利とは、まさにアップル[AAPL]に他なりません。
「マグニフィセント・セブン」の一角を占めるアップルの株価はわずか5年間で384%上昇しており、ナスダック総合指数の125%上昇をはるかに凌いでいます。株主の中には、アップルが今後も有望な投資対象であり続けると、当然のように考える人もいるでしょう。
しかし、この考えに否定的な見方もあります。それどころか、2024年になる前にアップル株を売却するのが賢い選択だという意見もあります。その理由は以下の通りです。
  割高で不利な投資環境、急成長は既に過去のものかもしれない
ある銘柄が長期の投資先として適切かどうかを検討する前に、取り巻く環境を理解する必要があります。言い換えれば、その銘柄のリターンが将来的にどこからもたらされるかを見極めることが重要です。このようなレンズを通してアップル株を見ると、アップルが長期的に市場をアウトパフォームし続けると確信するだけの、正当な理由は見当たりません。
まず、アップルは成熟した企業です。売上高が急成長した時代は、既に過去のものとなっている可能性があります。2023年9月期の売上高は前年比2.8%減でした。他のマグニフィセント・セブン銘柄を見ると、1社を除いて、直近四半期で2桁の増収率を記録しました。唯一の例外は電気自動車(EV)メーカーのテスラ[TSLA]で、第3四半期は9%の増収にとどまりました。
iPhoneは依然として、アップルの売上高の50%超を占めています。主要市場で飽和状態に近いとみられる製品に依存していることは、大幅な売上高の増加に理想的な状況とは言えません。業績を大幅に押し上げるような画期的な製品を発表しない限り、アップルの成長に大きな期待は持たない方が良いと思われます。
また、現在の株価収益率(PER)は31.8倍であり、株価は割安ではありません。アップル株の過去10年間の平均PERは20.7倍です。その意味でも、冷静な投資家であれば、アップル株が過大評価されているとの見方に疑問を持つことはないでしょう。つまり今後は、力強いリターンを期待することはできない可能性があるということです。
  バフェット氏が動かない中、個人投資家たちはどう考えるのがよいか
鋭い読者であれば、バフェット氏とバークシャー・ハサウェイが依然として大株主であるという単純な事実を指摘して、上記の主張に反論するかもしれません。バークシャー・ハサウェイは現在、アップルの発行済み株式の5.9%を保有しており、1,780億ドルの価値があります。そして、バフェット氏が近いうちにアップル株を売却するとは思えません。
これには多くの理由が考えられます。バークシャー・ハサウェイは、保有するアップル株に対して四半期ごとに多額の配当金を受け取っています。また、アップルは驚くほど積極的に自社株買いを行っており、バークシャー・ハサウェイの持ち株比率は上昇し続けています。
税負担も問題になるかもしれません。バークシャー・ハサウェイがアップル株を手放した場合、複利で繰り延べられてきた莫大な税支払いを内国歳入庁(IRS)から要求されることになるでしょう。
バークシャー・ハサウェイが持つ1,570億ドル(9月30日時点)という巨額の保有現金からすると、バフェット氏は足元で、多額の資本を投じる魅力的な投資先が見つからないのかもしれません。もしアップル株を手放すとなれば、現金残高は2倍超に膨れ上がります。
バフェット氏がアップルの株主であり続けるもう1つの理由として考えられるのは、現在の規模と割高なバリュエーションにもかかわらず、アップルが引き続き賢い投資先であると同氏がシンプルに考えていることです。バフェット氏にとってアップルは永遠の保有銘柄なのかもしれません。
しかし、個人投資家の皆さんは、自分で考える必要があります。アップルは間違いなく、米国史上最も成功した企業のひとつです。しかし、事実を見る限り、同社がこの先数年間で並外れたリターンを達成するのは難しい可能性が高い、というのが現状です。
これこそが、2024年になる前にアップル株を手放すことを検討する理由です。




ソフトバンクG株が急伸、TモバイルUS株無償取得に株主還元原資の思惑も
2023年12月27日午前 11:04 GMT 平田紀之 ロイター編集
[東京 27日 ロイター] - ソフトバンクグループ(9984.T)が急伸している。株価は一時7%高に上昇した。同社は26日、米通信大手TモバイルUS(TMUS.O)に対し、普通株式4875万1557株、75億9100万ドル(1.1兆円)相当を発行するよう通知したと発表し、手掛かりになった。足元では5%高付近で推移している。
市場では、株主還元の原資になり得るとの思惑も浮上している。取得する株式の価値と、9月末時点で反映させた条件付対価の価値56億6600万米ドルとの差額19億2500万米ドル(2740億円)を、第3・四半期の連結決算で持ち株会社投資事業からの投資利益として計上する。
ソフトバンクグループは、2020年に傘下のスプリントがTモバイルUSと合併した際、一定の条件が充足された場合に無償で株式を取得する権利を得ていた。
野村証券の増野大作リサーチアナリストは27日付のレポートで、これまでも会計上では同権利の公正価値が認識されていたが、現金化が可能なTモバイルUS株を取得できたことは「会計上の公正価値増加以上にポジティブと考えられる」と指摘。株主還元の原資として活用することも可能になってくるだろうとの見方も示した。




リボミックが反発、味の素と共同研究契約を締結
2023/12/26 09:22 会社四季報
リボミック (4591)
12/27 11:30 時点 98.0円
前日比 +3.0円(+3.15%)
年初来高値 233.0円(23/02/14)
年初来安値 94.0円(23/12/26)
創薬ベンチャーのリボミック(4591)が反発スタート。一時は前日比9円(9.2%)高の107円まで上昇した。25日引け後に味の素(2802)と共同研究契約を締結したと発表し、買い材料視された。
当社が開発する医薬品「核酸アプタマー化合物」は生体内安定性を高めるため、ポリエチレングリコール(PEG)による修飾が施されるが、PEGには化学的性質に課題があり、当社は代替技術を探索していた。今回の共同研究では当社独自の核酸アプタマー化合物作成および測定技術と、味の素が有する抗体・薬物複合体製造技術を組み合わせ、この課題の解決に向けた核酸アプタマーの体内動態制御技術の確立を目指すとしている。
株価は今年2月中旬以降、下落トレンドが続き、今月18日には上場来安値となる95円まで売られていた。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




ここの加齢黄斑変性に対する点眼薬には期待していたのだが…。




高島屋が反落、3度目の上方修正もいったん材料出尽くし
2023/12/26 09:52 会社四季報
高島屋 (8233)
12/27 11:30 時点 1,917.5円
前日比 -13.0円(-0.68%)
年初来高値 2,286.0円(23/08/17)
年初来安値 1,665.0円(23/01/18)
百貨店大手の高島屋(8233)が売り先行で反落。午前9時38分時点では前日比41円(2.1%)安の1952.5円で売買されている。
25日の引け後に発表した今2024年2月期の第3四半期累計(23年3~11月)連結決算が堅調で同時に通期予想を3度目の上方修正。しかし、10月中旬に発表した第2四半期累計(23年3~8月)連結決算が好調だったことから、その後の株価はさらなる上方修正を先読みして推移してきており、新たな利益予想が市場予想を下回ったこともあって本日はいったん材料出尽くし感が広がり、個人投資家などの手じまい売りが優勢になっている。
通期予想は売上高にあたる営業収益を従来の4650億円から4670億円(前期比5.3%増)、当期純利益も295億円から300億円(同7.8%増)にそれぞれ引き上げた。国内百貨店の売上が伸び、ファッション関連商品の売上伸長などで利益率も改善しているが、同利益は303億円程度というアナリスト予想の平均値には届かなかった。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




Jフロントリテが軟調、好調な3Q決算発表も材料出尽くし
2023/12/27 10:40 会社四季報
Jフロントリテイリ (3086)
12/27 11:30 時点 1,292.5円
前日比 -17.0円(-1.30%)
年初来高値 1,634.5円(23/08/14)
年初来安値 1,081.0円(23/01/18)
大丸松坂屋百貨店が主力のJ.フロント リテイリング(3086)は売り先行で軟調な値動き。午前10時3分現在では前日より25円(1.9%)安い1284.5円で推移している。
26日に発表した今2024年2月期の第3四半期累計(2023年3~11月)連結決算(IFRS)は売上収益2865億6200万円(前年同期比11.5%増)、純利益216億0400万円(同46.3%増)と好調な内容だった。
富裕層や訪日外国人客(インバウンド)向け中心に百貨店販売などが伸びたためだが、最近の当社株価はこれを先読みする形で推移してきており、本日はいったん好材料が出尽くしたという見方から手じまい売りが優勢になっている。
通期予想は売上収益4055億円(前期比12.7%増)、当期純利益270億円(同89.6%増)などの見通しを据え置いた。
足元でインバウンドがコロナ禍前の水準を回復しており、来2024年2月期は伸びが鈍化するという警戒感が買い手控えにつながっている面もあるようだ。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




おやつタイムには、ヴィタメールのオレンジケーキと紅茶を楽しむ。







〔東京株式〕4日続伸=米株上昇で心理上向く(27日)☆差替
15:05 配信 時事通信
 【プライム】クリスマス休暇明けの米国株が上昇し、投資家心理が上向いた。為替が小幅に円安に振れたことも支援材料となり、幅広い業種の銘柄に買いが入った。日経平均株価は前日比375円39銭高の3万3681円24銭、東証株価指数(TOPIX)は26.54ポイント高の2365.40と、ともに4営業日続伸して終わった。
 90%の銘柄が値上がりし、8%が値下がりした。出来高は13億8435万株、売買代金は3兆5187億円。
 業種別株価指数は33業種すべて上昇し、海運業、石油・石炭製品、鉄鋼、電気・ガス業、鉱業が上昇率上位になった。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億1049万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅続伸。(了)




2勝2敗でしたね。




〔東京外為〕ドル、142円台半ば=強弱材料交錯でもみ合い(27日午後3時)
15:07 配信 時事通信
 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=142円台半ばを中心にもみ合っている。日銀の「主な意見」を受けた早期の政策修正観測の後退などが支援要因となる一方、時間外取引の米長期金利低下が圧迫要因。午後3時現在は、142円56~56銭と前日(午後5時、142円32~33銭)比24銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、前日の海外時間が方向感を欠いた流れを受け、142円30銭台で推移。午前9時前の日銀金融政策決定会合「主な意見」(18、19日開催分)で、「少なくとも来春の賃金交渉の動向を見てから判断しても遅くない」との議論があったことが判明し、マイナス金利の早期解除観測が後退。買いが強まる中、実需買いも加わり、一時142円80銭台に上昇。その後は戻り売りが出たほか米長期金利の低下に圧迫され、142円40銭前後に下落した。午後は日経平均株価の堅調な展開に支援され、142円60銭台に浮上したが、米金利の低下基調が重しとなり、午後3時に向けてはやや伸び悩んだ。
 前日の米国時間は、長期金利の持ち直しなどを背景に中盤には142円60銭台へ水準を切り上げたが、終盤は戻り売りが出て、142円40銭台へ下落した。東京時間に日銀の「主な意見」で買いが強まったことについては、「議論内容は新味を欠いたものの、ドル円を売り持ちした向きの買い戻しが誘われたようだ」(大手邦銀)と指摘される。ただ、買いが一巡した後は伸び悩み、午後は「材料交錯で決め手を欠く中、142円台半ばを中心にもみ合いになっている」(為替ブローカー)との声が聞かれる。
 ユーロは午後に入って対円で上昇、対ドルで小高い。午後3時現在は、1ユーロ=157円44~44銭(前日午後5時、156円87~88銭)、対ドルでは1.1043~1044ドル(同1.1022~1023ドル)。(了)




ペルセウスプロが8日ぶり反発、鉄取込阻害剤が特許登録
2023/12/27 13:43 会社四季報
ペルセウスプロテオ (4882)
12/27 15:00 時点 528.0円
前日比 -3.0円(-0.57%)
年初来高値 879.0円(23/11/22)
年初来安値 255.0円(23/08/18)
高機能抗体に強みを持つバイオベンチャーのペルセウスプロテオミクス(4882)が8営業日ぶりに大幅反発した。午後1時39分現在、前日比3円(0.6%)高の534円で推移している。一時は615円まで上伸した。
26日に開発中の抗トランスフェリン受容体1抗体「PPMXーT003」について、25日に特許が登録されたと発表し、買い材料視された。収益寄与を期待する動き。
同抗体は細胞内への鉄の取り込み阻害剤で、現在、真性多血症やアグレッシブNK細胞白血病を対象疾患とした治験が進行中。すでに物質特許が登録されていたが、今回は薬理的作用を規定した基本特許となる。
今回の特許登録により治療適用領域の知的財産権が強化されることになった。現在、日本以外の主要国でも出願中。
(取材協力:株式会社ストックボイス)




明日の戦略-大幅高ももどかしい1日、あと2日で年初来高値を更新できるか
16:25 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
Jフロント 1,278 -31.50
Vテクノ 2,943 +345
 27日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は375円高の33681円。クリスマス休場明けの米国株が強い動きとなったことを好感して、寄り付きから200円を超える上昇。主力銘柄が全般強く、幅広い銘柄に買いが入ったことから、早々に上げ幅を400円超に広げて33700円台に乗せた。年初来高値(33753.33円、7/3)を上回ったところで買いが一巡すると、そこからは上値が伸びなかった。ただ、失速することもなく、後場に入ってからも堅調に推移。年初来高値は更新できなかったものの、300円を超える上昇で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で3兆5100億円。業種別では全業種がプラス。海運が4%を超える上昇となったほか、石油・石炭や鉄鋼などの動きが良かった。一方、ゴム製品、医薬品、食料品などはやや見劣りする上昇となった。証券会社が目標株価を引き上げたブイ・テクノロジー<7717>が急騰。半面、3Q決算がサプライズに乏しいと受け止められたJ.フロント リテイリング<3086>が大幅に下落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1492/値下がり132。1.1兆円相当のTモバイル株を無償で取得すると発表したソフトバンクGが4%を超える上昇。海運大手の日本郵船、商船三井、川崎汽船が4~5%台の上昇とそろって騰勢を強めた。米インテルの大幅高や証券会社の目標株価引き上げを手がかりにイビデンが大幅高。上方修正を発表した東京ラヂエーターが一時ストップ高となるなど値を飛ばした。
 一方、権利付き最終日で売り買いが交錯したJTが小幅に下落。リスクオンの地合いの中、エーザイや第一三共などディフェンシブ色の強い銘柄は敬遠された。3Q決算が失望を誘ったパレモHDが大幅安。株主優待の廃止を発表したシルバーライフが急落した。
 本日、グロース市場に新規上場したyutoriは、初値は公開価格を上回ったものの、寄った後は買いが続かず終値は初値を大きく下回った。
 日経平均は大幅上昇。ただ、もどかしさも意識された1日であった。高値は33755.75円。33500円台からスタートして勢いよく上昇していたが、年初来高値(33753.33円、7/3)を超えたとたんにピタッと買いが止まった。
 33800円近辺で上値を抑えられるという状況は6月から続いている。明確に突破できれば上昇に弾みがつきそうだが、なぜか超えられない上に、11月以降は何度も場中に年初来高値を上回りながら高値更新を阻まれている。ちょうど一週間前、12月20日も場中に33824.06円まで上昇したが、年初来高値を更新できなかった。そして翌21日は500円を超える大幅下落となった。再び高値に迫っているのだから弱いわけではないが、ここが天井との見方が強まれば先週のようにまた大きく売られる展開も想定される。今年も残すところあと2日。失速を回避して年初来高値を更新し、気持ちよく来年を迎えることができるかに注目したい。




〔東京外為〕ドル、142円台後半=日銀「主な意見」で上昇(27日午後5時)
17:07 配信 時事通信
 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀金融政策決定会合の「主な意見」で早期のマイナス金利解除観測が後退したことで1ドル=142円台後半に上昇している。日経平均株価の上昇も支援要因となった。午後5時現在は、142円77~78銭と前日(午後5時、142円32~33銭)比45銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、前日の海外時間が方向感を欠いた流れから142円30銭台で推移。午前9時前の「主な意見」(18、19日開催分)で、「少なくとも来春の賃金交渉の動向を見てから判断しても遅くない」との議論があったことが判明。マイナス金利の早期解除観測が後退し、一時142円80銭台に上昇。いったん142円40銭前後に反落したが、正午前後は142円50銭近くに持ち直した。午後は同水準を軸にもみ合った後、終盤に全般的な円売りがみられ、142円台後半に水準を切り上げている。
 前日の米国時間は、長期金利の持ち直しなどを背景に中盤には142円60銭台へ水準を切り上げたが、終盤は戻り売りが出て、142円40銭台へ下落した。東京時間は日銀の「主な意見」が買い材料となったが、「議論内容は新味を欠いたが、ドル円のショートカバーが誘発され、ストップロスの買いも入ったようだ」(大手邦銀)と指摘される。
 日中は「時間外取引での米長期金利低下が重しとなる場面もあった」(為替ブローカー)ものの、「『主な意見』や日経平均の堅調などがドル円の支援要因になった」(同)という終盤は「円売り地合いが改めて強まっている」(先の大手邦銀)との声が聞かれた。
 ユーロも終盤、対円は上昇。対ドルは横ばい圏。午後5時現在は、1ユーロ=157円64~65銭(前日午後5時、156円87~88銭)、対ドルでは1.1040~1041ドル(同1.1022~1023ドル)。(了)




今晩のNY株の読み筋=個別株物色の様相か
17:14 配信 ウエルスアドバイザー
 27日の米国株式市場は、個別株物色の様相か。年末ムードが広がる中で市場参加者も少なく、注目したい米経済指標も12月リッチモンド連銀製造業景気指数くらいしかない。前日の米国市場でインテルが大きく買われ、指数をけん引したように、特定の株の動向が全体を動かすこともあり得そうだが、基本的には方向感のつかみにくい展開が予想される。なお、リッチモンド連銀製造業景気指数の市場予想の平均値はマイナス3(11月はマイナス5)となっている。予想通りなら相場への影響も限られようが、予想よりも低下幅が大きいと早期利下げ観測を高めることになるかもしれない。
<主な米経済指標・イベント>
・米12月リッチモンド連銀製造業景気指数




本日の夕食は、豚汁がメインでした。

宮寒梅の出展酒を楽しみました。




NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は12月リッチモンド連銀製造業総合指数など
20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は底堅い展開か。3連休明けの昨日は主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が159.36ドル高(+0.43%)と反発し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.42%高、0.54%高と3営業日続伸した。S&P500は2022年1月に付けた史上最高値まで0.70%に迫り、ナスダック総合は史上最高値まで6%以上安い水準にあるものの、時価総額上位銘柄で構成されるナスダック100指数は先週に引き続き史上最高値を更新した。年内3営業日を残し、年初来ではダウ平均が13.27%高、S&P500が24.36%高、ナスダック総合が44.03%高となり、ナスダック100は54.29%高となった。
 今晩は底堅い展開か。主要3指数がそろって年初から大きく上昇したことや、S&P500が史上最高値に接近したことで過熱感が意識されるものの、来年3回の利下げ見通しや、インフレ沈静化見通し、米国経済のソフトランディング期待が引き続き下値の支援となりそうだ。投資家の不安心理を示すVIX指数が13ポイント前後で推移するなどセンチメントも良好で、史上最高値に接近したS&P500の高値更新も期待できそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントは12月リッチモンド連銀製造業総合指数など。主要な企業の決算発表はなし。




〔NY外為〕円、142円台半ば(27日午前8時)
22:04 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=142円54~64銭と、前日午後5時(142円34~44銭)比20銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1064~1074ドル(前日午後5時は1.1037~1047ドル)、対円では同157円78~88銭(同157円21~31銭)。(了)




〔NY外為〕円、142円台半ば(27日朝)
23:22 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で優勢となった円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=142円台半ばに弱含んで推移している。午前9時現在は142円50~60銭と、前日午後5時(142円34~44銭)比16銭の円安・ドル高。
 日銀は27日、金融政策決定会合(18、19日開催分)の「主な意見」を公表。マイナス金利政策の解除に関し、「少なくとも来春の賃金交渉の動向を見てから判断しても遅くない」との意見があったことが明らかとなった。加えて、植田日銀総裁が一部メディアに対し、物価が「2%をオーバーしてどんどん際限なく上がっていくというリスクも高くないとみている。焦っている気持ちはない」との見解を示したと伝わった。これらを背景に海外市場では円売り・ドル買いが先行。ニューヨーク市場に入ってからも、円安・ドル高地合いが継続している。
 ただ、米早期利下げ観測が広がる中、米長期金利の低下を受けたドル売りも出ており、円の下値は堅い展開となっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1065~1075ドル(前日午後5時は1.1037~1047ドル)、対円では同157円80~90銭(同157円21~31銭)と、59銭の円安・ユーロ高。(了)




サイトキネティクスが時間外で52%超急伸=米国株個別
22:57 配信 みんかぶ(FX)
(NY時間08:44)(日本時間22:44)時間外
サイトカイネティックス  69.60(+23.89 +52.26%)
 医薬品のサイトキネティクスが時間外で52%超急伸。心臓治療薬「アフィカムテン」のセコイア-HCM試験において、投与24週時点で主要有効性評価項目が統計学的に有意かつ臨床的に有意な増加を示したと発表した。




〔米株式〕NYダウ小動き、5ドル安=ナスダックは高い(27日朝)
23:40 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、年末で市場参加者が多くなく積極的な商いが手控えられる中を、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比5.12ドル安の3万7540.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.93ポイント高の1万5106.50。(了)




0勝1敗でスタートですね。





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Last updated  2023.12.29 16:58:05
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Re:12月27日(水)…(12/27)   nkucchan さん
退院おめでとうございます。

大きな病院でも原疾患は突き止められないんですね。

それにしても、特室の椅子がル・コルビジェ!!
さぞやお高い入院料でしょうね(笑) (2023.12.27 18:14:34)

Re[1]:12月27日(水)…(12/27)   ドクターケイ さん
nkucchanさんへ

ありがとうございます。

病気の身がくつろげるのが一番ですから…。

死んだら持って行くこともできませんし、こんなところで使わなくては!!



(2023.12.27 19:38:21)


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