杉山さ~ん、いってらっしゃい。
杉山さ~ん、いってらっしゃい。昨日は子どもを連れて千葉のドイツ村で、ソーセージを食べてきました。青空の中を通るたくさんの飛行機のどれかに、乗っていたのかもしれませんね。実りの多い渡英になることでしょう。お土産話を楽しみにしていますので、無事にお帰りくださいませ。・・・先々週、インフォメーションした、「3年間の保育記録」の鑑賞会、おかげさまで定員が埋まりました。予想以上の反響で主催者の一人としてうれしい限りです。いや、今の時代ってPCの前から座ってご案内し、ピピピーって反応があってとても便利ですね。それで、そもそもなんでこんな事をとしたかというと、ふたつ理由があります。ひとつは自分が見たかったから。全巻を買えるほどお小遣いももらってなく、(すいません、値上げしてください!)そしたら遊育の山田さんが「持ってる」って言うから、「んじゃ、見せろー」「どうせなら、現場の皆さんと見ましょうよ」って、トントン話が決まりました。もうひとつはちょっとまじめに。保育園と幼稚園て就学前の子どもたちが行く場所だけど、保育園は福祉施設、幼稚園はと教育機関って、制度の上での違いがありますよね。それで、なかなか一緒に子どものことを語ったり、考えたりする場所がないのではと思ったのです。それぞれの業界ではあるんでしょうけど。個人的には、「せっかくだから、子どもと保育を真ん中に据えて、語り合いたいものだ」とずっと思っていました。現場の保育士さん、幼稚園教諭が、子どもを真ん中に子どもと保育を語り合って、お互いのよさを認め合う。そのひとつのきっかけになったらいいなと思っています。・・・それと、今週号のアエラに、「仕事と子育て~保育園民営化は保育放棄か」の記事があります。汐見先生のコメントが最後に載っています。 そうだよな~って、思わず涙が出そうになりました。保育士さん、幼稚園教諭、給与や保育環境など決して恵まれていないのに、子どものために頑張ってます。それがなかなか世の中に伝わらないのはほんとに残念です。先生は、そんな保育士や幼稚園教諭を、深~いところから応援してくれているのだなと、改めた感じさせてもらいました。