協賛してくださる企業・団体
政府の委員会では、たいがいは、後ろに傍聴席というのがあって、そこには専門誌の編集者やライターが情報収集に座っている。「杉山さんのお手伝いがしたいんです!!」と、わたしの歯切れのいい(言いたい放題?)発言を聞いて、4つ葉プロジェクトへの協力を申し込んできてくれた2人の編集者さん。ここにも時々日記を書いてくれている安藤さんもそうなんだけど、同業の方たちなので、どういうことが得意で、何ができるのか、だいたいわかるので(まず情報に対するカンがいい。企画力がある。文章が書ける。他人の文章などをまとめてひとつに編集できる。取材なれしているので、どこへいっても如才ない対応ができる。イラストや写真、デザインなど、他の職業の人たちに仕事を依頼し、それを統合する力がある。フットワークが軽い。締め切りを守る。必ず最後まで責任を持ってやってくれる。クリエーター魂が働くので、お金がこうだから、というような手の抜き方はしない。全体を見て、今自分がやるべきことは何かを把握することができる等々)、わたしも頼みやすい。「おお。じゃあね、あれと、これと、それと、あっちもやってくれる??」ってんで、一発依頼すれば、あとは、こちらはノータッチで、代休をとってくださったりして、さくさくっと作業をしてくれた。一方、「使えるものなら親でも使え」のことわざどおり、昔からすっごくお世話になりっぱなしの大先輩の編集者にも、「牧田さん、今度、こんなことするんですけど、協力してもらえませんか?」と、電話をかけたりしていた。「杉山さんたら、困ったときばかり」と、内心思っているのだろうけど、年下の後輩たちが、よろよろもたもたやっているのを放ってもおけないし、ハラハラしながら、しかし「黙って見守るのが親心」ってな感じで、必要な支援を必要なときに、さくっと「神の手」を提供してくださる。という感じで、ほんと短期間に以下の企業さん・団体さんからの協賛を得ることができました。・サラヤ株式会社 ・株式会社 シマヤ ・江崎グリコ株式会社 ・株式会社 DHC・理研ビタミン株式会社 ・キユーピー株式会社 ・花王株式会社・大塚製薬株式会社 ・トライポッド・デザイン株式会社 ・NPO法人こどもプロジェクト・日本アムウエイ株式会社・塩尻市ありがとうございました。お土産として、来てくださったみなさまにお持ち帰りいただく商品も用意させていただけると思います。・・・・・・・・・・・・・・今回、ご協力をお願いするなかで、いろいろなことがわかってきた。提供していただいた商品を、売るNPOがいたりするんだそうだ。「信じられない! 無法地帯~」と、ほんとびっくりしたのだけど(そんなことしているから、いつまでたっても日本の市民活動のレベルがあがらないんじゃんか)、「じゃあ、調査してガイドライン作ろうか」なーんてことも思いついたりして、NPOと企業のよりよい協働についても、もうちょっと考えていきたいな・・・と思った。全部、蓄積できることばかり。ひとつの無駄もない。あともう少し、がんばりましょ。