4つ葉をやっててよかった!!
今朝、起きて4つ葉のブログをあけると、先日のマザリングフェスタのわたしのワークに参加してくださったみなさんがコメントやトラックバックをつけて、当日の感想を寄せてくださっていた。じわ~っと目頭が熱くなり、最高の誕生日プレゼントだよ、ああ、4つ葉をやっていてよかったなーと、思った。先日、事務局の今井さんから、メールが転送されてきた。フェリシモさんからのもので、フェリシモが毎年行なっているチャリティ企画(漫画家さんやイラストレーターさんがお皿にイラストを描き、それを読者に販売して、その売り上げの一部をユニセフや指定の団体に寄付をするというもの)で、漫画家の高野優さんが、その寄付団体先に4つ葉プロジェクトを指定してくださったというのだ。当然、フェリシモさんは、「4つ葉?何ですかそれ?」ということになり、高野さんが「この団体は、これこれこういう団体で」と、熱っぽく説明してくださり(高野さん、「隠れ広報」だったのね。ありがとう)、だったら、フェリシモの社内報で紹介してよってことになり社内報でも紹介もしてくださったんだそうだ。高野さん!フェリシモさん、ありがとうございます!しかも、高野さんは、4つ葉のチラシを講演先でも配りたいから、イラストを描かせて!と、申し出てくださった(わーん!うれしいよ~)。4つ葉のブログも読んでくださっていて、やっぱりちょっと難しいとのこと(そうかもなあ・・・とちょっと反省)。目の前の子育てで一生懸命で、メゾ、マクロまではいけない人たちにも、4つ葉のことを知ってもらって、応援してもらうことって大事だと思うと、優さんは伝えてくださった。そして、そのために、一役買いましょうと、申し出てくださった。フリーライターになって、10年以上。自分の志向も、クセも、だいたいはわかっているつもりだ。実は、線が細いこと、体力がないこと(一応闘病中)、ひとりでできることの限界も、大事なのは、手離れのよい仕事であることも。で、自分にはできないこと、足りないことが、たくさんあると思っている。必要なのは、それを認め、足りない部分を、ほかの人に補ってもらうための、度量の拡大と仕組みづくりだと思っている。(どんな人でも気軽に手にとれる、ポッキーのような大衆性は、ひとりの個性的なカリスマで、つくりあげられるものではないからね)最近、つくづく、4つ葉プロジェクトの魅力を痛感している。わたしの言うことに共鳴したり、共感しているんじゃない。たくさんの人たちの思いやアクションがつくりつつある、4つ葉プロジェクトの魅力が、人を動かしているんだと思う。わたしは、4つ葉プロジェクトを代弁しているに過ぎない。4つ葉プロジェクトというものの考え方や、取り組みが、ここに効いたか・・・という場面に何度も出くわした。(「ここまでやらすかよー!! 4つ葉~」みたいな。そして、「4つ葉」とは「子ども」なんだよね。ああ、わたしに「やれ」と言っているのは、子どもたちなんだなーと、思うことが、ほんとに増えた)そして、わたしの役割は、とにかく4つ葉プロジェクトを輝かせることなのだと思う。みんなが、何かしらできるところで力になりたいと訪ねてきた時に、「ちょうどよかった。ここやってくれる?」と、委ねられる、その基盤づくりなのだと思う。たくさんの人の思いを養分に、4つ葉プロジェクトは、すくすく、天に向かって枝葉を広げてゆくことだろう。そのための土地作り、固く太く、地中深く、根を張るための準備を、今、やらなくちゃいけないんだと思う。