子供を授かるまでの、努力 完結
でも、よく見ると、終了サインが出ていません。なんか、使い方を間違えていたようだけど、結果は シロ だろうなぁ…。この話を、Ｕさんにしたところ、「分からないじゃない。終了サイン、出てなかったんでしょ？」「うん…」「なら、一週間後、もう一度やってみなよ。まだ、残っているんでしょ？」「あと１個、残っている…」「がっかりしたくない気持ちは分かるけど、きちんと確かめたほうがいいよ」「そうだね。そうする…」一週間、漢方も黒酢もすっぽんもまむしも飲み続けました。あいかわらず、体は 『 ぽっぽっ 』 とほてっていました。そして、一週間後。待ちきれずに、朝一で検査をしてみました。そうしたら…すぐに陽性の赤いラインが出てきました！！！やったーーーー！！！！ 妊娠しているっ！！！！！赤ちゃんが・・・、私に赤ちゃんがーーー！！もう、大粒の涙を流して、一人で大泣きしてしまいました。そのまま、まだ起こす時間じゃなかったけど、大黒柱の部屋に飛び込んで、「赤ちゃんが…赤ちゃんが…！！」と、それだけしか言えずに、泣いていました。本当は、もしできたとしても、大黒柱にはずっと黙っているつもりだったんです。この頃の大黒柱は、態度が横柄で、自分のことしか考えない、本当に嫌なやつ になっていたから…。それでも、言わずにはいられなかったんだけど、大黒柱は、逆のことを思ったようで、「また、次があるんだから、そんなに落ち込むなよ…」と、背中をなでてくれました。「違うの。赤ちゃん、できてたの」と言うと、「本当！？ うおー、やったなぁ」と嬉しそうにしてくれました。喜んでくれて、良かった。日中、Ｕさんにも報告。うれしさのあまり、彼女の前でも泣いてしまいました。彼女も、とても祝福してくれました。漢方を飲み続けていいかどうか分からなかったので、お店に相談するためにも 『 妊娠している 』 という事実が欲しかった私は、すぐに病院に行きました。今回は、ゆうゆうもいるし、里帰りはしないで、市内の病院で産むことに。病院の帰りに、漢方のお店に行き、「実は、妊娠していたようで…」と説明すると、担当の方も、とても喜んでくださって、「残りの漢方は、こちらで買い取りますね。 まむしとすっぽんは、体にいいので、飲み続けるといいですよ～」と言ってくださった。まむしとすっぽんは、もう封が開いているので無理だけど、漢方のほうは引き取っていただけるらしい。これは、とってもありがたい！ そこそこの返金がありました。私の、妊娠生活がスタートしました。注）これは、私が長女のなっちゃん（現２歳）を授かるまでのお話です。
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
