【沈まぬ太陽】観てきました
3時間を越す長尺でお仲入り()もありました。これっててっきり事実を基にした小説だと思ってたら、エンドロールの最後の最後に「この作品はフィクション」と強調してました。だから最後の最後までノンフィクション的小説と思ってみてました。でも、NAL(国民航空)という航空会社(日本のナショナルフラッグシップ)、群馬県御巣鷹山へのジャンボの墜落、御巣鷹山にある「昇魂の碑」など、どう考えても実在の事件を想起してしまいますね。で、感想なんですがつまらなくはなかったです。全編飽きずに見ることが出来ました。だけどそれだけってかんじでした。この内容なら休憩なしで2時間半くらいに収められたような気がするんだけどなぁ。出演者は豪華だったけどσ(^^)は先日観た「ゼロの焦点」の方が面白かったと思います。御巣鷹山事故で、「クライマーズハイ」を観てみたくなりました。