雄策の身辺雑記

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• 落語めも 10/12 【桂吉弥 独演会】

  10/12 in 国立演芸場 18:30～【今日の根多】開口一番／桂 さん都：二人ぐせ桂 吉弥：持参金桂 紅雀：いらち俥桂 吉弥：花筏お仲入り桂 吉弥：狐芝居吉弥の噺が三席も聴けるなんて幸せ。耳が肥えてしまったのか少しくらいうまくなくてもいいのです(^^;)。さん都クンは吉弥さんに随分いじられてました今日は全編にわたってユーモア噺（であろう）「いらち俥」は関東でいう「反対俥」。この噺はテンポがよくって好きな噺のひとつです。因みにこの噺、ＪＡＬの機内放送で聴いた初めての落語なのです（演者は忘れてしまったが）。これのおかげで「ちりとてちん」も視るようになったし、北村薫の「円紫師匠と私」も読むようになって落語ファンへの入り口になったのだと思うと感慨深いです。大トリの「狐芝居」はなんだか狐に化かされてあっちの世界に行ってしまったような気がしました。吉弥さんはこの時は黒紋付に袴姿で登場。「米朝一門の会ではまだまだ下っ端でこのような格好は出来ない」と仰ってました。なんでも上方落語協会での位置づけはまだ１８０何番だとか・・・・・吉弥さんまだまだ若手ですね。まぁたしかに米朝の座談会（高座には身体が悪く上がれないので）では司会なんかやってますしね。来月の「三三・吉弥ふたり会」のチケットを先行販売してくれたのでしっかりGET！。通路寄りの席を確保しました。話の概要は【特選上方落語覚書】、【落語検索エンジン「ご隠居」】で。

  2009年10月12日

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• 吉弥 やりすぎだぁぁ

  土曜日は宴会だったので録画しておいた（ＮＨＫ土曜ドラマ）『再生の町』を視ました。贔屓の吉弥がチョイ役（喫茶店のマスター・主人公の高校時代の同級生）で出ているのですが、いつもバンダナを被ってます。回想シーンでは・・・・・・・『ちりとてちん』の手拭（徒然亭の蜩紋入り）を巻いてました。まぁ『ちりとて』は吉弥をメジャーにしたドラマだから思い入れも多いのはわかります。高座のマクラでならまぁ許したいケド全国放送のドラマでまで２年前の出演作品を引っ張るってものはどうなんでしょ（わかる人にしかわからないようにはしてありましたケド）吉弥さんちょっとやりすぎ

  2009年09月27日

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• 落語めも 9/2 【立川生志落語Ｌｉｖｅ ひとりブタ】

  ９/２ in 内幸町ホール 19:00～【今日の根多】立川 生志：狸賽立川 生志：らくだお仲入りチャタ：リンボーダンス立川 生志：紺屋高尾話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。「紺屋高尾」大好きなネタなので嬉しかったです。染め職人の告白シーンが泣かされます。ただ、どうも「らくだ」で時間を使ってしまったようで、かなり端折ってましたが。チャタさんは師匠が「ナガイ君、ナガイ君」と呼んでいたのでσ(^^)の中でも「ナガイ君」になってしまいました(^^;)しかしとんでもないパフォーマンスで吃驚仰天( ﾟ_ﾟ;)。会場中もあっけにとられていたようです。今日は落語の感想よりも書きたいことがあるのです。σ(^^)の自宅は藤沢、内幸町ホールは新橋なので当然東海道線に乗っていくわけですが・・・・大船に到着して間もなく「大森-蒲田の踏切侵入があり、しばらく停まる。東京方面に急ぎの人は横須賀線に乗り換えろ」といいます。上りの横須賀線が入ってくるところが見えたので、大慌てで横須賀線のホームへ急行。そうしたら３人くらい前の人の目の前で扉を閉められてしまいました。次の電車まで１０分くらい間が空きますが、まぁ開演には間に合いそうです。ところが到着した横須賀線は、東海道線が止まっているので３分延発という車内アナウンス。それはいいのですが、その直後、東海道線の電車が動いてしまいました。そりゃないゼ！と言うことで駅員に苦情を言おうと思ったら、ホームの事務室は閉鎖中。思わずグリーンアテンダントに当たっちゃいました。彼女の応対が良かったので「もういいよ」と言って横須賀線に乗っていきました。で、次の戸塚に到着したんですが、追いかけるように東海道線のホームにも電車が入ってきました。横須賀線は遠回りするため時間がかかるので、急いで東海道線に乗り換え。何とか開演５分前にホールに到着。しかしＪＲのあまりのもたもたぶりに怒り心頭。帰りは絶対苦情言っちゃる！！！(--)ﾑ!と思っていたのですが、落語で癒されちゃったので戦闘意欲も喪失してしまいました。ちゃんちゃん

  2009年09月02日

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  落語めも 8/7【立川生志落語LIVE ひとりぶたじゃん】

  お披露目する機会が少ないので、落語には１人で行く時でもなるべく着物を着ていきます。チケットをもぎってもらったら、にぎわい座の方が寄ってきて、着物で来た方には終演後ささやかながらプレゼントすると仰って券をくれました。それを見ると“ゆかた”でって書いてありました。浴衣じゃなくって普通の着物だけどいいみたいです。大阪の天満天神繁盛亭では昼席に着物で来た方には大入り袋のプレゼントがあり前々からいいなぁとは思っていたのですが、にぎわい座はどんなものをくれるのでしょう。おそらくにぎわい座のオリジナルグッズのようなものだろうとは思っていましたが、終演後もらいに行きました。頂いた封筒の中にはなにやらオリジナルグッズの「大福帳」と団扇が入っているようです。なぁんだ、団扇か、ど～せ開港博か何かのものじゃないと思ったのですが、そろそろと引き上げてみると・・・・・　　生志師匠のサインでした！コレだけは電車に忘れないようにしなければ。よく、着物は暑いんじゃないの？って言われますが、男性の着物は腰で帯を締めているだけ、しかも上布や絽のような風を通す素材を使っているので、洋服で居るより涼しいくらいです。越後の雪に晒されてきたから涼しいのか知らん？ってそんなことないない(｡_ﾟ☆＼ ﾍﾞｷﾊﾞｷただ今日の着物に合わせて買った帯はすべりが悪く、帯を締めるときに大汗をかいちゃいましたけど、その甲斐あってこういうおこぼれにもあずかれます冬の着物も絹だからなのか結構暖かいです。8/7 in 横浜にぎわい座 19:00～【今日の根多】開口一番／立川 こはる：権助魚立川 生志：船徳お仲入り立川 生志：地獄八景亡者戯話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】、【特選上方落語覚書】で。今日はお約束のオープニングトークはなし。やはり１時間以上の大ネタ「地獄八景…」に備えてのことでしょう。いきなり前座のこはるちゃんが現れました。「権助魚」はおかみさんから、亭主の隠し女を探ってほしいと頼まれた権助。１円をもらって大喜びで旦那さんのお供をします。女房から言い付かってきたと見抜いた旦那さん、今度は権助に２円を渡して口止めをします。勿論妾宅に権助を連れて行くつもりはなく、船で繰り出して網漁をしたことにしろと魚屋で見繕って女房をだませと帰らせてしまいます。さて、魚屋に行った権助、適当な魚などわかるはずもなく、江戸では取れない魚や、果ては目刺し、蒲鉾までも買って帰ります。女房はその魚(!?)をみて不振がり、権助の言い訳が始まる・・・・・こんなような筋立てです。こはるちゃんは生志師匠のお気に入りなのか（談春師匠の弟子です）高座も何回か聴きましたがネタの重複もなく、しかも結構うまい。立川流だから二つ目昇進も難しいのかなぁ。二つ目になったら是非独演会に行ってみたいです。楽しみだなぁ(#^.^#)さてさて生志師匠の登場です。オープニングトークを削ったにもかかわらず、結局マクラに随分と時間をかけていました(^^;船徳は大家の若旦那が船頭にしてくれという願いを聞いてやった船宿の話。テンポもよく大笑いしました。ここでお仲入り幕が上がると、講談師の使う見台が用意してありました。生志師匠今度は生志にしては珍しく袴姿で登場。これもσ(^^)のお気に入り、吉弥さんから稽古をつけてもらったそうです。やはり上方の噺なのでこういう小道具も必要なのでしょう。因みに小拍子の代わりには講談師の使う張り扇を用意していました。これがもう、爆笑の渦。ちょっとわからなかったギャグもあったのが世事に疎い雄策には少し寂しかったです。上方噺らしくハメ物もふんだんに使い、とっても賑やか。「教わったとおり演った」と仰って関西限定のギャグも飛ばしてましたが、そこは生志師匠。ちゃんと東京向き（いやいや横浜限定か？）に入れ替えて語ってくれました。笑点jr.のメンバーらしく大喜利形式のお客さん参加もとりいれて、飽きさせません。この時は前座のこはるちゃんがいかにもやっつけ仕事的な幽霊の三角布をつけて客席を回りました。おいらの隣の人まで近寄ってきました。嬉しかったぁ私は吉朝師匠のＣＤでは聴いたこともあるのですが生は勿論初めて。生志師匠ご自身が仰っていたのですが「な～んにも残らない噺」と言うとおり、ホント内容はないです。１５０年ほど前から話されてきた噺のようですがこれを７０分以上もかけてしかもお客を飽きさせないのはさすがプロですね。終演した時には２１時４０分をまわっていました。米朝一門の十八番だというのでいつかは吉弥さんで聞いてみたいなぁ。ちょっと残念なのがこういうときに友達を連れて行くべきだったってことです。地獄八景を演るのはわかっていたんだから・・・・・・こんどは半ばに吉弥の東京公演です。

  2009年08月07日

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  落語めも 6/11【柳家三三 桂吉弥ふたり会】

  １週間も経っちゃった。大阪に行ったので天満天神繁盛亭に行ってきました。6/11 in 天満天神繁盛亭 19:00～【今日の根多】開口一番／桂 二乗：普請ほめ柳家 三三：宮戸川桂 吉弥：遊山船お仲入り桂 吉弥：軽業柳家 三三：唐茄子屋政談話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】、【特選上方落語覚書】で。上方では『ちりとてバブル』の吉弥人気も収まったと見えて当日券も売ってました（結局満員近くになってましたが）。東京ではまだまだありえないことです。でもσ(^^)的には吉弥さんはなかなかイケてると思うのですがどうでしょう。まぁせっかくなので東京では聴けないような方をとも思ったのですが、大成功でした(^^)v・・・・後で書きます『普請ほめ』は『牛ほめ』の短縮バージョンでしょうか？大阪まで来て江戸落語の三三師匠を聞くのもどうかなぁとも思いましたが、大阪のお客さんも反応がよく、関係ないはずのσ(^^)もなぜかホッとしました。さてさて、吉弥さんはクリクリの頭になっての登場。なんだか可愛いです。なんでも（また！）今年秋からのＮＨＫ連ドラ『ウェルかめ』に“寺の人”としてご出演の由。役名が“寺の人”なんですって。ヒロインの子役時代の出演だそうですから継続出演はないのかなぁ。一応『ちりとてちん』以外は全部クサすことになってるそうですが(^^;)『遊山船』はおなじみ喜六と清八が夕涼みに出るお話。いつも思うのですが、吉弥さんは喜ぃさんのボケ具合がとてもいい感じです。『軽業』は上方の一大シリーズ「東の旅」の一節でしょうか、やっぱり喜六と清八が伊勢参りに行く第１泊目の奈良のお祭りのお話です。…歩いて旅する時代は１日で奈良までしか行けないのだなぁとヘンなところで実感。今日σ(^^)達はその伊勢から２時間半で大阪まで来ちゃいました…やっぱり喜六がいい味出してます。吉弥さん、東京での活躍もいいけど、地元上方で生き生きと喜六、清八を演じていました。また大阪で聴きたいなぁ。トリの『唐茄子屋政談』はまさかの人情噺。ちょっとうるうるきちゃいました。ほとんど無理やり連れて行った会社の先輩も満足してくれたようで良かったです。これからも関西に行く用があったら繁盛亭によらせてもらいたいと思います(^^)２日目の吉弥の出し物『皿屋敷』も聴いてみたかったなぁ。是非東京でも演ってください！σ(^^)たちは２階席だったのですが中入りのときに１階席を覗いてみたらけっこう座席も広そうでした(２階は狭いのです)。これで(寄席小屋なんだから)お席で飲み食いできればサイコーなんですけれどもねぇ。お仲入りの時に撮っちゃった(^^;)閉演後の繁盛亭。提灯の明かりがきれいです。

  2009年06月11日

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• 落語めも【立川生志らくごＬＩＶＥ「ひとりブタ」】 6/3追記

  6/2 in 内幸町ホール 19:00～【今日の根多】立川 生志：オープニングトーク（入院話）開口一番／立川 こはる：金明竹立川 生志：反対俥お仲入りウクレレえいじ：ウクレレ漫談立川 生志：百年目オープニングトークの出囃子(？)はいつもは「三匹の子ブタ」なのですが、先日のにぎわい座に続きウクレレえいじさんの曲。オープニングトークはにぎわい座ほどではなかったですが病気話。先日は遠くてよくわからなかったのですが、今日は最前列かぶりつき。やっぱり師匠大分痩せられていらっしゃいました。ご本人は「横から見ると」なんて横を向いてくださったりもしましたが前から見ても細くなったのが良くわかります。またガンバッテ肥えてネリップサービスでしょうが「今日が復活、にぎわい座は小手調べ」なんて仰ってました。むかぁ～前座はお気に入りのこはるちゃん(^^)。やっぱり男の子か女の子かわからないらしく後ろの席の方がどっちだろう？って言ってました。今日の根多は題名だけは聞いたことがあるものばかり。反対俥は病気ネタを取り入れて演じてくれました。ちゃんとマクラにしてあるのね。やはりプロは違います。ゲストは今日は誰だろうと思っていたら・・・・・・・・・・・・・やってくれました！ウクレレえいじさんでした。ちゃんと出囃子の「眉毛がないと」も歌ってくれました。因みに生志師匠、手術室でコレをかけてたそうです。ぷっ百年目はお得意の人情噺。今回はウクレレさんの免疫が出来ていたためか暮れの芝浜のような噺の最中に思い出してしまう事態は避けられました。ヨカッタヨカッタなんか病気の前よりも芸には脂が乗ってる感じです。先月のにぎわい座より確かに出来はよかったです。ホントに小手調べだったのかも・・・！？話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。

  2009年06月02日

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• 落語めも【立川生志落語Live ひとりブタじゃん】

  in 横浜にぎわい座 14:00～【今日の根多】立川 生志：オープニングトークＶＴＲ上映／曲水の宴（生志出席）立川 志の八：高砂や立川 生志：三年目お仲入りダメじゃん小出：ジャグリング立川 生志：寝床生志師匠の独演会、前回は２月の国立演芸場でなんか間が開いてたなぁと思っていたらなんと！腫瘍が出来て（病名が思い出せない、え～と「ｺｳﾏｸﾌｸﾏｸｴﾝ?」）入院されていたそうです。かなり悪い病気だったそうで全快されて何よりです。で、今日が退院後初の高座だそうです＼(^O^)／ワーイそんなわけで、恒例のオープニングトークは病気話。『三年目』も話の３／４程は病院話で終わってしまいました。因みに『三年目』は新婚の奥さんが病気で亡くなってしまう噺でこちらも病気噺。志の八クンの出囃子は『エイトマン』。志の八の『八』にかけたのでしょうね。そうそう、前座さんは（って座布団めくりだけだったけど）今日もσ(^^)の贔屓にしているこはるちゃんでした。案の定一緒に行った友達は二人とも男の子だと思ったそうです。かなりのショートヘアに男物の着物だから仕方ないですねぇ。ダメじゃん小出さんは野毛の大道芸出身だそうで面白かったです。生志師匠の全快祝いのマジックもやってくれました(^^)v今回、トリは人情噺ではなかったですねぇ。でも笑わせてもらったからいいや。今日は落語初めてと吉弥のみの友達と一緒だったので話の半分近くが病院話だったのはチト申し訳なかったですね。今度、また誘ってみます。話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。次回は6/2の内幸町ホール、にぎわい座は8/7だそです。今度大阪でいまさら真打昇進披露会をなさるそうで、志の輔師匠と談春師匠の会なのにチケットがまだ余ってるそうです。公表してないかもだそうですが吉弥さんも出るとか…。ウラヤマシイ(-.-)

  2009年05月09日

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• 落語めも【柳家三三・桂吉弥ふたり会】

  in 新宿 紀伊國屋ｻｻﾞﾝｼｱﾀｰ 19:00～お二人ともネタおろしということで張り切ってましたよぉ！【今日の根多】三三､吉弥対談桂 佐ん吉：狸の賽桂 吉弥：親子茶屋お仲入り柳家 三三：妾馬（「めかうま」と読みます）お一人一席ということで､まぁｼﾝﾌﾟﾙな番組と思っていたらなんと！お仲入り後に現れたのは談春兄ｷ！演題は六尺棒うへぇ､すんごい得した気分｡どうもこのふたり会をお膳立てしたのが談春さんという縁でのｽﾍﾟｼｬﾙｹﾞｽﾄとなったようです｡吉弥贔屓としてはﾁﾄ辛いですが､今日は三三師匠に分があったかなぁ佐ん吉さんは遠目には中川兄弟の弟に似てました｡話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】、【特選上方落語覚書】で。雄策 by au

  2009年04月07日

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• 落語めも 【立川談春独演会】

  in　川崎市麻生市民会館　18:00～ホールが大きいぃ　しかも最後部の席。後ろに気を使わなくていいんだけど、なんといっても遠すぎます。やっぱり談春人気あるんですねぇ。このホール１０１０人完売だそうですよ。お客さんの雰囲気はいい感じです。でも落語の小屋は２００～３００人くらいのところがいいかなぁ【今日の根多】立川 春太：不明立川 談春：素人義太夫お仲入り立川 談春：三軒長屋やっぱり立川流随一なんでしょうね。身体は小指の先ほどにしか見えないのに、話にぐんぐん引き込まれていきました。話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。

  2009年02月14日

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• 落語めも 【桂吉弥独演会】

  in 横浜にぎわい座 19:00～【今日の根多】開口一番／桂 吉の丞：動物園桂 吉弥：七段目桂 紅雀：向こう付け桂 吉弥：不動坊お仲入り桂 吉弥：くしゃみ講釈話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】または【特選上方落語覚書】で。昨日に引き続き今日も落語を聴いてきました。上方落語は夏以来です。吉弥さんが三席も聴けるなんて、幸せです(^^)『動物園』は上方で聴くのは初めて。演出が江戸とはちょっと違ってましたね。吉の丞さんが前座とはちょっとびっくりです。めくりにも名前がきちんと出ていたし…『七段目』は結構好きなお話です。若旦那モノって魅かれるんですよねぇ。平和だなぁって、って落語の世界はみんな平和か…『くしゃみ口釈』はさすがトリに持ってくるほどの話で聴きごたえありました。吉弥さんはもだえる仕草がとてもうまいと思います。それにしても唐辛子の粉でもくしゃみが出るとは知らなかったなぁ。最後に節分ということで豆捲きのおまけつき。吉弥さんの手拭いもあったみたいです。羨ましいなぁ。吉の丞さんは客席に降りてきてまでサービスしてくれました。おかげで豆をもらうことができました。

  2009年02月03日

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• 落語めも【ＮＨＫ 日本の話芸】

  総合テレビ 05:15～【今日の根多】桂 文珍：蔵丁稚文珍さんの高座、初めて聴きました。今度は生で聴きたいなぁ丁稚さんの定吉と（定吉の真似する）芝居の落差が面白かったです。しかも大好きな忠臣蔵だったし話の概要はいつものとおり【特選上方落語覚書】でどうぞ。江戸落語では『四段目』となるそうです。

  2008年12月21日

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• 落語めも 【立川生志落語LIVE ひとりブタじゃん】

  in 横浜にぎわい座 19:00～【今日の根多】開口一番/立川志の春：牛ほめ立川生志：宿屋の仇討お仲入りｳｸﾚﾚえいじ：ｳｸﾚﾚ漫談立川生志：芝浜いやぁ願ってみるものですね。先日の内幸町ホールでの独演会の日記で、１２月のにぎわい座は「芝浜」かかんないかなぁ、って書いたらホントにかかっちゃった！やっぱり師走の話噺といったらコレですよね。やっぱり生志師匠、人情噺がお得意とお見受けました。ただ、トリ前のウクレレえいじさんがあまりにも面白く、芝浜のしんとした場面でえいじさんのギャグが頭の中を駆け抜けて行っちゃったのはちょっと残念、ってか自分に反省(_ _,)/~~ﾊﾝｾｲ生志師匠の芝浜は朝の芝の浜の様子をしっかり描写するバージョンでした。志ん朝師匠の宴会描写バージョンも好きだけれど早朝の浜の様子をしみじみと語るバージョンのほうが師走の雰囲気にあっているかなぁと思います。生志師匠はサゲは比較的あっさりしていました。芝浜を始めて初めて聴くような方は（生志師匠の会に来るようなヒトは「芝浜」くらい知ってるんでしょうけれど）、ちょっと肩透かしかもしれませんね。前座の志の春クンは志の輔師匠の弟子だそうです。やっぱり立川流はある程度の実力がないと前座といえども、高座にあがらしてくれないのかなぁ。ちょっと間違えちゃった場面があったんだけれどもそこのごまかし方はうまかったです。っていうか、落語初心者の雄策はそこが間違ってることがわかってなかったです (_ _,)/~~ﾊﾝｾｲ次回は（たしか）２月に国立演芸場『立川生志ひとりブタ会』だそうです。談春師匠がゲストだそうなのでぜひ聴きに行きたいものです。話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。

  2008年12月09日

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• 落語めも【立川生志落語LIVE ひとりブタ】

  in 内幸町ホール １９：００～すっかりファンになっちゃった生志さんの独演会に行ってきました。【今日の根多】開口一番/立川 こはる：子ほめ立川 生志：幇間腹（たいこばら）お仲入り立川 生志：文七元結（ぶんしちもっとい）先ずは生志さんが洋服姿でご挨拶。この前の横浜にぎわい座のときもそうだったから恒例なのでしょうか。前座さんはσ(^^)の大好きな立川こはるちゃん。後で生志さんが仰ってましたが、師匠の談春師匠と同じ喋り方だったそうです。特に前座噺は師匠の通りに演じるようにと言われてるそうです。それにしても口伝で勉強する噺家さんって大変だなぁと思いました。談春さんの噺も立川流随一ということなので聴いてみたいなぁ。生志さんご本人はそうでもないような話しぶりでしたが、今回の独演会は文化庁芸術祭参加公演だそうでかなりリキ入ってました。『幇間腹』ではサゲかと思わせるフェイントがあったりして思いっきり笑わせてもらい、『文七元結』は大熱演で、もう物語の真ん中辺から雄策は滂沱の涙を流してしまいました…(^^;。でも『文七元結』はサゲはなかったみたいだなぁ…９月のグリーンホール八起寄席では『井戸の茶碗』を掛けたり結構人情話が得意なのかな？あっという間の２時間強でした（いつもなら途中で少し飽きてくる(^^;）。１２月の横浜にぎわい座の独演会にも行ってきます。『芝浜』掛けてくれないかなぁ話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。

  2008年11月03日

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• 落語メモ【立川生志落語LIVE ひとりブタじゃん】

  in 横浜にぎわい座 １９：００～この間のグリーンホール八起寄席ですっかり気に入った立川生志さんの独演会に行ってきました。開口一番の代わりに生志さんの真打昇進パーティーのビデオ上映。なぁんだ、前座さんの噺はなしかぁ(; ;)と思っていたら生志さんが三席話してくれました(^^)v【今日の根多】立川 生志：元犬立川 生志：明烏お仲入り江戸屋 まねき猫：立川 生志：質屋庫（ひちやぐら）『質屋庫』はもともと上方の噺のようです。道理でご隠居さんに聞いてもわからなかったはずだ・・・私は元犬が一番面白かった（なんで前座噺ばっかり好きなんだろう・・・・・・・・・・？）で、いつものように話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。『質屋庫』はご隠居もご存じないようなので【特選上方落語覚書】でみてください。

  2008年10月07日

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• 【落語めも】

  最近上方落語の吉弥さんばかりだったので久々に江戸落語を聴いてきましたグリーンホール八起寄席 at相模大野グリーンホール【今日の根多】開口一番/立川 小はる：子ほめ立川 談之助：総裁選を占う（新作）瀧川 鯉昇：舟徳お仲入り真打昇進披露口上：立川 談之助・瀧川 鯉昇・立川 生志立川 生志：井戸の茶碗根多の詳細はいつもの【落語検索エンジン「ご隠居」】でどうぞ。小はるさんはお気に入りの前座さん。この間の真田小僧も堂々としていたけど今日の子ほめも堂に入っていた。でも何故か男の着物を着ていらっしゃる。立川流の方針なのかなぁ。なんにしても早く二つ目に昇進して欲しいです。追っかけちゃうかも(^^;生志さんは遠目には若乃花似！？さすが２０年の芸暦。井戸の茶碗を卒なくこなしていました。井戸の茶碗自体始めての話だったのでうれしかったです。

  2008年09月15日

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• 落語メモ 【桂吉弥のお仕事です。Vol.3】

  ｉｎ東京・内幸町ホール１９時～１ヵ月半ぶりの生吉弥を聴いてきました。お友達３人と一緒です。喜んでくれるといいなぁ。今回の落語会はＣＤ・ＤＶＤ発売記念ということで、サイン会が付いています。そのため開演１時間前には開場するという熱の入れよう。買うつもりはなかったのですが、私たちの入った３０分前くらいの時間帯はかなり空いてて吉弥さんも手持ち無沙汰のよう。その様子を見たらだんだんＤＶＤが欲しくなり、友達も煽るので結局買っちゃいました３枚組みＢＯＸﾄﾎﾎ････サインの後は握手。吉弥さんの手は意外にしっかりがっちりしていました。【今日の根多】開口一番/桂 二乗：つる桂 吉の丞：七度狐（ひちどぎつね）桂 吉弥：蛇含草お仲入り桂 吉弥：三十石根多の詳細はいつもの【特選上方落語覚書】でどうぞ。前座の二乗さんはなかなかおもしろかったです。前座さんがうまいとすごい得をしちゃったって感じがします。吉の丞さんは吉弥さんの弟弟子で代登板。いつか聴きたいと思っていたのでラッキーでした。蛇含草は仕草が面白く、こちらもげっぷが出てきそうになってしまいました。三十石では吉弥さんの櫓を漕ぐきしみ音の口真似がサイコーでした。また今回は鳴り物の出番も多く上方落語らしい会となりました。

  2008年07月29日

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• 落語メモ

  柳家三三･桂吉弥ふたり会in横浜にぎわい座横浜にぎわい座は初めての小屋です。新しい小屋ですが客席での飲食は可能だし、３００人程度収容の落語を聴くにはちょうどいい大きさです。後ろから３列目だったけれども十分楽しめました。お気に入りの小屋になりそうです。＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊『三三』と書いて『さんざ』と読みます。三三さんは縦に書くと棒が六本。どこで切ればいいのかわかんないですね(^^;ちなみに三三さんは木久蔵・木久扇Ｗ襲名興行のときに聴いてます。結構面白かった記憶があるのでいつもの吉弥さんと併せて楽しみです。江戸と上方両方聞けるのも楽しみぃ【今日の根多】開口一番/三遊亭歌ぶと：子ほめ桂 吉弥：千早振る柳家 三三：小間物屋政談お仲入り柳家 三三：釜どろ桂 吉弥：崇徳院江戸落語はいつもの【落語検索エンジン ご隠居】で、上方落語も(^^;いつもの【上方落語メモ】で検索してみてください。前座の歌ぶとさんはかなりイケてました。二つ目昇進も近いのでしょうか？正直今日一番の大笑いをしました。吉弥さんは百人一首ネタで楽しませてくれました。（両方とも爆笑系でした）『崇徳院』は『ちりとてちん』にも出てきましたが、番組ではネタは割れてませんでしたので根多の名前は分っても最後までドキドキの展開でした（実はサゲだけは知ってたのですが・・・・）小間物屋政談は爆笑系と思わせつつ最後は人情噺っぽくなっちゃったりして面白かったです。釜どろは小ネタですが山椒がぴりりと聞いたようなお話でした。お二人とも二席目はお互いの話の中の小ネタを引用したりして、「これぞふたり会！」と思わせるような落語会でした。

  2008年06月10日

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• 落語メモ

  桂吉弥のお仕事です2008 vol.2in浅草見番浅草の見番などという粋なところでやるので張り切っていってきました。１３０枚のチケットはなんと！３分で売切れてしまったそうです。今日は友達を誘っていたので、無事に取れてよかったぁ。今週末は最後のお花見デーだということもあってか浅草はものすごい人出です。まるでお正月のようでした。会場の見番は浅草寺の裏手からしばらくのところにあります。無事辿り着けるかどうか心配していたのですが、その心配は杞憂に終わりました ヨカッタ(^^)浅草寺の裏手に回ると今までの人ごみが嘘のように静かになりました。普通の民家などが建ち並ぶ中、見番はありました。ここなら静かだし都心にも近いし、住むにはいいなぁなどと思ってしまいました。和室なので定員制の自由席ということで、到着したのが開場の４５分ほど前。まだ誰も並んでいない。時間もあることだし友達がおススメの甘味屋があるというのでそこに行くことにしましたが、かなり待っている。そこで少し散歩してくることに。そうしたらアニマル浜口さんの道場を発見！京子ちゃんに会えるかなぁ・・・一回りして戻ってきたらもう１０人ほど並んでいました。友達と甘味屋に入ってなくてよかったねと頷き合いました。おかげさまでかぶりつきの場所は取れなかったですが、最前列に座ることが出来ました。後で判ったことなのですが、最前列は荷物を置いても余裕があるので他の列よりはゆっくり出来たかな？短命：桂 吉弥餅屋問答：桂 都んぼお仲入り秘伝書：桂 都んぼ愛宕山：桂 吉弥会場も広くはないので今日はマイクを通さない生声です(^^)v。餅屋問答は初めのうちは「なんか、かったるい噺だなぁ」と思っていたのですがサゲの直前から俄然面白くなってきて、大笑いしました。今日の一等賞です(^^)。吉弥さんの芸は相変わらず惚れ惚れするような端正さで、近くで見たせいもあってか仕草を堪能してきました。これは都んぼさんの芸ですが、小声で話すシーンなど、声量は落ちていないのにきちんとコソコソ話しているように見えた（聞こえた？）のにはプロとはいえ感心しました。餅屋問答は江戸落語では蒟蒻問答という噺だそうです。各演目の詳細はいつものとおり特選上方落語覚書で・・・・因みに【落語検索エンジンご隠居】はhttp://www.edo.net/goinkyo/で

  2008年04月05日

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• 落語メモ：八起寄席

  八起寄席に行ってきました。本日の根多前座/立川 春太：道具屋三遊亭 全楽：新聞記事瀧川 鯉昇：二番煎じ仲入り三遊亭 全楽：ねずみ噺の概要は落語検索エンジン「ご隠居」で

  2008年03月03日

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• 八起寄席に行ってきました

  毎月第一月曜日のお楽しみ八起寄席に行ってきました。今日の根多前座/立川 三四楼：松竹梅立川 らく里：？？？柳家 喜多八：太鼓の炬燵？お仲入り立川 らく里：蛙茶番らく里さんの一席目と喜多八師匠の高座は演目がしかと判りません。いつもの落語検索エンジン『ご隠居』でも探せなかったです。らく里さんの一席目はがまの油売りの噺。今日はうまいこと油がたくさん売れた油売り。酒を飲んで気が大きくなる。よし、もう一回やってやれというんでもう一度大道に立つ。ところが酔っ払っているのでしどろもどろに。刀を肌に引けば出血してしまう始末。そこで一言・・・・・太鼓の炬燵は、お店の面々が番頭に向かって寒くて眠れないと苦情を申し立てる。そこで番頭さんは一計を案じ太鼓持ちの一八に酒を飲ませみなの足を炬燵代わりに温めようとする。一八は喜んで御酒を戴き、みなの炬燵代わりになる。ところが頭に当たっていた小僧さんが寝小便をしてしまう。あわてた番頭さん新しい布団に直すからと一八に謝るが、すっかり正気に戻った一八が言うには・・・・・・・

  2008年02月04日

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• 「桂吉弥のお仕事です。」2008Vol.1

  かねてから楽しみにしていた桂吉弥さんの落語会（千代田区内幸町ホール）に行ってきました。今日がσ(^^)の上方落語デビューです。私もその一人ですが『ちりとてちん』効果でしょうか。３００人弱収容の小ぶりなホールでしたが、1/24の本公演も、今日の追加公演も発売当日に売り切れるという大盛況な会でした。＊＊＊＊＊今日の根多前座/古今亭 志ん坊：手紙無筆桂 吉弥：たちぎれ線香お仲入り桂 まん我：ちりとてちん桂 吉弥：風邪うどん根多の詳細は各根多のリンクをクリックしてください。また「手紙無筆」は江戸落語なので（前座さんは東京の方なんですね）いつものように落語検索エンジン「ご隠居」で検索してみてください。本来トリになるはずの「たちぎれ線香」が先に来ているのはハメモノ（これも『ちりとてちん』で初めて知った言葉です）のお姐さんが最終の新幹線に乗れなくなるという理由からでした（爆）因みに吉弥さんとまん我さんは今日も夜行の「急行 銀河」（ギャラクシーエクスプレスですね(^^)）で帰阪だそうです。オツカレサマ＊＊＊＊＊さて、本日の感想ですが・・・・・開口一番の前に・・・・・入り口で渡されたお約束のチラシ類に加えて、吉弥さんから直筆（らしき）「ごあいさつ」付きでいやがおうにも期待は高まります。かわいい吉弥さんに米朝の三つ柏紋と徒然亭のひぐらし紋のイラスト入り。ぜひご紹介したいのですが、著作権に抵触(^^;)しそうなので来場者だけの秘密にしときたいと思います。「たちぎれ線香」ＮＨＫ「ちりとてちん」でサゲをばらされてしまった(^^;)とは言え、さすが米朝師匠仕込の吉弥さんです。じっくり聴かせてくれました。すでに頭の番頭さんが若旦那にバシッという場面で涙してしまった私って…。物語りもクライマックスに近づいてきても笑いを取るところが落語ですねぇ。おかげで号泣せずにすみました。この噺を先にしてあと２席は大丈夫なのかと思ったのですが、仲入りの時間で見事立ち直れました(^^)v。「ちりとてちん」あまりにもタイムリーな偽装問題のマクラに続いて、喜ぃさんが登場したので、まさかと思ってたらやっぱり「ちりとてちん」でした。ＮＨＫ『ちりとてちん』が始まって以来の聴きたい噺だったのでとってもラッキィ(^^)v。上方落語らしく笑わせてくれました。「風邪うどん」申し訳ないがマクラで大笑いさせてもらいました。うどん屋が小声で話すときの表情がとってもかわいかったです。う～ん上方落語もハマってしまった私。江戸落語もいっぱい聴きたいし、でも上方も面白い。もぉどねぇしよぉ（←喜代美ちゃん風）

  2008年02月01日

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• スタジオパークからこんにちは

  ＮＨＫの朝ドラ「ちりとてちん」の出演者で唯一ホンモノの噺家、桂吉弥さん。オンエアされてから上方落語にも興味を持ち、すごく気になっていて2/1の東京公演のチケットも取ったほどです。今日の「スタジオパークからこんにちは」（13:05?～14:00）のゲストはその桂吉弥さん。本来なら1/21に放送されるはずだったそうなのですが、国会中継の特別編成となり収録で後日放送になるということを吉弥さんのブログで知りました。それ以来、新聞のテレビ面はしっかりチェックしていたのですが、今日だけはチェックを忘れていました。昼寝をしていて目覚めたのが13:50頃。何気なくＮＨＫを点けてみたら、通常45分くらいからのニュース解説をこんな時間になってもやっているのです。コレは収録のときのスタイル。さては！と思い、新聞をチェックすると「桂吉弥」の文字が・・・・・・・・・・・がーん(((((*_*)))))見逃してしまった…ブログのコメントを読むと「ちりとてちん」の（ダイジェスト版でしょうが）実演もなさったそうで返す返すも残念です(;＞_＜;) エーン。「ちりとてちん（または「酢豆腐」）」一度聴いてみたい演目だったのでさらに残念。もう立ち直り不可って感じです(^^;せいぜい「ちりとてちん」を一生懸命視ることにします。あさっての落語会が楽しみです。

  2008年01月30日

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• グリーンホール八起寄席

  神奈川県相模原市にある相模大野グリーンホールで行われたグリーンホール八起寄席に行ってきました。今日の根多前座/立川 松幸：子ほめ三遊亭 喜八楽：無精床瀧川 鯉昇：長屋の花見仲入りｽﾄﾚｰﾄ 松浦／ｼﾞｬｸﾞﾘﾝｸﾞ立川 談之助：南極探検落語検索エンジン「ご隠居」で検索できます。（南極探検は未掲載）松幸さんは前座とは思えないほどスムーズな語り口でした。二つ目昇進も近いのでしょうか。鯉昇師匠はお店の八起寄席（時そば）といい、今回といい落語の基本の噺をおさえておきたいσ(^^)にとっては感謝感謝です。この先ネタバレあり要注意！長屋の花見はご隠居掲載のものと後半部分が違っていてあまりの貧乏ぶりに周りの客が集まってきた大家「こうやって見られるのもいいもんですな」店子「いや、コレが本当のサクラでしょう」とサゲてました。

  2008年01月21日

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• 春風亭小朝独演会に行ってきました

  春風亭小朝独演会に行ってきました。場所は相模原市「杜のホールはしもと」です。地図はコチラ笑いのツボが合っていたのか大笑いしてきました。今日の根多前座/瀧川鯉斗：動物園林家ひろ木：読書の時間春風亭小朝：禁酒番屋仲入り林家いっ平：花筏春風亭小朝：扇の的いやぁ～、いっ平が出てきたのには吃驚( ﾟ_ﾟ;)でしたが、言われてるほど下手ではなかったと思いますが・・・（聞き巧者が聞けば違うんでしょうけど）。それでも「三平」襲名はとなると(?_?)という気もしました。動物園・禁酒番屋・花筏は落語検索エンジン「ご隠居」で検索してください。「読書の時間」は学校で開かれた読書会。最近のコーコーセーは漢字が読めないという下りがあり、最後に指名されたヤツは「竜馬が行く」のはずだったのが、実はカバーだけ。中身は父親が差し替えていたエロ小説。帰宅後それを謝る父親に子供が差し出した別の本の「中身」は・・・・・・「扇の的」はいかにも古典の題名でありますが、たぶん新作デス。源平の屋島の合戦、那須与一の下りをあっちに脱線、こっちに脱線しながらの噺です。これもギャグいっぱいで大笑いさせてくれました。

  2008年01月12日

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• 初笑い八起寄席

  以前、こちらにも書いた八起寄席（相模原の焼肉屋さん）に行ってきました。４派（落語協会・芸術協会・立川流・円楽一門の会）が仲良く出演する落語会です。今回は、初笑いということで、八起寄席の幹事４名揃い踏みということで満員御礼でした（いつもの倍くらいお客さんが来てました）。まさに立錐の余地もないくらいでした。ただ残念なことに三遊亭喜八楽師匠は体調不良とのことで欠席でした。今日は、４人で４席の予定だったためか前座さんは来ていなくて、いきなり鯉昇師匠が登場でちょっとびっくり( ﾟ_ﾟ;)。今日の根多瀧川 鯉昇「時そば」立川 談之助「目薬」中入り柳家 喜多八「ラブレター」「大工調べ」噺の概要は「落語検索エンジン ご隠居」で検索してください。喜八楽師匠が欠席のためか談之助師匠がずいぶんと長高座をしてくれました。枕だけでも３０分くらい話していたかもしれないです。満員のため足を動かすこともできず、痺れちゃいましたが、話が退屈ではなかったのであまり気にもなりませんでした。大笑いということはなかったですが、さすが豪華メンバーとても面白かったです。ここのところ落語づいていて今度は１２日に小朝師匠の独演会に行ってきまぁす。

  2008年01月07日

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• 林家たい平独演会

  相模原市民会館で行われたたい平師匠の独演会に行ってきました。前座さんもうまい方でもちろんたい平師匠も面白く、爆笑してきました。演目前座／桂花丸：動物園曲独楽：三増れ紋 ←話も面白かったです林家たい平：紙屑屋仲入り紙切り：林家二楽林家たい平：お見立て全部落語検索エンジンご隠居で検索できますが、動物園は下げが２段になってました。先にも書いたように大いに笑ってきたのですが、師走の高座、独演会とくれば「芝浜」を期待してしまうのは無理もないところだと思うのですが、たい平師匠は翌日、翌々日に東京で芝浜と銘打った独演会があるためかかけてくれませんでした。あぁいつになったら生の「芝浜」を聴けるのだろうか・・・・・色物も２つは要らないので、師匠の噺をもう一席聞きたかったです。残念！雄策 by au

  2007年12月04日

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• 八起寄席に行ってきました

  八起とは神奈川県相模原市相模大野にある焼き肉屋さん。あるとき若手の噺家は発表できる場所がなかなかないという話を聞きつけて、お店の定休日月1回（第1月曜日）に寄席を開くことにしたそうです。なんと今回で４６２回という由緒ある会なのです。お店もこじんまりしていて３０人も入ればもう一杯という状況。なので噺もマイクを通さない生の声で聴くことができます。因みに木戸銭は１０００円。前座さんを入れて３名で４席というのが通例のようです。だいたい２ツ目さんが多いのかな。以前は何度か伺ったことがあるのですが最近はご無沙汰していました。今回も予想にたがわず楽しんできました。今日の出演者と根多は次のとおり前座／立川小春：真田小僧立川談奈：金明竹三遊亭喜八楽：木乃伊取り（みいらとり）中入り立川談奈：だくだく立川流では家元の談志師匠が女流は取らないという方針だそうで珍しい女流の噺家さん。それでも前座とは思えない堂々とした噺を聞かせてくれました。談奈さんはこの７月に２つ目に昇進したということで、昇進後は八起寄席には初出演だったそうです。おめでとー＼(^O^)／。噺としては「だくだく」の方が面白かったです。喜八楽師匠は４０分も超えようかという大熱演 足がしびれちゃった(^^;)。清蔵の飲みっぷりがリアルで良かったです。根多の検索はいつもの「落語検索エンジンご隠居」で。ただ小春さんの真田小僧はかなりアレンジしてあってサゲも違ってましたが・・・さて明日はやっぱり相模原市民会館の「林家たい平独演会」に行ってきます。

  2007年12月03日

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• グリーンホール八起寄席

  昼間の鳥獣戯画展に続き、夜は落語会に行ってきました。場所は相模大野にあるグリーンホール相模大野です。この八起寄席は八起という焼き肉屋さんが若手が発表する場所がないという話を聞いて、月に１回お店の定休日に若手中心の落語会を開こうとのご主人の英断により行われている随分と歴史のある会のようです。また落語協会、芸術協会はもとより、普段小屋に上がれない立川流、円楽一門の会もここでは仲良く競演です。この四派競演というのは非常に珍しいことだそうです。で、ご主人、女将さんの心意気に共感して一時期は結構熱心に通ってたのですが、しばらくご無沙汰してました。その八起寄席がだいたい（笑）二月に一度市のホール（グリーンホール）を借りて行う寄席が「グリーンホール八起寄席」です。お店の会は若手（二つ目さん）中心で運営されるのに対しコチラは師匠級も出演し、色物まで出るという本格的な寄席の構成になっています。ただ、今日の会は思っていたほど面白くなかったなぁ。周りのお客さんの反応もあまり良くなかったみたいです。それよりも色物の「夫婦楽団ジキジキ」が受けましたね。なんと鍵盤ハーモニカをお○○で弾いてしまうという破天荒な芸。申し訳ないけど色物が一番笑えたのは初めてでした。因みに根多は前座/瀧川鯉斗：動物園前座/三遊亭かっ好：八九升三遊亭きつつき：やかん瀧川鯉昇：湯屋番中入り夫婦楽団 ジキジキ柳家蝠丸(ふくまる)：柳田格之進八九升以外は落語検索エンジン「ご隠居」で検索できます

  2007年11月19日

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• 木久蔵・木久扇Ｗ襲名興行

  林家木久蔵・木久扇のＷ襲名興行に行ってきました。寄席は浅草演芸ホールです。襲名の口上が１５時だったので１時間も早く行けばいいだろうと思って１３時半ごろ着いたらすでに満員御礼立ち見です。ほとんどの人が襲名興行目当てなので中入りでも席が空くはずもなく、３時間立ちっぱなしで見てました。トホホ襲名興行ということで圓蔵師匠（久しぶりにお姿拝見しました）や馬風師匠などそうそうたるものでしたが、噺家さんの高座はご祝儀ネタばかり。雄策の大好きな古典はあまり聴けませんでした。古典は代役で出た柳家三三（さんざ）さんの味噌豆くらいなものでした。ご本人も仰っていましたが縦に書くと棒が六本どこで切ればいいのかわかりません(^^;しかもいっ平も正蔵も欠席！なんということ・・・・・（師匠なんてつけてやるものかっ）それでも口上は歌舞伎のように堅苦しい（観たことはないが…）ものでもなく、噺家さんらしくお笑いの連続でした。さて木久扇師匠の根多は師匠の師匠（紛らわしいなぁ）、先代正蔵のお話。腹がよじれるほど笑わせてもらいました。大トリの二代目木久蔵師匠は古典ではないですが「新聞記事」（根多の粗筋は落語検索エンジン「ご隠居」でキーワードは「天ぷら屋」で検索してください）。こっちも疲れてきちゃったこともあるのでしょうがいまひとつというところかなぁ。まぁおおらかで素直なのが二代目木久蔵の持ち味だそうですからコレでいいのでしょうね。これからに期待です。画像は公演後、木久蔵ラーメンを販売に出てきたお二人です。実は綾小路きみまろもいました。

  2007年10月19日

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• 小朝師匠独演会

  今日、相模原で開かれた小朝師匠の独演会に行ってきました。満員御礼の張り紙がしてありました。一月も前から切符を入手していた雄策としては期待はいやが上にも高まろうというもの。根多はというと・・・・一．ヴィンテージ オブ １９８５一．晴れの日お仲入り一．大安売り（林家 ひろ木 ／ 前座さんです）一．こうもり一．片棒の５席でした。（根多帳がホワイトボードに書いてあったので一安心 ヽ(´･｀)ﾉ ･･･(笑)）前２席が創作、仲入り後が古典という構成。どのような噺かは落語検索エンジン「ご隠居」で調べてもらうとして（って片棒しか登録されていないようですが・・・・(^^;)）開演は枕のあとなかなかお洒落な雰囲気の会話から始まり、フォークソングサークルの同窓会後の男女のお話。ＢＧＭも入ったりしてなかなか面白かったです。晴れの日は嫁入り前日の娘さんとお父さんの根多。これは下げがいまひとつ良くわからなかったのですが・・・・・(^^;)ヤバイまぁ雄策は創作よりも古典に興味があるので許すってとこですね。「なんだぁ創作ばかりだなぁ」とちょっとつまらなくなってきたところでお仲入り。今度は前座さんが出てきました。「ってぇこたぁ（←なんでべらんめぇになる？）、この先は古典だね！(^^)v」と嬉しくなりました。ひろ木さんの噺は以前にも聞いたことのある根多。「ご隠居」に入ってないのでここで少しネタ明かしすると・・・・・＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝やせっぽちの関取と町の衆の会話調子はどうだねと尋ねる町の衆関取答えて「勝ったり負けたりです」この後、取り組みの様子についての問答が続き（ギャグ満載）、結局全敗だったことが判明。町の衆「なんでぃ、それじゃ全部負けじゃねぇか」関取「はい、相手が勝ったり自分が負けたり」という下げになります＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝その後、師匠は珍しく袴姿で登場。「こうもり」は居酒屋の主人が助けたこうもりが娘に姿を変えて店にやってくるという、夕鶴を髣髴とさせる噺かと思ったら滑稽噺になってました。でも下げがどうしても思い出せない。頼りの「ご隠居」にも登録されてないし・・・・誰か教ぇてm(__)m「片棒」は次男の提案がギャグ入りっぱなしで葬儀の場所はなんと！「東京ディ○ニーランド」。久々に大笑いさせてもらいました。小朝師匠ということで期待が大きすぎたせいか感想は「こんなものかなぁ」という程度でしたが、久々の落語に満足の２時間でした。また聴きに行こぉっと

  2007年01月13日

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