クラリネットの種類
おはようございます^^今クラスで謎掛けが流行っているので私も考えてみました。現代社会と掛けまして学校と解きます。その心は…?みんなが金(鐘)で動きます。ちょっと調べ物をしていたところ、クラリネットの種類について興味を持ってしまったので紹介させていただきます。クラリネットの分類に分けられる楽器を「クラリネット属」といいます。クラリネット属には10種類もの楽器が属しています。調もたくさんの種類があり、なんと21種類。1,ソプラニーノクラリネット(Es管/As管/G管/F管/D管)標準型であるソプラノクラリネットの4分の3のサイズです。Es管が基本で、譜面上の音より短3度上の音が出ます。音色はクラリネットいうよりもオーボエやサックスに近い鋭い音です。2,ソプラノクラリネット(B♭管/A管/C管/G管)私たちが一般的に「クラリネット」と呼ぶのはB♭管のソプラノクラリネットですね。B♭管ほどではありませんが、A管も一般的に使われます。3,バセットクラリネット(B♭管/A管)ソプラノクラリネットとバセットホルンの間に位置します。A管のソプラノクラリネットをバセットホルンの最低音のCまで出るように改良したものです。とても柔らかい音色がします。4,バセットホルン(G管/F管)名前にホルンとついていますがホルンではなくクラリネットの仲間です。マウスピース付近が曲がっているのが特徴で、通常はF管。ソプラノクラリネットより暗い感じの音を出します。5,アルトクラリネット(Es管/F管)Es管が基本で、ソプラノクラリネットとバスクラリネットの間に位置します。ソプラノクラリネットと同じ運指で演奏することができます。音色は柔らかく繊細です。6,バスクラリネット(B♭管/A管)B♭管が基本で、ソプラノクラリネットの倍の大きさの楽器です。楽器が重いため、ネックやエンドピンが使われます。最低音はチェロの最低音のCより半音上のDesです。7,コントラアルトクラリネット(Es管)Es管が基本で、ソプラノクラリネットと同じ運指です。バセットホルンより1オクターブ低い音が出ます。バリトンサックスと同じ譜面を吹くことができ、役割もバリトンサックスと似ています。8,コントラバスクラリネット(B♭管)バスクラリネットより1オクターブ低い音が出ます。トリルキーが、通常4つあるのに対して1つしかありません。独奏曲はもちろん、この楽器が使われている曲もとても少ないです。9,オクトコントラアルトクラリネット(Es管)画像はありませんでした。クラリネット属の中で1番稀なものだと思います。Es管コントラアルトクラリネットより1オクターブ低い音が出ます。10,オクトコントラバスクラリネット(B♭管)画像はありませんでした。オクトコントラアルトクラリネッと同じく、稀な楽器です。コントラバスクラリネットより1オクターブ低い音が出ます。今回クラリネットの種類について調べた結果、こんなにクラリネットには種類があるということが分かりました。コントラバスクラリネットならクラリネットの先生の家で見たことがあるのですが、オクトコントラアルトって言われてもピンと来ないというか…。画像を見つけることができなかったのでぜひ本物を見てみたいと思いました。自分の楽器のことなのに意外と知らないものですよね。もっともっと勉強してクラリネット博士になりたいです^^そのためにも今日も練習頑張るぞー!!と意気込んでしまったユミなのでした笑では今日はこの辺で…読んでくださってありがとうございました♪