チャルダッシュ!!
こんばんは。せっかくのお休みなのに、今日は妹とケーキを作って食べただけで1日が過ぎているような…。怖いですね。さて、こういうお休みの日はやっぱりyoutubeですね。お気に入りの曲を片っ端から聴いていて見つけたこの曲。チャルダッシュ ヴァイオリン&トランペットヴァイオリンっていいですよね。生まれ変わったら弾いて見たいです。初めて聞いたチャルダッシュは…チャルダッシュ ClこれでますますClに恋してしまったのです…。そもそもチャルダッシュってハンガリー音楽の1種なんですよね。その中でもこれは最も有名なモンティによるものです。そしてそのモンティのチャルダッシュ。元々はマンドリンのための曲でした。びっくり。それをピアノやヴァイオリン用に編曲しているようです。ちなみに…。金管楽器や木管楽器においてこの曲は超絶技巧の曲とされているようですよ。確かに、この華やかさといいTempoといい…操るのは大変そうです。では、おおまかな曲構成を見てみましょう。たくさんの編曲がされていますが、今回はヴァイオリンのもので見ていきましょう。聞いていただけば分かると思いますが、大きく2つに分かれていて、それぞれ「ラッサン」「フリスカ」と呼ばれています。しかし、後半の「フリスカ」の部分が「速い-遅い-速い」という3つの部分に分かれるので、細かく見ると以下のように4つの部分で構成されているとも言えるのです。〈Largo-ラッサン〉1,ピアノの簡単な序奏のあと、ヴァイオリンが拍節の変動が大きい旋律を奏でます。このすてきな旋律が、後のAllegro vivace(フリスカ)と素晴らしい対照を成します。〈Allegro vivace-フリスカ〉2,16分音符の続く急速な部分で、ヴァイオリンのリスト・スピカートによって簡単な音形を 弾ききります。3,meno allegroにTempoが落ち、同主調のニ長調に変わります。ヴァイオリンの場合はココの技法が若干複雑です。4,再びニ短調に戻りますが段々とTempoが上がり、最後はニ長調で華やかに締めくくります。構成は意外と簡単でした。しかし調べた先に載っていたヴァイオリンの奏法に目が点。フレジオレット??重音奏法??…吹奏楽をやっていると弦楽器に縁がないもので…。説明を読んでもイマイチ分かりませんでした。勉強が足りないみたいですね…いつか詳しく勉強します。それにしても、民族音楽っていいですよね。その民族の生活や住んでいる環境によって音楽も変わってくるということが本当におもしろいです。違うところに住んで、違う生活をしていても音楽で繋がれる…素晴らしいことですよね。日本の音楽も詳しく調べてみたくなりました。では今日はこの辺で。読んでくださってありがとうございました^^