玉ねぎ中毒 その後2
昨日クロスケを病院へ連れて行った。「玉ねぎ中毒」その後の受診です。先週と同じく血液検査と尿検査を実施。赤かった血漿の色が透明になり、血管内溶血が止まり問題なし。血尿も出ず、採った尿の色は薄かった。気になる項目の数値が基準値内におさまって安心した。「よかったですね~。もう大丈夫。きょうは薬はないですよ」振り返りになるがごみ袋を漁り、残飯といっしょにごっくんしてしまったラップが心配で5日の夜、救急病院へ行った。「ラップをいっしょに食べちゃったんです。内部を傷つけたり、張り付いたり、腸閉そくにでもなったらとおもいきました!!」とにかく頭の中はラップ、ラップ、ラップ。もうそれしかなかった。食べてから3時間余り経過していたが、とりあえず催吐処置をとりラップを取り出すことができた。だけど、深刻なのは「玉ねぎ中毒」だった。溶けないラップにばかり気を取られていたがカレーも食べてたんだよね。カレーには玉ねぎが入ってる。翌日、かかりつけ医を受診。解毒薬は存在しないので、吸着炭を投与することで1週間様子をみた。吸着炭は苦手なワンコが多いらしいが、クロスケは平気だった。「香辛料の入ったものとか、こういう薬とか本能的に受け付けないことが多いんですけどね。クロちゃんは・・・(笑)」「クロスケには食に関して危機感がないのかもしれません(笑)」(好き嫌いなくなんでも食べる本能が備わっているのか?)このことも含め、早期に適切な治療をできたため軽症で済んだとおもう。結果オーライ、なにはともあれ よかったよかった。ただ・・・今月最後に飲ませるフィラリアの薬を新たに処方してもらうことになって・・・この日の体重は8.2キロ。6月処方してもらうときは7.8キロくらいだったかな。体重に合わせた薬にしないと効果が得られないので・・・一粒なんと3,000円ですわ! はぁ~・・・です今日もクロスケは元気いっぱい走り回り、そして食欲旺盛。もう大丈夫ね。