いざ伊勢へ
ここ最近の念願だった伊勢へ来ました。天気は、快晴、気温はぐっと冷え込んでいます。神宮の外宮の参道を歩いていると、白装束の神官たちが、一列になって歩いて来ました。先頭には、高齢の女性神官?がおられます。儀式に向かう途上のようです。敷地内は広大なので、砂利道なのでスニーカー履いてきてよかった~無事参拝を終えました。そして、外宮とは距離のある、内宮へ移動。鳥居をくぐり立派な橋をわたります。川が流れていて、清らかな場所です。内宮は、天照大御神尊の鎮座なされておられる場所で、雰囲気は荘厳です。本殿に参拝中に、さわさわと風が吹いて太陽がきらめいていて、「なにごとのおわしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる」という歌の意味を、体感できました。古式ゆかしい建築に、現代の建築にはない安らぎと、DNAに埋蔵されている記憶に触れるような懐かしさを覚えました。ありがとうございました。