ルミの詩のプレゼント
代母のスーザンさんが、今朝この詩を送ってくれました。ジェラルディン・ルミの「ゲスト・ハウスThe Guest House」英訳版です。ルミの誕生日は9月30日ということで送ってくれたようですが、良い詩だなあ、それも今の私に優しい詩だなあと思いました。実はここ数週間、だんな君いわく「君の時間と力と持ち物を利用してる」状況があって、すっかりI feel drained.むなしく消耗してるようで落ち込んでいました。(お客さんのことではありません。お客さんは好きです。(^^;))スーザンはそういった私の状況は知らないわけだったのですが、いつもタイムリーにヒントやなぐさめになるような言葉を送ってくれます。(昨日は、マオリの精神にのっとったニュージーランドの「主の祈り」を書き写してくれました。これも素敵なものでした。)さて、私の困った状況はどうにかして解決しなければならないのですが、それはともかく、今の私にジーンとくる詩で、そんな詩を送ってくれる友をもって本当にうれしいです。感動したので、読んでくださる人がいればお伝えしたいなと思いました。ルミは有名な詩人ですし、きっと格調高い日本語訳もあるのでしょうが、「イウのなんちゃって訳」で、ゴメンナサイ(^^;)。---ゲスト・ハウス---こうして人だということはゲストハウスだってこと朝ごと新たにお客さん喜び、落ち込み、不親切つかの間浮かびくる思い予期せぬお客さんのよう皆さんどうぞお楽しみ!悲しみご一行様もおうちにどどっと押し寄せて引き出し全部さらってもお客様には真心でうつろになるかもしれないけれど新たな喜び入れるため暗い気持ちに恥、悪意にこっと扉に引き入れるなにが来たって喜んでなぜならお客はかなたから送られてくる導き手The Guest HouseThis being human is a guest house.Every morning a new arrival.A joy, a depression, a meanness,some momentary awareness comesas an unexpected visitor.Welcome and entertain them all!Even if they are a crowd of sorrows,who violently sweep your houseempty of its furniture,still, treat each guest honorably.He may be clearing you outfor some new delight.The dark thought, the shame, the malice.meet them at the door laughing and invite them in.Be grateful for whatever comes.because each has been sentas a guide from beyond.-- Jelaluddin Rumi, translation by Coleman Barks