zilver925

[アメリカ！] カテゴリの記事

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• ウェディングパーティー

  木曜出勤したのであっというまに週末になりました。明日友達のウェディングパーティーがあるのですが、行くとも行かないとも連絡していなかったのですが。ウェディングパーティーが8日にあって、29日に結婚式にも行くので本番だけでいいかと考えていたのです。でもずいぶん会ってない友達だし、結婚が一生に一度（？）のものと考えたら、この前振りパーティーにも出席するべきかなあと昨日から考えていたのです。電話をしてみたら、話が盛り上がって「明日？　もちろん行くよ」とか言ってる自分がいましたよ。姉妹で仲が良かった子たちなので２人同時に会えるし。本当は同時に結婚式を挙げる予定だったのですが破断しちゃった妹がいろいろ仕切ってる模様。元気そうで何よりでした。プレゼントとかいるの？　って聞いたところもし結婚式の前のパーティーに来られるならそのときはちっちゃいプレゼントをもって来て、結婚式当日には本当のプレゼントをもって来るんだと妹から説明を受けました。そしてパーティーに来れないけど結婚式には出席できるならもっとでっかいプレゼントをもってくるのだ、そうですが。わかりやすい。この前ドイル君からもらったＢｅｓｔＢｕｙのギフトカードを上げようと思います。アメリカでは結婚する人はプレゼントをもらえることになっていて、出席者にリクエストすることができるのです。でも最近はだいたい必要なものをみんなすでにもっているので、自分たちのときもリクエストしませんでした。そもそも結婚式を日本でしかあげてないっていうのもありますが。誰かのプレゼントとかぶるよりはたぶんいいでしょう。ウェディングパーティーがどんなものなのかよくわからないのですが、女の子だけの集まりの模様。ということはだんなさんになる人はバチェラーパーティー？？（好奇心）だんなさんとジェリーとは認識がないので一人で行ってきます。自分の車はブレーキを直さなければいけないのでジェリー君の車を借りて行って来ますよ。久しぶりのマニュアル車を運転して。

  2006.07.07

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• 独立記念日の翌日

  ドイル君の嘔吐の音で起きました。飲みすぎです。ジェリーはソファーで寝ていて（昨日の夜眠れなかったらしい）サラは歯医者に行っていたのでキッチンの後片付けをすることにしました。昨日どれだけシャンペンとワインを開けたか覚えていませんが、たぶん10本以上なことは確かです。外のポーチで飲んでいたのでぬるくなったらすぐに自分の背後にぽいっと捨てるというような贅沢な飲み方をしていたのもありますが。とりあえずボトルなどを回収して、食器を洗浄器に入れて、大きいものとワインとシャンペングラスは手洗いしました。ドイル君も歯医者から帰ってきたサラも喜んでいました。二日酔いで片づけをしなければいけないのはつらいでしょ。昨日ガス台の上の肉をつまみぐいしていたら、オーブンのスイッチがＯＮになっていたので開けてみると中になんとＣＤが（それも裏返しに）入っていました。きっとオーブン皿の底にくっついて中に入ったんだろう、って誰かが言っていましたが昨日は外のグリルしか使っていなかったので、たぶん一番酔っ払っていたサラがＣＤをオーブンに入れて（音楽を聴くために）スイッチを押したんだと思うんです。人生初めての独立記念日パーティーはそんな感じでした。しばらく肉は食べなくてよいです。ドイルの家にいる間ずっとそうめんとかが食べたいなあとか考えていました。

  2006.07.05

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• 独立記念日の前日

  ドイルは仕事に行って、その間ずっと昨日の残りのピザを食べながらＫｉｎｇ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｈｉｌｌマラソンを見ていました。たぶんほかに比べてアメリカを主張しているアニメだからでしょう。夕方になってシカゴに出かけていたサラ（ドイルの奥さん）が帰ってきてようやく出かけられるようになりました。サラはおなかが減ったといって冷たいピザを食べていました。なんだかすごくアメリカ人だなあと思いました。確かに食べてみるとピザは冷たくても結構平気でした。サラと明日のバーベキューの買出しに出かけました。ついでにターゲットにてＦａｍｉｌｙ　ＧｕｙのＤＶＤ（１～２）も買いました。

  2006.07.03

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• イリノイ脱出

  ジェリーの友達のパーティーが終わって（かなりＲｅｄｎｅｃｋｙな感じだった模様）本来ならジェリーの両親のところへ行く予定だったのですが、それをやめて友達のドイル君のところへ行くことにしました。なぜかというとイリノイ州南部が暑すぎたからです。とにかく湿度がすごい。セントルイスのドイルの家に非難しました。こんなに直射日光が痛かったのは久しぶりでした。車の中にいるだけでカロリー消費している感じです。なので家に到着したときには誰も夕飯を作る気力などなく、馬鹿みたいにピザ４枚とチキンウィング（2キロ程度）を頼んで食べ続けていました。それにしてもピザハットのクラスとは油っぽくて食べ続けるのが困難ですね。ちなみにこのとき家にいたのはドイルとジェリーと自分のたった3人です。誰か遊びに来るとドイルははりきりすぎて酒を飲みすぎたり、必要以上に料理を頼んだりします。この人は会うたびに大きくなっている気がしてなりません。もうすぐ４０になるとか言っていましたが。それは成長してはいけない年齢ですよ。

  2006.07.02

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• また出かけてくるよ

  仕事に行ったとたんにまた停電になってしまって今回は45分くらい続きました。そのあともサーバーが復旧するまでに少しかかったので実質1時間のロス。今日は2時間ちょっとしか働かなかったのでまったくいいタイミングです。これからまたイリノイ州に向かいます。今日はまたセントルイスの友達のところへ泊まる予定。ちょうど通り道にあるし、そこで止まると4時間＋2時間のドライブになるので体力的にも楽なのです。今回イリノイのジェリーの友達が独立記念日パーティーをやるからおいでよということなので行って来ます。個人的には独立記念日とかはどうでもいいんですけど。特に何を祝ったこともないし。アイオワは花火が違法です。

  2006.06.30

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• 銀行選び

  朝起きて銀行へ行ってきました。まずは自分の銀行へ行って小切手を現金化して、そのお金を持ってジェリーの銀行へ。本当は小切手を書いてくれればいいよと言われたのですが、ここで時間差が生じて自分の口座がマイナスになったらしゃれにならないのでそうしました。日本の銀行振り込みと一緒で、午後に入金したら相手先に届くのは明日、とかそういう感じです。自分の口座なんですけど。一度金曜日の午後にお金を入れてＡＴＭでお金を下ろしたら、口座がマイナスになってしまって（この時点でなぜじゃあお金が下ろせたのかは謎）手数料を取られかけたことがあります。月曜日に文句を言いに言ったら直してもらえましたが。次の給料日が来たら銀行を変える予定です。自分はＵＳＢＡＮＫを使っているのですが、いまのところとくに問題はないです。どのＡＴＭでお金を下ろしても手数料を取らないという銀行もあるのですが、それはアメリカ全土になかったり。アイオワシティはそれほど大きい町でもないのに、わりと大きな銀行へ行けばそれほど面倒な手続きなしに外貨に換えられるのが驚きです。日本円をもっていけばその日のレートでドルにできます。わざわざ一旦別な銀行へ送って、ということをしなくていいのです。

  2006.06.28

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• あーもうな出来事

  またです。銀行の残高がマイナスでした。２００ドルの罰金。以前にも書いたのですが、マイナスのままにしておくと毎日加算されていきます。今回は自分の口座じゃないので、まだがっかり度は低いのですが。自分の給料がまた届いている予定だったので、取りに行ってきました。今回同じアパートの２階から５階へ最初から２度引っ越す予定になっているので、住所変更をまだしていないのです。前に住んでいたところではもともと私書箱を使っていたので、そのままにしてあります。これならクレジットカードの生活に切り替えたほうがいいのかなと思うことがあります。少なくともクレジットカードなら使える分がなくなれば止まるだけだし。たまにタイミングが悪いとマイナスになったりしますが、それでも銀行みたいに毎日何十ドルも追加料金を取ることはないような。来月イエローストーンに行く予定なのでデジカメ買おうと思ってたのですが。あーあ。今月はいいことがあまりないです。

  2006.06.27

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• 

  ダストシュート

  アパートのはじっこにはゴミ捨て場があってドアを開けるとこうなってます。ただし、ゴミ袋をいっぱいにするとダストシュートに入らないのが難点。いちいちゴミの日を気にしなくていいのですが、便利なのでリサイクルする人が減るのではないかと思います。

  2006.06.22

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• 停電でした

  今日もアイオワのどこかで雹が降ったようです。ニッケルほどの大きさだったようですが。雨が降り出して、雷が鳴るとみんなネットやラジオで天気予報をチェックし始めます。こんなに竜巻が多いところに住んだのは初めてで、これがいつか日常になるときがくるんでしょうか。天気が崩れだす前にネットが使えなくなったので、みんなもしや！　と思ったようです。まずはインターネットが不安定になって次にケーブルテレビ、そして電気の順で使えなくなります。3時に停電になりました。今日は残念ながらパソコンの作業ではなく、いままでに作りためた白地図に情報を書き写すという楽しい仕事でした。これが終わらないのです。こんなに中指のたこが痛くなったのは大学を卒業してからは久しぶりでした。もちろん楽しいというのは冗談です。停電は30分くらい続きました。でも電話は使えました。なんででしょう。パソコンが使えないとほとんど何もできないので、みんな仕事を中断しておしゃべりとかしていました。部屋自体もものすごく暗くて書き物もしづらい状態でした。帰りたい人は有給を使ってもいいよ、と言われましたが、帰った人はいないようでした。最初みんなパニックになっていましたが、「ちょっとわくわくするね」って言ったら暗がりで女の子がくすっと笑っていました。自分がこうしていられるのも日本に自然災害が多いからかもしれません。どこかでがたっと物音がするといまだに地震では？　と思って身構える自分がいますが、アメリカ中西部では本当に地震が起こりません。でも万が一のことを常に考えているのは悪いことではないと思います。

  2006.06.21

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• 初任給（のようなもの）

  今日前に住んでいた町の郵便局に行って私書箱を開けたら、これ以上は無理っていうほど郵便物が入っていました。詰め込みすぎて破れている封筒もありましたが、郵便物の大半はクレジットカードのダイレクトメールなのでたいしたことないです。あとは水道だとか電話だとかの支払い。これはインターネットで支払いをしても毎月必ず届きます。アメリカが世界で一番ダイレクトメールの多い国だと聞いたことがあるのですが、これは住んでみればわかります。仕事場から給料の小切手が届いていました。２週間ごとに（金曜日）給料がもらえるようなのですが、だいたい２０時間を週の頭に使い切ってしまって金曜日はオフィスにいたことがなかったので郵送されてきたようです。明細を見たらソーシャルセキュリティ（日本の国民年金のようなもの）が引かれていました。そういやグリーンカードを取得したんだなあとふと感じた瞬間でした。さっそくドライブスルーで銀行に入金しました。

  2006.06.20

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• ＴＨＥＮ？

  仕事に行ったらまず自分が担当している地図の古いのがファイルに挟まっていないんだけど、と言われました。古いものがぼろぼろなので新しい白地図を作っているのですが、不動産の持ち主や土地の番号は古い地図から書き写してないので、古いものを捨てたら大変なことになります。そのページを見ると、新しい白地図がはさんであって古いものがなくなっていました。自分がこの仕事を担当し始めたのはつい最近なので「この地図は3月に作ったことになってるようだけど？」と言ったら「あらそう」とひきさがられました。自分がやってないと言えば問題は解決？　そのへんが納得いかないです。なくなった地図を探すのが先では。なにかがおこったときにまず　It's not my fault.　自分が悪いんじゃない／自分のせいじゃない。と言う文化を受け入れたくないなあとよく思います。

  2006.06.19

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• 地理について

  7月に結婚式に呼ばれているシカゴの友達のメールに「わざわざアイダホから来てくれるなんて信じられない」と書いてあったのですが。何度も言っているのにアイオワがどこにあるのかわかっていない様子。というかアイダホだと思い込んでいるのでアイオワだって言っているのにわかっていないのかもしれません。いつもシカゴまで３時間くらいって言っているのにです。アイオワとオハイオ、アイダホの区別がつかない人がたくさんいて困っています。ワイオミングに住んでいたときにも「どこそれ？」ってリアクションでした。ものすごく田舎に住んでいて、その町がどこ？　っていうのとは違います。１/５０州です。カウボーイのマークの州でイエローストーン国立公園のあるとこだ、とまでは知らなくてもいいんですが。せめて西部だな、くらいは知っていてほしいものです。日本でも出身は福島だといっても、東北以外の人にはかなりの確立で福岡と間違われることが多いです。そのつぎは福井。地理がわかっていない人と会うと正直言ってがっかりします。なんか自分以外の地域はどうでもいいのか興味がないのかなとたぶんアメリカ人のほとんどは地図上で日本を指差せないと思います。友達がシンガポールは中国の一部だと思いこんでいてがっかりしたことがありましたが、なんと首都であるワシントンDCがどこにあるのかわかっていないアメリカ人の割合がかなり高いのを聞いたらこれには納得しました。チリのクラスで最初にやったことはアメリカ５０州、それから世界各国の暗記でした。テストもありました。地理学科の人はそういうわけでマイナーな国の場所なんかも知っていて逆に気持ちが悪いくらいです。昔両親に当時付き合っていたシンガポール人を紹介したら、事前にシンガポールのことを調べて手書きの国旗を見せていたのには正直言ってびっくりでした。彼もかなり嬉しかった模様。たしかに地図で見てもあまりの面積の小ささ（琵琶湖とほぼ同じ）に省略されている・または書き込めないことが多いです（またはシンガポールという文字のほうが国よりも大きい）。アメリカにいても日本にいても、出会った人の出身地くらいはわかるようでありたいと思っています。

  2006.06.18

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• コンセントはチェック

  携帯の充電が切れて、充電器にさしても画面が真っ黒なままだったのでとうとう壊れたか、と思ったのですが（なんせ電化製品が壊れ続けているので）よく充電器のほうを見たらコンセントにうまくはまっていませんでした。というよりコンセントが壊れていました。アメリカではこういうことがよくあります。部屋に3箇所くらいコンセントがあるのですがほかのをためしたら充電されました。よかった。また怒られるところでした。DVDプレーヤーもこの前停電があったときから動かないのですが、「自分が最後使ったときには動いていた」と言われました。何か調子が悪くなるといつもこう言われます。なんで壊れたんだね、って言ってくれないんですかね。何を言っても自分のせいじゃないっていう態度には悪いんだけどちょっと疲れます。日本では自分が悪くなくてもとりあえず謝ったりしますが、それでうまくいっていることって実はすごく多いんじゃないかなって思います。

  2006.06.17

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• ケビン

  今月は２０時間働けませんでした。引越しが重なってやっと週末。現在うちにジェリーの友達が遊びに来ています。フルタイムのミュージシャン（ドラマー）。ただバンドをやっているとかでなくそれを生業にして生きている人と会うのは実際にはじめてかも。アーティストだけあってちょっとテンションが高い。そしてちょっとかわってます。うまく説明ができないんですが。使う英語もBeautiful, wonderdul とかすぐに言うし。Fuckもたくさん言う。そしてよくしゃべる。でもタトゥーはしてないし、ドラッグもしないしタバコも吸わないし、お酒も飲まないそうです。それは健康的。ミュージシャンとかってちょっとめちゃくちゃな生活なイメージありますけどね。ネブラスカ州オマハでギグがあるらしく明日は早く発つようです。

  2006.06.16

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• 

  アパート

  いま住んでいるアパートはこんな感じ。ちょっとフロリダのホテルみたいな感じでしょ？すぐ目の前にプールがあるのですが、まだ泳いではいないです。

  2006.06.15

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• インターネット開通

  ようやくアパートにケーブルの人が来てインターネットとテレビが使えるようになりました。自分のほうが仕事場から近いので1時になったら仕事をやめて帰ってきて待機していました。ケーブルの会社の人が1時から5時の間にいきます、と連絡してきたので。それにしてもアバウトすぎじゃないですか。高校のときにロッカーの中に手紙が入っていて、話があるので４－５時の間に教室で待っていてくださいって言われたくらいのアバウトさですよ。話があるのはそっちなのに最悪1時間待たせる気ですか。もちろん待ちませんでした。たぶん来る前に電話があると思ったのですが、入れ違いになってしまったときに戻ってきてくれるとは思えなかったので。アメリカでは先回り対策です。

  2006.06.14

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• こんなごみ処理

  この日は家の掃除が完了しました。荷物の運び出しはともかく、掃除がなかなか大変でした。これで家を借りるときに払ったダメージデポジット（家を出るときに壁や床などに破損がなければ返ってくるはずのお金）が戻ってこなかったら反則です。それどころか家の壁に水が浸透していてどんどんはがれてくるようなところだったので、ジェリーは買いたがっていましたが最終的に買わなくてよかったと思ってます。これは心の中とブログの中だけにしまっておきますが。あ、そうそう。今回寄付もたくさんしたのですが、埋立地（Landfill)にもごみをたくさん捨てに行きました。このシステムなかなか面白いです。１．まずごみを積んで埋立地に行きます。２．地面に設置してあるスケールで車の重さを量ります。３．ゴミを捨てます。４．戻ってきて車の重さを量ります。５．その減った分のお金を払います。今回２２０ポンド（１００キロくらい）のごみを捨てたのですがその料金なんと４ドル２４セント。薬品などはべつな場所に捨てるようですが、それすら申請しなければわかりません。中身は問われないのです。レシートを見つつ、大きい大人一人を処分したのと同じだなと思いました。死体処理にはなんかぴったりのような。CourtTVの見すぎかもしれませんが、アメリカなら冗談では済まない気もしますが。

  2006.06.13

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• 

  薪の人

  うちには床に隠し扉があって、開けると地下にいけます。アランとジェリーが洗濯機と乾燥機を運び出して倉庫へ持って行きました。昼と夜に倉庫へ荷物を持っていったら、またいました。薪の人。予想なのですが、たぶんこの中で暮らしているのでは？　という感じです。

  2006.06.11

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• 引っ越せず

  今日は新しいアパートの鍵をうけとりました。雨で寒くて風も強くて引越しははかどらず。せっかくアランがデモインから手伝いに来てくれたのですが。ジェリーとゲームで遊んでいるので、いらいらした雰囲気にならずにすんでいるのでよしとします。昨日がんばって半分以上のものは倉庫に入れたので、ちょっと安心です。がんばったかいがありました。昨日はあまりに暑かったので夜になったら疲れて気がついたら寝ていました。倉庫に行くとわりと変わった人を目撃します。締め切った空間なのでみんながなにを収納しているのか考えるとちょっとどきどきです。昨日は薪を収納している人を見ました。それもなぜかバイクで。目が合ったら「見られた！」みたいな態度でした。田舎に行くとこういう倉庫は２０ドルくらいで借りられたりするんですが、アイオワはかなり高いです。そこまでしてお金を払って薪？　アイオワにはちなみに雪はあまり積もらないので外においておけば・・と思いは募るばかりです。いまの部屋に暮らしてみて騒がしいようなら来月には希望の階に移動できるようにする、とマネージャーが言ってくれました。最初は２度引っ越すのは面倒だと思っていたのですが、実際にみてみるとプールは目の前だし２階なのに地面に近いのでできるなら５階がいいかも、と思っているところです。

  2006.06.10

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• 車の処分の仕方

  今日は車を引き取ってもらいました。１５年前のシボレーブレイザーで走らなくなってからかなり経ちます。車体も錆でぼろぼろなので直す費用＞本体価値。これこそ廃車です。車を処分するのにお金がかかるのかなと思っていたら、無料で持っていってくれるサービスがあったので連絡しました。車を無料で引き取る代わりに、その車を売って利益は子どもの教育にあてられるというプログラムでした。なんと故障車でも引き取ってくれます。残念ながら４８州のみ。昨日インターネットのフォームに入力したらすぐに電話が来ていつでも牽引できるよ、とのことでした。アメリカのサービスの悪さを考えるとこれにはびっくりですよ。朝の１０時にじゃあ来て、と言ったら到着したのは１２時ちょっと前でしたが。車の権利書（Title)と鍵を用意してスタンバイ。向こうが持ってきた書類と権利書の売人という欄にサインするだけで簡単でした。自分の２代目の車が去っていきましたがとくに寂しいとかはなかったです。ワイオミングに引っ越したり、オフロードを走ったり、乗るだけ乗ったなあという感じはしましたが。

  2006.06.09

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• Storage

  荷造り開始。倉庫（？　Storage)をひとつ借りました。日本ではまだあまりないサービスかもしれないけど、関東圏などではありますね。荷物置き場を貸すサービス。大きさはいろいろあるのですが、車庫ひとつぶんくらいの大きさのにしました。本当は借りるのがすごく嫌なんですが、大きい家からアパートに移るし、その際にグリルや洗濯機と乾燥機を持っていけないので。何が嫌かって、これを借りてしまうとそこに荷物を置いたまま１年とかあっという間に経ってしまうのですよ。それに安くないし。いらないものがあるのがすごく嫌です。電化製品なんて取っておいても価値が下がっていくだけだし。この商売どこにいっても繁盛してるなと思います。アメリカは家が大きいのに、さらに収納スペースを求めるのがわかりません。季節もののボートとかジェットスキーを入れておくならまだ納得いきますが、だいたい入れておくものはたぶん捨てるに捨てられないものなのですよ、たいてい。電子レンジ２台とか。毎月の支払いを忘れると没収されます。これうまくすると次にそのスペースを借りたい人のものになることがあるようです。知り合いのお母さんはそれでいつもいろんなものを手に入れるといっていましたが、しょせんジャンクでしょとは言えませんでした。物が少ないことが美徳っていうのはアメリカに来ると忘れがちです。

  2006.06.08

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• ２１世紀になっても

  今日は相変わらず白地図製作と書類手続きの仕事。まだわからない専門用語などもあるのですが、最近は指示がなくても仕事を進められるようになりました。書類に取りかかるには、まずPost-Itを一番最初のページにはることから始まります。これなしには仕事が進まないので、みんなの机の上には必ず置いてあります。最初は直接書類に鉛筆で書いて消せばいいのに、と思っていたのですが書類の量が多いのでそんなことしている暇がありません。１段階進むたびにパソコンのデータベースをアップデートするのですが、同時にPost－Itにも書き込むので一目瞭然です。自分としてもデジタルのデータだけでなくアナログデータがあったほうがなんとなく安心します。自分の後ろで働いているスティーブが「中東は石油で世界をコントロールできるけど、考えたらカナダも紙を作る資源の木材供給をストップすればアメリカを混乱させられる」と言っていたのでウケました。ちなみにこの人はスタートレック大ファンです。２１世紀になったら紙なんて存在しなくなると思っていましたが。ガソリンやディーゼル車も相変わらず走っているし、世界がデジタルに切り替わるにはもうちょっと時間がかかるんでしょう。

  2006.06.07

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• 夏が来る

  朝起きたら停電していました。またトルネードです。水道は使えたので不思議だなと思ったら、アメリカでは水は重力を使うようになっているみたいです。日本では停電のときに水が出ないときがあるのに。それはなるほどな。ジェリーは電気がつかない暗い場所でシャワーを浴びていました。今日は投票日だったので、みんな忙しくぴりぴりしていました。直前になって地元の人がどこへ投票しに言ったらいいのだ？　とばりばり電話してくるので、受話器を置いた瞬間また電話がかかってくる、というあんばいでした。うちらが作った地図は役に立っていないのかい？　調べておけよー！みんな忙しく指示を出す人がいなかったので、バイト３人はさりげなく仕事をしているふりをして、一人ずつ帰っていきました。ああ楽な日。午後になったら竜巻警報が出たので、投票場を移動しなければ！　とみんな慌てていました。インターネットで気象状況をチェックしたり、電話や携帯で家族に連絡を取り合っていたので、あんまり仕事モードではありませんでしたが。帰ってきたら電気が復活していたので安心しました。電気がつかなくても日が長いので大丈夫ですが、冷蔵庫のものが腐っていたらどうしようと心配していたので。中西部北部の人はこれで夏が来るんだなあと思っていることでしょう。

  2006.06.06

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• あと６日で

  今週の土曜日に引越しできることになりました。希望は一番上の階だったのですが、そこが来月まで空かないので、空いている階の部屋にとりあえず引っ越して、２度引っ越すのが面倒ならそこにとどまってもよいということになりました。その場合たぶん荷物を移動しても箱を開けないで生活する日々がしばらく続きます。でもいまでも全開の引越しから開けていない箱があるので、それは問題ではないでしょう。荷物を整理できるので、引越しは結構好きです。とりあえず着ない服やいらない文具などを寄付しました。ジェリーはかなり物持ちがいいので使わない食器などをとっておくのですが、それをこっそり見えない場所に保存しておいてしばらく何も言われなかったら寄付してしまおうと思います。風水とかはそんなに信じないほうですが、たしかに思い入れがないものだったら回転させて誰かに使ってもらったほうがいいような気はします。

  2006.06.05

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• 家族の形

  教授の家から帰ってきました。日曜日の午後には戻るから、お昼ころまでいてくれればいいよという約束だったので。教授の娘のために鶴とかオルガンとかを折っておいてきました。Post-Itでやったのではりついてなかなか大変でしたが、カラフルなのでみつけたら喜ぶと思います。７歳くらいの女の子に好かれるのはなぜだか得意で、新しい家にはプールがあるからおいでと言ったら飛び上がって喜んでいました。ほんとに。家の３部屋とガレージが娘のおもちゃで埋まっていて、教授がこの子に買い与えるものは何もないと言っていたのは本気だったんだと思いました。こんなにおもちゃを持っている子どもを見たことはないです。この子も赤ちゃんのときに教授夫婦に引き取られたのですが、本人が知っているかはわかりません。アメリカには戸籍がないので黙っていればわからなそうなものですが。お姉さんも養子をもらうことができたらこうなるんだろうなって予想できます。本人も自分の子どもにはなんでも買って甘やかすと思うと言ってました。お姉さんの場合は仕事が忙しい分なおさらだろうなと思います。養子の手続きはややこしくて時間がかかるので、まずは信頼できる弁護士を選ぶことから始まるらしいです。途中で書類の内容が変更になった場合また最初からやり直しらしいので、慎重に行動しているようです。なのでまだ申請もしてない様子。

  2006.06.04

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• House-sitting

  昨日から教授の家の留守番をしています。子どもの面倒をみることをBabysit　というように家のこともHousesit　といいます。長い間家を空けるときなどに教授が大学院生にお小遣いをあげて、家に泊まりこんでもらったりします。今回は週末だけだったのですが、家に犬と猫がいるので２日間泊まってほしいといわれました。ご飯代という名目で６０ドルもらいました。多いのか、少ないのかは謎です。ジェリーはお金なんて要らないのに、と言っていましたが。自分としてはこういうことはお金で片付けたほうが、頼んだほうの気持ち的に楽だろうと思ったので喜んでもらっておきました。冷蔵庫に食べ物があまりなかったので必然的に外食でした。自分の家と勝手が違うので不便は不便なのですが、他人の家を体験できるというのはちょっと面白いです。だいたい留守番を頼むくらいの家というのはセキュリティもしっかりしていて立派な家が多いです。犬がいなかったら留守番いらないなってくらい。犬と猫をブラッシングしてすごしました。大漁でした。

  2006.06.03

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• 引っ越します。

  今週大家が家を買う予定の人を家に入れていました。家を売るのでその査定の人、とか検査の人、とかいつも言うのですが、なんとなくうそじゃないかと思うことがたびたびありました。家を買う人はでかい買い物なので何回も足を運びたいんでしょうが、大家としては実際に人が住んでいるところへ何度も断りを入れるのがやっかいなのでそういう言い訳をしている気がしてなりません。今回も検査の人、と言っていましたが帰ったら買う予定の人も家の中にいました。それも１時に行く、と言っていたのに５時過ぎに帰ってきてまだ人がいたことにびっくりしました。アメリカでは家の査定は定期的に行われていて、自分の住んでいる家や、買いたい家の相場をネットでチェックできます。なので、こんなに頻繁に査定の人が来るのはおかしいと思うんです。というか、現在自分は査定する人や土地を管理する人と仕事をしているのでその気になれば実際に調べられます。でも、もう出て行く身分なのでそういうことをいう気にもなりませんでしたが。ジェリーが家に帰ってきたときに冷房ががんがんに効いているのに怒っていました。大家は家をよく見せるためにカーテンを全開にしたり、冷房を入れたりします。それがきっかけで今月中に家を決めようというモードから、次に見た物件に文句がないならそこに決めてしまおう、というモードに変わりました。というわけで。ジェリーの職場と自分の職場の中間に、値段はいまよりもちょっと高めなのですがガレージつきのアパートがあったので見に行きました。そして即決。なんとプールとダストシューター付です。マネージャーはベトナム人の女の人で、猫をOKしてくれた上に月々のペット分の家賃をいらないといってくれました。なぜだか。たぶん学生じゃないということと、アジア人だからということかもしれません。家を借りるときアジア人だと大家さんから信頼を得ることがたまにあります。アジア人はきれい好きでアメリカ人よりもパーティーをしないというイメージがあるみたいでこういう先入観は万歳です。

  2006.06.02

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• 今週もがんばりました。

  自分の中では今日から週末。月曜日が休みだったので火・水・木と２０時間仕事して今日で終わり。学生のアルバイトはほかにも二人いて、学校が忙しいらしく２０時間働いてるのかは謎。一人はインド人（？）で学校の時間があいたときに来て仕事しています。もう一人はアメリカ人の女の子でシングルマザー。最近出産したようだけど、誰が赤ちゃんの面倒を見ているのか謎。たまに彼氏が手伝ってくれるって言っていましたが。その彼氏は父親ではないのか？　このへんがアメリカだなあ。この仕事、肩書きは学生アルバイトなのですがとにかくいろんなことを経験できるので割と面白いです。夫婦が(これは結婚してなくても誰でも可能)自分たちに土地や建物を相続しなおす形で、どちらかが死んだときに片方に権利が移動するように手続きしに来ることもよくあります。なるほどなあ。そうしてない場合にはたぶん遺書が用意してあるんだろうなとか思ったり。ここにあと半年いたらかなりいろんな知識が増えそうです。そして役に立つことがあるかもとわくわくしています。今日から土地の利用の地図を作る仕事も開始しました。メインは分譲地の白地図を作ることで、その土地が売れたらそこに鉛筆で所有者や土地番号などを埋めていきます。４０ｃｍ×５０ｃｍの紙に印刷してそれが分厚い本になっていきます。これが重いんです。いま使っているぼろぼろの地図も時間があったら修復します。どうやったらこんなになるんだってほどに茶色くなってます。建築や土木の人が実際の仕事を形にできるような妙な満足感のある仕事です。なんかロマンあるでしょ？　なければないでいいです。帰り際にどんな授業でもいいからとりあえず取ったら？　と担当の人から言われました。そしたらずっとそこで働けるのですが。その人が認めればとにかく何でもいいようなので、近くの音楽学校にベースレッスンはいくらか問い合わせようと思います。

  2006.06.01

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• 大変です。

  いまの職場はジェリー君の職場からかなり近いので、今朝は一緒に通勤しました。早いほうにあわせなくてはいけないので８時１５分くらいに家を出ました。ガソリン代の節約になるのはいいのですが、こっちのほうが仕事が早く終わっても帰れないので切ないです。帰ったときにはどっちも空腹だからこったものは作りたくないし。料理をしていると一応「手伝う？」と聞いてくるのですが「いいから座ってていいよ」というのはやさしさからではなく、手伝ってもらわないほうが早いからです。いちいち手順を説明していられないし、やって見せたところで「そんな面倒くさいことできない」とか言われることもしばしばあるので。この人は餃子が包めません。春巻きですらはみ出るし。コロッケの話になったときに「ああいつもぼろぼろになるあれのこと？」と言われたことがありました。自分が卵をコップで溶いたからコロッケにうまく衣がつかなくて失敗したのに。ああ腹立だしい。料理ができて損はないです。人間。世の中の皆さん共働きは大変ですね。でもいまだに冷凍食品には手を出してないです。出したら終わりな気がするので。

  2006.05.30

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• 夏

  暑いのでジェリーはぐったりしています。ロキは床の上にくっついています。涼しいのかな？夜9時ころまで明るいです。夏至になったら日は何時くらいに沈むんだろう、とテンションあがります。夏が大好きです。職場は寒いです。鳥肌立ってます。

  2006.05.29

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• マディソン

  マディソンに行きました。なんだか最近しょっちゅう行っています。メキシコ料理を押し切ってインドネシア料理を食べに行きました。チベット料理という案もあったのですが、お姉さんは想像がつかないものを食べに行けないと言っていました。アメリカ人のそういう姿勢が嫌。想像がつかないから行ってみたいのに。たぶん中華とインド料理のフュージョンみたいなものだと思うんですが（朝ごはんに餃子のようなものを食べるとテレビでみたことがあるので）。インドネシア料理は東南アジアでした。サテとかナシゴレンとか。夜はOver The Hedge を見に行きました。それほど期待していなかったのですが、シュレックのスタッフ作っただけあって面白かったです。声もブルース・ウィルスやアヴリル・ラヴィーンなどなかなか豪華でした。

  2006.05.27

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• 今週のまとめ

  今週はいろんなことがありました。初仕事に行きました。GEICOからジェリーにも車の保険のお金が来ました。住んでいる家が売れました。というわけで引越しです。ザビアーから電話があって新しいレストランは１２時間ぶっ続け労働だって言ってました。韓国の麦茶は薄いです。もしかしたら自分がこの家の登記を入力したり地図に書いたりすることになるのかも、と思うとなんだかにやにやしますね。お姉さんから電話があってまたウィスコンシンに行くことになりました。査定に不満のようで、自分で見積もりを出してもらって廃車という査定を消したいようです。査定のお金を受け取ってしまうといま入っている車の保険の額が上がるから、というのが理由だそうですがすごく面倒くさいです。これならなんでウィスコンシンまで来させたの、って気持ちでいっぱいです。

  2006.05.25

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• カルトグラファー

  アメリカでは何かあるごとに地元の人に投票させて決めるので、選挙以外にも投票日があります。今日はその投票地区の地図を作る仕事でした。すごく郡の仕事って感じですね。もう働く時間が６時間しか残っていなかったので時間との戦いでした。無駄なクリックのない機敏な動きで１０枚仕上げました。オフィスにはポスターをプリントできる幅１．５メートルくらいのプリンターがあるんですが、それでしゃかしゃかとでっかい地図が出来上がるのはちょっと爽快ですね。A4サイズのプリンターなんておもちゃです。自分は細かいところにこだわるのが好きなので、地図と盆例を一直線にそろえたりしてレイアウトをきれいに見えるように配置するんですが、アメリカ人はそういうところにはこだわらないので感動されます。日本人にはあっている仕事かも。じゃあまた月曜日ーとオフィスを出てきたのですが、来週の月曜日はメモリアルデイなので休みのようです。

  2006.05.24

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• 仕事二日目

  今日は土地のデータ入力の仕事でした。昨日の仕事は小さいミスがひとつあった以外ちゃんとできていたようでほっとしました。土地や家の持ち主が替わると、登録してある地図を引っ張り出して消しゴムで消してそこに鉛筆で書き直します。ぶっつけ作業なので緊張します。ゆえにこういう仕事やこの仕事をしている人はペンシルと呼ばれるときもあります。高校のときに習った製図の知識がちょっと役に立っています。整理整頓は苦手ですが、製図文字できれいに書いています。自分でふとメモをみたときに　わあきれい。あ、自分の字。くらいな読みやすさです。それにしてもアメリカ人はこういう公共の書類に書く文字も汚いことが多くて、読み取るこっち側は苦労しています。ああもう。タイプのテストじゃなくて字のきれいさで雇えばいいんです。あ、そういえばタイピングテストは散々でした。１分３５文字って。なんでこんなに遅くなったかというと、タイピングの問題に文法の間違いがあって、本当にこれでいいのかと問題文を何回も読んでいたからなんですよ。The each room HAVE the equipment... Have???? そしたら時間終了になってしまってプログラム終了しました。文章に間違いがあってもタイピングテストなのでそのまま打つのが正しかったのかもしれません。こそくな罠を使うねアイオワ州。今日は立ち仕事じゃなかったので楽でした。昨日と今日で１４時間働いてしまったので明日６時間働けば今週は終わりです。初日からいろんなことをやらせてもらってるのでもうずっといるような気分です。帰りに韓国人の経営する食料品店でお菓子を買いました。本当はいい天気だったのでアイスを買おうと思ったのですが、買い物に来ていた韓国人の女の子とおしゃべりしながら麦茶を探していたら、すっかり忘れてとうもろこしチップを買っていました。そういうこと、よくあります。明日は実際に地図を作る仕事をしてもらうと言われました。やったね。

  2006.05.23

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• 仕事はこんな感じ

  ただいま。疲れました。初日は登記の仕事でした。これも地図の一環ですね。土地を相続したり切り売りしたり、転がしたり。家とかコンドミニアムとかは名前と登録番号を書き換えるだけでいいので楽ですが、細かく仕切られた土地を探すのはなかなかややこしいです。アメリカは土地を６マイルの正方形で測量してあるのですが、それをさらに３６のセクションにわけてさらにそれを1/4にわけて管理しています。なのでセクション１８の東北部の（1/4で言えば右上の角）の中の南西部（その1/4をさらに1/4にしたときの左下の角）にある、西のラインから北（上）へ１００フィート→東（右）へ６０フィート南へ（下）へ１００フィート、そして西（左）へ６０フィートの土地をマイク＆キャサリン・スミス夫妻からジョン・ジャクソンさんへ名義変更します。ややこしいでしょ？こういうことを弁護士が紙に書いてよこすのです。絵で書いたほうが絶対に早いです。お互い。ずっと立ち仕事でした。登記の地図がでっかいくて分厚いので、１ヵ月後には腕がものすごく筋肉質になっていること確実です。

  2006.05.22

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• 結婚式に招待されました

  大学時代に仲の良かった子から結婚式の招待状が届きました。本当は姉妹で同時に挙式をあげる予定だったのですが、妹のフィアンセのドタキャンのためにお姉さんだけの結婚式になりました。フィアンセが軍に入隊してからドイツ→中東と３年くらい遠距離をしていて、それがようやく終わって結婚できるねという話をしていたのですごくがっかりです。それもちゃんとした話し合いじゃなく携帯のメールで終わりを告げられたんだとか。最悪ですね。結婚式の予定は７月２９日。その子の誕生日です。女の子はそういうところ大事ですね。日本もアメリカも。りょうちゃんシカゴまで来れますか？？

  2006.05.21

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• 

  もう夏です

  昨日からアランが遊びに来ています。とは言ってもメインアクティビティはジェリー君とゲームをすることですが。たまにお客さんが来ると家を片付けるので、それはいいことです。アランが来ると決まって同じ中華バイキングに行って、ベストバイをうろうろして、帰ってきてお酒を飲みながらゲームをして、寝る前に映画などを見ます。もうすでに伝統と化しています。今日もそれにもれず。天気がいいのでバーベキューをしました。もう日焼けしています。白人にうらやましがられること間違いなし！　です。チームアメリカ。サウスパークの製作者が作った映画。現在これを見て笑っています。ジェリー君は人が来るとスティーブン・セガールとかこういう映画を見せたがります。そういうところ、すごく趣味が悪いです。

  2006.05.20

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• ２００２年今日の出来事

  ５月１９日（日）１０時過ぎにInnを出る。NewtonのCountry Kitchinでメシ。マディソン郡の橋の場所、Wintersetでガスを入れに入る。橋は見ていない・・・14:30George.B.Hitchcockの家を見ようと行ったが案内が良くわからず見逃す。近くを通ったということで。てか、ヒッチコックって誰ね？1000Milesこえた！！　Atlanticaにて。Antique Cityに寄る。町の一角がAntique　Shopになっていた。ある店に入ってみる。広かった。アイズは何か映画会社の犬と蓄音機（のソルト＆ペッパーの入れ物）をかってた。5:00ネブラスカに入る。8:00ごろ夕飯。ガススタと一緒の建物にはいってるGrandma　Max's　restaurantとかいうところで食う。ゲーセンとかもあった。シャワールームとか。メシは？　という感じ。11:00今日は早めにInnに入る。North Palleteとかいうとこ。

  2006.05.19

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• 仕事が決まりました

  GIS（地図）の仕事ゲットです。いまさっき電話がありました。「いつ来てもいいよ」って現在金曜日のお昼です。役所仕事なので週末は休み。月曜の朝から仕事に行くことにしました。ジーンズでいいのかな？ちょっと変わった契約で週に２０時間働きます。もともと学生のための仕事らしいので、学生でない自分はとりあえず４ヶ月間だけ働けます。でもその間に学生に戻ればなぜかそれからはずっとこの仕事に就いていられるとのこと。不思議な。面接官だった人が電話をしてきて「きみの素晴らしい経験を買わせてもらうことにしたよ」ってあんまりたいした仕事をしてきたつもりはないのですが。もしかしたら前の職場の某農務省に電話をしたのかもしれません。ここではだれも地図を作る能力がなかったので誰にも質問が出来なかったのですが何をしても　すごい！　とほめられた素敵な職場でした。たぶん実際に仕事の経験がある人が少なかったんじゃないかと思いますけど。この仕事はたぶん取れると思っていたので、驚いてはないです。たぶんほかの生徒は地理学科を卒業しても地図を作る能力がないか、地図にかかわっていてもプログラマーかだったと思うのです。地図の仕事（GIS)はそのソフトを使って地図を作る人と、ソフトのエクステンションとしてプログラムを作る人に分かれる感じがあるのですが、自分は理系よりも右脳派なので地図製作者（カルトグラファー）になることを選びました。最近地理学科にインド人と中国人の留学生が増えたのはコンピューターサイエンスを専攻しなくてもプログラマーになれるからだと思われます。と、いうわけで。週末はそのためのアプリケーションの復習をします。実際は現場を離れてしばらく経つので、その間にかなりバージョンアップした模様。小さいころから地図が好きだったので、カルトグラファーに戻れることになって嬉しいです。

  2006.05.19

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• ２００２年今日の出来事

  5/18(土)今日こそは出発しなきゃかなー。目覚めた時間はすでに１０時。ほんと良くねるな。２時過ぎに出発。途中、Galenaで休憩。コーヒー、メチャうまかった。なんでか雑貨屋でヘアピン買ってるしさ。橋を渡ってIowaへ入る。R20－＞I380Cedar　RapidsでImaxをみつけておりてみる。メシにしようとレストランを探してるうちに迷ってみたり。Chinese　Restaurant　でメシにする。Iowa　Cityまでいって宿をとろうとするが、U of I　の卒業式でどこもいっぱい。DesMoinesを目指し走る。GrilnnellのDaysInnに一部屋あってそこにとまる。アイジーが一人だけで泊まるといったのでこっそりしてました。

  2006.05.18

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• 面接第２弾

  今朝６時に起きてお姉さんとコーヒーを飲んでちょっと話をして、挨拶をして６時半くらいにはマディソンを出てきました。１０時に面接です。昨日の夜は憂鬱だったのに走り出すとそれほど大変でもなく。天気がよかったので、すがすがしかったです。考えたら昼の暑い中走るよりも快適。これが雨だったら最悪でしたが。アメリカの運転の３時間が長距離でないとは言え雨のときは神経使います。ガソリンが高くなってからクルーズコントロールを使うと回転数が安定するので燃費がよくなる、と聞いたのでで自分も使うようにしていますが、運転もすごく楽になるので勉強になりました。いちいちスピードを確認しなくていいので前だけ見ていればいいし。面接はまあまあ、だったと思います。明日には連絡するよと言われました。早い。素敵です。この前履歴書を送ったところからはごめんね、と手紙が来ました。これはそういう予感があったのでやっぱな、って感じです。アート分野だったんですが自分の選考は地理だし、面接の話がきたらびっくりだなと思っていたので。

  2006.05.18

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• ２００２年今日の出来事

  5/17(Fri)９時ころ起きたと思う。ミンスは病院へ。お昼にはお母さんの作ってくれたメシを食う。これもまたうまい。午後しばらくコールと遊んでる。コールが帰ってから私とアイズはRockfordで買い物。ぐっすり寝れた。今日も泊まる。電気毛布の電源は切ったもんねー。

  2006.05.17

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• Car Assesment

  ３時に竜巻の被害の査定に行きました。指定されたところへ行っていま乗っている車の保険会社の人たちから査定を受けました。自分で好きな車屋に持っていくというシステムではないようです。査定の結果トータルロスと言われました。修理費>車の価値（相場）。つまりは廃車にしたほうがいい、ってことでしょうか。保険会社から買取の申し出をうけるというオプションもありましたが、外がべこべこなだけで十分走るので修理費だけくださいと言いました。雹の被害などはComprehensive（Full Coverage）でないとカバーされません。しかし今回不思議に思ったのが、その場で小切手を書いてもらって係りの人が「今後はトルネードの被害には責任を負えないから保険はのランクを落としてLiability（事故の際に相手の車をカバー）だけにしたほうがいいですよ」とのこと。今後事故や何かにぶつけて修理が必要ならばこのままComprehensiveにしておいてもいいけど、トルネードが来ても保障されないなら保険に入っている意味ってあるんだろうかとふと思いました。トルネードが来る地域に住んでいるから、何かにぶつけることがあるかもしれないとしても保険に入っているのに。うーん？とにかくどんな小さな被害でもComprehensiveをつけておくと自然災害のときの修理費を１度は出してくれるそうです。Liabilityよりは高くつくのですがちょっといい車に乗っているなら入っておくべきだなと思いました。安い車は何かがあったときにすぐにトータルと言われ、さらに価値がないとたいして払ってもらえないので最終的には損なことがあります。それにしてもトルネードの地域に住んでいるならこの時期だけは入っておくべきなのかも、と思いました。査定のおじさん（アジャスター）はとてもいい人でした。「毎日こればっかりやってるの？」と聞いたら「うん。こればっかりだよ」と言っていました。査定はガレージの中でやっていたのですが、その途中で天気が崩れて小さなあられが降ってきたのでみんな笑っていました。お姉さんに小切手を見せたらその額に信じてもらえず、「問い合わせる」とのこと。自分があげた車がトータル、と言われたのがちょっとショックだったようです。というわけで小切手はそのまま置いてきました。お姉さんの名前の保険なのでちょっとややこしい。ジェリーも「ちょっとの凹みだからお金が出るはずがない。出ても３００ドルくらいじゃないか」なんて言っていました。アメリカ人は車が凹んだりすったりしたくらいでは修理に出さないのでパーツ１つ１つの価値がわかっていません。そうでなくても日本車のほうがパーツは高いのに。自分としては予想通りの査定だったんですけど。ジェリーの車はGEICOに入っているのですが、その人はあまり親切じゃなかったです。GEICOのオペレーターはすごく親切な感じなので気軽に電話できるんですけどね。そっちのほうの結果が気になります。

  2006.05.17

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• ２００２年　今日の出来事

  May 16, Thu, 2002, 10:00いよいよWyomingへ出発しました。まずはマーフィスへ手紙をCheckしに向かっています。雨がぱラついてきましたね。12:00腹ごしらえもおかしの容易も出来て、これから本当に旅立ちます。「明日私は旅に出」　By狩人12:40hiwayにのりました。2:00ジェリーの家に寄る。また荷物が増えました。4:00過ぎU of I の近くでトイレに行くためにおりる。そして迷う。道わかんねーって。5:20136を74目指して走ってます。6:30Bloomington　の　Steak'n'Shake　でやっぱりChillMacを食っていた・・。これからミンスのところへむけて出発します。8:00Restroom による。入り口をまちがえてトラックの運ちゃんのジャマをした？9:00ごろ（5月19日になって書いてます）ミンスの家に無事到着。川の字になって寝る。電気毛布が暑かったです。爆すいでした。

  2006.05.16

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• ウィスコンシンへ

  面接に行きました。リストが用意してあっていろいろ聞かれたんだけど、「いままでの仕事で一番大変だったタスクはなにか」とか「将来自分の伸ばしたい部分はどこか」とかなんでこういうこと聞くの？　みたいなことが多くてなんだかなあ。そんなこと突然言われても。いまいち反応がよくわからず。そして来週返事できると思う、とのことでした。そのあと単身でウィスコンシンへと行きました。マディソンに着いたらお姉さんがすしを買って待っていてくれてとてもうれしかったです。中国人が経営しているアイオワシティの日本レストランにはなんだかもう行く気がしないので。最初は一人で行くのに気乗りがしなかったのですが、行くと決めて運転したらなんだか全然つらくなかった。スカパラを聞きながら行きました。２００２年の今日もそういえばドライブしていました。りょうちゃんが書いてくれた日誌を載せます。

  2006.05.16

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• 電話が来ました。

  GIS(地図製作）の面接に来てと電話がありました。もう連絡はないと思っていたのでびっくり。明日ジャンクショップに面接に行って、あさってはウィスコンシンに車の検査に行ってその次の日にまた面接。一日で全部終わればいいのに。ポストを調べたら郡の事務所からこの仕事への申込書が届いていました。きまったフォームに書かないといけないそうで、履歴書と同じ内容なだけにすごい２度手間。それならと思ってタイプライターを出してばちばちと打ち込みましたが、面倒なのが職歴。日本で働いていた場所の住所とか電話番号とか調べるのが面倒くさいのです。前の上司に連絡をとってもいいですか？　という項目があったので連絡取れるものなら取ってみな、とにやにやしながら　Yes のチェックボックスにマークを入れました。アメリカでは誰かを雇うときに前の上司に電話をして聞くことがあります。あとはタイピングのテストを受けてきてほしいといわれました。なんでか知らないけれどきまりだから、とりあえず受けて、結果が素晴らしくなくても大丈夫だから、と言われました。GISの仕事はちょっとITと関係しているところがあって、データベースを作ったりしなければいけないゆえに腑に落ちませんが、とりあえずは行ってきます。予約は要らないそうなので。

  2006.05.15

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• 卒業式の時期

  アイオワ州は卒業式のシーズンです。道路もホテルもチャイニーズバイキングのレストランも混んでいます。ただでさえアイオワ州のドライバーはたちが悪いのにさらに悪化しています。４年前りょうちゃんとワイオミングに向かって車を走らせていたのも、ちょうどいま頃でした。卒業式だったのでどこのホテルもいっぱいで、つらい思いをしながらハイウェイ８０をとにかく西へひた走っていたのがよい思い出です。行けども行けどもホテルは満室で、なんでりょうちゃんには免許がないんだよー。取っとけよー。と心の中で思っていたことはいまさら暴露。イリノイ州からワイオミング州まで助手席のりょうちゃんに運転日誌をつけてもらったので、いま読み返してみました。やっぱりなんでもかんでも歴史として保存しておいて損はないですね。２００２年の５月１６日に出発して１９日に到着するまでのたらたらとした記録をそのうち載せようと思います。先月買ったノートパソコンのOSを Windows Home Edition から Windows Professional に入れ換えました。必要ないとも思ったのですが、やってみると見違えて早くなりました。これはやってみないとわかりませんね。おかげでFire Fox を使いつつ（これが意外と重い）Photoshopを使っても楽々になりました。初期設定を見つつジェリーが「FTPじゃない。なんでだー」とか言っていましたが。そういうことはいまいちよくわかりません。ITにはなりたくないなあと思った日でした。

  2006.05.13

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• 週末はまたじっとしていることでしょう

  ウィスコンシン州に行く予定だったのですが、やめました。この前のトルネードの雹の被害を保険会社に報告しなさい、とお姉さんに言われたのです。なのでウィスコンシン州に行って車の検査をして、修理費の見積もりを保険会社に提出しないといけません。でもその予約が火曜日までいっぱいなようで。でもあんまり時間を置くと保険会社に認めてもらえないので平日にいくことになりそうです。　なるべく多く見積もりが出ることを祈るばかりです。

  2006.05.12

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• アメリカに住んでいるとよくあること。

  大家がいま家に来ています。ロキはこたつの下に隠れています。１階の天井（２階の床）に防音材を入れるんだとか、業者さんと家の中をぐるぐる歩いています。アメリカに住んでいてめんどうなのが大家が住んでいる家を他人に見せに来るということです。いま住んでいる家が売りに出されているので、週に１度のペースで大家が誰かをつれてきます。家は大家のものとはいっても、借りているのはこっちなので勝手に入ってくるのは違法なんだそうです。なので人を連れてっていいか、といちいち確認の電話が入ります。自分が家を案内するわけではないので別にいつでもいいんですが、ジェリーはすごくうざがっている模様。アパートに住んでいても空いている部屋がないと大家から「見学させていい？」と聞かれることがあります。日本でアパートを探したときに人が住んでいるところに入っていって間取りを見たことはないのですけど。今週末もまた誰か見学に来る予定だそうです。それも家を買うかもしれない人の母親だそうで。なぜ母親が来なきゃいけないんだ、とジェリーは怒ってました。自分としてはこういうのはどうでもいいです。大家が「家を売りたいから部屋をきれいにしておいてよ」とか言われたら「そこまで言われる筋合いはない」と言うと思いますけど。家の中をこぎれいにしたり、いろいろ飾ったりしないので大家の助けになるようなことはしていないと思います。家を見学して大家が「壁は薄いけど断熱材を入れる予定だから」とか「そのうちセントラルヒーティングに変えるから」とか言われても信じないほうが良いです（しかし大家はそういうことを必ず言いたがる）。実際に自分が住んでいる間に大家が言ったことが実現されたことなどありません。

  2006.05.11

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• 近況

  先月愛用していたスキャナーが壊れました。６年くらい使っていたので寿命ですね。電源が落ちて壊れる瞬間を見ました。ずいぶん使いやすかったのですがAgfaももうサポートしてないし、仕方ないです。そのあとにデジカメの液晶が割れました。外部に損傷がないがまったくもって不思議です。それ以来どんどん機能が落ちていって、いまでは裏技を使って起動させています。もう自分しかこのカメラを使えません。仕事は連絡待ちです。これがシカゴにでも住んでいたら日系企業さんで働いてでもいたんでしょうが。雨なので家にいます。地味な生活です。

  2006.05.09

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