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South Park/サウスパーク　ニューシーズン

シェフが旅に出て、戻ってくる、というエピソードでしたが。どうやらシェフの声はいままでのエピソードから抜き出してつなぎ合わせて使っているようです。途中でシェフが死んでしまいましたが、サイボーグとして生まれ変わる・・みたいな終わりで。次回もシェフが登場するかはなぞです。

2006.03.22

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Isaac Hayes/アイザック　ヘイズ

アイザック・ヘイズ。誰だかわかりますか？サウスパークのシェフの声優でしたが13日をもって辞めたそうです。問題はアイザック・ヘイズの宗教サイエントロジー（トム・クルーズが信者であることが有名）をサウスパークがエピソードの中でたびたびからかったからだそうですが。サウスパークの製作者のマット・ストーンは「サウスパークはこの１０年間のうちに１５０以上のエピソードを作ってきて、その中にはキリスト教やイスラム教やユダヤ教をからかうものもあった。それなのにサイエントロジーの番になると突然宗教に対して敏感な態度を見せるのか」とのコメントがありました。CNNの記事（英語）。http://www.cnn.com/2006/SHOWBIZ/TV/03/13/south.park.hayes.reut/今日から新しいシーズンが始まるのですが。どうなるんでしょう。

2006.03.22

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辞めました。

意外とすがすがしい気持ちになるもんですね。足取りも軽く、スピード違反もせずに帰ってきました。ザビアーとテイラーと玲に会えなくなるのだけはちょっと寂しい気がしますが。スペイン語も覚えようと思ってた矢先でしたが、アメリカも携帯の時代なので永遠にさようなら、ということはないでしょう。アメリカの個人レストランで働くなら中国人のファミリービジネスには注意しましょう。裏で何をしているかわからない上に、仕事についてなんの説明もありません。お客さんが払っているチップもいったいどこへ行くのか謎のまま。日本にいるときは、たとえどんなに嫌になっても仕事や部活をやめられなかったんですが、アメリカだとすんなりことが運びますね。来週の頭にお金をもらいに来るからと言って店を出ました。日本語だと辞めるのにお金の話ってしづらかったりするんですが。英語だと「ペイチェック（小切手）をいつ取りに来たらいいの？」と言えばいいだけです。ミンスに電話したら同じことを言われました。最初に聞かれたことは「そのレストランは韓国人ファミリーが経営してるの？　それとも中国人？」鋭い。経験者は違います。さすがに学生のときに中華料理屋という中華料理屋で働いていた人にはかないません。ジョンと遭遇したことは本人から電話で聞いたそうです。二人で爆笑。会ったときジョンは彼女を連れていたのですが「このあと予定がないなら会う？」みたいなことを言われたのです。でも何を話せというんですかね？　微妙な。結局は会わなかったんですけど。ミンスが「彼女見た？　すっごくいい人なんだけどぜんぜんかわいくないし、太ってるし。あれは続かないね」と言っていたので「このビッチが！」とたしなめておきました。ミンスはずけずけ言うのでそういう意味ではビッチなところもありますけど、ふだんは献身的でアジアの女性的なところがあるよい人ですよ。たぶんミンスをビッチと呼ぶ・呼べるのは世界中で自分だけと思います。（本人もそう言っていました）考えたら自分もミンス以外からは、面と向かってビッチと呼ばれたことはないですが。でも確かに女の子から「あの子はすごくいい子なんだよ」と言われる子はたいしてかわいくないことが多いかもしれませんね。かわいければ言われるもの「かわいいし、すごくいい子」って。次は何の仕事をしようかな。

2006.03.18

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なんとかなるさ

今日仕事に行ったら新しい人が皿洗いとして雇われていました。台湾人でけっこう年で英語がまったく話せません。露骨に違法な匂いです。そろそろ仕事をやめようと思います。やってることが怪しすぎです。仕事をする前に本来ならサインしなければいけない税金の書類ももらっていないうえに、アメリカ人と話したところ、誰もサインしていないと言っていました。それでどうやって税金を差し引いて給料を払っているんでしょうか。もしかしたら払っているといいつつ、ぼっているのかもしれません。そもそも書類なしに税金が払えるわけないですから。知れば知るほどつじつまが合わないことばかりです。ザビアーと仲良くなかったら移民局かIRSに電話を入れているところですよ。オーナーにはフルタイムで働いてほしいと言われていますが、とりあえず次の仕事がみつかるまでにしようと思います。昨日まではちょっとくよくよと悩んでいたのですが、そう決めたら楽になりました。別に誰かが死ぬわけじゃないしね！　それに今年の目標は「なんとかなるさ」と信じることなので、がんばって貫きます。

2006.03.17

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モーテル６

カーボンデールにあるモーテルを何件か回ってみました。最近はケーブル回線を入れているところが多くて便利なのですが、そのぶん値段が上がったようです。だいたいモーテルの部屋なんて知れているのに平日で５０－６０ドルって。観光地でもないのに。「インド人が家族経営しているモーテルは安いんだけどね」「ガソリンスタンドもインド人って多いよね」という会話の後、このさいネットはいいやとモーテル６に行ってみました。オフィスに出てきたのはインド人でした。やっぱり。カレーのいい匂いがしました。免許を取って売ることはできないんでしょうか。絶対にルームサービスで頼むのに。（モーテル６にはシャンプーはありません。石鹸だけ）

2006.03.14

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イリノイ州だよ

起きたら家には誰もいませんでした。仕事にいったようです。えらいなあ。ロキをかごに詰めて出発。ジェリーの両親の家へ。こんなときはマクドナルドによったりします。車に荷物と生き物を積んでいるのでどうしても。ガソリンスタンドで売っているものを食べるよりはいいかなと。でも普段はあまり食べないようにしています。アメリカに住んでいるのにマックと疎遠の生活はなかなか素敵です。昔はふたりでバリューセットをひとつずつ食べていましたが、いまはバリューセットと追加のハンバーガーくらいでちょうどいいなあと感じます。たまに食べるとおいしく感じるねとか話しながら。たまに食べるとね。ジェリーの実家には誰もいなかったのですが、隠してあるようなないような鍵を取り出してきて中で待つことに。ふたりともとっくに引退していて、土地を人に貸したり家を人に貸したりして副収入がある様子です。その辺がアメリカだね。貸している家に住んでいる女の人の旦那さんが仮出所して来る予定なんだけど大丈夫かしら、なんて話も。年に一回くらいつかまっているらしく、一度スワップチームがその家を包囲したこともあるとか。その辺もまたアメリカ。お父さんは自慢のトラクターを見せてくれました。６０年代のもの。口数の少ない人で最初はどうしたらいいんだろうと思ったりしたものですが、いまは仲良くしています。お母さんはよくしゃべり、大げさに喜ぶ人。普通のお母さんていう感じ。たまにパイを焼いたり。お父さんは家事を一切しない感じ。昔のカップル。家は小さくて、庭に洗濯物を干すワイヤーがあります。雑種の犬が一匹。そういう昔っぽい家です。夕飯はハンバーガーとフライでした。この前もそうだったような。

2006.03.13

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今日はいろいろありました。

抗生物質が効いて顔の腫れがあっという間に引きました。こういうときに薬のありがたみをしみじみ感じます（あとは尿道炎になったときなんか特に）。今日は仕事場で驚いたことがふたつ起きました。ひとつめ。お客さんが「ひどい魚介類アレルギーだからえびは入れないで」とのリクエストに料理人がついいつものようにえびを入れて調理してしまい、それに気づいたオーナーの奥さんは料理から指でエビだけを取り出しました。そりゃあやばいよ、とテイラー（バスボーイ）と自分は言ったのですが、調理人も奥さんも全部取り分けたから大丈夫。と平気な顔でした。中国人に対してのカルチャーショックです。日本も最近はアレルギーに対する知識が増えてきたと思いますが、中国人もなかなか認識が甘いなと感じました。欧米ではアレルギーに対して敏感です。カナダの人と話したときに、その人は子どものときにアレルギーテストを受けて自分はチョコレートにアレルギーがあると判断されたから食べたことがない、と言っていました。自分もアレルギーがあるからわかるのですが、取り除いたからいいや、とかそういう問題ではないときがあります。自分は牛乳以外の乳製品がだめなので一度チーズをのせられて、あ、まちがった、と取り除かれても味でわかります。食べられないのでちょっとの量にでも敏感なのです。アレルギーのひどい人はほんのちょっとの量でショックを起こしたり、食道が腫れて窒息死したりすることもあります。「もしかしたら訴えられるかもしれないよ」とふたりで言ったのですが、奥さんは大丈夫と言うばかりでした。これでお客さんに何かあって訴えられるようなことがあったら、そういう店はつぶれるしかないです。ふたつめ。洗おうとして持ち上げたコップが、手の中で粉々に割れました。痛かったです。つかんだ瞬間ひびがばりっと入ったことはありますが。ザビアーが絆創膏をまいてくれながら、たまにあることだよ、と言って傷のある中指を見せてくれました。手は血だらけでしたが傷は小さかったのでたいしたことはありませんでしたが。目の中に入らなくてよかったです。おまけ。ザビアーと話をしていたときにふと税金の話になったのですが、彼いわく「税金なんて払ったことないよ」とのこと。「（もしや）現金でお金もらってる？」ビンゴでした。つまり書類がないので雇われていないのと一緒なのです。中華料理屋でメキシコ人が働いているのはそういう理由なんだー、と思いました。シ・エンティエンド！

2006.03.11

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アレルギー

口の周りが腫れて仕方がないのでとうとう病院にいきました。オハイオに行ったときに唇の周りが乾燥し始め、最近は唇がわれ始めたのでこれはもしかしたら新しいアレルギーかもしれない、と心配したのですが。日本でアレルギーがない人もアメリカで発病したり、または止まったりすることがあるそうですよ。花粉の種類も違うので日本でスギ花粉に悩んでいた人がこっちに来て発病しなくなったり。唇の両端が割れているのを見て先生は断言しました。「歯磨き粉のせいだね。最近新しいのに替えた？」なんと！替えていました。歯磨き粉と言うのは実はとてもアレルギーをおこしやすい物質だそうで、口のわきが割れるそうなのです。たしかにアメリカの歯磨き粉はカラフルでミントもとても強いような。その傷から入った菌が口の周りのできものに発展したようです。ちょっと高くて味は悪いけどREMBRANDTを使うといいよ（ウィンク！）、と先生は言っていました。帰りに抗生物質を受け取り、REMBRANDTを買いました。7ドルくらいしました。確かにほかのものより２－３倍の値段です。でも使ってみたら味はそれほどひどくなかったです。刺激が少ない感じ。ああよかった。唇のわきが赤くはれているので「家庭内暴力に会ってるなんて冗談を言ったらいけないよ」と言われました。アメリカでは子どもの顔にあざがあったりしても近所の人が警察に追放したりして、あらぬ疑いをかけられることがあります。

2006.03.10

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Pulled Over/捕まる

久しぶりに警察に捕まりました。スピード違反。後ろに警察がいるな、道を譲らなきゃと思ったら自分でした。あああ。英語を話せない振りをすればよかったと即座に後悔しました。職務質問されたあとにそのまま待っているように、と言われた後にカタコトの振りをすればよかったーと思うんです。でも自分の後ろで青いライトが光るとちょっとあせりますから忘れちゃうんです。自分の犯罪経歴を調べられている間、罰金がいくらになるのかそればかりを考えていましたよ。せっかく働き出したのに、初任給が罰金ではしゃれになってしまいます。「次からは気をつけてね」とのことでした。たまに捕まりますが、いつも許してもらっています。なので今日は「切符を切られたことはありません。どうぞ経歴を調べてみてください」と言いました。パトカーはパソコンつんで走っていますから、事故歴や違法があるかどうかすぐにわかります。こっちはいつも許してもらっているので潔白です。ミンスは許してもらったことはないと言っていました。どうやらアジア人の女の子全員が許してもらえるわけではないようですよ。留学生が多い町では英語が通じない振りをしても許してもらえないこともあるとか。車に大学の名前の入ったステッカーを貼って英語が話せない振りをするのはおかしいだろ、と警察の人が言っていましたよ。かわいいって得だなあ。なーんてな。強いて言うなら捕まったとき自分は言い訳をしません。警察がかちんとくる態度をとってしまったらアウトです。いい機会なので安全運転を心がけます。

2006.03.04

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オハイオ州

人種差別、について書くつもりではないのですが、いま遊びにきている町には本当に白人しかいません。ルビーチューズデーに夕飯を食べにいったのですが、込んでいる店内には白人しかいませんでした。逆にこれはカルチャーショックでした。いままでアジア人だからといってひどい目にあったことはないです。アメリカに来たら一度はそういう目にあって泣いたりするんだろうかと思っていたのですが、幸か不幸か。幸せだと思うよりほかはありません。でもアメリカ人もアメリカ人を着ている服などで露骨に差別したりします。もしかしたらアメリカ人である貧しい人たちよりもアメリカ人でない自分たちの方が低調に扱われているのではないかと思うこともあります。いまは具体的に思いつくことがないのでまた思いついたら書くことにします。

2006.02.17

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ファイヤーキング

ホッキング川というのがオハイオにはあります。ファイヤーキングの会社アンカー＆ホッキング社の名前はここから来ているんだそうですよ。もちろん会社はオハイオにあります。なんてことのない川でした。RiverというよりはCreekという感じ。

2006.02.16

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Valentine's Day

昨日はチョコレートももらいました。かわいいけれど大喜びするほどの味ではないです。ベルギーとかに住んでいる人たちがうらやましいです。

2006.02.14

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Valentine's Day

バレンタインに何がほしい？　と聞かれていたのでティム・バートンのコープスブライドブックレット付、と言っておいたのですよ。本当は何もいらなかったのですが、いいからいいからと言うので。そのわりには自分には何も買わなくていいからね、と言うのですよ。本当は手紙とかの重さを量るデジタルの計りとかがよかったんですが。DVDのほうが手ごろだったので。しかし、ジェリーはこれをもって帰ってきました。このまえ見たバイオレンス満載映画です。テレビつけたらケーブルでもやっていました。

2006.02.14

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クラッカーは頼めばたくさんもらえます。

この汚さがアメリカだなあとまだ感じられる今日この頃です。そのうち慣れてなんとも思わなくなるんでしょうが。

2006.02.11

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引っ越すかも

最近いろんな人がいま住んでいる家を見に来ます。大家が売りたいようで。なんとなく話を聞いていると若いカップルが買う予定だそうで、大家はこの人には売りたくないと最初言っていたのですが。結局提示した金額を払えるようなので多分売るのでしょう。大家の提示している金額は鑑定士が判断した金額のほぼ２倍。たしかに築１００年で昔はアメリカンリージョン（引退した軍人が集まって酒を飲んだりするところ）だったようで、とても大きくて普通の家ではないものを買いたい人にはいいんでしょうけど。それまで良好だった大家との関係が、最近微妙です。最初はジェリーもこの家を買いたいといっていたので、しばらくはじゃあここに住むんだろうとなんとなく思っていたのですが。問題は頭金。アメリカでは頭金なしでは家は買えないようで。日本なら頭金なしだって家が買えるのに。マンションを売ってる人と話をしたのですが、日本では家は一括では買えないようですよ。でも支払いを２回に分ければいいそうです。頭金はなくても可。なのにアメリカはどうして？　頭金を払えば月々の支払いは家賃よりも安くなるのに、頭金を払わずに家賃を支払いにまわすことはできないそうで、つまり頭金が用意できない限りはずっと家を借りるしか方法がないとのこと。誰か抜け道を知っていたら教えてください。いまのところこの家の２階は空いています。韓国人の女の人が住んでいたのですが、突然出て行ってしまいました。なんだかいろいろと文句は言っていたようなのですが、だれもはっきりとした理由はわからないようです。夜中を過ぎてもなかなか眠らない人で厚底の靴でいつも歩き回っているので迷惑していたのでまあいいのですが。大家がしきりに契約を伸ばすのか心配しています。そのカップルは家を買ったらこの２階に住むそうで、ジェリーは大家とは一緒に住みたくないと言っています。予想なのですが、大家が変われば家賃はそのカップルに払うことになるわけで、そうすれば自分たちの代わりに月々の支払いをしてくれる住人がいたほうがよいと考えているのではないでしょうか。現在引越しを考え中です。新しい大家はいい人かもしれないのですが、現在の大家の言うことがしょっちゅう変わるのでなんだか信用できない状態です。大家の持ち物なので別に誰に売ってしまうのは構わないのですが。そのたびにこっちは知らない人を家に入れなくてはいけないし、だからといって掃除なんてして待ってはいないですが。そのたびに「今回の人には売るつもりはないんだ」とか報告に来なくてよいんです。だったら見せなきゃいいことですよ。そういう言い訳がましいところがなんだか。最初は夕飯に招待する仲だったのにいまとなっては微妙になってしまいました。アメリカに来て最初のまともな大家だと思っていたのですが。

2006.02.07

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Change/小銭

ためた小銭を持って銀行に行きました。アメリカでは1ドル札（約100-120円）というものがあるので小銭はあまり持ち歩かずに札だけ使う傾向にあります。1ドル27セントのものを買ったら2ドルだしてお釣りをもらいます。27セントを探したり、2ドル２セント出して７５セント（クオーター３枚）もらうこともあまりしないです。日本にいるときの習慣で２ドル２セント出そうものなら「この２セントは何？」という顔をされることもあります。だいたいアメリカの財布には小銭を入れる場所がありません。またはすごくせまいです。ほとんどの男の人はポケットに小銭を入れているのではないでしょうか。自分もそうですが。日本でもらったお釣りをジーンズのポケットに突っ込んだら「アメリカンだね！」と言われたことがあります。うちでは気がつくと棚だとかパソコンの脇だとかに小銭がたまっていきます。ぜんぶジェリーが家に帰ってきたときにポケットの中身をそのへんに出しておくからです。本人が放っておくので勝手に集めています。クオーターはなにかと使う機会が多いので別にとってあります。引っ越しの箱の中にもたくさんあったので集めてみたら４０ドルくらいになりました。銀行に持っていくとお札にしてくれますが今日は直接口座に入れてもらいました。めちゃくちゃ重かったです。

2006.02.06

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TAX --filed.

行ってきました。H&R。税金申請の時期にはスーパーの中にカウンターが設置されたりするので税理士を探すこと自体はそれほど難しくはないです。ためしにH&Rで自分の近くの検索すると驚くほどたくさんのヒット数がでてきます。この時期だけ特別に開く事務所もあるみたいで。さすが弁護士と税理士はたくさんいますね、アメリカ。W2と払った学費の領収書と学会の旅費を証明できるものなどを持っていきました。２０００ドルくらい返ってくるようです。１１０ドルくらいかかりました。経費は払い戻しから引いてもらってお金は払わないで帰ってきました。高い？払い戻しはその場ではもらえません。もしかしたら間違っているかもしれないし、IRS（米内国歳入庁）から書類に関して質問されるかもしれないからです。しかし、払い戻しはたぶんそのまま通るであろうということを見越してのローンがあります。数百ドル手数料として引かれますが、その場合１，２日以内にお金を受け取るサービスもあります。別にお金が急いで必要ではなかったのでローンはやめて銀行振り込みにしてもらいました。数週間時間はかかりますが手数料は引かれません。払い戻しのオプションは５つあって、早く受け取ろうとするほど多く手数料を引かれます。とりあえず終わってよかったです。何が役に立つかわからないのでレシートなどはとっておくとよいですね。出張先での宿泊費、外食費、レンタカー代、車の移動距離も知っていると有利です。それにしても今日の税理士さんはわかっていないことが多かったです。そもそも計算とかはパソコンのプログラムがやってくれるわけだから、もしかしたら来年は自分で挑戦してみてもいいかもと思いました。

2006.02.04

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銀行

銀行に行ってきました。残高がマイナスになっていたからです。いくつかの引き落としに時間差があったりするとマイナスになったりします。自分の使っているUS　BANKではマイナスになると一度につき３０ドルの手数料ということになっています。マイナスのままほうっておくと４日目から毎日７ドルずつ加算されていきます。最悪なことはその通知が４日目あたりに届くことです。さっさと連絡してくれればいいのですが。もっと最悪なのは小切手がバウンスする（残高不足で換金できない）とこれまた手数料です。銀行によって値段は違うと思いますが２５ドルくらいとられます。さらに最悪なのは小切手を何度も換金しようとして何度もバウンスするとそのたびに手数料が加算されていくことです。これはまったく理解不可能です。銀行はただ残高が足りないのでまた戻ってきてといえば言いことではないですか。まったくアメリカのこういうところがいやでたまりません。

2006.02.03

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TAX

今日は税金を申請しに行こうと話していたのですが、やめました。去年参加したカンファレンスの書類や飛行機のチケットなんかを集めて持っていけば税金からかなり払い戻してもらえるから、というのがその理由です。アメリカではとりあえず最初にたくさん払っておきます（給料から引かれます）そして申請してREFUND（払い戻し）をなるべくたくさんもらおうとがんばります。結婚したり子供を生んだりしても税金を軽くできるようで。「どうして彼女と結婚したの」「税金対策さ。ハハハ」というのはよくあるアメリカンジョークです。ほんとです。1月1日に新聞を読んでいたら12月31日にこどもを生もうとがんばった臨月の奥さんの記事が載っていました。結局新年の夜中に女の子が生まれて、税金は安くならなかったけど町ではじめての赤ちゃんということで新聞に載ったのでまあいいか、ということでした。ジェリーは去年、国内国外といろんなところへ行っていたようなのでけっこう戻ってくるらしいです。いくらなんでしょうか。楽しみです。一度入籍のついでに税金の申請にアメリカに戻ってきたことがありますが、税理士によって払う額が極端に違いました。そのときは契約社員として働いていたので税金は自分で管理することになっていたのですが、14％をめやすにとっておきなさいといわれたので手をつけないでおきました。最初に行った税理士は3000ドルと言いました。そんなわけないだろー、とそのオフィスを出ました。だいたいの見積もりなら無料で出してくれます。おかしいなと思ったらほかの人に相談するのがよいと思います。次に行った税理士さんは2000ドルと言ったのですが、ほかに仕事として買ったものはないのかとかいろいろ聞いてくれたので、ソフトウェアやエクステンション（こういうものは高い）を差し引いてくれて1000ドルくらいまで支払額を下げてくれました。支店は違うのですがどちらもH&Rでの出来事です。かなり大きい会社なのに税理士の基準が違うんだなあと思いました。

2006.02.02

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