こたつ
住んでいる家がでかいのでこんなふうにして寒さをしのいでいます。室内温度50F。摂氏で言うと10度。ジェリーはこれで余裕。ヒーターをぜんぜんつけなくてこの温度なのはすごいな、と言いながら家に帰ってくるとパンツからショートパンツにまず履き替えます。10度はぜんぜん快適ではないです。アメリカはセントラルヒーティングだから外で雪が降っていても家の中ではTシャツを着てる、というイメージは捨ててください。そんなことしたら電気代がすごいことになってしまいます。もちろん電気代を気にしなくていい寮や大学の建物では冬はものすごく暑くてTシャツ、夏はガンガンに冷房が効いているのでセーターを着てたりします。床においてあるのは日本で購入したこたつのヒーター部。そこにコーヒーテーブルを置いて、その上に寝袋をかけているわけですね。アメリカ生まれの猫もこたつを作ったその日から音もなく忍び込んできました。猫の本能なのか。そういうことに国の違いはないんだなと。