島島
ゆっくり朝食。もうドキドキする必要はなく、落ち着いて朝食。しかし、こ~ 見ず知らずのお世継ぎ社長クラス連中と一緒に行動するのって疲れるな。やっぱり。で、山ちゃん(←もう、山ちゃんで決まったな)達と別れ、お昼近くにコロンス島に再来。今日は明るい! 写真、イってみよう!!写真1、ちょっとイイ感じ編第一弾が「ちょっとイイ感じ」ってコトは、その反対もあるわけで。コロンス島には、なんだか昔の面影が沢山! 暖か地方っぽい木が沢山生えてた。だれ~ん と垂れる、なんか、アンコールワット的な? (まだ行ってないけど)アスファルトの下にも根を張り、なんだか『青筋君』って感じだった。上段中、中央にそびえるのは島の最高峰、日光岩。ま、100mにも到達していないのだけど。最近、個人的に山に入るのは3000mから。中段右、昔、日本の施設があったところ。旧日本軍の残虐性を増加させるために、『領事館』だけでいいものを『日本帝国主義廈門領事館警察署地下監獄』とか書いてある。日本統治下で、窃盗とかで捕まった漢人も「れじすたんす」として讃えられているのかなぁ?下段中、現地の寺院。『寿』が彫ってある。彫るだけにすればいいのに、なぜ赤く着色するか? 「炉」がステキ。下段右、チベット僧の姿発見!(←このノリってコトは、珍獣宝箱に入ったか?) 観光らしい。写真2、アララ編もう、何でそんなコトを・・・? みたいな、突っ込みどころ盛り沢山! 接客サービスだね!左列上と中、水芸。斬新なのは、噴水みたく下から水が上がるのではなく、上から結構な勢いで噴出させてるとこ。左列下、普通のタイル敷きの道なのだけど、なぜか所々タイルにアルファベットが。しかも、ランダムに。謎。中列上、海じゃーん。青い島と変わんねぇじゃーん。でも、暖かだからコッチの方が好き。中列中、タコ。カナリでかい。人が写りこんでるから比べてちょ。水族館の入り口にて。右列上、コロンス将軍(仮名)とボーイズビーアンビシャスな女。右列中、変な遊具。画像右側の女、得体の知れない遊具でキチンと遊んでる。脱帽だよ!下段中と右、共産チックな像。子供を題材にすればカワイイよ!などと馬鹿げた意図なんだろうな。両恥の手つきは評価できるけど。右は顔。・・・見たね? 今夜夢で会いましょう。写真3、あの~・・・編ま、知ってはいたが、ご愛嬌ってコトで。上段左、やっぱり漢人は結婚式の写真撮影に並々ならぬ情熱を注ぐ。淡白なワタクシは「ムダだなぁ~」と思う。上段右、帰りの船。2階部分です。完全に2人の世界に入ってる漢人。周囲を気にするなんて高度な知覚はない。中列上と中、帽子。変な帽子。コレ、中央の写真の下品な色の『座薬』みたいなヤツを広げると帽子になるっての。買うんだ・・・ 被るんだ・・・中段左、『廈門市東方魚骨芸術館』の門構え。ちょっと気になるネーミング。でも入ったら頭にくるだろうから入らない。下段左と中、結構イイ感じの建物~ と思っても、洗濯物が・・・ スバラシイ場所かも知らんが、住人によって景観は変わる。右列中と下、『世界名人館』の門構え。中にはスバラシイ蝋人形があるはず。そー書いてあった。でも数十元払って頭にくるのもシャクだから入らなかった。入ってる漢人は結構いたよ!そんなもん。島はそんなもん。オシマイ。でも、結構歩いたよ。大体1周した。ムダに1周した。廈門と反対側の海岸沿いの道にはトンネルがあって、その中で笛ふいてる迷惑なオバハンいたし。ひっそりとしたトコだなぁ と思ったら、お墓地帯だったり。若い人多いなぁ? と思ったら、専門学校みたいのもあったり、そんな生活地域も歩いた。ま、もうワザワザ来ないだろーね。ここは。あー 自分でお金払って来たんじゃあなくて良かったー! ゼーンゼン悔しくない!!今回ワタクシ、招待講師ですからね。飛行機・宿代(初日除く)・飲食代から全部アッチ持ち。まぁ1つの試練ではあったけど、終わりよければ全てよし。旅の恥は掻き捨てだよ!!写真4、帰途上段左、フェリーの運賃は帰りの8元を払うのだけど、そのチケットがコレ。「旅の思い出に」とかポスターがあるくせに、買って30歩くらい進んだら回収される。よーわからん。上段中と右、フェリーの中の注意書き。『飛び越える』は・・・ 船から外へ? 『モノ撒き散らすな』は・・・ 誰が対象だよ? 普通の人は金槌とか持ってねーだろ。下段左と中はチープな昼食。中の画像右上は「花生湯」といって、落花生で作ったお汁粉みたいなの。甘くて良い。右は青い島について、空港から家までのバスの中。背もたれの頭が当たる位置のカバーがゴワゴワだな? と思ったら、新しい店の宣伝だった。人の注意を喚起するって意味では広告として正解だな。因みにこの店の名前は「麦凱楽(Mai4 kai3 le4、つまりマイカル)」というのだけど、皆さんご存知のマイカルとは一切関係がないみたいです。さもありなん。因みにワタクシは入ったことないでーす。はい。ってコトで、『RUT廈門編』は終了。廈門は福建省って知ってたんだけど、今回、汕頭が広東省だって初めて知った。しかし、廈門(Xiamen)は何で「アモイ」と、汕頭(Shantou)は何で「スワトウ」というのかな? ソコ、気になる。ワザワザ調べる気はないけど。【おしまい】