叩殺っ、チカイエカ。。
叩殺っ、チカイエカ。。蚊といえば夏のあいだのもの・・・という世間の常識を覆して、日本の冬のあいだの気温10度度程度の環境下でも吸血行動に及ぶというチカイエカ。たとえば戸棚の隙間とか、机の引き出しの裏側とか、ハンガーラックに架けている衣類の裏側とか、とにもかくにも奥の奥の奥まった場所に潜んで蚊取り線香や電気式の蚊取りマットなどの捕殺器具の発する空気をやりすごし、ヒトがウトウトしばじめるとみるや、その瞬間/ときを狙っていっきに襲ってきます[前回分は こちら]。 潜んでいのがわかっていて対策をとっていたにもかかわらず、駆除することができなかった、そんな手ごわいチカイエカだったのですが、最低気温がぐっとあがった2月01日の雨の日の夜、午後0時まえに室内をふわふわととんでいる姿を運良く発見し、両手で叩いてようやく駆除に成功しました。 宿直時の夜明け前に布団にいたところを襲われたり、パソコン仕事をしているときに、いつのまにやら耳のウラ側を吸血していったこやつ。なかなか手強い個体でありました。ということで、どちらかというと九州というよりも関東などに多いという吸血動物でありますから、冬であったとしても “あれ、なんだか蚊みたいなものが飛んでいたぞ” とか、寝ていてブーンンというような飛翔音を聞いたりしたときには、このチカイエカの存在を疑ってみてくださいね。 ・・この日は急激に気温があがっていたので普段は冷静な チカイエカとはいっても、そこはやはり蚊の仲間ですから、 ついついうれしくなってはしゃいで飛び回ってしまった・ ・・なんていうところだったのでしょうか。そしてそんな チカイエカいじょうに駆除できたこちらも、ついつい は しゃいでしましました/笑。「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」