気持ちよさそうな石製の浴槽。
気持ちよさそうな石製の浴槽。早起きして、暑くないうちの早朝から農作業やガーデニングをこなしたうえで、汗を流し戸外においた石製の風呂を楽しむ・・・ なんてちょっと悠々自適というか、風情があるというか、まあひとつの憧れな感が あったのです。で、こんな石製の風呂が展示してあるのが、 宮崎県都城市にある都城島津邸です。 こちらが入口の門 入口の門をはいってお風呂の展示してある場所から広いほうに目を移していくと、 本宅・剣道場・農芸館・石蔵・都城島津伝承館などを備えているという広さ約5,000坪の敷地が広がります。奥にみえている伝承館では、都城島津家から寄贈されたという1万点を超える膨大な史料が保存されていて、それらをもとにした企画展が順次公開されているのですが、目の前にバーンと芝生がひろがり&このお風呂が展示されている側から入場するときは、 “やっぱり晴れている日がいいっ” とつくづく思わされます。 ときには芝生で、束ねた横木を撃つ示現流の稽古もみられておすすめです。 → 石製の風呂の話につづく。 過去の企画展で印象に残っているのは カッパの手[こちら]の ときと、お殿さまたちのお勉強にかんする回のとき。 とくに お勉強の回のときには、勉強しなければならない科目や教科書 に参考書などが机の周りに山のように積まれていて、ほんとに びっくりさせられました。「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」ままま