9月初めの皮膚症状の悪化
8月下旬まではキレイだった息子の背中。9月に入り、少しポチポチができてきたなと思いながら、様子を見ていたら、第2週目に徐々に広がり、さすがにこれはまずいと思い、皮膚科を受診しました。個人的には水いぼを疑っていましたが、診断によると、その可能性もあるけど、あせもやアトピー性皮膚炎の湿疹などを掻いて悪化させた可能性が高いとのこと。これまでの様子から痒みが強い印象はなかったし、アトピー性皮膚炎と思うような肌でもなく、キレイな状態だったのですが、目の周囲も多少赤いような時もあり、結膜も赤みが増しているように思います。眼科で目薬をもらっているので、さしています。またマグロやイワシ出汁、オイスターソースなどの負荷を本格的に始めた頃からの症状のようにも思えて、負荷が原因なのかと不安になったり。とりあえず、痒みが強くないので、塗り薬で対処して、石けんで汗や汚れなどをしっかりと洗うことで様子を見て、その改善度や痒みの程度で、症状の対策を考えましょうとなりました。塗り薬はアンテベート(ステロイド軟膏)とフシジンレオ軟膏(化膿性疾患用剤、抗生物質)の混合軟膏です。1年生になり、最近は自分で体洗うとか、1人で入ることも増えていて、背中中央部なので、しっかりと洗えてなかった可能性もあります。先生の指示通りにして、約1週間あまりで改善しました。そこで数日減薬してからやめても再発はありません。学校プールで日焼けをしているので、湿疹が改善した部分は元の色白な肌なので、少し斑点のようになりましたけど、ホッとしました。トビヒにならないようなお話もされていたので、トビヒの初期状態だったのかも…さらに、台風が来たり、改善した頃は季節の変わり目のピークの週で、鼻水や軽い咳があるのも気になって、魚関連の負荷があまり進んでいませんでした。もし、魚関連だったら?急ぎすぎている?など不安な思いも心の奥底にあったのもわかりました。でも、本人の話や個人面談で担任の先生の話を聞いていると、給食は好きでなくても(本人がワークシートに記入)、まだ全部食べられなくても(偏食の方)、給食をみんなと一緒に食べられるのは嬉しいという先生と同じ見解であることがわかりました。9月最後の週になり、急に寒くなったので、息子本人がカツオ出汁の温かいうどんを要求するようになったので、また少しずつ再開です。娘の方は今月から給食でアーモンドの解除をしようと思ったら、まったく使われていませんでした。ピーナッツも1回だけで、今月は牛乳以外は除去1日ですみそうです。先月末にピーナッツの負荷も自宅ではじめて、1/2粒OKでした。これから週2で試していきたいと思います。下記は最近発刊された本ですが、娘のアレルギーが発覚した約10年前、最初に買ってバイブルにさせていただいた本の改訂版です。アレルギーの会全国連絡会のご縁で、この新刊本に再会することができたアレルギーっ子育児まもなく10年目です。アトピー・アレルギー克服応援ブック