[ママイキ関連]の記事一覧 | アレルギーにやさしい生活をめざして…

ハピスパ大交流会＆生協委員会

３月３日は大井町まで、ひろっしゅコーチのママイキ受講生または興味がある方の交流会であるハピスパ大交流会に参加してきました！　１０５名の方が集ったようですが、親子や家族で参加された方がいたので、実際はもっと多いのかな？　汗をかくほどの会場の熱気に慣れていない私は、かなり人酔いをしてしまったほど…（倒れなくて良かった^^）　レアワーク、パステル画体験、編み物、ヒーリング、親子英語体験、オーラソーマ、アロマハンドマッサージなど、興味のあるブースもたくさんありましたが、最も興味のあったパステル画３０分を体験することができました！　パステル画はpom7201＠みんなのパステルアート☆さんで、見本の絵２枚のうち、丘の絵を選びました。緑で心が癒されそうな気がしたから…　絵を描くのは苦手だなという思いと、私にもできるのかなという不安な思いで戸惑いながらも挑戦。自分が思うようなイメージに色が出せていないなと思い、少し落ち込んだけど、完成した作品を白い額に入れてくれたら、雰囲気が変わって、「私でも大丈夫？」と思えたのが不思議。２枚目は好きな２色を選ぶのだけど、１枚目は緑と青を基調としたものを選んだので、暖色系（オレンジと黄色）にしてみました。心の余裕が少しできたのか、ささっと書くことができた。ほんの少しの視点の変化により、１つの事実に対して、心のあり方の変化を実際に感じることができたので、ママイキエッセンスに通じるものなのかなと思いました。今は机の上に袋に入れたまま飾ってるけど、額を探してこようかなと思っています。この気持ちを思い出すことができそうだから…　今度は２時間くらいかけて、ゆっくりと挑戦してみたいなと思います。ママイキマスターのゆうこ／その笑顔のために♪さんとyukkie♪さんによるレアワークも参加したいなと思いつつ、会場の熱気に圧倒されて見送ってしまった私（笑）。少し（かなり？）後悔中。やはり、ふと思ったら、即行動ですね^^そのワークでは、アレルギー関連のお友達であるゆうあんみぃさんが、アレルギー対応のお菓子を提供したそうです。小麦、卵、乳不使用で、素材の甘みが生かされた、とてもおいしいコーンクッキーだったそうです。レアワークで、アレルギー対応のお菓子が出たことで、周囲に食物アレルギーのことを少しでも知ってもらい、アレルギーがあっても、体にやさしいもので、おいしく食べられるものがあることを知ってもらうきっかけになったのかなと思うと、とても嬉しく思いました。２人のマスターさんに感謝です。ゆうこ／その笑顔のために♪さんは今狭山で第２回のアレルギーっ子をもつママのためのママイキでお世話になっているコーチなので、特に嬉しかったです。ゆうこ／その笑顔のために♪さんもゆうあんみぃさんも、ブログやメールではお話をしていたけど、実際にお目にかかることができて、とても感動でした！　２人とも、ブログのやさしさがそのまま出ていて、その場に一緒にいるだけで癒される感じでした。また、ゆうあんみぃさんとナチュスイさん（うちの子ども達のアレルゲン不使用のケーキを作ってくれた方）が話している場所に同席したことをふと思い出したら、心がぽわっと温まりました。ひろっしゅコーチからは１～２月ママイキ４回講座主催担当を無事に終えたということで、お花のプレゼントがありました。生協に提出する開催終了報告書も前日にやっと完成し、すべてを無事にやり終えたという充実感もあったので、とても嬉しかったです！　コーチの激レアワークでは、連想ゲームから出てきたキーワード５個を用いて、今年の目標にすることでしたが、その内容にとてもびっくり！！　キーワードは「仲間、ネットワーク、アレルギー、ママイキ、心」で、宣言文にすると、「アレルギーっ子をもつ仲間同志でママイキを開催して、心の安心感が保てるネットワーク作り」となったのです。昨年末からやり始めた、「アレママをもっとやりなさい！ということなのかな？」と、あまりにもぴったりすぎて、心がドキドキ（爆）。「それでは、次の予定はじゃ～ん！」と告知できることは何もないのですが（笑）、上の子が入学して生活が落ち着いたら、また考えてみようかな…　その前に、ＧＷ明けの４４期ママイキ主催サポーターを楽しむ予定です。会場内でチラシ配りをしようと思っていたら、会場の雰囲気に圧倒されて、すっかりと忘れていました（爆）。最後に、素敵な出会いや気付きができた大交流会を主催をしてくれた方々には感謝します。特に、主催の１人であるごっちさんからは感謝しきれないほど、たくさんの愛情をもらいました！！　本当にありがとう！　以前からとても興味を持っていた、なんくるカードをサプライズでプレゼントしてくれました！　嬉しさ倍増、幸せたくさん（笑）。自宅でなんくるカードを引いたら、会場内にあったカードを引いた２枚とまったく同じカードで、これにもびっくり！　「フラワサー（嬉しい、楽しい、笑顔の花）」「ありがとう」大交流会は、楽しく嬉しいひとときで、素敵な出会いにありがとう！　毎日少しでも嬉しいことや楽しいことがあれば、ありがとうと思える心を大事にしたい！今日はまゆままさんと一緒に、生協の委員会で、プリザーブドフラワーに初挑戦（笑）。頭では、「センスがない～　どうしよう～」と四苦八苦しながらも、パステル画での「大丈夫！」を思い出して、かなり奮闘してきましたが、これも楽しいひとときでした！　今日の初体験にもありがとう！

ママイキフォロー会＆２２日の願い＆お知らせ♪

今日は母乳育児サークルで行われた、千葉のLucky☆Mom's Supporterさんによるママイキフォロー会でした。９名参加で、インフルエンザや風邪の流行中でも欠席者なし！　みんな話す、離す、放す、そして承認のシャワー。自分の弱みが強みとなったり、子育ての大ヒントをもらったりなど、内容はとても充実したもので、笑いあり、涙ありの２時間でした。実は２０分オーバーに気づかないくらい、かなり盛り上がってました（笑）。そして、子供たちの保育のおやつは、ナチュスイさんのナチュラルスイーツ。うちの下の子が食べられるように作ってもらったイチジク（ドライフルーツ）と紅茶のスコーンのおいしいおやつで、子ども達は大満足（笑）。保育はPicottoさんの素敵な優しい笑顔で、子供たちもとても楽しそうで、親子でとても充実した２時間でした！！ところで、今日は直列のエネルギーの日で、喜びのエネルギーに大きな影響を与え、自分の夢を実現するために宣言できる日だそうです。そのため、具体的なイメージをするために、チラシなどを持って、みんなでその宣言をシェアすることになっていました。今日は叶えたいことを宣言しながら、自分のぶれる原因も捨てることができたかなと思います。友人が紹介していた季節判定で、固執・執着からの脱却、手放すものを手放すとのことでした。そして、別の友人の今朝のブログを見ると、私の手放すべきものが書かれていました。最近、私がとても悩んで、自分がぶれていたことです。でも、これを手放せば、新たな１歩を進めるのかなと思います。私が宣言したい内容です。◇子ども達がアレルギーの克服をすること。多少食べられないものが残っても、多少凹むことがあっても、家族みんなが笑顔で、毎日楽しく暮らすこと◇すべてのアレルギー・アトピーっ子がアレルギー・アトピーを克服すること◇アレルギーで悩むママの心＆育児サポートをすること◇母乳育児で悩むママの心＆育児サポートをすること◇ママがハッピーになる応援をすること◇親子がハッピーになるサポートをしてくれている方の応援をすること◇フードインストラクターの認定、今年６月開講の魚編を取得すること◇コウノトリに来て欲しい（笑）など…上記を考えているとき、どういうコンセプトかも強く感じることができ、それが身近にあることもわかりました（また後日）。ただ、将来的にはどういう方向性が良いのか、自分でもわかりませんが、今の自分にできることは、サークル活動や生協の委員会などで、自分がまず楽しみながら、上記を少しずつ意識して動いていきたいということと、それを少しずつ実践していきたいということです。ママがハッピーになる応援のひとつとして、今年１～２月で生協の委員会主催で、ひろっしゅコーチのママイキを開催していますが、来週が最後です。そこでも多くの方々の笑顔と育児に対する肩の力が少し抜けた様子を見て、また次につなげたい気持ちが湧き出てきました。次のＧＷ明けのママイキ主催が今日の保育をしてくれたPicottoさん。多くの親子がハッピーに成長していけるサポートをしてくれるPicottoさんを応援したいなと強く思っておりいますので、４４期ママイキ＠江戸川もよろしくお願いします。そこでの新たな出会いを楽しみにしております♪ところで、ハッピーなお知らせが今日届きました！！　千葉のLucky☆Mom's Supporterさんによるサークルでのママイキとひろっしゅコーチのママイキをご一緒した福子さんが、お腹にいるもえちゃんと胎話して、以前、私にメッセージをくれました。それ以外にも多くの胎話をされていますが、その記録が来週２月２６日に発売されることになりました。ママと、生まれるまえからお話できたよ。

アレルギーっ子をもつママのためのママイキ最終回

１８日はアレルギーっ子をもつママのためのママイキ最終回でした。今回はお子さんの体調や家庭の都合のため、７人での受講となりました。もちろん、心は全員出席なのですが…今回も前回に引き続き、承認＋シェアタイムでした。今回は承認を含むメッセージの伝え方を学びました。大きく分けて、２種類あるそうです。Iメッセージ：相手の言動が、私にどのような影響を与え、どう感じたのかを伝えることＹＯＵメッセージ：客観的に見て伝えること、状況によっては評価を含んでしまう可能性があることある言動に対して「すごいね～」とか「できるね～」などはＹＯＵメッセージで、この承認そのものは嫌な気はしないけど、受け止め方によっては相手を評価してしまうことになるというもので、「あなたが○○を頑張っている様子を見ていると、私も○△をしてみようかなと思い始めたよ！」などはＩメッセージで、あくまで私がそう思ってるから、相手が否定のしようがなく、案外嬉しかったりするメッセージだそうです。ママイキ数回受講後も、頭に強く意識していないと、子どもに対しても、周囲の方に対しても、ＹＯＵメッセージをどうしても口に出してしまうことが多く、なかなか生活に取り入れるのが難しいです。習慣とはなかなか手ごわいものです。これからも日々の生活に少しでもＩメッセージを取り入れられるように、意識していきたいなと思いました。このメッセージの伝え方で、今までもやもやしていた部分があったが、今回やっと、その原因に気づくことができました。それは子どもに対して、Ｉメッセージを強く意識したときは、Ｉメッセージを使って、子どもを動かそうとしてしまう心が少なからずあったということ。Ｉメッセージは自分の心に浮かんだ感情をそのまま伝えるものであって、道具にしてはいけないものであるため、自分の純粋に湧き上がった感情だけを大事に伝えられるように、日々実践していきたいなと思いました。その後は、最後のフィナーレを飾るかのように、とても充実したシェアタイムとなりました。この１ヶ月ほどの自惚れ大歓迎の自分に対する経過承認と、今年１年の抱負などを、みんなでシェアをして、最後は、「さくさく粉が…」など、アレルギーっ子の親ならではのフリートーク。そんなフリートーク中に飛び交う承認の言葉は、さすがママイキのシェアタイムって感じでした（笑）。初めての試みであった食事療法をしているアレルギーっ子をもつママのためのママイキ講座を通して、その人なりの心の土台（余裕）ができたのではないかと思います。もちろん、これからもアレルギーとの付き合いは変わりません。その生活の中で、とても落ち込んだり、悩んだり、自責することは今後も続くと思います。でも、ママイキエッセンスに触れることで、「自分なりに、とても頑張っている」、「今の自分で大丈夫」などと少しでも自分にＯＫを出せることで、落ち込んでも早く復活できたり、ネガティブな中にもハッピーエッセンスに気づくようなきっかけが少しでもできたこと、本当に良かったと思います。また、今までブログだけの付き合いが主だった仲間との距離感が縮まり、今まで以上にお互いを承認しあえたことで、安心かつ癒しの場となったように思えました。受講後のみんなの笑顔はとても素敵で、回数を重ねるごとに、肩の力が少しずつ抜け、新たなパワーを感じたように思います。そのエネルギーは子ども本来の成長を楽しんだり、育児の中での楽しみを見つける余裕に繋がったり、自分の趣味を広げる余裕に繋がったりなど、人それぞれのスタンスは違うけど、これからの人生を親子で、家族で、仲間などで楽しむためのきっかけになれば、今回友人達と一緒に主催することになった大きな目的の１つを果たせたのかなと思います。今回の初主催を無事に終えた感謝の気持ちとして、ひとことメッセージ入りのカード（風舎さん）をサプライズでプレゼントさせてもらいました。ひとりひとり違うメッセージを裏向きで選んでもらいました。みんなが手にしたカードは、なぜか私がひとりひとりを思い浮かべながら選んだカード。これには、とても不思議な気分でした（笑）。ちなみに、私が選んだカードは「倖」。あなたがいるから、しあわせ、しあわせ。私は子ども達や旦那がいるから幸せ、そして、今回一緒に受講できた仲間やブログなどで交流できる仲間達とのご縁も幸せ、もちろん、私がいるから幸せと思ってくれる人がひとりでもいたら幸せ。今年の私のテーマを漢字１文字で表すと、「縁」。アレルギーがわかり、孤独になり、落ち込んだことも幾度となくあったけど、アレルギーを通して出会えた仲間達との縁があるからこそ、アレルギーがあっても、幸せを感じることもできました。そして、今、ママイキと出会い、アレルギーっ子をもたない方とのご縁も増えてきて、今まで心の壁となっていた部分に飛び出せる勇気をもらった幸せ。まだまだ落ち込むことが多いのだけど、この幸せをしっかりとキャッチして、多くの方にも幸せを感じてもらうご縁つなぎの協力を今年の目標にしたいなと思います。千葉のLucky☆Mom's Supporterさんによる、はじめてのアレルギーっ子をもつママのためのママイキは終了しましたが、第２回目が来月から埼玉で開催することに決定しました。こちらにも書きましたが、開催決定と同時に満員御礼になる状況です。それ以降の予定はまだ決まっておりません。最後に、カーテンの向こうで、ママたちの受講を応援してくれる子どもたちは、Picottoさんと保育士さんのおかげで、時折泣き声が聞こえる程度で、しっかりと遊ぶことができました。１回目、２回目と回数を重ねるごとに、ママと一緒に、子ども達が大きく成長する姿を強く実感することができました。今回の主催を通して、主催、共催、協賛、受講生、コーチ全員の想いがひとつになった、そんなひとときでした。本当にどうもありがとうございました。今週は他にもたくさん書きたい想いがあるのだけど、長いので、また次の機会に…

単なるつぶやき…

来週は「はじまり」があり、「終わり」もある１週間。これが同じ週にあり、自分に意味があると気づいたのは昨夜。偶然の日程ではあるけど、必然なのかも…　この２つは私の心の大きな壁の１つを乗り越えるためにはとても意味があるもの。楽しみと不安に葛藤していた部分もあるが、年が明けてからは充実感と、楽しみに変わりつつある。ただ、どちらも無事にやり遂げるまでの不安が伴うのも事実。「天使にまかせましょう」という友人の言葉を信じて、昨夜、ユニコーン・オラクルカードを引いてみた。心配しないでください…　すべてはうまくいくでしょう。不安を手放し、今自分に与えられた試練から将来のための学びを得て下さい。そして、今夜もひいてみた。自分に自信をもって、大成功しているイメージを思い浮かべ、「私にはできる！」と決意すれば、きっとうまくいき、それは新しい挑戦をするごとに学びを得るでしょう。絶対大丈夫！　失敗はなく、すべて学びかな（笑）。来週は絶対楽しもう！そして、happy sunflower☆さんのブログによると、今日１１日は特別なエネルギーが流れているため、意味のある１日で、叶えたいことを宣言するとよいそうです。◇大成功（笑）◇「終わり」は単なる「終わり」ではなく、次にどんどん繋がる「終わり」にすること◇子ども達の食物アレルギーの緩和（交流のある方々すべて）！◇家族の愛と幸せを大切に！◇「縁」を大切に、そして次に繋げること！◇「憩」の場作り！◇ハッピーの種まき！ぎりぎり間に合うかな…次は２月２２日だそうです。その日はサークルの勉強会。みんなで宣言しましょう（笑）。ラッキーさん、よろしくね！単なるつぶやきで、一部の方しかわからない内容かもしれません。ご了承下さい。

忘年会参加＆来年もよろしく！

２００６年も残すところ、約１時間余りとなりました。午後、やっと年内の作業終了目標がほぼ終わりました。家庭内の大掃除は？状態だけど、９年前（独身時代）に購入した嫌な思い出になるもの（いわゆる、悪徳^^）などもやっと捨てられたので、これでひとつ解放されて、来年は少しすっきり！　あとのお片づけは優しい旦那様に任せて（笑）。　ところで、２９日はひろっしゅコーチの品川で行われたママイキ広報部でのランチ忘年会に２人の子連れで参加してきました！　私がとても前向きになれたきっかけであるコーチと、家族みんなで食べられるケーキを作ってくれたナチュスイさん、今月１日の受講できなかったモアハピ後のランチ交流会でお話ができた桃子さん、初対面ですが、広報部長ののびゆらさんやブログリンクをしてくれているmikoさん、ママイキ界隈で有名なごっち★自分にＯＫ！！さん、お話がしたいと強く思っていたakiusagiさんなど素敵な１２名の方に会える、めったにない機会！到着した会場にいきなり目に飛び込んできたのは、ママイキ恒例の名刺交換（笑）。それにすんなり溶け込めている自分も不思議だけど、豪華な食事を口にしながら、受講暦や今年と来年を漢字１文字で表現するなど、会話も含めて、とても楽しい充実した２時間でした。次回も絶対に参加したいと思える、本当に盛り上がる内容の濃い忘年会で、久々に楽しかった！！　忘年会終了後はナチュスイさん、未来予想図♪さん、akiusagiさんとスタバでお茶までして、とても楽しいひとときでした。実は、広報部に入ってすぐにお名前を拝見して、とても気になってた方がいました。約５ヶ月間、その思いを胸に抱いていましたが、やっとお話をすることができました。それがakiusagiさんです！　忘年会終了後に、意を決して話しかけて良かったです。その後、お茶も一緒にできたし、昔から知ってる気分で話せたのが不思議（笑）。実は昨年１１月に某掲示板で、離乳のことを１度お話した方でした。１度話しただけなのに、なぜかずっと気になっていて、それがこんな形でお会いできるとは思わず、とてもうれしい出来事でした！　会いたいと強く思えば、実際に会えるのかもしれないなと思うこの頃。今月２度目の対面を果たしたジャイ子さん、そう思いませんか？（笑）ここからは忘年会参加までの裏話。今までの私なら、初めて会う方が多いし、二人の子連れで、片道１時間の電車移動となると、かなり躊躇して二の足を踏んであきらめていたケースだけど、今回は是非参加したいという気持ちがなぜか強かったのです。とはいえ、忘年会の告知があってからも、２～３週間、告知板を毎日のように眺めながら、参加表明ができなくて、悶々としていました（爆）。自分のこれまでの壁を乗り越えられるかどうか（初めての方が多い中で、自分の居場所を見つけられるのかどうか）、下の子は魚アレルギーが強いので、飲み物以外に口にできないことがほとんどなので、完全弁当になる上に、誤食に対する不安などの複雑な気持ちがある親子の参加を気軽に受け止めてもらえるのかどうか、「事実と憶測」がぐるぐるしていました（笑）。迷いに迷いましたが、「事実と憶測」をきちんと区別するための実践にはもってこいの場。なんたって「区別」の伝道師である、ひろっしゅコーチの忘年会（笑）。そこで、この会にぜひ参加したい想いを、幹事であるのびゆらさんにメールしてみました。すると、「参加したいと言ってくれるだけでうれしい。１人でも多くの方に参加してもらえるように、できる限りの配慮をするのが企画者の役目」との返事で快諾してくれました。のびゆらさんの言葉で、心が軽くなって救われたのは言うまでもありません。のびゆらさんの返事と同じ頃、秋のママイキ受講のオフ会企画の話も出ました。躊躇する気持ちは広報部以上です。講座でお友達になった、とても信頼できるここママさんに、心の思いをすべて打ち明けました。彼女ものびゆらさんと同じで、私たち親子を心から受け止めてくれ、「絶対に、昨年の私に逆戻りさせないし、どんどん誘うからね！」と声をかけてくれました（涙）。結局、オフ会予定がアレルギーっ子をもつママのためのママイキ最終日と重なったので参加できませんが、自分の気持ちを伝え、受け止めてもらえただけでも、とてもうれしい今月中旬でした。彼女たちには感謝せずにはいられません。そんな不安にモヤモヤしていた頃、偶然か必然かわからないけど、まだお会いしたことはない、ママイキ応援講座＠瀬谷（単発）を主催されたちりこ＠うさうささんからメールが来て、色々な悩みやお話を聞いてくれました。ママイキ受講をしたママたちが次々と話を聞いてくれ、自分を受け入れてくれたこの半月。ママイキネットワークのありがたさをこれほど強く感じたのは言うまでもありません。忘年会の途中で、ひろっしゅコーチが「今まではこのような場に参加したくても、参加できなかったんだよね。今回は参加できてよかったよね。今日はお弁当でも、お子さんも食べられるものが増えてきてるんだよね」と自分たち親子が参加できたことを承認してくれました。さらに、ごっち★自分にＯＫ！！さん、忘年会後にブログでたくさん承認してくれてありがとう！　涙が出るほどうれしかったです！のびゆらさん達の言葉で心がとても軽くなった私は、広報部の忘年会前に冒険をしてきました。昨年の引きこもりの大きな原因の幼稚園のクラスの忘年会も参加してきました。そこでわかったことは、「事実と憶測」が大きな原因だったということ。食事会や忘年会にお弁当持参で参加したい旨を伝えたときに、「無理しなくてもいいよ」とか、「じゃあ、授乳が終えた春には参加するね」に対しては、「そこまで無理して、参加する必要はないよ」と言われたことで、それが例え善意の言葉であったとしても、自分は参加することに無理もしていないし、単にその場にいたいと思っただけなのに、その言葉で自分の居場所を見つけることができなくなったのです。この１～２名の言葉がクラス全員のママたちの言葉のように思えて、この幼稚園には私の居場所がないと思い込み、通園の往復すら、とても辛い状況でした。でも、今回の忘年会参加でわかったのは、その方たち以外のほとんどの方は何も思ってないという事実なのです。「昨年は家庭の都合があって参加できなくても、今年は参加できて良かったね」だったのです。憶測が大きくなりすぎて、事実が隠れてしまっていたのです。この事実と憶測を見極めることができたのも、ママイキ受講のおかげだと思います。アレルギーっ子の親は、子どもにアレルギーがあることで両親や義両親、周囲の言葉で、自分を責めてしまう傾向が高いし、ママ友との関係をも見失ってしまいがち。１人の言葉がそのコミュニティー全体の言葉であるように思い、ますます自分の殻に閉じこもったり、自己肯定感を低くしてしまうことを多くの方が経験していると思います。でも、少しでも自分を理解をしてくれる方はきっといるはずです。それがアレルギーっ子をもつ親同士のコミュニティーでもＯＫなので、自分の居場所を確保してから、周囲に飛び出せる勇気をもって欲しい、自分に自信をもってほしいと思います。ひろっしゅコーチも言っていますが、１０人いれば、２名ほどは良き理解者、２名ほどは理解がまったく得られない人がいるのは当然で、その２名に振り回されて、下手な憶測に走り、自分がぶれる必要もないし、ひとつのコミュニティーで居場所がなくても、別のコミュニティーで居場所があるなら大丈夫じゃないという言葉がやっと実感できたように思います。母乳育児サークルの友人たちはもちろん、今年は居場所を見られました。５月にＳｏｌＳｏｌさんと一緒に作った育児サークルの友人たちや４月から参加した生協の委員会の友人たち、ママイキ受講で知り合った友人たちはアレルギーっ子をもたないママが多いのに、私やアレルギーっ子をもつ友人たち親子が気軽に参加しやすいようにおやつ選びをしてくれたり、居場所を提供してくれたことに対して、とても感謝の気持ちで一杯です。そして、何よりも心強いのは、アレルギーっ子をもつ友人のママたちです。その居場所がとても心地よいのに、それまでも見失いかけた私は情けない。でも、今はその友人たちに支えられて、前向きになることができました。そして、私のように自分の居場所を見失う方が少しでも減るように、前向きに地元で活動してくれている友人たちがいます。ハッピーなこぶたちゃん、ひろたん♪hiroさん、まゆまま♪さん、たかりんさん、ＢＩＧママさん、リブ☆彡さん、ｍａｈｏさん、祥さん、ぱおんさん、はぴ子＠さん、♪ｍａｍｉ☆さん、ゆうあんみぃさん、ゆうまま♪さん、モエさん、そら☆さん、もあっしゅさん、北の子さん、ゆんたくさん、たんぽぽさん、hiyusaさん、ミミコさん本当にどうもありがとう！もちろん、上記で名前が出ていない多くの方々に支えられているのは言うまでもありません！　お世話になった方全員に挨拶をしたいのですが、２００６年最後のこのブログですら、ぎりぎりのＵＰ状態（汗）。そのため、このブログで年末の挨拶とさせて下さい！来年も皆様にとって、素敵な１年でありますように！年があけたら、また、気軽に相手して下さいね！　来年もよろしくお願いします！

アレルギーっ子のママイキ２回目

昨日はアレルギーっ子のママイキ２回目でした。前回と異なり、天候も良く、年内最後のママイキを応援してくれているようでした。今回も前回と引き続き、嘔吐下痢風邪が流行しているにもかかわらず、１０名全員出席予定でしたが、１名の方が会場に向かう途中に、クライアントにつかまり、結局参加することができなかったけど、心だけは常に全員一緒でした（笑）！今回は「承認」でしたが、コーチの千葉のLucky☆Mom's Supporterさんが素敵なアレンジをしてくれました。承認の内容はとても奥深く、学ぶことや感じることがたくさんあります。そのため、スキルが消化不足にならないように、２回に分け、その代わりにシェアタイムを講義の半分近く時間をとり、ひとりひとり、この１年間頑張ってきたことを話しながら、みんなで承認のシャワーをかけあうという、とても充実して楽しいひとときになりました。次回も承認後半とシェアタイムの豪華な時間になる予定です（笑）。承認前半は３度目の受講ですが、この部分は何回聞いても心に響くのですが、実はとても難しいのです。承認には、存在承認と行動承認（経過承認、結果承認）の大きく分けて２種類があります。この承認のどれをどのように受けたかで、自己肯定感も他人への信頼感も変わると思うし、今後の人生に大きくかかわるような気がします。存在承認：自分の存在を認めてもらうこと経過承認：結果如何ではなく、今頑張っている事実を認めること結果承認：得られた結果のみを認めること３度の受講を通して気づいたことは、今までの自分の人生では、「結果承認」がほとんどで、経過承認をされた経験がほとんどなく（経過承認することを否定された経験あり）、結果の出せない私の居場所（存在価値）はなかったように思います。小さい頃から些細な失敗ですら、周囲から強く否定され、成功したら、それは当然周囲のおかげみたいな…　私はいてもいなくてもいいのかなと思うこともしばしば（笑）。さらに、アレルギー・アトピーっ子育児で、私の存在する価値が見えなくなってしまったのも事実。食事に関係なく、自分の居場所が欲しかっただけなのに、私そのものを受け止めて欲しかっただけなのに、普通のママたちの仲間に入れてもらえるスペースすら見つけることができまでんでした。すると、そばにいてくれる理解してくれる友人達の存在すらも見えなくなる状況。結局、自分の欠けた部分しか見えなくなり、自己肯定感も低くなり、自分の存在すら自分で承認できなくなる悪循環にはまってしまった期間はとても辛いものでした。でも、ママイキ初受講から約半年、頑張っている自分を認めてもらえる場に出会え、満足した結果が得られなくても、頑張っている今の自分を認めても、やっと誰からも責められはしないのかなと思えるようになってきました。すると、多少落ち込むようなことがあっても、すぐに浮上できたり、以前ならすぐに悪循環にはまっていたことでも、欠けた部分ではなく、できていることの部分を見ることができる余裕も少し出てきました。だからこそ、この経過承認は大切にしたい。そして、友人達には意識的に心がけるようにしているけれども、家族にはどうしても感情が優先してしまうと、難しい部分がありますが、徐々にできるようになりたいな…　来年は「家族への経過承認＆存在承認」を強く意識して、そのうちに無意識で、３つの承認を上手に実践できるようになることを課題にしたいな（笑）。課題が大きすぎるかもしれないけど、来年も受講＆実践の繰り返しかな（笑）。今回シェタイムの最後に、下記の本の２０３ｐにある娘さんからの手紙である「心配しないでね！」と、２０５ｐにある著者からの「ひとりじゃない」を朗読していただいた。以前、この著書はこちらでも紹介しましたが、重度の食物アレルギーのお子さんを２０年間育ててきた経験や思い、そのお子さんの思いをまとめた本です。心配しないで！食物アレルギー生まれたばかりのときから、重度のアレルギーを背負っていたとはとうてい思えないような暮らしができている。これは本当にうれしいことだ。長い時間がかかっても、きっと私と同じように良くなると思うから。いつか必ず、やってきてよかったと思える日は来るはずだから。（「心配しないでね！」より一部抜粋）今苦悩して、将来が見えなくて、とても不安な方も多いと思います。将来のことはわからないけれど、このお子さんが書かれたように、きっと今の努力は無駄にならないと思います。将来、子どもから上記のような大きな承認がきっともらえる日がくる、そう信じて、今頑張っている自分をたくさん承認してみませんか？涙が涸れるころに「そうだ、待ってるだけじゃだめなんだ」と気づいて、歩きはじめるというお話です。そう、勇気を出して一歩を踏み出そう。そうすればきっと仲間に出会える。理解してくれる人がいる。あなたはひとりじゃないのです。（「ひとりじゃない」より一部抜粋）私もアレルギーがあるために、多くの孤独感を味わい、それを脱したいがために踏み出した一歩がネットでした。そこから出会えた仲間達は最高です。１人でも２人でも自分を理解してくれる人がいる、そんな素敵なことはありません。もし、今同じ思いをしているなら、少し勇気を出してみませんか？　お互いを承認しあえ、信頼できる仲間は必ず見つかると思います。今回のママイキもその種まきのひとつだと思います。その種から出る芽はとても力強いものを感じ、すでに動き始めています（笑）。そして、そこから広がるネットワークは多くのママたちに勇気を与え、ハッピーにさせる源になることを信じたい！上記については、千葉のLucky☆Mom's Supporterさんがブログに素敵にまとめてくれているので、ぜひ読んでみて下さい。ところで、前回初めての託児に不安で号泣していた子ども達もいましたが、今回は最初こそ大合唱もありましたが、時間経過とともに落ち着き、中盤頃からは泣き声が聞こえなくなる時間が長くなり、講座終了時は笑顔でママを迎えられるほど…　今回はすっかりと成長してくれた姿を見せてくれた１０名の子どもたちのおかげで、ママたちの笑顔も素敵（笑）。Piccotoさんと保育士さん達子ども達の心の成長ママ達の心の落ち着き（成長？）「みんなを信じて、絶対に大丈夫！」と思ったひとときでした。心の中でガッツポーズ（笑）。保育での子ども達の成長の姿は、共催のPiccotoさんが「涙が消える日！？」としてまとめてくれていますので、ぜひ読んでみて下さいね♪　そして、今回も子ども達みんなが同じものを喜んで食べられるおやつを作ってくれた♪ｍａｍｉ☆さんにもありがとう☆最後に、「承認は最も心に響く部分」と書きながらも、実は悪循環のいろんな感情が沸いては消えての繰り返し（爆）。でも、受講を重ねるごとに、確実に感情の成仏はできはじめたように思うのだけれど、あふれる気持ちに押しつぶされそうになりながら、まとめるのは苦しい！　シェアタイムで最も涙したのも私（爆）。苦しいけれど、受講して３回目にして、ようやくママイキ内容の詳細（？）を２日以内にブログに書けるようになった自分をたくさん褒めたい（笑）。今までほんの少ししか書くことができなかったんだから（笑）。今年はママイキとマイコープ委員会のおかげで、生きる力をもらった１年でした！今年は、「縁」＆「動」来年はどんな１年になるのかな？上の子が幼稚園で作った、まつぼっくりとワインコルクから作ったミニクリスマスツリー。皆様も来週末のクリスマスを楽しんで下さいね♪

「アレルギーっ子をもつ親のためのママイキ」初日開催

昨日、アレルギーっ子をもつママのためのママイキ講座の初回を無事に終えることができました！　あいにく天候が悪く、嘔吐下痢症が大流行しているはずなのに、なんと欠席者なしだったのです！　今回は片道１～２時間近くかかるような遠方からの参加者がほとんどだったので、初回に全員が顔を合わせられる嬉しさは言うまでもありません！　本当にありがとうございます！今回の受講生はブログやＨＰなどで、誰かしらとつながっている１０名でした。ブログやメールなど文字上の交流のみでも聞いてもらえる誰かがいるんだという安心感はあるものの、直接会って、実際に同じ場所で話すこと、聞くこと、そして参加者全員にアレルギーの詳細を説明しなくても理解してもらえる安心感がありました。今回のママイキは私達主催者４名の開催に対する思いのみならず、コーチの千葉のLucky☆Mom's Supporterさん、受講生の方々、共催のPiccotoさん、協賛のアレルギー生活改善総合研究所さん＆祥ドリーム　ソニック薬局さん、この開催に関わったすべての方の思いが奏でて作り上げるママイキであったのではないかと思います♪　千葉のLucky☆Mom's Supporterさんが最後に、協賛のアレルギー生活改善総合研究所の店長さんがショップを開設するまでの思いを朗読してくれました。その一部の抜粋です。あなたが、このサイトにたどり着くまでに、どれだけ沢山探した事でしょう。あなたは、どれ程沢山の本を読まれたのでしょう。何件の病院を訪ね歩いたのでしょう。幾夜、眠れぬ夜を過ごされた事でしょう。どれほどの涙を流された事でしょう。暗い夜にあなたが迷わない様にいつもあなたを見守っていられたら…少しでもあなたの心に寄り添えるサイトでありたいと思います。ぜひ、全文を読んで下さい。何度読んでも、ジーンと心に響きます。過去の思いと重なり、涙が出ることも…（祥ドリーム　ソニック薬局さんも同じ思いで薬局を開設されました！）今の私の活動の原点は、もっと話を聞いて欲しかったもっとわかって欲しかった悲しみに陥ったとき、心にふと寄り添って欲しかった頑張っている自分を認めて欲しかったということです。だからこそ、今悩んでる方を見守りたい、悩んでる方の心のそばにいたい…もちろん、こんな私も苦悩からすべて解放されたわけではありません。ショップや薬局・ネットショップ開設は無理ですが、今だからこそできる何かがあると思っています。今回の講座のテーマは、「聴く」でした。◇聴いてもらえることの安心感◇話せる仲間がいることの安心感　→「話す＝離す＝放す」ことなので、口で話したり、ブログやメールなどを書くことで、　　心の不安な思いを少しでも解放することができること◇些細なことでも理解してもらえること、共感してもらえることの安心感今回は同じ境遇の方が集まったこともあるためか、特に、上記を感じることができました。それと同時に、まだ過去の壁を充分乗り越えられていない自分にも気づくことができました。もちろん、ママイキを知る前に比べると、５歩も１０歩も前進できたと思います。ただ、心のどこかに残る壁は大きい…　だからこそ、数回参加して、視点の変え方を学ぶこと、多くの方との交流を図ることで、自分に自信をもって、「今の自分でいいじゃん、大丈夫、大丈夫！」とＯＫを出して、自己肯定感を高めたいなと思いました。今回の参加者のほとんどは、私と同じような思いで毎日を過ごしてきていると思います。子どもの症状を見ては、涙をたくさん流し、周囲の些細な言葉で自責をもたくさんしてきていると思うし、友人達やママ友との距離ができてしまった経験もあると思います。でも、明るい将来の希望があることを少しでも捨てず、今頑張ってる自分にＯＫを出して、全国で同様に頑張っている仲間達のことを忘れず、お互いに寄り添いながらでも、１歩ずつでも前進できるきっかけがあるということを、このママイキで思い出してくれたらなというのが主催をした理由の１つでもあります。それは主催の１人であるひろたん♪hiroさんの思いも同じです。彼女のやさしさと強い思いがあったからこそ、今回のママイキが開催できたのだと思います。ママイキ受講を通して、今の私が言えることは下記の通りです。「泣きたいときは泣いたらいいよ。親だからって我慢することはないよ！」「いいママになろうと思わなくていいんだよ！」「充分頑張っているよね！」「大丈夫、大丈夫！」「途方にくれたら、気軽に声をかけてね。遠慮しなくていいよ！」また、今回は半同室保育という形でのママイキとしては初めて（？）の試みでした。カーテン１枚のしきりでも、自分達の時間がもてる２時間。託児に預けている子ども９名全員がアレルギーっ子と言うのもあるのですが、初めての託児が不安な方も、いざとなればすぐに駆けつけることのできる距離感。講座に集中しながらも、泣き声が少し気になったり、また泣きがおさまったときの安堵感を体のどこかで味わいながら、無事に講座が終えることができました。これは共催のPiccotoさんと保育士さん３名のおかげです。さらに、講座の後半大部分を託児に協力してくれた、ひろたん♪hiroさんにもありがとう！　講座終了後は、子ども達の成長をどこかしら感じたり、ママの顔を見て喜ぶ子ども達がかわいく思えたり、１人１人感じるものがあったと思います。今回は１回目の講座ということもあり、１人が泣くと連鎖的な大合唱もありましたが、きっと回数を重ねるごとに、子ども達の成長が見られると思います。私の場合は、先日終了した２９期ママイキ＠江戸川から継続的に約３ヶ月間託児をしてもらっているので、毎回子どもの成長を伝えてくれるPiccotoさんの優しさにはいつも感謝しています！今回はおやつが必要なお子さんには食の安全性を最大限に考慮し、みんなでなるべく同じものが食べられるという体験ができるように配慮させていただきました。初回のおやつは、ひろたん♪ｈｉｒｏさんの手作りのカボチャクッキーと☆ｍａｍｉ♪さんの手作りサツマイモクッキーです。どちらも厳選した素材のみですが、素材そのものがほんのり甘く、離乳期の子どもから幼児期の子どもまで手づかみで安心して食べられるものなので、子ども達の喜んで食べる顔が目に浮かんで、とても嬉しかったです♪　うちの子は私が作ったものは喜びもしないのに（爆）、「おいしかったから、もっと食べたかったんだ」とつぶやいていたくらいです。お２人には本当に愛情のあるおやつを提供していただき、感謝しています。今回初めて主催をさせてもらうことで、自分には絶対できないと思っていたことでも頑張ればできることの自信が少しできました。でも、最も嬉しかったのは、受講してくれたママ達が笑ったり、涙しながらも、最後には笑顔で、自分に少しでもＯＫを出して帰ってくれたのかなと感じられたことです。ママのハッピーは家族のハッピーママイキを１度受けただけで、一気に１８０度人生が変わるわけではありません。ただ、少しでも視点を変えることができて、上記のような気持ちを時々でも意識するだけで、いいママになろうという育児に対する目に見えない使命感や重圧感からほんの少しでも解放され、心に少し余裕のある土台が徐々にできてくるのかなと思います。今回のママイキは月に１回のペースで、あと２回ありますが、１受講生として、今後も楽しみですし、９月から最低半年間、毎月受講する予定なので、その中で得られる何かを模索していきたいなと思います！

親子で楽しんでいる保育付講座♪

今年４月以降、下の子を時々預けながら、自分の時間を少し楽しめるようになりました。上の子のアレルギーがわかって約６年弱になりますが、家族と幼稚園、アレルギーっ子をもつ友人以外の他人に預けようと思えるようになったのは初めてだと思います。上の子は下の子に比べると軽度ですが、それでも他人に預けることや、ましてアレルギー関連以外で、多くの方と交流しようという心の余裕はまったくありませんでした。最初は保育に不安がとても大きかったけど、最近では親子で生協（パルシステムの東京マイコープ）の２つの委員会とその主催する講座や一般の託児付講座を楽しめるようになりました。下の子の託児で不安だったのはおやつ。初めての委員会での託児で準備してあるおやつはまったく食べられないものだったので、おにぎりか低アレルギー米ポンセンの代替でしたが、子どもは自分のお腹が満たされれば、保育を楽しんでいることがわかったので、これなら参加できるかもと思ったのがはじまりでした。委員会に参加をはじめた２ヵ月後、たまたま食物アレルギーとエコライフの企画がありました。そこで、生協カタログで取り扱っている食物アレルギー対応食品（１２～１５種類）の試食をかねて、食物アレルギーのことと「周囲にアレルギーっ子がいたら…」というテーマでお話をさせてもらいました。そのときに役立ったのが、心の思いを上記のように語ってくれた、まゆまま♪さんのブログでした。今ではすっかり彼女も委員会仲間です（笑）。上記の企画後、その委員会はとても理解のある方たちばかりで、今まで代替のおやつをもたせていたアレルギーっ子の親たちに、「子ども達はみんな同じおやつでいいよ」と言ってくれたのです。私個人的には、除去品目が多いので、他の子とおやつ以外の保育時間を楽しめることができたら充分という思いのみだったので、同じおやつにはあまりこだわっていなかったのですが、子どもが同じようなおやつを欲しがるようになったり、親自身がみんなと同じおやつを食べられないことで自分を責めるきっかけとなっていたりする場合も多く、また、保育の方がどんなに注意をしてくれていても、ほんの一瞬目を離した瞬間に子ども同士で勝手におやつの交換をする可能性も考えられます。そんな子どもや親の気持ちを考えてくれ、かつアレルギー子にとっては命にかかわる可能性もある誤食予防までを考慮してくれたことに対して、とても感謝の気持ちで一杯です。おやつに関しては、２つの委員会とも考慮をしてくれています。共通するメンバーが多いのも事実ですが、こんな感謝すべきことはありません。現在のおやつは、小麦、卵、乳、雑穀、コーン、魚介類、肉類、ナッツ類、ゴマ類、南国系の果物類（バナナ、キウイ、パインなど）が除去で、大豆油の微量混入は避けきれていないと思いますが、なるべく大豆や豆類の除去を心がけたものです。これは今参加しているアレルギーっ子が対象で、メンバーが入れ替われば、除去対象が増えたり、逆に除去解除が進めば利用できるものが増えたりと、臨機応変に商品選びが行われる予定です。ただ、最も頼りにしていたミヤコ食品さんが倒産したので、かなり打撃が大きいです。他のメーカーさんから同じ商品が早く販売されることを願うのみです。上記をきっかけに、普通の託児付講座も受講する勇気が出ました。現在ママイキ講座を受講中ですが、主催者さんがアレルギーっ子にとても配慮をしてくれているので安心して預けることができます。私以上に子どもが保育をとても楽しみにするようになり、ママイキの託児と生協保育に行きたくて、「次の保育はいつ？」と毎日のように聞かれるくらいです（笑）。本来は来年から入園させればいいのでしょうが、色々考えた結果、上の子と同じ２年保育で、来年１年はこれらの保育を利用して、親子で楽しめればなと思っています。その意味でも、この半年間は色々な出会いと気付きをもらえたと思います♪　受講中のママイキとサークル主催のママイキフォロー勉強会で得られた気づきがとても多く、また、アレルギーっ子を持たないママたちに、アレルギーっ子育児とママ友の関係で追い込まれていた自分の心の内を話すきっかけもでき、心の解放がある程度できました。そして、ひろたん♪hiroさんと色々話をするうちに、ママイキのエッセンスをアレルギーっ子をもつ多くのママにも触れてもらい、自分の思いを色々話し、頑張ってることをお互いに承認しあうきっかけをもつことで、これからの毎日が少しでも楽しめるように、１人でも多くの方がハッピーなママになって欲しいねという思いで、心が一杯になりました。そこで、彼女と「食事療法をしているアレルギーっ子のママのためのママイキ講座」を３回特別講座で主催することにしました。他２名の友人も主催協力に名乗り出てくれ、さらに、現在受講中のママイキを主催しているPiccotoさんが共催でサポートをして下さることになりました。アレルギーっ子の親だけのママイキは今回初めての試みであり、私たち主催者にも不安が多大なことと、「聴く」と「承認」を濃厚にやりたいという思いがあり、今回はトライアル企画としての少人数開催となりました。まずは今回のトライアル企画を無事に終えることが目標です。これは私の殻破りのためのトライのひとつでもあります。でも、すでに募集定員一杯となっており、少し期待をされた方がいたら、ごめんなさい！　今後は開催希望のニーズにより検討する予定ですが、他のママイキをすでに受講しているアレルギーっ子をもつママたちも参加できるような交流会の開催も検討できるといいなと思います。今回のことは通常のアレルギーっ子の親の会を続けながら、企画ものを取り入れていけるひとつの自信となりました。今までは「企画ものや講師を呼んでの主催は絶対に無理！」と叫んでいたけど、ママイキ受講により、「やろうと思えばできる！　絶対大丈夫！」という心の土台ができたのかもしれません。もちろん、１人ですべてをやろうと思うなという心も教えてもらったからかも…もし、興味をもたれた方は、ひろっしゅコーチのＨＰやブログを参考にして下さい。家族との関係、ママ友との関係などの視点をかえることで、自分の土台ができるきっかけになると思います。最後に、講座主催に関して、私達の気持ちに賛同して、ご自身にもアレルギーがあり、同じくアレルギーっ子の育児をしていることから起業されている２社さんから協賛が得られました。祥さん代表の秋田市にある祥ドリーム　ソニック薬局さん、大分市にあるアレルギー対応食品のネット通販で有名なアレルギー生活改善総合研究所（楽天ショップ）さんには、主催者を代表してお礼を申し上げます。また、これからも多くのアレルギーっ子やその家族のためにご活躍・ご発展されることを心より応援しています♪