アラビア書道とその周辺

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  帰りの新幹線では”かやく”を

  19日のお稽古が終わったらすぐに新大阪駅に駆けつけるのですが、前回に引き続き、帰りの新幹線で食べる夕食を、新大阪駅ではなく、途中の乗換駅梅田にある阪神デパ地下名物の閉店間際の叩き売りから選択。こちらの方が安くて美味しいものがあります。今回は200円引き483円のまねき食品の「かやく弁当」にしました。オーソドックスな駅弁スタイルで、半分にかやくご飯、残り半分がおかずになっています。おかず類は野菜とミンチボールと鯖の塩焼きが一切れですが、メインはかやくご飯です。ちょっと軟らかめでしたが、美味しかったです。「かやく」とは本来”加薬”から来たとされていまが、いろいろな薬味を入れたご飯ということで野菜や山菜、肉類などをいっしょに炊き込んだものです。一般的には炊き込みご飯と呼ばれますが、大阪では専門店もあるぐらい有名で、よく実家でも作っていました。立ち食いうどん・そば店にもだいたい置いてあり、きつねうどんと一緒に食べるのが昼飯の定番です。

  2013.01.20

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  関西初のウイグル料理で新年会を

  大阪教室(淀屋橋)の生徒さんたちと大阪なんばにあるウイグルレストラン「ムカーム」で新年会を行いました。トルコ文化協会（天満橋教室）の方も加わり総勢13名が集まりました。3000円のコース料理を注文。デザートも含め以下10品の料理が出ました。○羊肉と鳥肉のチャーシュー○短く切ったうどん(？)炒め○羊肉シシカバブ○玉子スープ○ランプン(レンズ豆のデンプンを固めたクズのような料理。)○人参と春雨のサラダ○トホコルミス(鳥肉のピリ辛炒め、きしめん入り)○ジャガイモの千切り炒め○ポロ(ウイグル風ピラフ)○アイスクリーム(イチジクジャム添え)○ローズティー（ランプン）（短く切ったうどんのような料理。料理名不明）皿数は多いですが、一皿一皿の量も多くなく、それほど油っこくありませんの量的にはちょうどど良いかもしれません。 特に珍しい！という料理は、ランプン以外はありませんでしたが、 麺類や羊肉を多く使用しており、どこかで食べたことがあるような懐かしい感じです。羊肉はクセもなく食べやすかったです。なお、10人以上でコース料理を注文するとウイグルダンスもついています。食後、女性ダンサー（実はオーナー）が３曲ほど踊った後、ミニレッスンがあり、全員で参加。手先の表現が重要であり、ベリーダンスやインド舞踊が混じったような踊りでした。（鏡部屋でのウイグルダンス中）このレストランの料理はハラールですが、店にはハラールのシールや文言は貼られていません。理由はシルクロードワインなどアルコール類も扱っているからだそうです。ある意味ストイックなのかもしれません。経営は中国新疆ウイグル自治区ウルムチ出身ウイグル人夫婦がやっており、奥さんは京都の同志社大学で日本語を勉強、兵庫県立大学の大学院を卒業したとのことで日本語堪能です。レストラン経営のほかに、ウイグルダンス、ベリーダンスも教えていてなかなか忙しいようです。当日はたまたま阪神大震災のチャリティで神戸まで出かけていたとのこと。場所は地下鉄なんば駅25番出口から歩いて1分という便利なところで、中はかなり広く2階もあります。2階は鏡部屋になっておりちょっと怪しい感じですが、実はダンスレッスンのために使っているようです。平日は17:00～23:00の夜のみ営業、土・日はランチも提供しているようですが、まだ、ウイグル料理というのは馴染みがないためか、お客が少ないようです。看板にシルクロード料理と書けば少し増えるかもという意見も。ウイグルではアラビア文字が使用されているので、アラビア文字つながりで書道教室の生徒さんにも行ってもらい少し盛り上げて頂きたいです（宣伝料は頂いておりませんが）。ムカームのHPは　http://muqam.pepper.jp/。まだ工事中のところが多いです。

  2013.01.17

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  駅弁よりデパ弁

  1月5日（土）は帰省ラッシュに重なって3日ほど前に新幹線の予約が取れませんでした。大阪で一泊してから翌日のこだまあたりでちんたらと帰ろうかなとも思いましたが、当日、ダメ元で岡山駅の端末機でトライするとあっさり最終のぞみ号の指定が取れました。新幹線の場合、座席数が多く、結構間際にキャンセルが出たりするので、1座席ぐらいなら何とかなりますね。20:00まで天満橋のお稽古があるので、その後新大阪に向かいます。だいたい、夕食は新大阪駅構内で軽くとったり、駅弁を買ったりするのですが、おそらく今日は新大阪駅は混み合っていてろくなモノが残っていないだろうと判断し、途中の阪神百貨店の地下食料品街で弁当を調達することにしました。閉店時間に近かったため、あちらこちらで値引き合戦が始まっていました。いろいろ悩んだ末、田吾作という店のおこわ弁当を半額の525円で入手。これは結構お買い得でした。おこわが4種類も入り、おかずの種類も少しずつバラエティに富んでいました。当たり外れもあると思いますが、選択余地が多く、かつ安いので次回以降もこの手を使おうと思います。

  2013.01.08

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  久しぶりにちょぼ焼き

  以前も紹介したかも知れませんが、阪神百貨店の地下には粉モンを中心とした少しマニアックなフードコートがあり、久しぶりにちょぼ焼きを食べました。関東ではもちろん、大阪でもほとんど見かけなくなったスナック？ですが、なぜかここにだけ生き残っています。超有名になった”いか焼き”と同様結構人気があり、短い行列ができていました。ちょぼ焼きはたこ焼きのタコの代わりにコンニャクが入っている以外は同じような具材です。マヨネーズがかかっており、中は少しとろみがあり、細かく切ったコンニャクに歯ごたえがあり、味はちょっと頼りないたこ焼き味です。ソースかポン酢を掛けてくれます。 値段は125円と非常に安いです。本当に虫養いにはちょうど良い食事です。 天満橋のお稽古の前に梅田駅の乗り換え時間を利用してこのフードコートには時々立ち寄るのですが、ちょぼ焼きは久しぶりです。   

  2013.01.07

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  新春倉敷旅へ その５　食編

  せっかく、倉敷まで行ったのに特に珍しいものは食べる機会がなかったので、代わりに岡山駅構内のうどん屋でままかり鮨を食べました。ままかりは隣家からまま（＝ご飯）を借りるほど美味しいということで名付けられたらしい小魚で見かけはイワシのようです。ママカリは岡山地方での呼び名で、本名は味が”さっぱり”しているところから鯯（さっぱ）というらしいです。イワシのように大きく回遊せず、近海をウロウロしている魚だそうです。二切れで250円とちょっと割高な気がしますが、結構ご飯がぎっしり詰まっており、そのご飯の中にもままかりが入っており、充実感があります。ママカリ自身がちょっと甘みが効き過ぎでもう少し酸っぱい方が個人的には好みですが、味は悪くなかったです。（ままかり押し寿司）

  2013.01.06

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  三方五湖付近の名物は

  三方五湖付近は食べ物が美味いところ。3大有名品は、梅干し、へしこ、ウナギだと思う。看板が道路沿いに至るところで見られる。へしこは鯖などの青魚をぬかに漬け込んだもの。以前食べたことはあるが、魚臭さは消えているもののひたすらしょっぱい。ご飯が何杯でも食べられる （三方五湖の一つ、水月湖付近の梅林） 梅はかなりの産地らしく、道路脇には何軒も梅の販売所や店が並んでいる。早春には梅の花が咲き乱れるそうだ。ただ、その割には大阪でさえ余り有名ではない。おそらく近くの和歌山の南高梅ブランドに負けてしまうからかもしれない。民宿の朝食でも梅干しが丸のまま一個出された。かなり酸っぱいが美味しい。 （民宿の朝食。味噌汁は昨晩食べた刺身のアラ汁で出汁が良く出ている。生玉子の黄身は少し赤めで美味い。真ん中の赤いのが名産品の梅干し。カレイの一夜干しはちょっと堅め。何気ない豆腐も味が濃い。典型的な民宿の朝食パターンだが、ご飯をおかわりしてしまった） 

  2012.12.29

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  若狭でカニとフグを堪能

  福井県若狭にある三方五湖に近い民宿で魚介類を堪能。茹でたズワイガニ、カニ酢、ウマヅラハギ・マトウダイ・タイの姿造りにタイの塩焼き、イカの刺身、甘エビの刺身、てっさ、フグ鍋＋雑炊セット＋ひれ酒、フグの天ぷら、ハマチの煮付け、サゴシ（？）の陶板焼きなどテーブルに乗り切れない。ご飯やお酒を飲んだりしたら、料理が食べられないのでひたすら食べる。 （薄くないてっさの薄造り） 白身の新鮮な魚の刺身はほとんど味が無いというのが分かる。その中でもタイはやはり味が濃い。イカは歯ごたえ十分。甘エビは意外にそれほど甘くない。薄くない薄造りのてっさは弾力に富み、5年分ぐらい一度に食べる。別に料理人の包丁さばきを愛でに来たわけではないのでフグの刺身は薄造りでない方が美味い。フグ鍋にはとろっとした白子が美味。（ウマヅラハギの姿造り）カニは丸々一匹を二人で食す。カニ然としたちゃんとしたカニを食べるのは何年ぶりだろうか。早く食べないと絶命危惧種に認定されると信じているので今のうちにと思いやって来た甲斐がある。身離れもよく、ほんのり甘い身を堪能する。カニ味噌もしっかしているのをこそげ落として食べる。最近は漁獲が制限されているとのことで、このあたりでも土産物屋の店頭に並ぶのはロシア産ばかり。今回食べたカニもロシア産か福井産か疑惑は残るものの、カニがロシア語を話す訳でもないのでおいしく頂く。 三方には、往きは新大阪から同行者に車に乗せてもらったが、雨中の名神高速、湖西道路を経由して3時半間ぐらい。帰りは最寄りの三方駅からローカルの小浜線で敦賀に出、北陸線に乗り変え、更に米原で東海道新幹線に乗り換えて新横浜まで4時間ぐらい。恐ろしく乗り継ぎが良く、待ち時間は全て10分以内。大阪からでも横浜からでも余り時間が変わらない。まあ、それだけ運賃を払ったら築地で良いものが買えるのではという雑音を振り切っても美味い。夏は海水浴客で賑わう地域だが、冬も開けている民宿は少ない。ただ、この魚介類を楽しみにしている人は多いらしく、年末の慌ただしい時期なのに団体客が我々を含め3組。うち一組は豊橋から来たらしい社員旅行の一団（入り口に歓迎ボードが）。雑魚寝に近い部屋で冷房のみのエアコン、石油ファンヒーターがガンガンにかかっている素っ気のない畳部屋。外は薄暗い日本海。13インチぐらいの小さなブラウン管テレビしか置いていない。風呂は5人ぐらいで一杯になる沸かし湯だがほぼ一日入れる。魚介類以外は楽しみがないというところが潔い。

  2012.12.28

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  えびふりゃー弁当

  今日は祝日なので通常はお稽古が休みですが、横浜の朝日カルチャーセンターでは特別にお稽古があるため、名古屋から新幹線で横浜まで戻ります。名古屋駅で買った”みそかつ＆えびふりゃー”弁当を新幹線内で食す。甘めのこってりした八丁味噌仕立てのタレがエビフライとメンチカツにたっぷりと絡まっていて美味しいものの、少し冷えて固くなっているのが残念。

  2012.09.22

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  イスタンブール書道旅行　食編　その5

  トルコのお菓子と言えば、バクラワ。パイ生地に蜜が浸してあり、ひたすら甘い。食後に良く出る。熱いうちは良くふくれているパン。中には何も入っていない。何も付けなくても美味しい。スルタンアハメド近くの別のスイーツ有名店。数種類のアイスクリームのミックス。思ったほどは甘くない。トルコアイス独特のもっちり感がある。ここのメニューも分厚い。夜遅いのに店に人は多い。

  2012.09.04

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  イスタンブール書道旅行　食編　その4

  念願のサバサンドを食べる。五年前イスタンブールにきた時、食べ損ねたので今回のツアーに真っ先に組み入れた。トルコ語ではBalik Ekmek（バルック・エキメッキ）と言うそうな。ガラタ橋の近くに何軒も店が連なっている。ド派手な船に乗って食べるのも乙だが、この日は風が強く船は大揺れ。ガラタ橋で釣っている魚を使っている訳ではなく、輸入したノルウェー産の冷凍サバを使っており、日本と全く同じ味なので口に合う。塩とレモン汁をたっぷり掛けて食す。美味。サバサンドは大人気だがよく見ると食べているのはトルコ人風とアジア系の人ばかり。欧米人には焼いた魚は無理かも。確かオランダには酢漬けのニシンを丸ごと食べる料理はあったが。(いっしょにTursu suyuという名前の赤くて酸っぱい食べ物＆飲物を摂るのが決まり。中にキャベツ、キュウリなどのピクルスが入っているので楊枝で突き刺して食べた後、赤い水も飲む。かなり酸っぱいが完飲。胃が洗浄されたよう)

  2012.09.03

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  イスタンブール書道旅行　食編　その3

  ブルサで一番有名なイスケンデルン・ケバブの店。薄切りの肉の下にはケバブの旨味が浸みたパンが隠れている。最後に溶かしバターをたっぷり掛けるのが流儀。くどいと思われるがバターの風味が食欲を刺激し、美味しく完食。ブルサでの交流会で出された”知事のケバブ”という料理。薄いクレープの下にケバブがたっぷりと隠れている。味付き御飯、ナス、サラダ、青トウガラシ、トマトが添えられている。クレープに肉や野菜などを取って手巻き寿司のように丸めて食べる。日本の手巻き寿司のよう

  2012.09.03

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  イスタンブール書道旅行　食編　その2

  トルコ人は何でも自分の国が発祥地だと言う傾向にある。まあ、どこの国でも自国のオリジナリティを自慢するのは仕方が無いこと。これはピデという名前でトルコ風ピザ。もちろんピザはトルコが発祥地と。挽肉が入っていて非常に旨い。写真のように３枚ぐらい入っていて一人前。昼飯で果たして全部食べられかと思ったが、意外にもあっさり完食。トルコ石油博物館近くのちょっとお洒落な店。トルコは魚も旨い。魚介専門店が集まっている地区がいくつかあるが、こちらは旧市街の方。しばらく肉系の料理が続いていたので魚は有り難い。ただ焼いただけだが脂がのっていて旨い。日本で言えばエボ鯛のような感じ。レモンをたっぷり搾って食す。醤油を持ってきていた人がいて、少し掛けるとなお美味。トルコはスイーツ系も充実。このレストランはスルタンアハメドにある有名なスイーツ専門店。夜１２時まで店は開いている。（数十ページはある重たいメニュー。これを一つ一つ見ていると終業時間に間に合わなくなるので、トルコをよく知る人に適当に選んで貰う）(緑色のはピスタチオ系。いずれも甘〜い)（見た目はカスタード系だが何と鶏の胸肉が入っている珍品。確かに食べるとかすかに繊維状のものを感じるが、言われなければわからない)

  2012.09.02

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  イスタンブール書道旅行　食編　その１

  ブルーモスクの前にある、朝早くから開いていたレストランでオレンジジュースを飲む。店員がオレンジを５つぐらい手で搾って入れてくれる。イスタンブールの朝は涼しく、まだ人通りも少ないので気分が良い。Ayran（アイラン）はドリンクヨーグルトだが甘くなく、塩が入っているので食事時に丁度良い。日本でも売って欲しいと思う。

  2012.09.02

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  岡山でインドカレー

  岡山で、岡山トルコ文化センターの方と今月末のイスタンブール書道ツアーの打ち合わせを行った後、一緒に岡山駅近くのインドレストランへ。センターの方はラマダン中だったため、この食事がイフタールでした。岡山にもいくつかのインドレストランがあるが、ここが一番美味しいとのことで、二種のカレーセットとタンドリーチキンを注文。ホウレンソウチキンと野菜ミックスで量もたっぷり、前菜にパコラとサモサも少し付く。ナンは少し厚めで一枚で満腹。岡山での食事のバリエーションが増えました。

  2012.08.03

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  淀屋橋に会津屋を発見

  京都のお稽古が終わったあと、淀屋橋のお稽古のため、祇園四条駅から京阪電車に乗り、終点の淀屋橋で降ります。淀屋橋駅からお稽古場所までは歩いて１０分ほどですが、この日は名古屋と京都で２コマのお稽古があり、このあたりになると、ちょっと小腹が空くので何か食べることが多いです。いつもはお稽古場所に近い「つるまる」のきつねうどんあたりが多いのですが、今日はしばらく寄っていなかったネスクトワン淀屋橋ビルの地下に行ってみました。ここにはマック、ミスタードーナツの他、カレー屋、ぼくめしや、うどん屋、焼きそば屋など結構バラエティに富んだミニフードコート的になっているのですが、ここにいつのまにかたこ焼き屋の会津屋ができていました。知らない人は大阪人ではないと言われるほど有名なたこ焼き屋です。たこ焼きは一番少ないのが１２コ入４００円です。数が多いように思えますが、ここのたこ焼きは普通のたこ焼きより少し小振りですので丁度良いです。また、ソースをつけず、そのまま食べるのが基本になっています。皮に醤油味が少し付いているので、香ばしく、そのままで十分美味しく食べられます。もちろん、中はとろとろですので、必ず口中を少しヤケドします。カウンター数席だけの小さな店ですが、この日は仕事帰りのサラリーマンらしい二人連れがビールを飲みながら、また、文庫本を一生懸命読んでいる女性がいたりと、帰宅時間の喧噪さと無縁の雰囲気を醸し出していました。

  2012.06.21

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  静岡といえば、寿司です。

  ホテルは素泊まりなので、朝飯は新静岡駅の地下にあった小綺麗な喫茶店espressamente（多分エスプレッサメンテと発音？）で。名前から判断するとエスプレッソがメインのようだが、普通のコーヒーを注文。更にハムチーズセサミサンドも。コーヒーはちょっと薄い感じだったが、サンドイッチはチーズとハムの相性もよく、ゴマの香りが効いていてなかなか美味。黒と赤のツートンカラーの内装もお洒落で意外に落ち着く。コーヒー２８０円、サンドイッチ２３０円。昼はJR静岡駅駅ビルの６階にある沼津魚がし鮨に。１２時過ぎだったこともあり、１５分ほど待つ。にぎり寿司がメインだが、夜はおつまみ系も揃っているよう。いくつかあるランチメニューのうち近海ランチ1,600円を注文。寿司１０カンと茶碗蒸し、味噌汁が付いているのでかなりお得感あり。ネタは大ぶり。特に上の列の魚類（マグロ、タイ、アジ）とイカが美味。ちょっと酢が効いていないのとワサビが少ないのが残念。このチェーン店で静岡市内やら県内にも多くの店を持っている。店内はカウンター、椅子席、座敷といろいろなタイプの席がある。昼の時間帯も意外に待たない。そこはやはり地方都市と首都圏の違いかな。

  2012.04.30

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  静岡でベンガル料理を楽しむ

  名古屋での一日体験が終わったあと、静岡に移動しました。久しぶりに墓参りをするためですが、墓参りは明日にするため、静岡に一泊しました。静岡市内を何十年ぶりに、少し散策しました。地下街も発達しており、大変便利な街並みになっています。109、Loft、PARCO、ドン・キホーテ、伊勢丹など東京の店がずらずらと並んでいる一角があり、リトル東京のようです。JR静岡から数分歩いたところに新静岡駅があります。新清水まで私鉄が走っています。また、大きなバスセンターになっています。JR静岡駅から新静岡までが静岡の中心街のようです。地方都市という雰囲気は全くありません。せっかくなので、夕食には何か静岡っぽいものを食べようかなと思い、ぶらぶらしましたが、決めかねているうちに、PARCOの近くにベンガルキッチンという名前のレストランを発見。インドレストランなら静岡にもいくつかあると思いますが、ベンガルレストランはさすがに珍しいだろうなと思い、結局、静岡とあまり関係なさそうなこの店に入りました。店内は学生らしき男二人と、若いカップル、一人旅風の女性、それにベンガル人らしい家族一組がいました。ベンガル料理は20年以上前に、バングラデシュに出張に行った時、ダッカで魚カレーを食べて以来です。メニューはカレーを中心にタンドリーやインド料理に似たものが多かったのですが、一人では注文すると多過ぎるのでベンガルプレートというセットメニューにしました。カレー一品、サフランライス、タンドリーチキン少々、キャベツサラダ、サモサ、チャパティがセットになって、1000円となかなかリーズナブルな値段です。更に飲み物もつきます。カレーはビーフとチキンのいずれかが選べたので、チキンにしました。カレーの量はかなり多いのですが、インドカレーに比べかなりあっさりとしており、ご飯にかけなくても、スープ感覚でそのまま食べることができます。具の鶏肉も柔らいし、香料もそれほどきつくなく、簡単に食べ終わりました。タンドリーチキンも美味しかったのですが、少し量が少なかったです。サフランライスは少し固めに炊かれていて、カレーをかけると少し柔らかくなり、美味しく食べられました。食後のドリンクはマサラティーにしました。インドのものに比べ香料の香りが少し少ないように感じました。コンデンスミルクが入っていて甘いのですが、これも多少控えめな感じです。メニューには「インド料理に比べ、香料、油とも控え気味のため、ヘルシー」と唱っていました。量が少し多いので、ヘルシーかどうか分かりませんが、同じ量を食べればインド料理よりも軽いと言えるでしょう。深夜1時ごろまで開けているようです。厨房にはベンガル人らしい2人が食事作りからウェイター、会計からすべてやっています。口数はすくないものの、真面目に料理を作り、サーブしてくれます。日本語も問題なさそうです。なかなか美味しかったと言うと少し喜んでいるようでした。明日は寿司モードになっています。

  2012.04.29

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  SWAAJでのメニュー詳細

  大使夫人の会に出された料理。たまたまメニューを教えてもらったので下記します。前菜：Dolma(ブドウの葉に挽肉を詰めたもの）、Harira Soup（トマトと豆のスープ）、Puff Sambosa（サモサ）、Kibbeh（肉入りのパイ）、ホブズ（アラブパン）、Falafel（豆料理）、Dugus Salad、Tabula Salad（パセリのサラダ）、Fattosh（サラダ）、Hommus（ホンモス、豆ディップ）、Mohammara（クルミのディップ）、Mottabal（ナスのディップ）メインディッシュ：Chicken with Prunes & Apricots（チキン、プルーンとアプリコットの煮込み）、Merbiyan（エビライス）、Couscous（クスクス）、Madroba（フライドチキン）、Rice with Mulkhiya（ライスとモロヘイヤ添え）デザート：Algerian Ｓｗｅｅｔｓ(各種スイーツ盛り合わせ）、Collection of Fruits（各種フルーツ）、Luqimat（伝統的なスイーツ）、Asida（ナッツケーキ）、Dates（デーツ）、Basbusa、Tamriya、Mushabbak（ケーキ）上から、前菜、メインディッシュ、デザート

  2012.02.15

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• 岡山な一日

  岡山のお稽古のある日は結構バタバタです。１２：００のお稽古が終わったら、すぐに美術館の最寄りの城下駅に向かい市電に乗ります。のんびりと二駅乗ると終点のJR岡山駅に着きますので、そこから新幹線に乗り込みます。東海道新幹線には何度も乗ったことがありますが、山陽新幹線に乗る機会が余りなかったので、少し新鮮です。編成も短く８両で内装も違います。九州新幹線に乗り継ぐさくら号などが走っています。ブルートレイン時代の「さくら」を良く目にしていたので新幹線の精悍な姿のさくら号には少し違和感を感じます。５０分ほどで新大阪に着きます。そこから、歩いて地下鉄御堂筋線の新大阪駅に向かいます。新幹線の駅からこの地下鉄駅までの地下通路には飲食店街やお土産屋がずらりと並んでいるので、昼食を取ろうかなとしばし悩みますが、我慢して千里中央行きのホームに向かいます。千里中央までは２０分弱です。それから千里セルシー内のレストランで軽く、遅めの昼食を取ります。ここには本格的なインドレストランがあり、時々ランチを食べます。ナンがかなり大きくて美味しいです。ＪＥＵＧＩＡ千里セルシーでのお稽古が終わったら、またセルシーにある老舗のたこ焼き屋の和楽路屋（わらじや）でたこ焼き８個480円を食べ、少しエネルギーを補給した後、再び千里中央駅から北大阪急行（新大阪からは地下鉄御堂筋線）で梅田で下車。歩いて東梅田から再び谷町線に乗って天満橋下車。寒風吹きすさぶ大川を渡ったところにあるトルコ文化協会に向かいます。ここでは時々トルコ料理パーティが開催されるので、旨そうな匂いが充満していることがあります。これで長い一日が終わります。岡山のお稽古が午前中に入ったので土曜日はなかなか忙しくなりましたが、お稽古ごとに適度に時間が開いているので、それ程疲れず、充実した日になっています。ナマステタージマハル（千里中央）

  2012.01.22

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• 岡山で小豆島

  １月７日に岡山で初めてのお稽古が始まるため、前日に神戸から岡山に移動して、岡山に泊まります。夕食は軽めにしようと思い、岡山駅の近くにあった、小豆島ラーメンという名前のラーメン屋に入りました。まだ新しい店らしく、中はモダンな内装で軽いランチを食べるような雰囲気のある店です。店員も皆若い人ばかりです。お勧めは醤そば\680とあるのでそれを頼みます。小豆島で取れる醤油を使っているとか、スープには鶏のモミジが入っているなどいろいろ能書きが店内に書かれています。スープは少し茶色に濁っています。鶏ベースに魚介の出汁を加えたような味ですが比較的あっさりしていて、なかなか美味です。麺は少し太めで、醤（ひしお）が少し乗っています。厚めのチャーシューもよく味がついています。みじん切りの青ネギも入っています。九州ラーメンではよくある替え玉があるということなので注文してみると、別皿に麺だけではなく、ちゃんとチャーシュー細切れ、ネギもノリも入って出てきました。スープがもともとコクがあるため、替え玉を入れても負けることなく、最後まで美味しく食べる事が出来ました。これだけで十分腹一杯になりましたが、何度でもお代わり自由の上、替え玉は無料とのこと。かなり太っ腹です。周りにも何軒かラーメン屋がありますが、ここは若い人が多く、結構混んでいました。豚骨ラーメンは少し最近きつくなってきたので、このような醤油系は有り難いです。ただし、餃子や炒飯などのラーメン以外のメニューはありません。小豆島ラーメン　醤ラーメン　￥６８０　（と替え玉セット）

  2012.01.06

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• バケツプリンを注文してみました

  以前から注文してみたかったバケツプリンをインターネットで注文してみました。ちょうど、１２月２４日に朝日カルチャーセンターで今年最後のお稽古があるので、その後に皆さんで食べてもらおうと思った訳です。冷凍状態で到着するので、解凍するのに一日ほど冷蔵庫に入れておく必要があるということだったので、２３日夕方に到着するように注文しました。予定通り２３日１９時ごろブツは到着しました。思ったほど大きなサイズではありません。冷蔵庫にも十分入るサイズです。プリンの内容量は１リットルですので、まあ、１０人前ぐらいでしょうか。２４日に早速皆さんで食べることにしました。ちょっと取り出すのに工夫が要ります。そのまま皿の上にひっくり返してもうまく出てこないので、周りをスプーンを使って少し隙間を作ってあげてから、皿の上にひっくり返すと、ドンという感じで出てきます。なかなか迫力があります。味はそれ程甘くなく、プリン好きの方なら半分ぐらい一気に食べれるかも知れません。容器のバケツは、本当に小さなブリキのバケツのような格好になっており、いろいろな用途に使えそうですが、本田先生が筆洗い用に使いたいということでしたので、差し上げました。送料も含めると4,000円ちょっとになります。１０人前後のパーティなどには良さそうです。

  2011.12.24

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• ツナタイカレーはちょっとエスニック

  家の近くのスーパーで缶詰のコーナーを見ていると、日本製のタイカレーが出ていました。いなばというメーカーの「ツナとタイカレー」でグリーンカレータイプとレッドカレータイプがあります。いままでレトルトものでは何度か見たことがありますが、缶詰は初めてです。それもメインの具が鶏やエビではなくてツナです。値段は１２８円と手頃なので買ってみました。量は少なめでお茶碗一杯ぐらいの御飯にちょうど良い分量です。早速暖めて食べてみましたが、意外にいけます。グリーンカレーは本来タイではかなり辛いカレーですが、この缶詰のカレーは丁度よいぐらいで、ココナツミルクも良く効いています。もう一種類のレッドカレーも食べましたが、グリーンカレーより若干辛みが少ない程度ですが、やはりココナツミルクは効いていて美味しく食べることができました。ちょこっとタイ気分になります。余り売れ行きが悪いと棚から外される可能性があるのでせっせと買って缶詰の山をできるだけ低くするように努力しています。いなばのタイカレー２種類（大きさは正にツナ缶とほぼ同じです）

  2011.12.20

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• ボスポラス　ハサンはトルコレストランの老舗

  クラブツーリズムでお稽古をしている生徒さん数名と忘年会を兼ねたお食事会を行いました。場所は新宿二丁目にある「ボスポラス　ハサン」というトルコレストランです。１０００円程度のランチもありましたが、少し張り込んでＢコースを注文しました。内容はスープ（豆）、サラダ、前菜の盛り合わせ、パン、ピザ、温料理、ケバブ（牛肉、鶏肉、羊肉、ミンチ）の盛り合わせ、チャイ、デザート（ライスプディング）で一人前\ 3,675です。辛い料理はほとんどなく、どの料理の味付けも日本人の口に合うものばかりでした。中でも、ボルシチのような「ボスボラス ヨーウルト ケバブ」はこってりしているのですが、ヨーグルトの酸味が効いていて、白い御飯が欲しくなる料理でした。ケバブも牛肉、鶏肉、羊肉、ミンチと四種類の肉が少しずつ入っており、味の違いを楽しめることができるものでした。羊肉もそれ程臭みもなくちょっとしたアクセントになっています。このコースは見た目以上にボリュームもあり、女性の方には少し多いかも知れません。新宿二丁目店は余り広くはありませんが、金曜日にはベリーダンスショーもあるとのことです。結構狭い店内をどのように踊りながら動くのか多少興味がありました。同店のすぐ近くに新宿三丁目店もあります。寄席の末広亭のすぐそばです。この店は日本で最初にトルコレストランを開いた店として有名らしく、トルコ文化協会の方もご存知でした。ちょっとお年を召した方も多い新宿のアラビア書道生徒さんたちも皆さん大満足で是非また食べたいとの意見が多かったようです。ボスボラス ヨーウルト ケバブ

  2011.12.18

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• 名古屋でのインドカレー

  名古屋大学での留学生の体験講座が終わった後、夕食に何を食べようか迷いました。名古屋飯のうち、食べていないものもいくつかありましたが、昼が本場のCoco一番のカレーでしたので、夜は、やはりカレーにしました（カレーばっかしですが）。栄の街をぶらぶら歩いていると、名古屋テレビタワーのすぐ横にあるインダスというインドカレーレストランがあったので入りました。時間が早かったためか、誰もいなかったのですが、３０分ぐらいしてからＯＬ４人組が入ってきました。夜のセットは1,480円ぐらいからありますが、タンドリーチキンが食べたかったのでタージセット1,800円を注文しました。タンドリーは小振りでしたが、味はしっかりついています。カレーは、ほうれん草カレー・野菜カレー・バターチキンカレーのいずれかが選べましたので、ほうれん草カレーを選びました。中には少し大きめのチキンが２つはいっています。辛さを聴いてきたので普通より少し辛めと言っていましたが、思った以上に辛めで、タバスコより少しましぐらいの感じでした。香りも適度に効いていて、量も多めで美味です。ナンもふっくらとしていて焼け具合もgoodです。ただ付け合わせの御飯は水気が多くパラパラです。まあ、カレーといっしょですので問題ありませんが。

  2011.11.17

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• 名古屋の台湾ラーメンを食す

  今日は名古屋で臨時のお稽古があった後、名古屋大学に行きました。地下鉄名城線の名古屋大学駅とそのまんまの名前の駅を降りると広大な大学キャンパスが広がっています。約束の時間より少し早く着いたので昼食を取ろうと少し周辺をぶらつきました。学食も捨てがたかったのですが、大学の周辺に何かいかにも学生食堂的なところがあるだろうと探しました。ただ、どうも駅周辺は早稲田のように学生街という感じではなく、綺麗なマンションが立ち並んでおり、ゴチャゴチャした雰囲気がありません。それでも、数軒のレストランが見つかったので、その中で学生が少し並んでいた中華料理屋の「牡丹亭」というところに入りました。名古屋の中華と言えば、台湾ラーメンを食べなくてはなりません。台湾ラーメンは、名古屋ではどんな中華料理屋でも置いてある定番メニューらしいのですが、名古屋以外では見かけません。というか、台湾ラーメンという名前はなく、担々麺に相当するものらしいのですが。この店でも当然メニューにありました。麺類＋御飯類で７００円という学食らしいボリュームのあるランチがあったので、台湾ラーメンと辛炒飯の組み合わせで注文しました。台湾ラーメンの麺は黄色く、ゴムのような食感で少し歯応えがありました。具は挽肉、モヤシ、ニラとネギのみのシンプルなラーメンでしたが、挽肉はそれ程辛くはありません。スープは澄んでおりあっさりとしていましたが、美味しいスープでした。一方、炒飯は少し辛めでしたが、多めの卵がうまく絡んでこれも美味でした。メニューの中にはとんこつ台湾ラーメンという、いったいどこのラーメンか分からないものもありましたが、名古屋で独自に進化したこの台湾ラーメンも立派な名古屋飯の一つに入ると思います。

  2011.11.10

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• ぼうしパンを食す

  ぼうしパンを食べました。形がもろ帽子の形をしているパンですが、高知県では有名なパンで、テレビ番組の「秘密のケンミンショー」でも紹介されていました。天満橋のお稽古の前に少し時間があったので、天満橋駅にある食品店街のDelistaにふらっと寄って中をぶらぶらしていると、「青い麦」という名前のパン屋があり、そこにこのぼうしパンが並べてありました。これが噂のぼうしパンかと思い、試しに買ってみました。食べてみると甘食のように全体的に甘いパンです。ところが、丸く盛り上がっている中にあんこが入っていました。高知県人に聞くと高知ではあんこは入っていないと言います。高知県人は昔はよく食べたとのことで、このツバの部分の平べったいところが少し固くクッキー状になっているので、特に好んで食べたとのこと。このツバの部分だけを売っているところもあるそうで、それならボウシパンではなく、”ぼうしのツバパン”ですが。この青い麦というパン屋さんは大阪の帝塚山に本店のある有名な店らしいですが、なぜぼうしパンがあるのか不明です。一個１８０円と菓子パンの中ではちょっと高い部類に入っています。

  2011.11.02

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• 伊勢の名物と言えば．．．

  伊勢で食べたかったものに「伊勢うどん」があります。讃岐系、大阪系、秋田系、名古屋系でもない新しいうどんと聞いていました。今回、二見水族館の横にある、二見プラザの中の「めん処」というレストランで初めて食しました。ベタッとして何か頼りない感じで、食べてみるともちっとしており、シコシコとした歯ごたえは全くありません。何か柔らかめの餅を食べている感じです。具はネギと天かすだけで、その上から出汁醤油がかかっています。いわゆるぶっかけスタイルです。出汁は黒いものの、全く塩っぱくなく出汁の風味がよく効いており、なかなか美味しかったです（遅い昼飯だったこともありますが）。一杯600円とちょっと高めです。一緒にミニてこね寿司も頼みました。これは300円です。ミニてこね寿司は普通にマグロの漬けが切身で入っているだけのシンプルな寿司でした。

  2011.11.01

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• 元町地下の焼きそば

  神戸の元町から三ノ宮までは三ノ宮センター街という商店街でつながっていますが、その地下三宮センタープラザになかなか怪しい雰囲気の食堂街があり、カレー専門店、ラーメン店、喫茶店、洋食屋などがずらっと並んでいます。ただ、それぞれの店が何か一家言をもってそうで、ちょっと一見さんには入りづらいオーラも発していましたが、一方何か旨そうなものを食べさしてくれそうな光線も発していました。その中に、長田本庄軒と大きなのれんをかけた、良く言えばオープンキッチン、フツーに言えば、大きな屋台の店で、おばさんが勢いよく焼そばを大きな鉄板の上で焼いており、あたり一面にソースの香りを放っています。その大きな鉄板の周りに椅子が並べられ、お客がその鉄板の端っこで自分の焼きそばを食べています。まずは、券売機で、無難なところで一番安い「ぼっかけ焼そば500円」注文しました。すると、辛さはどうするのかと聞かれました。辛さはドロソースの加える量で変わるようで、2から5倍まであります（値段は同じです）。良く分からないのでちょっと辛めの３倍を注文しました。なお、ぼっかけとは牛スジを甘辛く煮たもので、カレー、うどんやお好み焼きに入れたりと、関西ではＢ級メニューの定番食材です。見ていると麺は全て茹でたてを使用しており、大きなカゴですくい取った焼きそばを、普通盛りは300g、大盛りは400gずつ、きっちり計って、小分けし鉄板の上に置きます。そして、注文票を見ながら、ひとかたまりずつ、キャベツを加え、脇に置いてあった牛すじをお玉で加え、さらにドロソースを混ぜて、大きなヘラを使って良く焼きます。最後にネギをぱらっとふりかけて終わりです。なかなかの重労働ですがおばさんの手際は軽やかです。出来上がったら、柄の長い鉄製のちりとりのような道具に焼きそばを入れた後、客先の前に押し出します。目の前には青のり、一味、マヨネーズ、どろソース、普通のソースの瓶やチューブが置いてありますので、適当に掛けます。鉄板の端っこに載せられた焼きそばは、ずっと熱々のうえ、もちっとした食感で濃厚なソースが効いてかなり美味です。十分おかずにもなります。ネギ増し、お好み焼き風のものもあり、テイクアウトも可能です。まだ夕食には少し早い時間だったにもかかわらず、少し行列ができていました。ここは食堂街と言っても、他にマッサージ屋、中古ＣＤショップ、熱帯魚屋なども混在しており、異空間になっています。ちょっと時間をつぶすには面白いところです。

  2011.10.07

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• 注文の多いレストラン

  広尾のお稽古の前に軽く昼食をとるつもりで駅近くにあるSubwayに入りました。現在、世界での店舗数はマックを上回るといわれ、日本でも店舗数を増やしている、ヘルシー系サンドイッチ店ですが、アメリカ系ファーストフードとしては歴史が古く１９６５年に設立されています。何といっても注文が結構ややこしいことで有名です。店員は以下のことを聞いてきます。１．パンの種類２．そのパンを暖めるか否か３．トッピング４．野菜は全部入れても良いか５．野菜の増減６．ドレッシング７．セットにするか８．セットのポテトのサイズ９．セットの飲物のサイズ選択の自由が多いということは良いことではあるのですが、多すぎるというのも結構厄介です。順番に項目を選んでいるうちにどんなサンドイッチを注文したのか忘れそうです。今回は、３番目に人気があるというチーズローストチキンを様々な質問にクリアした後、ゲットしました。コーヒーと一緒だと６５０円ほどになります。お客さんは常連が多く、難なく上記の複雑な質問にスラスラと回答しています。まあ、スタバのように特別な用語はなさそうなので一つ一つ確認して行けば良いのですが、昼食時のように人が並んでいる時には余り考える暇がないので、予め上記の項目を暗記しておく必要があります。朝は特別のモーニングセットの小振りなサンドイッチがあります。これなら選択の余地は少ないです。名古屋のお稽古場所のある中日ビルのＢ２にもSubwayがありますので、早く名古屋に着いた時には時々このモーニングセットを利用します。普通の喫茶店のモーニングより格安です。邪魔くさがり屋のおじさん用に全て”おまかせ”というのがあるというのが後で判明しました。次回はそうしようと思いますが、「BLT、ウィート、トッピングダブルミート、レタスゾーリョー、バルサミコ、セットでアイスコーヒーエスで、ポテトエル」のように注文したら格好よいかも。

  2011.09.07

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• 新嘉坡鶏飯を食す

  新嘉坡鶏飯（クイーンズ伊勢丹横浜店）JR横浜駅地下一階にある伊勢丹クイーンズの一角にミニフードコーナーがあります。ラーメン屋、イタリア飯、クレープ屋、スウィーツ食べ放題店、コーヒー店の他にシンガポール鶏飯屋が入っています。以前、ここで鶏飯は食べたことがあるので今回はグリーンカレー定食にします。スープ、チキンライス、グリーンカレー、サラダのセットで790円です。チキンライスはチキンを茹でたときにでたスープでご飯を炊いたものです。なかなかコクがあって好きです。パクチーを載せて良いかと店員に尋ねられます。本来余り好きではないのですが、載せてもらいます。タイであれば、山盛りにどさっと載せられるのですが、日本では一つまみほどです。日本で獲れたと思われるパクチーは少し香りが弱いような気がしますが、それはそれでちょっとエスニック的で悪くありません。鶏飯の味付けも薄めでなかなか良いです。タイでは定番のグリーンカレーは、本場では非常に辛くて少量で御飯が何杯でも食べられるのですが、さすがにこの店ではそれ程辛くしていません。ココナツミルクを多めに入れているためかなりクリーミーな食感です。鶏肉も比較的大ぶりなものが入っています。全体の量は少なめで少し物足りない感じです。このフードコートは意外に穴場で昼食時でも結構空いています。木陰の下にテーブルとイスを置いたような雰囲気で、ゆっくりと時間が過ごせそうな創りになっています。ただフードコートという割には店揃えが中途半端な気がします。新嘉坡鶏飯　クイーンズ伊勢丹横浜店のグリーンカレーセット

  2011.09.06

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• ホリーズカフェのサンドイッチ

  関西に来るとよくよる喫茶店がホリーズカフェです。水出しのダッチコーヒーが有名で、価格も少し高めで230円です。ここのソフトクリームはコーヒー味だけですがなかなか美味です。神戸のお稽古場所はＪＲ神戸駅前のHDCビルに入っていますが、この二階にもホリーズカフェがあるので、久しぶりに立ち寄るとランチメニューが充実していました。以前はパン類やケーキ類しかなかったのに、カレーライスなどのご飯ものもできていました。シンプルなサンドイッチを頼んで見ました。二枚の厚めのパンにぎっしりとりゆで卵のマヨネーズ和えがはさんであります。結構なボリュームですが、マヨネーズの酸味が少し強めで個人的に好みです。コーヒーとセットで550円と値段もなかなかリーズナブルです。このＨＤＣビルは以前にも紹介した通り、住宅機器の展示施設になっているため、トイレも綺麗です。ホリーズカフェもゆっくりできるので、これから時々昼食を取るのに使おうかなと思います。ホリーズカフェのサンドイッチセット５５０円

  2011.09.02

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• 中華街で親父ペースの台湾レストラン

  関西からのお客さんが横浜に来られたので中華街で食事を取ることになりました。ちょっと変わった店はないかとぶらぶらしていると、関帝廟を曲がったところに、かなり鄙びた中華レストランがありました。素食メニューの写真がベタベタとウインドウに貼ってあります。こういう店は非常に旨いか、非常に不味いかのどちらかで、かなりリスクは高いものの、前者に賭けてみました。一昔前の吊りベルトをした太り気味のいかにも中国のおじさんがペラペラの安っぽいメニューを差し出し、典型的な中国語なまりの日本語で内容を早口で説明してくれます。よく見ると多くのメニューに×印がついています。昔は作っていたものの、人気のないメニューは取りやめて、メニューを絞ったとのことで、台湾名物の臭豆腐も昔作っていたがほとんど注文がないので止めたと。日本人は臭豆腐のおいしさがわからんと嘆きつつ。そこでおじさんお勧めに従い、シジミの醤油漬け、ゴマだれそば、魚団子スープ、水餃子、オーギョーチーと注文しました。「シジミは日本のシジミを使うので時期によって手に入らないこともある。台湾のものは小さいので使わない。お酒を飲む人は必ず注文するのでお酒を飲まない人には本当は出したくない」などと言いながら、少し出し惜しみをしながら持ってきました。小さめの皿に大きめのシジミが１５粒ぐらい入ったものが出てきました。醤油、紹興酒、ニンニク、ショウガ、トウガラシで漬け込んだ生のシジミでしたが、なかなか美味しく酒の肴には最高だと思います（当方は酒を飲まないので）。ニンニク、ショウガ、トウガラシも漏れなく食べてくれと。魚団子スープはあっさりとしたスープに魚団子が３つほど入ったシンプルなものでしたが、この魚団子が激ウマでした。通常、魚団子はカマボコのようなものなのですが、ここのものは中に具が入っており、二度楽しめます。そしてゴマだれそばはちょっと平打ちの麺にゴマだれ、モヤシ、青菜が入ったもので、グルグルかき混ぜて食べなさいという親父の助言の通りにかき混ぜて食べると、ゴマ風味がかなり効いていて美味。親父は台湾よりゴマだれの量が多いので、台湾より旨いはずと強調。水餃子は、シジミの醤油漬けのタレに付けなさいと指示があり、そのようにして食べます。弾力性のある皮にジューシーな具が詰まっています。また、水餃子のスープにはゴマだれで割ると美味しいということで、全く無駄がありませんでした。全て親父のペースでした。平日の一時半過ぎでしたが、客足は途絶えません。わずか５卓ほどの小さなレストランですが、リピーターやここを目当ての客が多いらしく、威張っていました。横浜中華街では珍しい台湾人経営の店でした。台湾の何処か小路の食堂で昼飯を食ったという感じで大いに満足しました。萬和楼

  2011.08.24

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• 夏の昼食はインドカレーに限る

  暑いときはカレーに限ります。お稽古の合間で昼食になった場合、最近はカレーを食べる回数が増えています。それもインドカレーです。何か身体に良さそうなものが一杯入っているので身体に効くのではないかと適当に考えています。以前は大都市の中心にしかなかった本格インドカレー店がちょっとした駅の商店街にも目につくようになりました。昼定食だと500円～1,500円程度でかなり充実した昼食になります。価格は競争が激しいためか、意外と都心の方が安く、ナン食べ放題の店も結構あります。味は総じて日本人用にアレンジしてマイルドになっており、スパイスも余り効いていないように感じます。辛さも「辛口」と注文してもそれほどではありません。まあ、確かにインドの高級レストラン並にギー（油）を一杯入れて、香辛料を規定通り投入したら、一週間ぐらいは身体から香辛料の香りが消えないかも知れません。どの店もだいたいタンドリー（釜）を備え付けているため、ナンはどの店も、熱くて美味しいです。インドカレー業界（？）では最近はバターチキンが流行っていますが、個人的にはバラク・パニールというほうれん草と水牛のチーズの入ったカレーが好きです。見栄えは緑色をして少しエクソシスト的でグロテスクなのですが、味は香辛料とあっさり目のチーズの味が合ってマイルドです。スパイス王国（大阪・梅田）、サムラート（東京・渋谷）、インドラ（東京・錦糸町）、ナマステタージマハル（大阪・千里中央）の順。いずれも昼の定食。

  2011.08.11

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• 流行は焼き小龍包

  今中華街で流行っているのが焼き小龍包です。何軒もの店がこの焼き小龍包を売っていたのですが、その中で結構人が並んでいた鵬天閣で買ってみました。小振りの焼きショウロンポウが４つ入っていて480円です。店の近くで立ちながら食べている人が多いのですが、これがなかなか食べにくい。皮の一部を食いちぎって、スープを少しすすってから食べると説明されていますが、結構皮がしっかりしていて破りづらいのと、そのあと、熱々のスープが意外に勢いよく飛び出るので必ず初心者は唇か舌を火傷します。かなり熟練を要する食べ物です。焼けた皮が香ばしく、スープもかなり濃厚ですのでなかなか美味しいです。いつも大勢の人が並んでいる肉饅で有名な江戸晴もさすがに暑さのためかその日は余り人がいませんでした。以前、上海で食べたことがある蒸した小龍包も中からスープが飛び出すので有名で日本でも一時流行ったのですが、今中華街は焼き小龍包です。

  2011.07.23

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• トマト麺を食べに

  久々に中華街で某女性と食事をしました。既に学校は休みに入り、天気も良かったのですが平日の午後ということもあり、それ程混んでいませでした。大通りから入った、香港路を進み、更に少し小道に入った少し古びた小さめの店で邨昌本館（とんしょうほんてん）というレストランに入りました。ここの名物海鮮トマト麺と、店名がついている邨昌麺を注文しました。しばらくして料理を持ってきてくれたのは、おそらく、店ができてからずっとこの店で働いていますという感じのおばあさんでした。海鮮トマト麺はトマトスープやトマトを練り込んだ麺ではなく、普通の海鮮ラーメンにトマトがぶつ切りで入っているという感じでした。スープの味はあっさりした塩味です。トマトの酸味がちょっとしたアクセントになっています。海鮮の具も多めに入っており一つ一つ具に歯応えがありました。味噌汁にトマトを入れるという発想に似ている気がしました。いくつかの雑誌でも紹介されていますが、優しくて美味しい味ですが、特に変わった味というものではありません。一方、邨昌麺は豚肉をカレー粉の入った衣で揚げたものが入っています。いわゆるパーコー麺です。こちらもスープはあっさり目ですが、パーコーの衣が少し溶け出しているのでトマト麺よりはこってりしています。青菜のシャキシャキ感と相まってなかなか美味です。パーコー麺というと肉の万世の排骨麺を思い出しますが、こちらの方が麺が細めであっさりしています。

  2011.07.22

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• ヤクと雪男のレストラン

  金曜日の京都のお稽古の前に、河原町で昼食をとりました。以前から少し気になっていたレストランの一つで、河原町の寺町通り商店街を四条通から少し北に行ったところの、更に路地を入ったところにある「ヤク＆イェティ」というネパールレストランにします。金曜日の14:00過ぎというのにほぼ全部のテーブルに人がおり、一つだけ空いていたところに通されました。ほとんど、というか全部女性ばかりで、二人以上の組が多く、おしゃべりに余念ないという状態でしたので私が入店してきても特に気にもとめないという状態でした。ランチメニューは７５０円からとなっています。Cセット９８０円を注文しました。ワンプレーとに、カレー、白飯、チャツネ、タンドリーチキン、サラダが載ったものでした。カレーはあっさり目でネパールカレーの特徴が出ていますが、少し日本カレー風な感じがします。タンドリーは小振りなチキンが二切れはいっており、柔らかいですが、少し量的にもの足りません。チャツネはインドのものに比べ、あっさり系で、ジャガイモのカレーまぶし風です。サラダのドレッシングは特にネパールらしさは余りありませんでした。ここの目玉は多分ナンの大きさでしょう。ほぼテーブル一杯の大きさナンは他の席でも歓声が上がっていた程巨大で、食べきれるかしらという声も挙がっていました。食べてみるとちょっと薄い皮がパリパリとしていて、美味しく食べられました。ただ最後の方になってくるに従い、冷えきて、少し固くなってしまいます。ナンのお代わり自由とのことでしたが、さすがに一人ではお代わりは無理でした。ネパール料理はインド料理に比べると、全体的にあっさりしており、昼食としては食べやすいかも知れません。姉妹店が、愛知県の半田市と知多市にあります。ちょっと偏ったところにあるのが不思議です。ウェイトレスはインド系の顔立ちをした若い女の子ですが、どうもネパール人ではなさそうです。愛想良く振る舞い、声もよく通っていました。店名の”ヤク＆イェティ”のヤクはチベット語ですが、牛科の動物で家畜としてチベットなどの高山部で飼育されています。イェティは雪男のネパール語です。このあたりにはインドレストランが２軒、トルコレストランが１軒あり、ちょっとしたエスニック通りになっています。京都一の繁華街「寺町通り」を少し北上し、ちょっと狭い路地のようなところを通りますが、寺町通り側には看板が出されているので分かりやすいと思います。

  2011.07.13

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• 夏にはトンテキ

  土曜日の天満橋でのお稽古が終わった後、夕食に何を食べようかなといつも迷うのですが、梅田地下街のホワイティ梅田を歩いていると泉の広場の方に新しいレストランができていました。大阪トンテキという名前の店で、以前大阪駅前ビルの中で見たことがあった店で少し気になっていたのですが、こんなところに新しい店を出していました。これは入らなくてはなりません。メニューにはトンバーグやトンタマなど面白そうなネーミングのものもありますが、メインは名前の通り「トンテキ」です。トンカツ用の肉をそのまま焼いた後、ソースをからめたように見えます。肉の大きさによって値段が異なり､800円から肉の大きさによって３段階に分かれています。300gの大トンテキ定食（1,000円）にしました。まず少し薄めの味噌汁とおかわり自由のライスが出てきた後、分厚いトンテキが出てきました。付け合せにキャベツと焼いたにんにくと練り辛子が付いているだけのシンプルなものでした。甘目のタレがかかっていて、辛子をつけて食べます。柔らかい肉で肉の味もしっかりしています。ただ、ずっと同じ味なので、タバスコや七味唐辛子が適当にかけて味に変化をつけて食べます。結構な大きさでしたが比較的あっさりと完食できました。肉の臭みは全くなく脂身も気になりませんでした。時間帯も遅かったことから、お客さんは少しメタボ気味かガテン系の男性が多かったような気がします。ここ数日の異常な暑さにより、少し疲労気味だったのですが、これで少し回復できた気がします。トンテキはもともと四日市のご当地メニューのようで、四日市では中華料理店、ラーメン店でも出しているメニューのようです。この店の近くにはトンカツ店が何軒かありますが、油で揚げているトンカツよりは多少はヘルシーのような気もしますので、女性にも人気がありそうです。なお、ムスリム及びムスリマの方はご遠慮下さい。思いっきりハラームです。トンテキ定食（かなり分厚いです）

  2011.07.02

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• モモは美味しい

  金曜日、神戸のお稽古が終わったあと、大阪に住む妹と夕食をいっしょにとりました。地下鉄谷町線の中崎町駅近くのネパール料理店カンティプールでした。中崎町駅を出るとすぐにある天五商店街を進むとカレーの匂がしてきます。注文したものは、ビールジラパニアルコアチャール野菜サラダモモタンドリーチキンナン野菜カレーアルドアチャールはゆでたジャガイモにカレー味のタレをまぶしたような和え物です。カレー味のタレの中にチーズが入っているためかなかなかコクがあり美味しいです。ジラパニは暖かい飲物ですが、味は微妙です。説明には「体調を整えるスパイスを煮出しました」とありますが、味はカレー粉をお湯で溶いた中に塩を多めに放り込んだという感じです。確かに体に良さそうで、腹をこわしたら効きそうな気もしますが、余り美味しいものではありませんでした。モモはネパール料理では有名メニューです。ここのは中国のショウロンポウによく似た外観です。ちょっと皮が厚めですが、具の部分のしっかり味がついており、スープも残っており、なかなか美味しいです。6個入っているのでボリュームもあり、酒のつまみとしても十分です。ちょっとピンク色したタレに浸して食べます。このタレがなかなか曲者で香料とチーズが入っており、ネパールで食べたものより美味しかった気がします。タンドリチキンは少し小振りで２つ出てきました。柔らかく、スパイスの香りもよく、もう少し食べたい気がしました。野菜カレーはインゲンなど野菜が結構たっぷり入っています。クリームが少しかかっており、マイルドな味になっています。一人分にしては多めの量なので一人前で二人楽しめます。ネパールのカレーはインドのカレーに比べ、油やスパイスの量が少ないためかあっさりしているという感じです。その分、日本人に合うかもしれません。辛さも控えめです。メニューには「辛さを調整できます」旨のことが書いてありました。辛いもの愛好者には思いっきり辛くしてくれるのでしょう。金曜日の夜でしたが、6時前に入店したためか、先客は3組ぐらいで少なかったです。一組のおじさんは中国出張の話をしきりにしていました。２軒の家をぶち抜きで借りたような造りで意外に奥行きがあり、座席数も少なくありません。いくつか団体の予約が入っていました。ＢＧＭにはは当然のことながらネパール音楽が流れていましたが、テープ音源の音楽のようでかなり雑音が入っていました。入り口付近にタンドリ（釜）が置かれ、ネパール人らしいコックがナンやタンドリ料理を焼いています。大阪にはインドレストランはたくさんありますが、ネパールレストランは余り見かけません。帰りに商店街を少し散歩しましたが、気の置けないレストラン、食堂、食べ物やがゴロゴロと並んでおり、次回のお楽しみにしておきます。

  2011.06.18

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• マレーシア・タイ個人旅行（おまけ１）クアラルンプール

  ５月３１日にマレーシア・クアラルンプールに着いた直後に食べた昼食。クアラルンプールの中心駅KL Sentral駅の中にあるレストラン”I Love Chicken Shop"で食べたカレー定食。ココナツミルクがたっぷり入っているため、それ程辛くはなく、大ぶりな鶏肉も入っており、美味。これはセットメニューですが、単品でも注文可。このレストランは名前の通りチキン料理がメインですが、カオ・マン・ガイ（スープで茹でた鳥とそのスープで炊いた御飯）を食べている人やから揚げを食べている人が多かった。昼過ぎだったこともあり、結構満席に近かったです。

  2011.06.05

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• 昼食は大うな丼

  朝陽亭のすぐそばにあったウナギ専門店「宇奈とと」で食べた900円のうな丼（赤だし味噌汁付き）。大ぶりな鰻が、丼にはみだして乗っていました。ここでは最低500円でうな丼が食べられます。この界隈は大阪でも安くて美味しい食事が取れるという地域でもあります。

  2011.05.21

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• ウズベキスタン出張食事編ナン

  ウズベキスタンの人々の主食がナンです。１番目の写真：クッションのような形をしていて表面にゴマがのっています。これを手で豪快にむしりながら食べます。かなり噛み応えがあります。塩味を少し感じますが素朴な味で飽きが来ない味です。パン好きの本田先生はうまいうまいを連発し、主食が出てくる前に食べ過ぎ気味でした。２番目の写真：大きさはいろいろあり、直径２０センチぐらいのものが主流のようですが、ゆうに50センチ以上はあろうかと思うものも売っていました。３番目の写真：パン焼きの窯４番目の写真：バザールで売っていたものですが初めは何に使うのか分かりませんでした。ガイドに聞くと、何とパンの表面に飾りを入れるスタンプだそうです。大きさやデザインの違いで数種類ありました。「世界何とか発見」のクイズの問題に使えそうな道具です。

  2011.05.04

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• ウズベキスタン出張２日目（ブハラ）昼食

  会場内にレストランがありました。屋内は満席でしたが、屋外でも日陰はかなり過ごしやすいのでそこに陣取って食事をとります。ガイドにブハラ特有のメニューはないかと聞くと、プルフというニンジンと肉の炊き込みご飯が名物だということで注文します。最初にキュウリとトマトと何かマヨネーズのようなものがついたサラダとナンと呼ばれるパンが出ます。このマヨネーズのようなものにパンやサラダを付けます。すこし酸味があるヨーグルトのような感じです。パンはクッションのようなリング状の形をしていて、むしって食べます。歯ごたえはあり、素朴な味です。プルフは外見は日本の炊き込みご飯に良く似ています。ニンジンの量がかなり多く、大ぶりの肉も載っています。多少油気が多いものの、適度に塩味がついていてかなり美味しい。味も日本の炊き込みご飯に似ています。今朝は早く出発して、朝食をほとんど食べていなかったこともあり、一気に完食。

  2011.04.30

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• 大阪のうどん

  お稽古が終わったらすぐ夜行バスに乗って東京に戻る必要があるので、軽い夕食をとるため、淀屋橋界隈をさがしていたところ、手頃なうどん屋があったので入りました。良く見かけるようなチェーンですが、さぬきうどんではなさそうでした。つるまるのきつねうどん２８０円。付け合わせにしょうが天８０円とおにぎり昆布100円。出汁は少し甘めです。うどんはさぬき系ほどではありませんが、適度にコシがあり胃に優しい感じ。油揚げも甘さ控えめ。付け合わせ用には数種類の天ぷらが揃っていますが、やはり大阪では紅ショウガの天ぷらが良いですね。さぬきうどん系では余り置いていないのが残念。おにぎりは大きめで具も多めでしたが、ビニールに包んであるためか少し、御飯が軟らかくなっていました。最近はさぬき系のうどん業界を席巻しつつあり、コシが強ければ強いほど良いという風潮がありますが、出汁を主にしたすこし柔らかめの大阪うどんも捨てがたいです。つるまる道修町（どしょうまち）店は大阪のビジネス街の淀屋橋と本町の間にあり、まわりには飲食店が数軒あります。６時ぐらいでしたがこれから残業しようとする人らしい姿が目につきました。同社はフジオフードシステムというもともと大阪の天満にあった食堂が母体のようで、弁当、喫茶店、ラーメン、カレー、焼きそば、スペイン料理といろいろな分野に展開しています。

  2011.04.21

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• 嘉禾屋でうどん

  北千住のお稽古の後は同じルミネのビルにあるレストラン街で遅めの昼食をとることが多いです。ここには１５店のレストランが入っていますが、今日はそのなかの「嘉禾屋」でうどんを食べました。うどんは海苔とちりめんじゃこが入っており、健康的良い材料を使っているなと思わせる上品な出汁で全部飲み干せます。この店の名前ですが難しい字で”かかや”と読みます。”禾”は、Wikipediaで引いてみると「中国三国時代に呉の大帝孫権の治世に行われた元号（西暦２３２年～２３８年）」と書かれていますが、余りうどんと関係なさそうです。他に中国の湖南省にある?州市に位置する県の名前、香港の映画会社”嘉禾電影(ゴールデン・ハーベスト)”などがありますが、ピンと来ません。禾という字にはイネ科の植物の穂の意味があるので、”良いイネ”ということになります。「えん」など和食チェーンを展開しているBYO CORPORATIONというところが展開しているうどん専門店です。内装はこぎれいな、京都のうどん屋さんをイメージしているような感じがあります。クリームうどんのように結構変わったメニューもありました。一番安いきつねうどんでも６５０円とちょっと高いです。うどん定食９８０円

  2011.04.18

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• 太いつけ麺

  翠風荘のお稽古が終わったあと、大船までバスに乗り、そこで食べた昼食がつけ麺です。２００ｇ（小盛）～600ｇ（大盛）までは同じ値段になっています。変わっているのは、麺の締め方に、「熱もり」、「ぬめり落とし」、「冷やもり」、「氷締め」と４種類もあることです。通常は「冷やもり」ということなのでそれを頼んでみました。麺の太さがうどんのように太く、ストレート麺です。適度の冷たさがあって喉越しも悪くありません。茹で加減も丁度よく、しっかり歯応えが残っており、美味しく食べることができました。スープはユズの香りがして濃厚さを和らげていますが、最近はやりのギトギト感はありませんでした。つけ麺の他のメニューには油そば風のものがあったり、普通の汁入りのラーメンもあったりしましたが、これだけの太さであれば、つけ麺が一番美味しい食べ方だと思います。店内のメニューに、１０２３種類の小麦粉の中から厳選された小麦粉を使って打った麺と書かれていました（その他いろいろこだわりが書かれていましたが、そこしか憶えていませんでした）。ゆず風味つけ麺

  2011.04.11

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• 大分のとり天弁当を食す

  名古屋で買ったとり天弁当です。名古屋は名古屋コーチンで名前が通っているように、鶏料理も名物で手羽先で有名な「世界の山ちゃん」という店が関東にも進出してきていましたが、この弁当には大分名物とありました。買ったのは名古屋駅近くの名古屋近鉄地下催事場でしたので多分期間販売だったと思います。メーカーは「なつま屋」という名前でもとは大分県由布市となっていました。商品は鶏の天ぷらです。ポン酢を浸けて食べるようになっています。柚コショウをつけるともっと美味しいと、試食させてくれました。確かに、から揚げに比べて少し油っぽいのでユズ胡椒も良く合います。鶏の天ぷらととりの炊き込み御飯のセットにして弁当で売っていたのですが、６８０円とちょっと高めでした。この日は京都のお稽古がなかったので、近鉄特急難波行きの車内でゆっくりと味わって食べることができました。鶏にも下味が少し付いていて良いおかずになります。関係あるのかどうか分かりませんが、最近、家の近所に大分のから揚げ屋ができたと、新聞チラシが入っていました。大分の鶏が急激な勢いで関東に進出してきているようです。とり天弁当680円

  2011.04.03

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• ぜー六のアイスクリームを食す

  江口大象先生が書作展を行った大阪産業創造館の真向かいに古色蒼然としたアイスクリーム専門店があります。アイスクリームというより「アイスクリン」と言った風情の日本のトラディショナルアイスクリームです。ウエハースの中にあっさりとしたアイスクリームが入っています。昔、家の近所の服部緑地公園で自転車に乗ったおじさんがチリンチリンとカネを鳴らしながら、良く売りに来ていて、魔法瓶の大きいような容器のなかから丸いスプーンですくってコーンの上に載せてくれた、すぐに溶けてしまう懐かしいアイスクリームの味です。名前だけは昔から知っていたのですが、実際に食べるのは今回が初めてです。店内で食べてみました。１０席ほどの狭い店内にはやたらスポーツ紙が置かれており、普段は近所の人の溜まり場になっているような雰囲気です。近所に船場センタービルという商業ビルがあり、そこから結構多くの人が買いに来ており、見ているうちに１０個、２０個という単位で売れていました。写真はコーヒーセットで300円という安さ。アイスクリーム１個だけでも注文できますが、それだけでは何か悪い気がして、セットにしてみました。

  2011.04.01

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• 名古屋でラーメン

  岡山から新幹線で新大阪に入り、そこから、環状線で鶴橋に降り、更に近鉄特急で名古屋にでました。明日朝から名古屋でお稽古があるため、先に入るためです（まっすぐ新幹線で名古屋まで入っても良かったのですが、久しぶりに近鉄に乗りたくなったのでわざわざ鶴橋で乗り換え。ホテルは名古屋の栄駅近くの繁華街である錦の真ん中にありましたが、チェックインの前に腹ごしらえをするため、何軒かレストランを探してみました。呼びこみのうるさい兄ちゃんたちを無視しながら歩いていると、藤一番という小奇麗なラーメン店がありましたので入りました。普通の中華メニューも揃っていますが、メインはラーメンらしく、メニューのトップにデカデカと醤油、塩、豚骨が書かれていました。しょうゆラーメンを頼みました。醤油豚骨とあったのですがスープは意外にあっさりして喉越しも良いです。麺も普通、チャーシューも普通ということで、変なクセもなく非常にオーソドックスなラーメンでしたが、美味しく食べることができました。合わせて注文した温泉餃子チャーシュー丼は半熟卵入りでした。こちらも味は悪くないもののご飯が少しパサパサ気味でした。藤一番は愛知を中心に展開しているラーメン屋らしく、愛知以外には高山と飛騨古川にあり、それにグアムとタイの海外展開もしているとHPにありました。錦店は2010年の10月に開店したばかりの店でした。余談ながら、以前大阪で入った名古屋系のラーメンはフジヤマ５５であり、今回のラーメン店も”藤”と、富士を連想させるようなものでした。両ラーメン店は何か関係あるのか、たまたまそうなったのか分かりませんが、名古屋ラーメンも侮れません。藤一番らーめん650円

  2011.03.19

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• 岡山なう　＆　黄ニラ

  岡山にあるオリエント美術館で少し打ち合わせがあったのででかけました。最近岡山づいています。三宮までは最寄り駅から阪急を使い、そこからJRの新快速に乗り換え、更に姫路で播州赤穂行きに乗り換え、最後に相生で岡山行きに乗り換えて岡山までと3時間近くかかりました。山陽新幹線を使えば1時間もかからないのですが、多少時間があったので酔狂なことをしてみました。打ち合わせは一時間ほどで終わったあと、遅めの昼食を取ることにしましたが、このあと名古屋に向かうため、時間が余りなかったので岡山駅で適当な店を探しました。JR岡山駅の構内をぐるっと回ったところ、全国展開のレストランが多かったのですが、その中で「旬すけ」という居酒屋のような店でしたが岡山名物を売り物にしていたので入ってみることにしました。岡山といえば、ママカリ、穴子など海産物が有名なのですが、店頭に大々的に黄ニラを掲げており、珍しそうなので黄ニラそばというのを注文してみました。出てきたのは普通のかけそばに黄色いニラが多めに入ったシンプルな汁そばで、よくみると魚の小さな切り身のようなものが入っています。黄ニラは香りが強く、味も濃い感じのニラでした。いっしょに入っていた魚の切り身は穴子の切り身でした。ダシは関西風で、あっさりしており、美味しかったのですが、そばだけではすこし物足りない感じでした。黄ニラそば980円

  2011.03.19

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• 十三なう & Rashaのインドカレー

  大阪の下町的歓楽街の十三（じゅうそう）というところにあるハローワークに行く用事があったので（別に大阪で職探しをしている訳ではないでご心配なく。単なる付き添いです）、遅々として順番が回ってこず、合間に昼食を近くで食べようということで近くを探しました。飲み屋や飯屋や喫茶店が多い中に、高架下に少し場違い的なRasha（ラーシャ）というインドレストランがあったので入ってみました。12時少し前というのに店内には誰もいませんでしたので、若干不安を覚えつつも、カレー2種類を付けた定食を注文しました。カレー2種（チキンカレーとチキンのひき肉カレー）、ナン、スープ、ビリヤニ、野菜サラダチキンのひき肉カレーの方は味が濃いめでしたが香料が強く香り、美味でした。一方チキンカレーはチキンの塊が入っているもののそれほど濃くはありません。チキンとチキンという変な組み合わせなのですがこれ以外の組み合わせがないのでしかたがありませんが、味付けに変化があったので美味しく食べることができました。スープもあっさりしているものの出来合いのものではなく、軽く香料が香ります。ナンは少し薄めでボリュームは余りありませんが、軽めでスイスイと入ります。ビリヤニもケチャップライスのように見えましたが、しっかりと味付けがなされていました。一品一品が丁寧な味付けがなされており、少しお得な、鄙にはまれな的な感じになりました。こんなところでインドカレー専門店があっても、余り客が来ないのではと他人事ながら心配したのですが、12時過ぎになるとパラパラと入ってきて、ほぼ席は埋まりました。常連客が多いようです。やはりちゃんとした美味しいレストランには場所が多少変なところでも客が来るということでしょう。店内のメニューに記載されている記事を見ると、コックは神戸の老舗ゲイロードという有名なインドレストランで働いていたとありますので、味が確かなことが分かりました。恐らく、2度と行くチャンスはないと思いますが、十三のハローワークに来られた方にはおすすめです。Rashaの定食850円

  2011.03.19

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