ウズベキスタンについて
引き続きウズベキスタンの方にお聞きしたことですが(一部、Wikipediaより抜粋)ウズベク語は1929年まではアラビア文字を使用していたものの、その後、一時期ラテン文字に切り変わり、更にロシア連邦の一部となったため、1940年から1992年までキリル文字が使われていたが、1992年からはまたラテン文字に戻されたという経緯があります。現在、学校ではラテン文字で教えられており、政府は2005年までに公共部門の全文書をラテン文字に切り替えるとと宣言したものの、現在でも町中ではキリル文字とラテン文字が入り交じって使用されています。子供はラテン文字、父母世代はキリル文字しか読めないというややこしいことになっています。国内では英語は余り通じず、ロシア語の方が通じやすいとのこと。また、ウズベク語はウラル・アルタイ語系なので、トルコ語と割合近く、方言によっては、普通にトルコ語で会話も可能とのことでした。首都はタシュケント、人口は27.5百万人(2008年)、44,7500平方キロメートル(日本の1.2倍ぐらい)、綿花が最大の輸出品、石油・天然ガス、ウランなども産出する。1991年の独立後、現在に至るまでイスラム・カリモフ大統領が権力を集約し、ほぼ独裁政権となって統治している、ということで、決して政治的に安定している訳ではなく、2005年には反政府暴動が起こっています。まあ、20年近く同じ大統領なのでそろそろ不満が出てきているのでしょう。昨今の中東情勢にはかなり神経を尖らせているかも知れません。因みに最近、観光客が増えているとのことです。何でも、中東旅行に行こうとしていた人が昨今の中東事情で全て旅行がキャンセルとなり、比較的安定しているウズベキスタンに向かうというらしいです。現に、今回アラビア書道の生徒さんのなかでもゴールデン・ウィークにウズベキスタンに旅行に行くという方が2名もいらっしゃいました。Soup Stock Tokyo 以前から食べたいと思っていましたが、何かチャンスがなかったのですが、最近錦糸町駅内にできたので食べてみました。オマールエビのビスクとユーミンスープと石窯パンのセットで900円。ユーミンスープはビート?味。全て美味しく、何か身体によさそうなのですが、少しボリュームが少ない)