キャッシュフロー 社長の幸せ応援 記：天野隆

[キャッシュフロー改善のコツ] カテゴリの記事

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• キャッシュフローを学ぶにはコツがあります。

  「キャッシュフローが分かるには、まずどこから勉強したら良いでしょうか？」という質問が来ました。「私の『 終着駅からメソッドTM（終着駅に行ってみて戻るという速習法）』によれば『フリーキャッシュフロー』を掴んで下さい。」これは自由に使えるお金です。フリーキャッシュフローをプラスにするか？マイナスにするか？関係ないか？の答えが出るように勉強をして下さい。能率良く学べる教材は こちらです。自信作です。

  2004.12.24

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• 得意先の変な動き！にご注意を

  三菱東京フィナンシャル・グループとUFJグループは経営完全統合予定が2005年の10月です。その準備段階が実施されていて、今実務で話題になっています。UFJグループの不良債権の整理・売却が行われているようです。UFJ銀行の融資先は、キャッシュフロー改善を言われているようで、建てたマンションは値引きでも売却、本社・工場の不動産は売却し借りる、等の現象が発生しています。皆様の得意先のキャッシュフローの動きに要注意です。皆様の債権が不良にならないために。得意先のキャッシュフローを掴むには キャッシュフロー計算書が便利です。

  2004.12.21

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• ☆キャッシュフローを良くする節税誕生

  教育訓練費税額控除の制度が出来ました。中小企業の場合は、教育訓練費の総額に対して、増加率の半分（20%以内）を乗じた金額を税額控除できることになりました。【事例研究】教育訓練費2年間の平均が500万円の会社です。2005年4月に開始する事業年度で、新税制が出来たので600万円教育訓練費をかけました。増加率は増加額100万円÷500万円で20%です。その半分10%が税額控除率になります。教育訓練費総額の600万円×10%＝60万円分法人税額が安くなるという画期的な税制です。100万円多くかけた会社にとっては損金になって法人税率等の45%分の45万円税金が安くなるのに加え、法人税で60万円、住民税が12万円が安くなります。実質キャッシュは入りは45万円+60万円+12万円で117万円です。キャッシュの出るほうは追加の研修費100万円。差し引き17万円のお金が多く戻りながら教育が出来たことになります。これはニュースです。キャッシュフローを良くする節税が出来ました。すごいことです。

  2004.12.17

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• お金が出ない節税が出来たのですか

  はい。出来ました。自民党と公明党は12月15日夕方、与党政策責任者会議を開き、2005年度の与党税制改正大綱を正式決定しました。経営者として、今回注目に値するのは、人材投資（教育訓練）促進税制の創設です。法人税と地方税で盛り込まれました。対象は法人。2005年4月1日以後に開始する事業年度から。（今期の教育訓練費－過去2年間の平均教育訓練費）×25%（法人税の10%頭打ち）を税額控除すると言うものです。中小企業の場合は、総額に対して、増加率の半分（20%以内）を乗じた金額を税額控除できることになりました。これは私の節税分類で言うと、「利益が減らない、お金が出ない節税」で、注目に値いします。すでに研修費でお金が出てますから、期末に追加でお金が出る必要はありません。法人税の申告書に書くだけで良いのです。その意味で、お金が出ない節税と言えます。中堅中小企業の社長としてはどんな具体策が必要でしょうか？次のような事を検討する必要性が出てきそうです。人材育成費用の予算組みを積極的にするかどうか？社内で行うか？社外を導入するか？経営理念に沿って研修するのが王道なのでもう一度経営理念を磨くかどうか？経営方針書・経営計画作りをどうするか？社長が絡まないと研修は壁に当たるのでどう時間をやりくりするか？以上の事を検討しながら2005年4月を待つことになりそうです。

  2004.12.16

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• 個人のキャッシュフローの改善手法

  「収入に合わせてお金がぐんぐん貯まる3原則（仮題）」（明日香出版社刊）という本を執筆中です。これは個人で、収入のわりにはお金が貯まらないという現実を少しでも解放するきっかけを提供したいと思って企画しました。第1部がキャッシュフロー改善編、第2部がキャッシュフロー増大編です。3月頃には出る予定です。疑問に思っている事、不思議に思っている事がありましたら教えて下さい。お一人お一人お答えします。さらに執筆のヒントにさせていただけたら嬉しいです。この書籍が次のようになりました。

  2004.12.10

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• キャッシュフローを理解するのはこの設問！

  8000万円で購入した土地があります。今の値段が6000万円です。この土地の借金が5000万円です。売ろうかどうか迷っています。【損益重視の考え方】2000万円の損失（8000万円-6000万円）が出てしまいます。持っていれば上がるかも知れませんので売るのを止めます。【キャッシュフロー重視の考え方】売りますと5000万円の借金を返し、さらに手取りが1000万円残ります。将来上がるか下がるか分からないが、売りましょう。【解答】どちらも正しいです。今会社がどちらを重視しているかで答えが変わります。皆さんは今どちらのタイプですか？

  2004.12.02

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• ☆百年後の税のしくみ　はじめの一歩☆

  「プロフェッショナルとして変化に対応し、信を世に問えるだけの度量と見識を持って情報発信をします。」を経営理念に定め、実務の中からお客様の願いを税制に反映させようと努力しております。そこで、弊社のお客様で中小企業の社長様から頂いた税金に対する願いや声をホームページに発表することに致しました。ご承知の通り、税制の変化は、非常に大きなテーマであります。現在の状況を考えますと、ひょっとしたら百年位かかるかもしれません。その百年後の税の仕組みのためのはじめの一歩にでもなればと前向きに地道に非対立をモットーに、草の根で情報発信をしております。アンケート結果はこちらから 記：幸せなキャッシュフロー応援団：天野隆。 天野隆が１０年以上かけて開発した決算書がすっきりわかる魔法の翻訳無料ソフト『決算すっきりシート』はこちらからからです

  2004.11.26

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• キャッシュフロー個人編の本執筆します

  明日香出版さんと新刊企画の打ち合わせを行いました。2005年の3月と8月に書籍が出版されるはこびになりそうです。タイトルは仮題ですが『収入に合わせてお金がぐんぐん貯まる3原則』『社長を譲ると手取りが増える』という2冊です。11月から執筆活動が始まります。読者の周りに滝壺のマイナスイオンのように良きことが降り注ぎますように。祈りを込めて。この出版物語は こちらでまとめました

  2004.11.09

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• 勘定合って銭残るためには

  社長さんの応援団をしています。決算書の読み方・活かし方については、多くの講演活動とテープ出演で応援をしています。その中で最近質問が多いのがキャッシュフローです。「勘定合って銭残るにはどうしたら良いか？」と言う質問が多いです。その答えは売掛金・在庫・固定資産をコントロールすることです。

  2004.10.17

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