決算書の読み方。新しいニーズ。その2
2007年5月16日の日本経済新聞は次の記事を掲載しました。「不動産ファンド、私募も監督対象に・金融庁金融庁は不動産ファンドに流入するお金の実態を把握するため、上場する不動産投資信託(REIT)だけでなく、特定の投資家から資金を集める私募ファンドの運用会社も監督対象とする。不動産の購入価格が適正かどうか、投資家への配当の原資となる賃料の将来想定が的確かどうかなどを点検。不動産取引の透明性を高め、投資家を保護するとともに金融システムにリスクが及ぶのを防ぐ。」記事はこう続けます。「不動産ファンドは投資家から集めた資金で不動産の実物や受益権を購入し、賃料収入や売却益を分配する金融商品。不動産証券化協会によると、昨年末時点の市場規模は前年に比べ約43%増えて約13兆6,000億円(うちREITが約5兆4,000億円、私募型が約8兆2,000億円)となった。」この不動産ファンドが今の不動産業の業績を支えている大きな要因の一つです。ここにお金が流れるおかげで、不動産・建設業が好況です。冷やしてもいけない。しかし野放図にしておくと... 社長さんへの幸せなキャッシュフロー応援団:公認会計士:天野隆。940。.................................すっきり分かりたい方向け...........................天野隆が10年以上かけて開発した"決算書がすっきりわかる"魔法の翻訳ソフト『決算すっきりシート』はこちらからです。.................................情報が欲しい方向け....................................決算書を簡単に読みこなせる!「これですっきり決算書メールマガジン」................................................................................................